緋色の夢

「ちゃんとしなさいよ!
あなたも社会人になるのよ!」
散々な成績を親に怒られている俺は高橋 悠真
落ちこぼれの高校一年生だ
こんな世界滅びればいい。それが俺の願いだった
それなのに
あんなことになるなんて

ークスクスクス
笑い声が聞こえる
此処はどこ?
「起きて、早く、遊ぼうよ」
誰?
「僕は君の夢。現実には居ない存在。
でも、今は特別。さあ、遊ぼ」
「ルールは鬼ごっこ鬼から逃げて。
鬼はゾンビだよ。
鬼を殺してもセーフ。
殺す方法は頭を潰す事。
これがルール
スタート」
そこで俺の夢は終わった。ここから全て現実だ。
起き上がりカーテンを開ける...
世界は正に地獄だった
道はゾンビだらけ
他の家もゾンビまみれ
地獄だ
取りあえず家を出よう。
リュックに飲み物と食べ物などを入れ、ゴルフクラブを何本か持った。
ゾンビは音に反応するらしく、静かにしていれば襲って来ない。
警察署に行ってみよう。何か武器があるかもしれない。
ゲームオーバー
俺は死んだ。
生き残りの人間に殺された。
「あーあ、早かったねぇ。つまんない。
どうする?」
そして、目の前にいる何かは薄く微笑んだ。
「わかった!じゃあ、君をある人にあわせてあげる。
でも、失礼の無いように。」
そして、俺の記憶は途切れて眠った。

緋色の夢

続き書きますね!
自分でもどうなるか解りません(*´∀`)

緋色の夢

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-09-02

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted