片親
気がついた時には
どちらかが、面倒を見てくれていた
二人ともいない時期もあった
それでも、寂しいと感じなかった
悪い事をしても、叱られたことは1度もない
どうしてそうしたのか、その事がなぜいけないことなのか、共に考え修正の方法を模索してくれた
二人は、もう40歳を過ぎたらしい
それでもなお、資格試験やプレゼンに積極的に挑戦し、明るく、アクティブに生活している
1日の終わりに二人から別々に連絡が入る
報告を聞くたび
二人は、明日死んでもいいと思える今日を生きてると感じる
それが、私の両親
片親