愛する人へ・・・Ⅴ

愛する人へ・・・Ⅴ

貴方の愛は・・・

いつも私の傍に・・

ある。。

【心はいつも・・傍に居るよ】


「愛してるよ・・・」

電話の向こうから聞こえる貴方の言葉は 不安な気持ちでいる私の心を 見透かしているかのように

優しくて…


「心はいつも傍に居る・・・」って囁く貴方の声が 暖かくて…愛しくて…そして・・嬉しくて…


電話を切った後 込み上げてくる切ない想いに一気に涙が・・ポロポロポロ・・・


逢いたくて…逢いたくて…


泣き虫な私は 白い枕に顔を埋めて 泣き寝入りしてしまうの・・・今夜も・・また。。。

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【幸せの定義】


私が一番幸せを感じる時・・それは・・愛する人の幸せそうな笑顔を見た時


ずっと幸せを感じていたいから・・愛する人の笑顔を絶やさない様に 支えあい慈しみあって生きていきたい


貴方の笑顔を・・貴方の傍で‥ずっとずっと見ていたい それが私の・・幸せの定義。。。

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【貴方に抱かれて・・満たされて・・・】


愛されてる…って‥実感してる貴方に抱かれてると…


貴方の愛が私の体の奥で弾けて‥広がって 征服される…心も…体も

貴方のものになる‥私の全部…


そして…貴方のいないベッドでも 抱かれたぬくもりを感じながら

満たされた心で‥眠りにつける…今夜もまた…独りでね。。。

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【溜息まじりのけだるい朝は・・・】


もう・・随分と前から時々突然襲ってくる孤独感

訳も解からずただ涙が零れて・・ゆうべもまた・・泣いてしまった。。


貴方のいつもの台詞が聞こえてきそう・・「ほんとに泣き虫で、世話が焼けるよ・・・」


それからは寝付けなくて 午前3時・・

テレビをつけると見た事の無いアニメが 私を少しずつ眠りへと誘ってくれる。。


次に目覚めたのは5時・・アニメは・・・消えていた

誰が消したの・・?独りきりなのに そんな事を考える・・おかしな私ww


今日は1週間のはじまり・・月曜日 深い溜息が口から零れた。。

浅い眠りに落ちそうになりながら自分に囁く 起きなきゃ・・・ガンバレ・・私。。。

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【私の・・恋文】


素敵なカップルの恋愛模様を垣間見て 影響を受けた私は愛するあなたに・・

早速、恋文をしたためる。。


えっと…なんて書こうかなぁ…あの…どうしよう…


いつもいつも・・私だけを愛してくれて ありがと‥

私だけを見つめてくれて ありがとう‥えっと…それから…それから…


・・・あいしてる。。。


気の利いた言葉ひとつ上手く言えない不器用な私・・・

それでもあの素敵なカップルの彼女さんに負けないくらい あなたの事・・想ってるよ。。


あなたの答えは・・もうわかってる 「死んでも一緒・・離れないよ」

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【恋の傷みは・・魔法のストレス】


恋をして‥もどかしいほど‥じれったいほど‥心を焦がしても届かない‥

愛する人への儚い想い。

泣きたくなるほど恋しくて…逢いたくて、逢いたくて 胸がいっぱいになるよね。

せつなくて…苦しい心

でもね…その時、その心にかかるストレスは悪いストレスでは決して‥ない。

あなたの心と体を美しく、若々しくする魔法のストレス。。

だから‥恋する事に疲れても…恋する事は諦めないで。

傷みはね‥今よりもっと…ひとまわりも、ふたまわりも あなたを素敵に変えるはずだから。。。

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【もう・・泣きたくないのに】


もう‥泣きたくないのに涙は零れる 止む事を忘れたように‥涙は零れる 零れる‥


携帯電話に届いた貴方からのメールを‥胸に抱きしめて‥貴方の面影を‥瞼の裏で追いかけながら‥


涙は零れるもう‥泣きたくないのに‥逢いたくて ただ‥逢いたくて 心は涙の海になる。。。

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【駅のホームで・・抱きしめてそして・・】


湿った…それでいて・・ひんやりと冷めた風が 体を…心を…凍えさす。。


抱かれたい 貴方に 


今すぐ・・貴方の住む街に飛んで行くから 駅のホームで私を見つけて


そして…抱きしめて・・キスをして。


貴方を想う私の愛が 心に溢れて 冷えた体を温めるから。。。

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【週末のベッドで・・・】


週末のベッドで あなたと愛を語り・・

週末のベッドで あなたに抱かれる・・


あなたの残り香が 白いシーツに絡み付いて 私の心を欲情させるの・・

