愛の砂が落ちる先

黒豹

私の中に眠るあなたへの気持ち
愛おしさ 気遣い 愛情 全部全部
あなたに届けたいこの気持ちを
もし 形にするならば
私は砂に例えよう

どんなにいっぱいの気持ちを
両手にすくってみても
少しの量しか残らない
伝わらなかった気持ちはサラサラと
指の間からすり抜けていく
呆気なくて 切なくて 届かなくて
でもこぼれた砂は積もって山になる
砂山が固まって石になる
小さな小さな砂が 大きな石になる
誰にも負けない固くて強い絆になる
こぼれるほどの愛情は無駄じゃない
気付いてもらえないほどの小さな愛情が
大きな愛情になるから

愛の砂が落ちる先

こんにちは(こんばんは)。お久し振りです。
作者の黒豹です。

今回の作品も「愛情」をテーマにしました。
愛おしい人に愛情を伝えようとした時に、うまく伝わらずにヤキモキする事は意外とよくある事ですね。
10の愛情を伝えたいのに、伝わったのはたったの4程度の愛情だけ…何て事もザラにあります。
でも、愛情表現を諦める事はしない。何度だっていくらだって「大切だ」「好きだ」と心に秘める嘘偽り無い愛情を相手に伝える。
そんな風に自分を想ってくれる誰かがいるって幸せですよね。もっと伝わって欲しいし、伝えて欲しいですよね。
そんな気持ちを込めて今回の作品を作りました。この作品が愛情に満ちた人々のエールになって欲しいと願いながら投稿します。

愛の砂が落ちる先

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-04-30

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