東海道五十三次

東海道五十三次

東海道五十三次

中部地方にはこの舞台になった場所がある。
江尻、興津、由井、蒲原、我はこの近くに住み、他の二ヶ所には両親が生まれ育った場所がそれにあたる。由井は今では由比と書く。

ここは歌川広重が由井の峠の上から望み、描いた地がある。
とても景色が良く現在でも写真に撮られる富士山駿河湾を一望できる場所だ。
この地は、父親の実家の近くでもある。
蒲原には、母親の実家の近くが舞台になっている。

江戸時代には、この蒲原の地も雪が積もっていた。
昔は国道一号線の有る場所は海だったらしい。
父親の実家の前もすぐ海があったし、母親の実家の近くにも国道一号線のあった場所には松林が海沿いにあったと言う。昔は夜になると松林の方は真っ暗で、外にお風呂があり、怖かったと母親から聞いた。

この地はとても風光明媚な場所。広重は富士山や駿河湾を皆と同じように、気持ち良く景色がなんて良いのだろうと思ったと。

この地域に住む我はここに育ち皆でもっとPRしても良いのではないかと思う。
そしてこの東海道五十三次は京都迄繋がっていた。
知っていたが江戸時代は歩きで本当に歩きは凄すぎで。

歌川広重万歳だ。

東海道五十三次

東海道五十三次

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 時代・歴史
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-05-31

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