甘いローズと苦いタバコが入り混じった 悦楽の園の淫猥な香り。。


ねえ・・お願い・・・早く・・・来て 


私を・・抱いて・・燃やして・・そして・・溶かして。。。

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【幸せの星砂*.。o○☆゚】


幸せの星砂は 掌に掬い上げると キラキラと・・光りながら

さらさらと・・ 指の間から零れ落ちる。。


でも・・・ その掌を広げてみれば 残っているでしょ? 星砂の欠片


星砂の欠片は そっと持ち帰って 心の小瓶に 大切に・・大切に・・ しまっておきましょう

明日の私が 笑顔で生きる為に*:..。o○☆

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【涙の向こう側には…】


月が零した涙・・雲が溢した涙・・太陽が零した涙・・

そして…ゆうべ私が零した・・涙


でもね・・涙の向こう側には輝く星空と清々しい青空・・美しい夕焼け

そして…希望の明日がある。。


残された時間はそんなに長くない・・立ち止まって泣いてなんかいられない

振り返って物思いに耽る余裕なんか無い 時間は待ってはくれないから・・・

明日の笑顔をめざして今日も生きよう 涙を力に変えて生きていこう。。。

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【悲しみの雨が止んだら・・・】


心の中の悲しみをそっと取り出して掌に乗せると

そこにある悲しみは 水煙のようにふわふわ舞いあげって

やがて雲をつくり雨を降らせる・・悲しみの雨・・


雨は私の体をぐっしょりと濡らし 涙と一緒に足元に流れて落ちていった・・


はらはらと・・・ぽろぽろと・・・


でも・・そんな悲しみの雨もいつしか止んで・・雲の隙間から優しい陽の光が私を包み込んだら

濡れた体はすっかり乾いて 私の全部が陽の温もりに癒された

そして・・笑顔になれた・・・


見上げると空はどこまでも・・どこまでも・・青く澄んでいたから・・思わずつぶやいたの


「ずっとずっと・・・愛してる」


遠い場所にいる あなたに届けと祈りながら。。。

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【ひとりで乾杯・・】


毎月必ず訪れる月末月初の忙しい時期

作業を終えた今日は 身も心も・・何だか軽い*。o○☆


今宵は独り好きなワインを買って

おつまみも・・好きな物を少しずつ取り揃えて 私に乾杯しようかな


「今月もよく頑張りましたね~♪」って


大好きなビートルズをBGMにして 大好きな彼のラブコールを‥待ちながら。。。

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【愛を語れるように】


言葉を失ってしまった私の愛。。


愛を唱える事が出来なくなってしまった・・私。。


愛して・・耐えて・・尽くして・・それでも報われない愛・・・


そんな愛の連続で 愛を語る声は枯れてしまったみたい。。


私の愛には太陽の光と・・適度な雨・・そして・・・今

私の傍で私を見つめる あなたの優しい語りかけが必要なんです。。


声を枯らしてしまった私の愛に また・・愛を唱える事が出来る様に・・・


語りかけてください あなたの愛を・・・あなたの想いを。。。

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【泣かないで眠るから。。】


ねえ…言ったよね

ずっと‥ずっとそばにいるった言ったよね。。

どんなにどんなに遠い場所に居たって 心はいつも一緒にいるって‥

だから寂しくないよ…大丈夫 一人の夜もこわくない

大丈夫だよ…めそめそなんか…しない 泣かないよ…

今夜は…泣かないで眠るから…おやすみなさい‥私の‥恋人。。。

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【今日が終わりを告げる時・・】


仕事帰りの電車の中 扉の取っ手に凭れて

すっかり陽が落ちた都会を ぼんやりみつめてる・・わたし


こんな時・・耳の奥にいつも流れてくるジャズナンバー

「Take Five」

4分の5拍子のリズムとドラムスとアルトサックスの音色が

疲れた体と都会の夜に やけにマッチしてる気がして・・・そして・・

車窓に映る赤いテールランプの流れに 何故だか癒されて・・・

好きだなぁ…この景色 この時間。。

ビルの窓からもれる灯りが ひとつずつ消えて 1日の終わりを告げてるみたい


心はほーっと溜息ひとつ。。。


あなたも今頃 私の知らない場所で車を走らせ ラジオから流れてくる曲をBGMにして

見ているのでしょうね・・窓の横を通り過ぎる群青色の街 そこに煌く星屑と

今日という日の終わりの時を・・・


そんな事を想っていたら無性にあなたが・・恋しくなって 思わずメールを打ち始める指・・


ねえ…
    逢いたい*:..。o○☆゚・:,。*:

