引導とピエロ

なにこれww

世界に光と闇があるならば、人間はどちらを望んでいるのだろうか

人は滅びと誕生を望む。明日は、きっと、何かが変わるそれを信じている。

あぁ、なんて愚かな人間だろう。滅びなくして誕生せず、誕生なくして滅ぶことはない

明日はきっと闇が待っている。人が創りだした闇からにげだすすべなど僕にはない。

だからといって怯えるつもりもない。闇の先には光があるはず。闇は光と背を向けあってるだけで、全く違うものではないのだから

だけど気をつけて。キミノ行動が、人の憎しみになるかもしれない。みんな知らない。知らないからこそ怯える。

そんな中、君はピエロを演じるの??泣きながら笑うピエロ。周りを見てご覧??ピエロの周りには観客しかいない・

君のそばに何がいる??ピエロの君が世界に引導を渡すだろう。愛されたかったピエロの渡す引導がどうか

どうか、カレにとってやさしい引導でありますように

それだけを、僕は祈ろう。

どうか、世界が彼らに光を見せますように

そう僕は願おう。

世界の引導は僕らのミチだ。恐怖しながら、進まなければならない

世界で一人ぼっちのピエロたちに幸せを

引導とピエロ

省略

引導とピエロ

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-09-08

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