無題

人は時が経つにつれ思い出や記憶を思い出せなくなる
でも、消えない記憶もある
うっかり踏んでしまったガムのように剥がれない、強烈な色彩をもつもの
私は時々その記憶達に優しく触れる
淡く切ない痛みを感じながら傷つけた大切な人を思うのであった

無題

無題

Twitterに挙げた140字小説 なんとなーく書いたので呼んでくださいな

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-03-23

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