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【これが私の生きる道・・♪】


立ち止まる事が嫌い だから・・後ろを振り返る事もしたくない


ただただ前を見て歩きたい


過去を愁いたり 誰かを恨んだり・・羨んだり・・その為に前に進めないで居るなんて


超ナンセンス


ポジティブシンキングで生きて行きたいの・・わたし。。


のんびり過去を振り返って想い出し笑いするのには まだちょっと早い気がするし・・


私の道は・・まだまだ続いてるみたいだから。。。

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【あなたなら・・・】


扉がひとつだけの・・人生という名の四角い小さな部屋に今・・独り

あなたなら・・部屋のどの位置に身を置きますか?


部屋の真ん中? 四隅のどこか?


私は・・扉が見える部屋の隅に身を置きたい。


そこに居れば部屋全体が見渡せるから


部屋のまん中に居たのでは 自分の後ろは見えないでしょ?


この場所で部屋全体を見ていたい あなたが来るのを笑顔で迎えたい


後ろに居るあなたに気づかないなんて・・悲しすぎる。。


あなたを優しく見つめ続ける 私でいたい。。。

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【memorys 想い出に変わるとき・・】


貴方の腕の中が好きだった。

貴方の体温が私を守っているかのように 温かくて…

居心地が良かった‥愛してた。。


貴方の為なら何にでもなれるって思ってた。

時には‥少女に 時には‥淑女に 時には‥娼婦に…


愛されたかった ずっと…ずっと 傍に居るって思ってた。


そして…今 貴方の体温は‥memorys…想い出に‥変わるとき。。。

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【七夕によせて‥貴方に続く径を】


七夕の夜 この場所に辿り着くまでに 肩に積み上げられた重たい荷物‥

全部下ろして、大きく深呼吸をしたら 天の川は‥もう間近


ここからは‥まーるく膨らんだ 貴方への愛という繭玉だけを胸に忍ばせて

歩いて行こう‥


目の前に続く 坂も、でこぼこも無いなだらかな一本径を

心踊らせながら‥ゆっくり 歩いて行こう。。


少し先にぼんやり見える彦星という名の‥優しい光を目指して。。。

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【あなたと・・愛の箱舟】


あなたに抱かれながら・・・窓ごしに見える空は…どこまでも青く澄んで・・


星は…どこまでも白く光り輝いて・・ここは二人だけの愛の箱舟


優しい風がカーテンを揺らし 二人の体をそっと撫でると・・

ひんやり冷たくなった足を絡めあう


ゆらゆらゆらり・・・波間に漂い 愛を語りながら・・

あなたの息遣いと・・私の溜息が交わって そして…ひとつになる。。


これからも・・・ずっと・・ずっと・・いつまでも・・・永遠に ここで・・こうして…愛・・・して。。。

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【このまま・・抱かれたい。。】


今日も・・仕事が終ってpm7:00

疲れた体・・深い溜息をつきながら 小さなマンションの鍵を開ける


「ただいま・・」


誰もいるはずも無い狭い部屋に声をかけると 何だか・・寂しいような…虚しいような…


部屋に入るとすぐに 身に着けているものを全て脱ぎ捨てて シャワーを浴びる・・


体に当たる水の刺激が心地良くて・・一日の疲れがつま先から 排水口に流れていく…


このまま…あなたに抱かれたい あなたに抱かれて 眠りたい。。。

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【そんなこと言う貴方だから‥】


あなたの為にもっと‥もっと‥可愛くなりたい


不得意のお料理を上手になって 体も心もピカピカに磨いて‥


でも…そんな私に貴方は言うの


お料理なんて上手にならなくていい‥君が作ることに意味がある。。
 
ピカピカに磨く事なんてないよ‥今のままの君がいい。。

変わらないで‥今のままの‥君でいて。。。


そんなこと言うあなたの為に‥今よりもっと可愛くなりたいの


そんなこと言うあなただから‥愛したの‥愛してるの。。。

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【貴方の海で‥溺れて、そして…】


ダウンライトの灯りをほの暗色に落として

高い天井の白濁した世界をぼんやり見つめてると

頭に浮かぶのは‥私を抱いてる貴方の顔

