ねつがでちゃうよ
智也は風呂から上がりもう寝ようとベッドへ向かった。すると同じタイミングで携帯にメールが入った。彼女の歩美からだった。
『少しダルーって思ったら
熱あったよ(>_<)
三七度九分(x_x)』
智也は少し驚いて返信を打った。
『大丈夫?
無理せずに早く寝て
早く治しなよ(+_+)』
『うん(^-^)
もう寝るね!
おやすみ(*^^*)』
『おやすみー(^^)/』
智也はサッカー部の朝練があるため、すぐ寝ようと思っていたが、彼女のことが気がかりでなかなか眠りにつけなかった。
次の日、歩美は学校に来なかった。朝来たメールには熱がまだあるみたいと書かれていた。
学校での一日が終わり、夕焼けに頬を照らされながら彼女の家へ向かった。部活も終わったので、彼女の見舞いに行くのだった。
「あら、智也君じゃない! 歩美のお見舞い? ありがとねー。ごめんなさいね、私、出掛けるところだったのよ! 会社でなんかトラブルあったみたいでねー。私が居ないと何も出来ない人達だからー。あ、今、呼んでくるわね」
歩美の母はおしゃべりな人だ。家の中に戻って誰かと話している。そしてまた玄関に戻って来ると、遅くなるかもと言いながら車に乗り、ぴゅーっと出掛けていった。
その後奥から部屋着の歩美が来た。
「ごめんね。心配させて」
「ううん」
智也は首を振って答えた。
「もう元気?」
「うん、午前中に熱は下がったけど、お母さんうるさくてまた熱出ちゃいそう。あはは」
そんな冗談も出るならもう大丈夫だねと智也も笑った。
「あ、どうぞ上がって!」
「お邪魔しまーす」
歩美の部屋に行き、今日の学校の話や宿題の話をした。ふと間が空き、二人はしばらく無言で見つめ合っていたが、その直後二人は照れ隠しで吹き出した。
二人は寄り添って、歩美は目を閉じる。智也は自分の顔を歩美に近づけ、唇にキスをした。二人は次第に大胆になっていき、熱い吐息が漏れた。
智也はキスを続けながら、歩美の背中に両手を回し、部屋着をゆっくりと脱がしていった。
「……ふぅ、智也、ダメだよぉ……」
「ダメなの……?」
歩美は口では拒むものの、まんざらでもないようだ。遠慮なく智也は脱がしにかかる。歩美が下着姿になると、彼女は恥ずかしそうに照れて、少し笑った。今度は歩美が制服の上から智也の股間を優しく撫でた。
「……っぁぅ」
思わず腰を引いてしまうが、歩美はまた自ら近づいて智也のベルトを緩める。トランクスは智也のモノによって押し上げられていた。歩美がトランクスを下げると、智也の半勃起の肉棒が歩美の部屋に現れた。
「ねぇ、座って」
歩美は少しもじもじと言った。
「その方がやりやすいと思うからさ……」
「う、うん……」
ベッドに座る智也。歩美が下から見上げるような格好になると、智也はその上目遣いに肉棒をまた熱くした。歩美はゆっくり肉棒に顔を近づけ、口にそっとくわえた。
「……あむぅ……んんぅ、れろ、れろぉ……ちゅっば……」
肉棒はさらに硬さと大きさを増していく。
「あぁ、また大きくなったぁ……ぅんふぅ……汁まで垂れてるしさぁ……あっ垂れちゃう、あむぅっ」
智也の肉棒の先から零れ落ちそうになる先走りを、歩美は亀頭ごとぱくりと口に含み、美味しそうにそのままころころとしゃぶり始めた。
「……はぁ……歩美ぃ、気持ちいいよぉ……ふぅ……歩美ぃ、俺さ……」
智也は甘える口調で言った。歩美はたくましく勃つようになった肉棒を口から離した。歩美はわざと言った。
「これ、挿れたぃ?」
「……うん」
「ふぅぁ……さぁー、どうしようかなぁ」
「えええー、ダメなの? 俺、我慢できないんだよぉ……」
「意地悪言ってみたかっただけっ……ぅん……ぃぃょ」
歩美は智也の着ているものを全部脱がした。智也は下着だけの歩美をベッドに倒し、ゆっくり時間を掛けて歩美のブラを脱がしていった。歩美は羞恥で顔を赤くする。
「んふぅ、智也ぁ……なんならいっぺんに脱がしなよぉ」
「それはダメだよ。歩美のその反応がかわいすぎてさ。やめらんないよ」
歩美は微笑みながら言った。
「えー。……智也の意地悪ぅ……」
「さっきのお返しー」
ついに歩美の胸がはだけ、歩美の可愛らしい乳首があらわになる。ピンクの乳首は自己主張するようにつんと勃っていた。智也は唇で乳首を挟んで固定し、舌を使ってこするように刺激した。片方の手では反対の乳首を摘まんだり指先で転がしたりした。
