マジョkる学園奔走期~テキトーな俺が女の子とイチャイチャしていいんすか!?

俺はラルカル
アップブックの首都に住む14歳。
今日からにあるべリオ=ロッドにあるマジョカル学園に入学するんだけど。
 「完全に道迷った・・・」
 「あのクソ親父、人事だと思って地図適当に書きやがったなぁ~、しゃーない適当に歩くか」
 そんな事を言いながらとぼとぼ歩いていると大きな屋敷があった。
 「お、ここで人に聞いてみよ、とりあえず中に入って聞いてみるか」っとその時。
ドンっ
むにゅ
 「キャッ。」
 ぶつかったのだと瞬時に理解した。それと同時に相手が華奢の体には見つかない乳房の持ち主だということに。
 「いてーなぁー、しっかり前見とけよ」
と言いつつもラルカルの顔は真っ赤だった。
「ごめんなさい。入学式に遅れそうで前見てませんでしたごめんなさい、ごめんなさい」 と何回も謝る彼女の顔はとても美しくどこか寂しげだった。
ん?入学式?あっ
「あ、俺も入学式なんだった。マジョカル学園ってどこか分かる?」
と俺が入学するはずの学校を聞いた、即座に彼女は答えた。
「その学園はここからま反対ですよ?」

二人で走って学園に向かいなんとか入学式には間に合った。
長ったらしい入学式も終わり、俺は晴れてこの学校の生徒だ!。
今からクラス発表らしい。各生徒のクラスが張り出されており生徒が集まっていた、生徒の間をかき分けなんとかたどりついた。
「ん?俺のクラスはD組か」
教室に付くと朝のあの子がいた。
「同じクラスだったな」と気軽に話しかける。
「はい、そうみたいですねっ!」と元気よく返ってきた。
「俺はラルカル。君は?」
「私はマイです!、朝はホントにごめんなさい。」
「いいよいいよ俺も前見てなかったし(おっぱいに顔うずめれたし)」
「そうですか、ならよかったです」
「お、先生きたから、席戻るわ」
とマイの席を後にし、自分の席についたするとそこにスーツを着こなした美人の女性が入ってきた。
「今日からお前たちの上官となる、テスターだよろしく。」
テスターははきはきとした声で続けた
「お前たちは今日から国の為に忠誠を誓い死ぬ気で訓練する、ついてこれない者は容赦なく見捨てる、いいな!」
「はい!」と数人が返事をする。「声が小さい やり直し。いいな!」
「こりゃとんだ鬼教官だな」
とラルカルはぼやいてしまった。
あ、やべ、声大きかったなと思ったころにはもうすでにテスターの鋭い瞳がこちらを向いていた
「ラルカルといったな、私語は許さんぞ」
「は、はいっ」
思わず敬礼を返してしまった。
「ふんっ、まぁいい」
「では少しこの学園の話をしよう、もちろんみな知っていると思うが我がアップブック国は魔術や魔獣使い、魔法武具においては右にでるものはいない、そして我が国は軍事力においても生活水準の高さにおいても各国を上回っていた、だがしかし、昨今の産業革命により各国の近代化が進み、軍事力や生活水準においても各国が我が国を上回りつつある、魔術は軽視されG100でも発言権が失われつつある、この危機的状況を打開するために設立されたのがこの学園だ。」
とテスターが話を終えたあと青髪ロングの女の子が手をあげた
「あの、なんで危機的状況を打開するにはこの学園の設立が必要なんですか?」
ふっ、とテスターが説明を始めた
「それはより優秀な魔術士や魔獣使いを育て軍事力を背景に各国を黙らせるためだ!!!! 」
とここまで興奮気味に話していたテスターだが話し終えると落ち着きを取り戻したようだった。
(なんて、野蛮な考えなんだ)とラルカルは思ったが両親が国に使え戦争をやっている魔術士なので人の事は言えなかった。

マジョkる学園奔走期~テキトーな俺が女の子とイチャイチャしていいんすか!?

はじめて書いた作品です。はい。これはいい結果はもちろん、黒歴史になっても絶対消さない!w初作品ってそうゆうもんですよね

マジョkる学園奔走期~テキトーな俺が女の子とイチャイチャしていいんすか!?

特になし

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • アクション
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-12-29

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