切なげに…愛おしげに…愛してる‥愛してるって 何度も何度も囁きながら

私の中で果てていく貴方の姿


今は‥幻の貴方に抱かれて ひとつになって 感じて…そして…

愛の海に溺れるように 深く深く‥眠りの底に沈んでいくの。。


あぁ…早く逢いに来て…早く現実の貴方の海に溺れたい 溺れて…死にたい。。。

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【私は…今夜も。。】


狭いお城に帰ると直ぐにシャワー いつもの日課 体にまとわりついた汗を洗い流す


バスローブで白い肌を包んだら 今夜はトルティーヤをおつまみに


赤いイタリアワインで…独りぼっちの晩餐


寂しくないって言ったら…嘘になる でも…この時間が今の私の至福のひととき


今宵のBGM はバッハ…イタリア風協奏曲へ長調BWV971~第1楽章


今日の日を振り返りながら…貴方を想いながら…


そんな時…いつものラブコールが‥愛してる‥愛してる‥愛してる‥

もしもし…早く…逢いに来て。。。

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【だから・・今日も頑張れる。。】


暑い熱い灼熱の大地の上で喉の渇きを訴え

心の渇きを訴えてもがき苦しむ…わたし…


悲しくなる事・・辛い事ばかりの毎日だけど

空を見上げれば・・青々とした広い広い世界には

真っ白なひこうき雲が 明るい明日に向かってずーっと伸びてる。


あのひこうき雲を辿って行った先は 爽やかな風が吹いて・・愛しいあなたがいる。。

両手を広げて わたしを待って居てくれてるって・・知ってる。。


だから・・今日も頑張るよ。。


あなたの愛を 水筒にたっぷり詰めて

汗を拭き拭き・・涙を拭き拭き・・時々喉を潤しながら・・


今日も頑張ろう 頑張るから。。。

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【さまよう森の出口を・・・】



見つけたよ・・やっとね・・出口を


深い深い森の中をさまよって 同じところをグルグル回って


甘い花の香りや 優しい小鳥の歌声に誘われて 道草もしてしまったけど・・・


あなたのわたしを呼ぶ声に ウトウトと眠りかかった目を覚まし・・

声が聞こえる方へ方へと 急ぎ足で歩いたの


そしてやっと辿り着いた 森の出口に。。


お日様が西の大地に沈みかかってる‥橙色の夕焼け空は 涼しい夜風を運んでくれる。


出口でずっと・・待っていてくれたんだね 愛するひと。。


良かった・・・あなたに逢えて・・ほんとに・・良かった・・・


もう迷子にならないよ・・ずっとずっと一緒だね 繋いだ手は・・もう・・離さないから。。。

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【ペアのリングで繋がれたい…】


何を求めてるんだろう…わたし


愛情は貰ってる・・・十分過ぎるくらいに傍にも居てくれてる・・・精一杯に


毎日逢いたい訳じゃない 毎晩一緒に眠りたい訳じゃない‥


じゃあ…何が足りないって言うの?‥わたし


それは…左手の薬指に光るマリッジリング


あなたの妻と呼ばれたい あなたの可愛い奥さんになりたい・・それが・・一番欲しいもの。。


ペアのリングで繋がれたいの…100年先まで‥ずっと…ずっと…あなたと。。。

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【新しい日の朝の空は・・】


ひとつ歳を重ねた日の翌朝の空は

灰色にたちこめる雷雲の隙間から 水色の空と真っ白のうろこ雲が

秋の訪れを予告するかのように その姿を見せていた


真夏の暑い日に産まれた私は 夏が大好きだけど 私を育ててくれた秋は もっと好き


うろこ雲が青空に広がる秋 真っ赤な夕日と 涼やかな風が頬を撫でる秋は

少しずつ少しずつ・・でも確実に近づいてきてる



愛しいあなたにも・・感じて欲しい 秋の足音が・・かすかに聞こえた


そんな新しい朝の空だった。。。

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【夏の終わりの恋の歌を・・・】


君と出逢った日から・・君の部屋の一番近い場所にある大きなサクラの木に留まって

毎日‥夏の音色を奏でているんだ。。


君と出逢った今年の夏を忘れないでいて欲しいから・・

僕の奏でる歌を・・忘れないでいて欲しいから・・


やがて来る・・僕の命の最後の日まで・・君の傍で力一杯歌い続けるよ


君に捧げる・・・夏の終わりの・・恋の歌。。。

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【去年の花火を今年も・・】


ねぇ・・・去年の夏に見に行った海辺の花火大会 今年は・・行かないの?


