sky

いつも見てたのは、大きくて広い空だったよね……今も君はどこかで見ていますか。

序章
いつからだろう。一人に慣れてしまったのは。本当はずっと一人でいた訳では無い。いつから居なくなってしまったのだろう。ねぇ、誰か教えてよ。

第1章
「碧葉、起きなさい。」という声とともに起きてきたのは至って平凡な女の子。私は今年高校二年生になった小林 碧葉(こばやし あおば)。今日もつまらない毎日が始まる。友達と呼べる人も何人かいるし母子家庭だけど母親もちゃんといる。

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  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 青年向け
更新日
登録日
2017-12-26

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