レボトミンの証

レボトミンの証



   







   





生死の狭間で

動かなくなった詩

白い詩のひとの隣



呼び求めるだろうか

帰ろうとするだろうか



何処までか

どれほどか 数えるだろうか



ひとの詩を必要とするとき

それは不幸せの兆列なのか



素朴と 朴訥が

何を叶う?





レボトミンの証しするものは



ずっと不安なのだった。



   







   

レボトミンの証

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レボトミンの証

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-04-19

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