京都のお嬢様とのトランプ対決 第一話お嬢様と二人の男

京都のお嬢様とのトランプ対決 第一話お嬢様と二人の男

登場キャラ 沙奈香=梅桐天土 圭一郎=ユーズ 晃=雛月聖奈(セム) 一馬=孔雀

一馬「やぁおはよう血統な肉体と、繊細な技術を合わせ持つ貴公子そう! この我輩一馬君が、昔あった出来事を話してあげよう、いいかな?

え~っと、むか~しむか~し...うん今の我輩や~君達が居るかな~り昔の話だね~京都にいる沙奈香様というちっこい娘が居りました~

そして東京から遥々二人の男圭一郎君と、晃君っていう子が居ました~

そして...そっから嫌~なことが始まったんだよね~う~怖い怖い.....

まあ、あとはその三人が物語を進めるとしよう...じゃあ、おじさん...いやお兄さんは後で登場するから待っててくれよっ、じゃあね」


沙奈香「二人とも遠の遥々御苦労、では茶でも飲んで一息ついておくれ」


圭一郎「はい、有り難う御座います。沙奈香様」


晃「はい、では頂きます...」


ズズズ...


圭一郎「ぶっ熱っなんだこのお茶ちょっと熱くないか?こんなクソ暑い夏ならもっとつめた~く冷えたコーラとかパンチの効いた飲み物出してくれねぇと~」


ドサッ


圭一郎「うがっいっ・・・痛って~せっ扇子を投げるな!」


沙奈香「なんじゃ?パンチが欲しいのじゃろ~?」


圭一郎「あのな~」


晃「あっははは~済みません沙奈香様~ おい圭一郎!沙奈香様の前でそんな言葉を使うのはよさんかね、ここは遊びの圭一郎ではなく、失礼の無いように正しい形の圭一郎ではないといけない、そんな熱いお茶飲んだだけで叫ぶほどでは無いだろう...たくっ沙奈香様の前ではしたない...」


沙奈香「うむうむ晃はちゃんと心得ておるな~それに比べて...」


圭一郎「なっなんだよ二人とも俺のことじっと見やがって......はいはい済みませんでしたね~」

ドサッ


圭一郎「うぎゃっだっだから扇子を投げるな!!」


沙奈香「フッ...それにしても、暇だわ~なんか楽しいことでもないのかね?まず晃から申せ、沙奈香ちゃんを楽しめるいいものはないのか?」


晃「沙奈香様が...楽しめるものですか?」

沙奈香「うむ早く申せ、暇で暇で退屈なのじゃよ」


晃「そうですね...ではゲームなどはどうでしょう?」


沙奈香「う~ん...ゲームか......なんのゲームをするのじゃ?」


圭一郎「これは俺の得意な格闘ゲームだろ~どうだ~い?いだろ~キ~マリ~」


沙奈香「はぁ?貴様は黙っとけ!」


圭一郎「はっ......はい」


晃「チッ...たく...では...トランプやそういうゲームはどうでしょうか?」


沙奈香「お!それはいい答えじゃ、ウチはトランプという遊びはものすごく好きなのじゃ、ではそれをやるとしよう、おーい早く用意しておくれー」


晃「おい圭一郎、次なんか言ったらどうなるかわかるよな?...」


圭一郎「は?そんなもん...って...もしかしてあれか!」


晃「ああ...そのあれだ...沙奈香ちゃんの怒りのビリビリシリーズだ...」


圭一郎「わっ...そっその名前聞いただけで鳥肌立ったわ...」


晃「ああ、私もさっきから腕がプルプル震えているのだ...だからせめて、沙奈香様がお怒りにならぬよう十分に気を付けてくれたまえ...」


圭一郎「りょ...了解...」


一馬「はい今日はここまで、それだね~うん、この次はどの様な展開になるのか...まあ楽しみにしてろよなっ!え?楽しみじゃねぇって?クックハッハッハッハも~うそんなこと言って~...うん我輩はもうこれで消えるとしよう、じゃあね」


今回はこれで終わりです。 次回も頑張ってみますww

中傷禁止

京都のお嬢様とのトランプ対決 第一話お嬢様と二人の男

ちょっとビーマニの天土様より生意気なキャラにwwwでも好きですからね。まあこれからも続けます、弐寺知らない人しかわからないという(笑)




中傷禁止

京都のお嬢様とのトランプ対決 第一話お嬢様と二人の男

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-09-01

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