京都のお嬢様とのトランプ対決 第二話トランプ対決

京都のお嬢様とのトランプ対決 第二話トランプ対決

登場キャラ 沙奈香=梅桐天土 圭一郎=ユーズ 晃=雛月聖奈(セム) 一馬=孔雀

一馬「やぁこんばんは~昨日の一馬君だよ~え?覚えてないって?も~う酷いな~アッハッハ~・・・

じゃあ、昨日の続きでもしようかね~では前回のおさらいを言おう、

え~っと前回はね京都にいる沙奈香様というちっこい娘と、東京から遥々京都へ来た圭一郎君と晃君という子が居ました~

そして沙奈香様はお暇だと言い、始まったのがそう!このトランプというね~まあ次はこの三人が物語を進めるからお兄さんはまた後で来るぞっ、じゃあね」


沙奈香「では、トランプをやろうではないか、では何をしようかね?」


圭一郎「ん~トランプとなると・・・やっぱババ抜きとかじゃあないですかね~?」


沙奈香「う~むババ抜きか・・・よし、ではババ抜きをしようではないか、ホレさっさとカードを配るのじゃ」


晃「はい、かしこまりました沙奈香様」


パッパッパ


沙奈香「ふ~んまあこの沙奈香ちゃんがこのような遊びで負けるわけないだろう、ホレさっさとウチが持っているカードを引くのじゃ晃!」


晃「あっはいでは・・・おっ揃いましたぞ、ほらさっさと引くのだ圭一郎」


圭一郎「うっウッセーよ、おっ揃った揃った~ほい!沙奈香様?お引きくださぁ~い」


沙奈香「う~・・・どのカードを引こう・・・こっこれじゃ!・・・・あっ・・・」


圭一郎「フンガーハッハッハッハーイ沙奈香様がジョーカー引いたぞーい」


沙奈香「う~圭一郎め・・・・・・」


ベシッ


圭一郎「うぎゃっなっなんで俺の腕を叩く!」


沙奈香「ウチはこのカードは似合わん交換するのじゃ!」


圭一郎「え~ちょっなんで交換しないといけないんだ~」


晃「沙奈香様、ジョーカーをお引きになったのはしょうがないでしょう、しかしその引いたカードを交換するというのはルール違反です、ホラ、次は私の引くので私にジョーカーが来るかもしれません、それが面白いのです。わかりましたか?」


沙奈香「う~晃が言うのならしょうがない、では次は負けんぞ圭一郎!」


晃「では、私が、おっ揃いましたあと一枚」


圭一郎「おっお前早~な~よっと・・おっ後一枚~♪」


沙奈香「えっ・・・けっ圭一郎もう終わりなのか!!!」


圭一郎「エッヘッヘ~俺はトランプが得意だからな~ほら早く引くんだ沙奈香様~♪」


沙奈香「うっ・・・くっクソーウチも本気を出せばこんな勝負チョチョイノチョイで勝てるのじゃ!!!つっ次こそ勝ってあげるんだからねっ!」


圭一郎「そーピーピー言わんでくださいよ~沙・奈・香・さ・ま♪フンガ~ハッハッハッハ~イ」


沙奈香「おのれ~・・・圭一郎・・・」


晃「おっおい!圭一郎!お前忘れたのか!!!!」

圭一郎「え?・・・アッアッアーーーすっすみません沙奈香様調子乗ってしまいました!!!orz」


沙奈香「おのれ・・・フッ次の勝負で勝った者が・・・」


晃・圭一郎「かっ勝った者が・・・・・・」


沙奈香「ウッフッフッフ~スウィーツをおごるっていうのはどうじゃ!」


晃「スッスウィーツを・・・おごるの・・・ですか?」


沙奈香「うむうむ、この近くのお店にある白玉クリームあんみつが食べたいのじゃ、勝った者にはそのクリームあんみつを差し上げよう最後に負けた者は・・・そのあんみつを二人分買ってきて、二人が食べているのを眺めながら正座をして待つのじゃ・・・これでいいかの?」


晃「わっ・・・わかりました・・・沙奈香様」


圭一郎「分かった分かった~あんみつは貰ったぜぇ~」


沙奈香「ウッフッフ~♪では次の勝負じゃ!!!」


一馬「はい今日はここまで!

次の勝負は何になるんかねー七並べ?神経衰弱?ダウト?いろんなのがあるからな~まあそれはともかく、

次も楽しみに待ってろよ♪え?全然楽しみじゃないって?しかもさっさと消せって?

クッハッハ~・・・じゃあ我輩はこれで消えるとしよう・・・じゃあね」

京都のお嬢様とのトランプ対決 第二話トランプ対決

次で最終話です! はたして沙奈香は「沙奈香ちゃんの怒りのビリビリシリーズ」が出るのでしょうかwww

まあそこは置いておいてw


中傷禁止

京都のお嬢様とのトランプ対決 第二話トランプ対決

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-09-02

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