僕の殺人日記
僕の始まり
2000年1月9日
僕はいつもの様に家の布団に寝ていた、
そして目を覚ますと病院だ。
(展開が急すぎるって?僕だってびっくりだよ)
周りの窓ガラスは真っ黒に塗られて、両手両足を縛られ身動きは取れない状態だ、僕のベットと横にはトレイがあり、そのトレイをみるとメスや注射器が置いてある。
隣のベットにはお腹が切られて開いてる死体だ、僕はすぐにああなる事を察した・・・
するとマスクと手袋をした中年ぐらいの
男が僕の前に現れた。
(あー起きちゃったかぁ、起きるとうるさいから嫌なんだよなぁ)
と残念そうに言う。
(なんでこんな事するだよ!)
僕は泣きながら叫んだ。
(君たちは親に売られたんだよ、
臓器を取って売るのさ!新鮮なまま取るから麻酔は無しだ!さぞかし痛いだろうな!)
気味の悪い笑いを辺りに響かせている。
男がメスを取り僕の腹を切ろうとした時だった
ガラスが割れ一人の女が中年男をサバイバルナイフの様なもので心臓辺りを貫いていた。
(大丈夫?)と女が言う
僕は小さくうなずくでも僕は恐怖で怯えていた。
女が僕の体を抱き上げ割れたガラスをバリバリと踏みながら歩き出した。
病院の廊下は死体の山だ。壁床は血で染まっている。
とても見ていられない僕は思いっきり目を瞑った。
そのまま5分ぐらい僕をかかえながら歩いてきた、僕はそっと床に置かれた。
目を開けるとそこは車だ。
(もうヘーキだよ)
優しい女声だ
その女は身長も高く、細身で、胸もある
そして目を顔にやるとブスだ、しかもドがつくほどのドブスだ。
いやそんな事はどうでもいい
(助けていただいてありがとうございます、これからどこへ行くのですか?)
と聞くと(これから本部に行く、家には帰りたくないだろ)とブスが言う
間違えた。
(これから本部に行く、家には帰りたくないだろう)と女が言う。
そしておやすみといって注射を指され気がつくと真っ白い部屋に子供が4人目の前にはブスと沢山の武器だ。
(そーだな今日はこの辺終わりにしとこう)とそっと日記を閉じた。。
僕の殺人日記