Blind Layer
Ah Blind Layer
日常と繰り返しによって生まれるLegend
全ての音はその中に含む
雷雨を待つ果報者
古びた地図にもう一度ペン入れしていく
ファッキンなBlockerはrun away
事─実は黒いヘドロまみれの中
Just The Copy?─ But Not The Copy?─
擦れた心に問い─かけながら
今はただ目の辿る先を見たい
この世は事前承諾と当たり前でできてる
ビジネス文書には余白が必要─
灯りはどの空にも付くわけじゃないのに
美しく照らすのはいつでも─闇の中
すべてを知ったところで何の意味もない─よ
ほんとに大切なことを忘れてる─
物知り顔で言う誰かは嫌い─
心は最初から何が必要か知ってるのに─
クラウチング・スタートに理由なんていらない─
ワサビのない寿司は子供向け
炭酸の抜けたコーラは砂糖水
嘘の「おもいやり」は甘味料
ほんとの愛を知らないのに
ただ生かされてるなんてゴめんだ
どの柱からも投げかけられるShadow
誰の中にもそれのみ─の風景がある
心はどこかにニジみだすのに
生きてる世界が違うなんて言い訳アリ─?
カレンダーに記された赤丸に
なかなか手が付けられない夏─の夜
墨汁片手に書き捨てる─のは
ソクラテスの汝自身を知れ
ah 滲みるよ
Blind Layer