哀しみ

時には、信用も何もかも失い

それをなんとかしようともがき

必死で自己弁護したり

勝ち目のないものにたてついたり

最後には 言葉がなくなり そっと泣いていた君が

ほんとに哀しい

君がずっと1人なのを知っていても

そこに寄り添えず

ここに佇むしかない自分が

哀しい

哀しみ

哀しみ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-01-19

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