島の秘密

これは引きこもりニートが今まで体験した事がないような悲劇、幸福、感情の渦がニートを壊していく

『助けて』
そんな声が頭に響き渡り目をさますとそこには薄暗い部屋に食べかけのカップ麺、使い終わったテッシュ、捨ててないゴミが散乱していた。
僕はベットから立ち上がりその重い体をもそもそと動かせ机に座り、そしていつものようにパソコン、2ちゃん、ゲームを開くそんな世界がまた僕を惨めにしていく。
そして買い溜めしていた、インスタント食品が無くなり部屋を出て階段を降りると親の冷たい目線が刺さる・・・
そして外に出た瞬間、僕は意識をなくした。
目を覚ますとそこには、燃えている死体、バラバラになった腕や足ありえないものがそこにはあった。。。
あまりにも酷い光景に吐いた。
僕は今いる場所を走って離れ改めて確認するとここは島だという事を認識した、後ろには海があり目の前には山がある、山の上には建物の様なものがある。
現状がまだまだ理解できない。。
これからどうするか考えていると一人の女が僕に近寄ってきた。
『誰なんだ!』
僕は声を荒げて叫んだ
すると女が『安心しろ君に危害は加えない」
落ち着いた声でそう話した
「近ずいたら殴るぞ」
そう言って僕は拳をあげた
すると女が「生き残りたかったらついてこい、さもなくばああなるぞ」と山の方に指を指した方向にはさっき見たのとは違うバラバラ死体があった。
僕は改めて今の状況を認識した。今一人になったら死ぬという事を・・・
僕はその女がどういう人なのか一切わからずのついて行った、山の中に進んで行くと見た事もない植物や生き物だらけだ。
山道を5分も歩くと僕は息を切らした。
女はそれを見て「もう息きれか!そんなんじゃここでは生き残れんぞ!」と笑った
「なら置いていけよ!」と僕は近くにあった石を投げた、その石は女の顔に当たった。
すると女は僕のことを本当においてどこかに消えてしまった・・
そして僕は一人になった僕は歩き回ったが本当に見たことない生き物だらけだ、植物から粘液が垂れていたり
ピンク色の羽がついたサソリ、人のサイズのアリ、蛇に足が生えていたりと観察していくうちにだんだん日が暮れてきた。

島の秘密

人気があれば続き書こうと思います

島の秘密

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 冒険
  • アクション
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-06-16

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