あの日・・来年も来ようねって言ったくせに・・・


今度は夜風対策をしっかりして お尻も凍えないように座布団を用意してって言ってたのに・・・


行きたいなぁ・・・あなたの腕に寄添って・・・


今年もまた 想い出をふたりの目に・・焼き付けに。。。

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【愛してます…あなた。。】


雲の波を漂い 星降る空間の中を戸惑いながら 目の前にある一筋の道を信じて‥


歩いて…


やっぱり待っていてくれた…あなたの笑顔と‥「お帰りなさい」の声を聞いた時

あなたの優しさを改めて感じたの。。


ホッとしたよ‥嬉しかった 涙が…溢れた

あなたの傍で生きれる事に誇りさえ…感じた


あなたの笑顔に癒されたの あなたは誰よりも暖かいから…


愛してます…心から 愛してます…あなた…日本人。。

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【恋しくて‥泣き顔で…】


寂しくて恋しくて…涙が…次から次から零れてくるの‥

そんな時耳元に聞こえてくる あなたの声‥

泣かないで すぐに行くから‥泣かないで

愛してるよ‥誰よりも誰よりも愛してるから 泣かないで‥

だけど…涙は止まらない

また…明日の朝は泣き顔で…目覚めるんだろうな

いつもの朝と同じように。。。

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【眠れない・・朝】


ビクトリアピークの坂の途中で挫いた足が痛い・・

お腹が・・痛い 心が・・痛い


またゆうべも・・朝まで眠れなかった


窓にかかるレースのカーテン越しに しらじらと夜明けの今日が・・見える・・


PCの電源を落として 少し…ベッドに横になろう・・


サティでも聴きながら 目を閉じていれば 眠れるかもしれない・・


足の痛みも・・お腹の痛みも 心の痛みも・・鎮まるかも…しれない。。。

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【SNSで・・愛】


ネットで出逢った ネットで心を通わせた

そして…ネットで想いは募って・・あの駅で…あなたに触れた。。


それから…月日は流れて・・今・・


私のすべては・・あなたのもの あなたのすべては・・私のもの 私だけのもの


バーチャルはリアルになって 紛れも無い・・深い愛を築き上げたの


ここであなたに出逢えて良かった…こんなにも愛し合っています。


ネットで・・バーチャルから始まった・・私たち。。。

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【愛して・・愛されて。。。】


愛して・・愛されて・・ひとつになる 体だけじゃないよ 心も。。


同じ事に苦しみ 同じ事に憂い 悲しみを共有する


そして…


同じ事に喜び 同じものを愛おしく感じ 同じ事で笑って・・幸せを共有する


あなたと私 今…心が抱きしめあってるの・・強く・・激しく・・

愛が溢れて・・溺れそうなくらいに。。


このままずっと…ずっと…抱きしめあったままね・・終わりなんか無い ずっと…永遠に。。。

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【あなたと今日・・幸せになりたい。。】


幸せになりたいあなたと・・あなたと今日・・幸せになりたいの


どんなに美味しいものを食べたって あなたと一緒じゃなきゃ嬉しくないし・・


どんなに綺麗な景色を見れたって あなたと一緒じゃなきゃ感動できない


どんなに素敵な言葉を聞いたって あなたと一緒じゃなきゃ・・心に沁みないよ。。


すべては…私の前を通り過ぎていく ただの出来事に…過ぎないの。。


あなたと手をつないで・・あなたと擁きあって あなたと一緒に幸せを感じたい


かけがえのないあなたと 今日・・幸せになりたい