「……ん! ああぁ……んふぅうっ! あああぁ! 智也が思ってるより敏感なんだってばぁ! だ、ダメぇー」
智也は片手で胸を揉みしだきながら、ショーツに手を掛け、下げていった。
「うぅぅー……ふぅ、ふぅ」
歩美は覆うものがなくなった股を隠すように足を閉じ、左右へもがくようにしていたが、智也はその足を開いて歩美の股間に肉棒をあてがった。歩美の割れ目は前戯でやや濡れていた。
智也が割れ目を開くと、新たな分泌液がとろりと溢れた。それを指に絡めながら、智也は歩美の膣口に肉棒をさらに擦り付ける。歩美の顔は快楽で溶けるようになって、甘いあえぎ声を出した。
「……ああぁ、んあぁ、はぁ、はぁ、あぁあぁ……」
智也は歩美のクリトリスも指でいじった。
「っひゃっあぁー! そこぃやぁ! そこばっっかりぃいゃぁ!」
感じやすくなっていた歩美の体はわなわなと痙攣し、軽い絶頂に達した。
「うううぅー……もぉイッちゃったよぉー……」
歩美はしばらく放心状態だったが、智也は構わず歩美へと腰ゆっくりとを進めていった。
「智也あぁ、智也がぁ入ってくるぅっ! イッたばかりなのにー! イッたばかりのぉ、オマ●コなのにぃー!」
肉棒が入っていくにつれ、歩美の表情も嬉々と染まっていった。
「入ったぁ! いっぱい入ったぁ! 気持ちよくてぇっ、おかしくなるぅ!」
肉棒が全部埋まると歩美は更に挿入感を高めようと、両足を智也の腰に回して、更に自分の膣口に引き付けた。智也は腰を振り始めると、歩美も調子を合わせて振り始めた。
「はぁ、はぁ……歩美ぃ……俺、気持ちいいよぉ……歩美ぃ……どう? ……はぁ」
「はぁ、はぁ、ふあぁ……気持ちよすぎて何も考えらんないぃ! 智也ぁ! ああああぁ! 智也のぉ! でっかいち●ちんがぁ! 出たり入ったりしてぇ擦れてるよぉ! ずぶずぶって感じぃ!」
智也はお互いをもっと感じようと、腰の動きを更に激しくしていった。
「……はああぁん! お、奥まで届いてるぅ! ふぁ、もっと突いて! ああぁん! く、来るぅ! い、イクぅっ! イッちゃうぅぅぅ!!」
歩美は二度目の絶頂を迎え、抱き締め合った二人の、繋がった部分からはたくさんの愛液が溢れた。それが潤滑油となり更に動きが激しくなる。膣口がきゅうっと締まる。歩美の豊満な胸を揉みしだきながら興奮を新たにし、また腰を今まで以上に激しく振った。
「……ううぅ! こ、壊れちゃう! いやぁ! 気持ちよすぎてダメぇ!」
「……ぁ! 歩美ぃ! ヤバいぃ! 俺イクぅっっっ!」
「ああぁ! 私もぉ! またイッちゃぅぅ!」
「歩美ぃっ!」
どぷドピュるぷドヒュっぴゅるル
智也の肉棒は歩美の子宮に次々と精液を注ぎ込んでいった。歩美からも三度目の絶頂により、性器がとろとろになるほど愛液がまた零れ出た。二人は繋がったまま、ぼんやりと呟いた。
「はぁ……ぁ、歩美ぃ……」
「……ふぁ……智也ぁ、だいすきだょぉ……」
「……俺も大好きだよ……」
「智也ったらぁ、いきなり激しくするんだもぉん……」
「ご、ごめんね……あまりにも歩美のオマ●コ気持ちよすぎて……ふぅ、ふぅ」
「そう? はぁっ、それならいいよ……はぁ、ふぅ」
智也がまだ硬いままの肉棒を歩美から抜こうとすると、歩美がそれを止めた。
「あぁ、待ってよぉ。ふぅ……もっとぉ智也と繋がっていたいんだぁ……」
「えっ? あ、ああ」
智也は歩美の言葉と表情に照れた。智也は歩美が少しうつむいて言う様子を見て、最高に可愛く思った。
「あっ! 智也のち●ちん、また膨らんだぁ」
「ちょっ、ちょっと、そんな恥ずかしいこと言わないで……」
「あはは」
肉棒が膣口から抜けないように歩美は締め付けを少し強くしながら、二人は騎乗位へと姿勢を変えた。智也はまた歩美のクリトリスを指先でつんっと触った。
「っあぁ!もお、突然ダメだよっ……もぅ、何回イかせる気……?」
二人は笑い、体を寄せ、互いを強く抱き締め合った。
「また、熱上がったらさ、智也のせいだからねー」
歩美がそう言うと、智也は歩美の頬にキスをした。智也は歩美が嬉しそうに笑って赤くなるのを見て、また肉棒を膨らませた。
ねつがでちゃうよ