行けども行けども見えぬその光を胸にして
 いつか見た曇天のように淡い志を持って
 やがて見る青空の下に立つことを望みに
 我らは倦むことなく世界をかき分けていく
 だがもしも歩みを止めてしまったならば
 縁は刃となりて君を討つ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-12-29

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