そして…明日はもっと 幸せを・・掴みたい。。。

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【夕焼けロマンス。。】


仕事が終って会社を出ると外はもう夕暮れ

西の空が茜色に染まって・・陽が短くなったなぁ…なんて・・思わず口から零れた。


そんな時届いた彼からのメール

今・・渋滞に嵌ってる 陽が短くなったなぁ…夕焼けが眩しいよ。


やだ・・同じ時間に同じ空を見ていたんだ そして・・同じ事を想ってた。。

なんだか急に彼を近くに感じて…ちょっと嬉しかった。。

そしたら恋しい気持ちが 胸いっぱいに溢れ出して・・


あいたいな・・・って・・返信メール

すぐさま彼から 僕もだよ・・・


遠く離れた場所に居ても いつでもお互いを隣に感じてる・・


夕焼け小焼けのあなたと私 夕焼け小焼けで…あなたと帰ろ。。。

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【この世の音が・・】


都会の人波雑踏の中・・・何の音も聞こえなくなる時がある


この世にたったひとり 取り残されたような孤独感


そこに人はいるのに そこには誰もいない そんな恐怖感


怖くて…不安で…堪らなくなる


その場にしゃがみ込んで動けなくなった時・・


マ・・・


名前を呼ばれたような気がして あなたの声が聞こえたような気がして…我に返るの


ざわめくこの世の音


体の力が抜けて・・・ホッとする・・ああ…独りじゃない よかった。。。

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【ブルームーンに愛を込めて】


深いため息をつきながら 群青色の広い夜空を見上げると

橙色に光った‥大きな大きなお月様が 私にそっと‥呟いた

「私の顔は伝言板‥
    あなたの想いを
       あなたの大切な人に届けてあげる」

だからね‥

まあるいお月様の顔に あなたに届けとメッセージを書きました。


☆☆星と同じ数のめぐりあいの中で あなたに出逢えて‥本当に良かった。。
  
  2回目の満月…ブルームーンに 愛を込めて さよなら。。。☆☆☆

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【なんでもないの・・もういいの】


なんでもないの‥もういいの


いろいろな事があった夏 泣いてばかりの夏だったけど…


優しい秋風が頬を撫でたら 心はホッと‥Cool down


今‥あなたの腕の中で いい気持ち。。。


だからね‥


なんでもないの‥もういいの

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【神の声・・時の答え。。】


女として…人として…

どうすれば良いのか…これで良かったのか…自問自答を繰り返す日々


悩んで・・考えて 諦めて・・そしてまた考えて

それでも答えは出せなくて どうしようもなくなったとき

神の声が耳元で囁く


○o。..悩んだって、考えたって 答えが見つからない時は…
         悩むことをやめなさい 考えることをやめなさい

   今は・・嵐に耐え 波のうねりに身を任せる ノアの方舟の中。。

   嵐が収まるその日まで ただじっと・・耐えて待つこと

   時は必ず嵐を遠ざけ 太陽の光をもたらすから・・
                 優しい風が・・あなたを癒すから。。

   だから・・今は 時が答えを授けるまで・・静かに待つこと
   
                   時の流れに身を任すこと*○o。..o。..:*○o。..


神は私に・・惜しみなく愛を与えてくれる。。

私の愛はきっときっと・・惜しみなく あなたに注がれるはずだから。。

今はただ・・ただ・・ひたすら 時の答えを・・待つだけ。。。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


