貴方は私のもの

愛し過ぎた結果。結論は想像にお任せします。
見にくい文章で何言ってるか分かりづらいですが
ご了承下さい…

あの時、貴方から香った微かな甘い匂い。遠ざかる背中。私は絶対に忘れないわ。いえ、一生…。
まだ初夏だというのに、猛暑日が続く。地球温暖化ってやつのせいか。そんな中、私は日にジリジリ焼かれながらホームへ向かう。朝の8時くらいなのに日光が痛い。周り女性達は日傘なんてさしてるけど私は気にしない。もともと、オシャレとか肌とか気にしてないし。別に焼けたって冬には戻るもの。
駅に到着。中はとても涼しいが混雑している。まぁそれも見慣れたこと。改札口へ向かう途中に私はつまづいて転んでしまった。最近何もない所でよく転んじゃうの。運動不足かしら?涙目になりながら立ち上がっていたら…来たの、貴方が。私の手を取って起こしてくれた。その手の温かさに、優しげな瞳に私は一瞬で恋に落ちてしまった。電車に乗り込む貴方の背中をずっと見つめていた。
その日から私の頭の中は貴方でいっぱい。どうしたら近づけるのかしら、どうしたら貴方と話せる?
次の日、私は早く起きて駅で待った。貴方が来るのを何時間も待った。愛しい貴方がやって来た。あぁ、明日からこの時間に来ることにしよう。
次の日、貴方が勤めている会社が分かった。大きい会社なのね。愛しい背中を見送った。「今日も仕事頑張ってね」と呟いた。
次の日、貴方が住んでいるマンションが分かった。綺麗な部屋ね。いつか貴方と一緒に暮らしたいわ。今日は家具を見に行こう。
今日の夕飯はカレーなのね。昨日は遅くに寝ていたから辛そうね?貴方のこと大分わかって来たわ。料理が出来なくて、子供っぽくて夜更かしをよくする。でも部屋はきっちり掃除してる。ねぇ、これだけ分かったら近づける?
今日は珍しく早く出掛けた。休日なのに一体どこへ行くの?行った先は公園。私は知らなくていいことを知ってしまった。隣で歩く女は一体誰?あんたなんかに渡さないわ。あの人の隣は私が一番似合うのよ?
その日の夜に女を呼び止めて連れ出した。天気が悪いわ…早くしよう。今日と同じ公園で、女に話をした。女は私の言葉を聞いて青ざめた。案の定、逆上して挙句の果てには手を上げてきた。……だけどそれは一瞬で。女が怯えて後ずさる。逆上して真っ赤だった顔が、みるみるうちに青ざめていく。ねぇ…どうして急に謝るの?私、何か悪い事した?ねぇ、私が怖い…?細く長い髪の毛掴んで、耳元でそっと囁いた。「あなたの負けよ」
冷たい雨に打たれながら、決心した。明日貴方に想いを伝えよう。
次の日に、落ち込んだ様子の貴方を呼び出した。今日は月がとても綺麗ね。
貴方にとっておきの「プレゼント」だってあるんだから。月の光が当たる河原で、貴方に全ての想いを伝えた。そして左手に持っていた「プレゼント」を見せた。それは月の光を受けて銀色に光る。昨日まで女がはめていたもの。貴方はそれを見て黙り込んで泣いていた。泣かせたくないのに泣かせてしまった。今から笑顔にしてあげなくちゃ。
私は貴方の涙を拭いて、もう片方に持っている「プレゼント」を見せる。素敵でしょう?今日の為に用意したのよ?
私の笑顔とは逆に貴方はどんどん青ざめていく。…また貴方も謝るのね。貴方は何も悪い事してないでしょう?
ねぇ、笑って?私は貴方の笑ってる顔が一番好きなのよ?
冷たく震えた手首を掴んで、耳元でそっと囁いた。「これで貴方は私の物よ…永遠に」
月に向かって振り上げた右手が、光に反射してキラリと光った。

貴方は私のもの

終わったー!
分かりづらくて申し訳ないです((((;゚Д゚)))))))
文章も見にくくてホント恥ずかしいです。
読んでくれてありがとうございました!
ストーカーはダメです

貴方は私のもの

恋を追い続け、愛し過ぎた結果の話。 どこにでもあるような恋だった。 なぜ道を間違えたのか。 愛の形は人それぞれ。こんな愛もあるのかもしれない。 歪んだ愛情の究極の形。

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  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-09-22

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二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

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