忘れる しずしず 忘れて欲しいあの子は、そう言っていたその方が嬉しいのそう言っていた残酷なほどの、蝕まれた身体で美しい瞳で惹き付けられた誰からも忘れられたいと冷たくなる身体で願っていたと思う神様はいつも、時々いじわるをする 忘れる