【愛する・・あなたへ】


拝啓‥あなた


今夜もまた‥あなたを想ってメソメソしてます。

さっき 抱きしめられたばかりだというのに

逢いたくて逢いたくて堪らなくて 泣きたくなるの。


さっきまでのあなたの 笑顔を思い出して

怒ってる顔を思い出して 寝顔を思い出して


そして…

私が泣くと一緒に泣いてる‥優しい顔を思い出して 泣きたくなるの。。


でも…

泣かないで‥ってあなたが言うから 我慢するよ。 

涙を拭いて‥今夜は眠ります


愛してる…心からそう想う ずっと…ずっと…傍に居てね

愛しい‥愛しい 私のあなたへ。。。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



【大空に・・癒されて】


心がとっても疲れてる 息する事すら辛い・・苦しい。。


こんなとき・・・

鳥になれたらいいのになぁ・・・

大きな羽をめいっぱい広げて 大空を自由気ままに飛び回る


風と鬼ごっこしながら・・雲とかくれんぼしながら・・

太陽の光と戯れながら・・・


どこまでも澄んだ真っ青な空を 鳥になって・・飛んでみたい

地平線の彼方まで 軽やかに…さわさわと…

羽をなびかせ・・飛んでみたい


そしたら疲れた心は癒されて 深く深く・・深呼吸

また明日も笑顔で生きられるね きっと…きっと。。。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



【月光は魔法の光】



波よ・・静まって・・・


群青色の星空とペアーで輝く 穏やかで小さな青い青い湖に

誰かが大きな大きな石を投げ込んだから

穏やかで小さな青い青い湖は・・うねりをあげて苦しみました。


悲しみにくれる群青色の星空は 月に願いをかけました

苦しみもがく湖に どうか優しい月の光を照らしてくださいと・・・


月はにっこり微笑んで

穏やかで小さな青い青い湖を 優しい月光で包み込みました


月光は魔法の光・・


大きな石は砕け散り 月と星たちに護られた湖は

また・・・小波を乗せた穏やかで小さな青い青い湖に戻って

群青色の星空と溶けてひとつになりました。。


愛の魔法が宿るという・・月光の言い伝え。。。

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【ベッドの中だけの彼】


気持ちいい・・

ゴロゴロ ゴロゴロ ベッドの中で

君とイチャイチャ 戯れてるのが 気持ちいい・・


レースのカーテンの隙間から差し込む 朝の柔らかい日差しを 

ちょっと眩しく感じながら・・・頭はぼんやりまどろみながら・・・

頬づりをして・・足を絡めて・・君に抱きついてるのが 心地いい


うふふ・・・  はぁ・・・  ネ・・♪


ベッドの中だけの わたしの彼 大きな大きなクマのダッフィー君。。。

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【居心地のいい場所】



居心地のいい場所って?どこ? 決まってるでしょ^^
        
あなたの腕の中に決まってるでしょ。。

優しくて・・温かくて・・ ついついウトウト眠くなってしまう

あなたの腕の中が・・今も・・これからも・・ずっとずっと 私の一番居心地のいい場所

         
だから傍を離れないでね 愛してるよ・・私のダーリン(^_-)-☆.。.†

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【眠いよ・・・秋】



眠い・・・朝晩めっきり涼しくなってきたし・・

夏が終るからかなぁ・・・ 秋がやって来たのかなぁ・・・


いずれにしても・・・眠いの…とっても


あなたと暮らすあの部屋の あなたに抱かれるあのベッドに

いますぐ帰って眠りたい。。


できれば・・あなたのぬくもりも欲しいけど

贅沢は言わないにしておきます。。


あ~あ あなたの香りが染み付いた 白いシーツに顔を埋めて

たった今すぐ眠りたい・・・


帰りたい・・・ 眠いよ~~ 助けて~ って・・ 
       
こんな眠い眠い秋は これからじゃない・・・


秋・・恐るべし・・・ 眠気防止対策・・考えなきゃ。。。

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【わたしという・・あなたの女】


考えてみたの・・ あなたのいない人生を

シュミレーションしてみたのよ あなたのいない明日を


駄目…   無理…


苦しくなって息ができなくなる‥ 涙が溢れて止まらなくなるの。。


この先のあなたの生涯に 私という文字は書かれていないのに‥


あなたのいない人生に 生きる術を見出せなければ

どうやって生きるの? どうしようもないじゃない・・・


でも…でも… それは真実…  それが…私


あなたを愛しすぎてしまった 私という‥あなたの女。。。

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【朝まで目覚めさせないで】



さっきまで此処にいたあなたの 空気が・・香りが・・

部屋の中いっぱいに まだ‥残ってる


私はぼんやりベッドに横たわり 高い天井の白い世界を ただただ・・見つめて


体に残るあなたそのものと・・ 心に残るあなたのせつなげな 目を‥


走馬灯のように くるくる・・くるくる

何度も何度も 思い出して・・ 深い深いため息をつくの


はぁ・・・・・


ワイン飲んで寝よう。。 朝まで・・お願い・・目覚めたくないの。。。

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【感じてる…いつもあなたを】



仕事・・忙しいのに 時間を作って…高速を飛ばして…私に逢いに来てくれる。。

少しの時でも一緒に居てくれようとしてくれる。。


そんなあなたの愛に 私のあなたへの想いも どんどん加速していく。。


あなたといる時間は 私の宝物だよ...


大切にしたい…あなたがいる この空気。。


道を歩いていても... 車の中にいても... 食事をしているときでも...

