愛する人へ・・・Ⅳ
あなたの愛は・・・
風に乗って・・・
【貴方がつくる風に乗って・・】
貴方が造る風に乗って飛んでいきたい…
あの大地を越えて あの海を目指して あの太陽を夢見て…
貴方が造る優しい風に乗って 遠く…遥か空の彼方まで どこまでも…飛んでいきたい…
貴方が造る風を いつまでも…感じていたい…
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【私の置時計】
とある街角の小さなアンティークショップで見つけた どっしりとして、趣のある
それでいて・・体温を感じるような 暖かさのある置時計
長い年月1度も止まることなく 時を刻んできたのに・・
ある日突然 深い眠りについたかのように 止まってしまった・・時の鼓動
私が大切にそっと胸に抱くと・・・カチ・・カチ・・カチ・・
まるで息を吹き返したかのように また・・時を刻み始めた置時計
そして・・今 私の傍で 優しい音色を奏でている
永遠の眠りにつく日まで きっと・・・止まる事はない・・私の・・置時計。。。
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【やきもち】
疲れた・・・仕事が忙しくて、体が疲れてる・・使いすぎた頭も・・疲れてる
心もね・・疲れてる・・・って心は仕事のせいじゃない
ちょっとした・・・たわいも無い・・・バカバカしい・・・やきもちで・・心を疲れさせてる私です。。
疑う事より、信じる事の方が気持ちいい~っていつも自分に言い聞かせているのに・・心が狭いなぁ・・・
こんな日は大好きなワインを買っておつまみは・・これも大好きなスモークチーズ
飲んで・・ほろ酔いで寝ちゃったら 明日はすっかりもとの私にもどるでしょう・・貴方の事が大好きな・・私にネ
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【特製☆甘甘カレー】
お気に入りの深鍋で貴方の好きなカレーを作る
ジャガイモ にんじん タマネギと角切りビーフのシンプルカレー
カレー粉入れて味付けをして コトコト、コトコト煮込んだら 何だかとっても甘甘カレー
貴方の口には合わないかしら・・・ハートをたっぷり入れちゃった
あま~い、あま~い わたし特製・・愛情カレーの出来上がり♪
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【桜・・心情】
今年もまた・・・満開の桜は強い風に煽られて はらはらと 短い命を終らせるのでしょう・・
青空を塞ぐほどの桜で覆われた並木道を 一度でいい・・貴方と一緒に歩いてみたい…
ピンク色の雨の中で 貴方に肩を抱かれてみたい…
でも…今年も叶わなかった・・儚い想い
次の春にはまた咲くよね・・桜・・・
来年こそはきっと・・貴方と…桜…心情…
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【おやすみの言葉で】
電話の向こうから聞こえる貴方の優しい声…
「おやすみ・・」
受話器を置く瞬間の貴方のその言葉で・・私の今日が終る
音も・・色も・・無くなって 独りきりの長い夜が・・始まる…
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【笑ったり、泣いたりの幸せ】
ねえ・・知ってる?笑ったら笑った分だけ心が楽しくなって 幸せになれるって事・・
泣いたら泣いた分だけ心が優しくなって 幸せになれるって事・・
笑っても泣いても 幸せになれるんだよ
人は誰でも幸せになれるの・・
心のポケットに手を差し込んでみてね
いつだって・・誰にだって・・心のポケットの中に必ず入ってるから 幸せの種・・・
私も見つけちゃった 幸せの種・・
あなたの傍で笑ったり・・泣いたりの・・し・あ・わ・せ.:♪*:・'゚♭.:
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【鳥になりたい】
鳥になれたらいいのになぁ・・・ 大きな羽をめいっぱい広げて 大空を自由気ままに飛び回る。。
風と鬼ごっこしながら・・ 雲とかくれんぼしながら・・ 太陽の光と戯れながら・・・
どこまでも澄んだ 真っ青な空を 鳥になって・・飛んでみたい
地平線の彼方まで 軽やかに・・ さわさわと・・ 羽をなびかせ・・飛んでみたい。。。
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【明日も・・・】
打ちひしがれた心に映った蒼く・・蒼く・・どこまでも続く大空を背にした 一本の大きな木
その色鮮やかに繁った翠色がやけに眩しくて‥風にそよぐ葉音がやけに心地良くて‥
想わず口から零れ出た言葉 「明日も・・生きれそう・・・」
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【星空のMoonホテルの窓から・・】
無数の星々が瞬く藍色の空に浮かんだ「星空のMoonホテル☆.。」
その部屋の窓からそっと下界を見下ろすとそこは・・星屑が散らばった 大都会の喧騒。。
私の目に映った そのキラキラした星屑たちの光は 私の心に浸透して・・
これから起こるであろう 貴方との未来に期待で胸が躍った そんな…新月の夜でした。。。
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【儚いシャボン玉の・・ように】
私が造る愛のシャボン玉は フワフワと空を漂い いつのまにか消えていくの・・
形を留める事など…無く…。
そして…またひとつ大きな愛のシャボン玉が 壊れて消えた…
「パチン…」と・・音をたてて。。。
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【あの・・プラットホームで…】
笑ったね・・あの場所でおもいっきり
泣いてたの・・貴方の背中を見つめながら
そして…サヨナラした…あのプラットホームで。。
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愛する人へ・・・Ⅳ