あなたに・・触れていたいの


腕を絡め… 手を…指を 絡め… 唇を重ねて・・

感じあっていたい ふたりの体温


そして…やがてあなたに抱かれる私は・・ たとえ離れ離れになっても

あなたの愛が…熱い想いが 体の奥に残ってるから 大丈夫・・寂しくない


一緒にいるよ 今だって・・この瞬間だって・・ 感じてる…あなたを。。。

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【秋色気分】



日差しがまだ夏色してる

    一生懸命最後の力を 振り絞るかのようにね。。


でも・・・感じる秋の空気


空を見上げると

    さらさらと青を覆った雲のベール 

                 その向こうで 月がかくれんぼしてた。


そんな秋空に掌をかざしてみたら

     何だか色褪せた 夏色のマニュキュア

 
     秋の色に変えなくちゃ・・ 先日買ったヴァイオレットグレー

 
そして今・・

     指先から 秋に染まった私


心も秋色に変わって

    今夜は好きなワインを飲みながら  三日月と過ごす初秋の夜・・・

    
    何だか・・ちょっと  楽しみ。。。

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【こんなにも あなたを・・・】



逢いたい・・・ 今すぐに 逢いたい


触れたい・・・ あなたの体に 感じたいの・・ あなたの体温


見つめてほしい キスしてほしい 抱いて・・ ほしい…


そして・・・ 囁いて 私を愛する想いのすべてを・・・


だって・・・ こんなにもあなたを‥ 愛してるの。。。

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【虚無…独りの世界】



たとえ どんなに深く 愛していても

どんなに・・どんなに一緒に居たくても 離れなければいけない 時がある


ふたりの未来を見つめても どこまで行ったって 重なり合わない運命なら

行き着く先に見えるのは 辛く悲しい・・別れだけ


あなたのいない 明日のわたしは

色の無い世界を・・・

音の無い世界を・・・

たった独りで 笑うことも 泣く事も 忘れて・・ただぼんやりと 生きてる。。


息だけしてる 抜け殻の…わたし。。。

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【泣かないで・・・】



大丈夫か また・・泣いてるの 泣き虫だな


泣きたいときは 泣けばいい・・

心の中の悲しみを 全部・・全部・・ 涙と一緒に

大きなバスタオルの中に 閉じ込めちゃえばいい


でもね・・・

あまり泣きすぎると ほらほら・・おおきなお目目が 真っ赤に腫れて

涙の毒で・・ 瞼がかゆかゆに なっちゃうよ


だからもう泣かないで・・ 僕が傍にいるから 泣かないで

ずっとずっといるから 泣かないで 抱きしめてるから 泣かないで


愛し続けるから・・・ 泣かないで。。。

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【キャミを脱ぎ捨てて・・朝】



東の窓に 陽がささない朝 眠い目をこすりながら

おもむろにキャミを脱ぎ捨て シャワーを浴びて 目を覚ます


化粧をして 髪を整え 服を選ぶ・・


今日はサイケなイメージで・・・

古着のシルクシャツに黒のスキニー 高めのブーティーを履いて

トンボのサングラスで決まり。。


大きめの胸が災いして 3番目のボタンが外れ易い


まっいいか・・・


外に出ると 空は灰色の雲に覆われて

その隙間から 光の筋が地面を照らし 霧雨の中・・ぼんやり虹が見えてた。。


変なお天気・・ でも・・・悪くないな 今朝の気分


心も…体も… 何だかやけに満たされてるの 今朝の・・わたし。。。

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【真夜中の濡れ事・・夢一夜】



真夜中 いつもの時間 あなたからの着信音


「もしもし・・・逢いたいよ・・今すぐに・・・今すぐ・・抱きたい。。。」

     
いつになく 寂しげに 小さく搾り出すような・・あなたの声

     
受話器をあてた耳元から 体の奥に 熱いものが 流れ込んでいく


愛しい想いが 心に溢れるけど 「うん・・・」 しか言えない わたし


あなたの溜息と わたしの吐息

受話器の中で ひとつになって お互いの声だけで 果ててしまう


せつない 真夜中の 濡れ事 これもまた 夢一夜。。。

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【叶わぬ夢は美しい】



夢って・・・ 叶えるものだと思ってたの 小さい頃からずっとね。。


夢を持ちなさい 夢を叶える為に努力しなさいって 

大人に言われて育ってきたから。。


でもね・・・ 夢・・・叶ってしまったらおしまい?


夢が終わってしまうのは 悲しいから

叶えられることは 夢ではなくて 目標って言うことにした。。


夢は・・持ち続けるもの。。


じゃあ・・あなたのそばで生涯生きることは?


今の私には・・永遠に続く 夢。。


終わることの無い 叶えられることの無い 夢。。


でも・・・それでいい 叶わぬ夢は・・・美しい。。。

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【女は嫉妬深くて・・単純なのよ】



嫉妬・・・


愛してるから 嫉妬するのよ

      
愛してなければ あなたの傍に誰が居たって 気にならない・・ どうだっていい・・

      
私だけを見ていて欲しいから 想っていて欲しいから・・ 嫉妬するんじゃない


それなのに・・・ 何も解かってない・・あなた


君が一番だよなんて言葉 嬉しくないの。。

      
欲しいのは あなたの隣に居るその人よりも

私の方が可愛いって言葉なの 私の方を愛してるって・・言葉なの

      
その言葉があれば 安心していられる


ずっと・・・あなたを愛し続けることが 出来るの。。


女は嫉妬深くて 単純なのよ。。


いい?・・憶えておいてね。。。

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【ずっと・・・傍に・・】


浮気心・・・


空の青さに見とれて 僕の手を 離しては だめだよ。。

      
うろこ雲を数えて 僕を 見失ったら だめだよ。。

      
七色の虹を追いかけて 僕の傍を 離れたら だめだよ。。


そう あなたが言うから


どんなに空が・・ 青くたって

      
どんなにうろこ雲が・・ 空いっぱいにあったって
  
      
どんなに虹が・・ キレイだって


あなたの手を ぎゅっと握ってる

あなたがそこに居る事を ちゃんと確認するよ あなたの傍を 離れない・・


ずっとずっと 一緒

      
うん・・・ ずっとずっと 愛してるから。。。

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愛する人へ・・・Ⅴ

愛する人へ・・・Ⅴ

  • 自由詩
  • 短編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-08-31

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