愛する人へ・・・Ⅲ
貴方の愛を…信じたい
じゃなくて…
信じてる。。。
【春色・・恋の季節。。】
春の空は パステルブルーのキャンバス
白い綿菓子の雲を ぽっかり・・ぽっかり・・描いたら
sweet flavorの風が ふんわり、そよそよ吹いてきて
辺りをピンク色に染め上げ 恋の季節がやって来た。
「次のデートはいつ?」って
今日は私から 電話・・しちゃおうかな・・・♪
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【雨の休日に貴方を想う】
息で曇る窓をセーターの袖口で擦りながら
そぼ降る雨を眺めては ため息が零れる。。
休日だというのに 仕事で飛び回る貴方を想って 胸がいっぱいになるの‥
今頃どこを走っているかしら…
どこにいても 何をしていても…私の心はいつも貴方の傍にいる
貴方を見つめてるよ 一緒に笑ってる 貴方を守ってるから…
そんなふうに…頑張る貴方に想いを馳せる
貴方が愛しくて…恋しくて…堪らない しとしと‥雨の昼下がり。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【貴方とひとつに…】
貴方に抱かれて…愛の静寂を漂っていたい
貴方に抱かれて…愛の湖底に溺れていたい
愛の絹糸に包まれて 貴方とひとつになりたい
白く光る繭の中で…ずっと…ずっと…繋がって…いたい
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【私はやっぱり・・ひとりぼっち】
ときどき 忘れてしまう時がある 貴方が…私のものでは無いってことを
貴方が私の傍にいないのは 仕事で遠くに行ってるだけ・・ そんな錯覚に囚われる時がある
でも・・・ 貴方は私のものではない事が・・現実
貴方は私が見えてない所では 私を忘れて…違う人と笑ってる
もし、突然私が目の前に現れても きっと…知らない人の顔をするに違いない
そんな事を想うと 心が痛くて…痛くて… 悲しくて 寂しくて
やりきれない想いでいっぱいになって・・
孤独を…思い知るの 私はやっぱり…ひとりぼっちだ
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【休暇の日のsunsettimeに・・】
窓から差し込む夕暮れ前の柔らかな日差しが 白い床にカーテンの影を揺らす。。
なんの予定もあるわけじゃないけど ただなんとなく・・
ひたすらぼんやりしていたくて 休暇をとった平日の午後。。
貴方は今頃・・熱いコーヒーを飲んで ホッと一息ついてるかしら・・・
そんな事を想っていたら 優しく私を呼ぶ 携帯メールの着信音
「今・・何してる」
ここに居ない貴方に ぎゅっ・・と抱きしめられた気がした
幻の貴方に そっと・・口づけされた気がした
そんな…休暇をとった日の sunsettime。。。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【完結・・The end・・・】
雪が・・・吹雪いてる
粉雪が風に舞って私の体を…心を…凍らせる
雪はあなたと私の間に高く・・深く・・降り積もって
2人の距離をどんどん・・どんどん・・遠ざける
あなたを遠くから見つめながら あなたと生きてきた日々が
走馬灯のように私の脳裏によみがえって 涙が頬をつたっても・・
もう…あなたを愛せない 2人の長い物語はもう…終ったの
The・・end・・・・・・・
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【貴方の愛を信じてる。。】
貴方が私に贈ってくれた薔薇の花束を胸に抱えて
涙色の空に群青の絵の具を溢した夕闇の中 ぼんやり光る星を眺めてる‥
貴方の…私への愛は本物なのかな…
そんなことを考えてたら不安になってきて…
いつしか不安は私の心の中に充満して…涙になって溢れ出てきた。。
不安の涙は 抱えた薔薇の花びらの上で
今度は無数の星の雫になって 貴方の住む街に降り注ぐの 涙星の…涙雨*:..。o○☆゚・
ねえ…愛してるよ…貴方の愛を…信じたい
じゃなくて…信じてる。。。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【冷えた体を‥】
熱いお湯をはったバスタブにローズヒップのアロマを数滴
やけに冷えてる体を溜め息混じりに横たえる
今‥午前3時
まだ月は…そこで淡く光ってる時間
立ち上る湯気の小さな気泡の中に貴方が見える 貴方の愛が…見えてくる
その‥沢山の小さな愛は やがて大きなひとつの愛の滴になって 私の肩にポタリ…
……愛してるよ…貴方の囁く声が聞こえた気がした‥
そして…滴は私の裸の体を滑り落ちて また柔らかいお湯の中に溶けていった……。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【弥生の月は・・】
薄紫の弥生の空に ぼんやり浮かぶ朧月 愛しい人の面影を そっと心に映し出す・・
愛しても・・・愛しても 報われない想い 愛されても・・・愛されても 満たされない想い
弥生の月は 私の心に 憂鬱な影を落とし込む 今宵・・甘い香りの…青息吐息
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【雨上がりの空を眺めて…】
雨が・・・あがった どんより曇った空を眺めてぼんやり考える・・・
この灰色の雲の上には・・春の陽が燦燦と輝く底抜けに青い世界が 広がってるんだろうなぁ・・・
そこに行けば・・きっと 昨日できた心の傷みも 今日出会った悲しみも…
全部・・全部・・太陽が 優しく包み込んで くれるんだろうなぁ・・・
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【うしろから抱きしめて‥そして】
そぼ降る雨の中貴方の気配を感じて…貴方の姿を探してしまう
貴方の吐く白い息が 私の耳元をかすめた気がして おもわず振り返ったの
貴方は‥居るはずもないのに…
ねえ…お願い…今すぐ傍に来て うしろから抱きしめて そして‥囁いて
愛してる‥愛してる‥愛してる
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【あなたとの・・心の絆】
人の心は移ろい易く 昨日好きでも 今日は嫌い
昨日凄く愛していても 今日はその愛が辛くなる・・
でも…結局の所は好きなんだ 嫌いは好きの裏返し
好きだから・・嫌いになる 愛してるから・・辛くなる
あなたと私・・心の奥ではちゃんと繋がってるんだ
心が繋がっていれば たとえ今・・離れ離れになったとしても
いつかまた必ず逢える ひとつになれる・・それが…「心の絆」
あなたとの「心の絆」を信じてる 信じて・・生きて行きたい。。。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【守ってあげたい…】
愛する人を守ってあげたい・・ずっとそう思って生きてきた・・
でもね・・本当はね・・守って欲しかったの・・
心の弱い私を 寂しくて毎晩泣いている私を 守って欲しかったの
あの日の夜・・・貴方が私に そっと囁いた
「これからは・・僕が君を守るから・・・」生まれて初めて聞く・・言葉
嬉しくて・・嬉しくて・・体が震えた 涙が溢れて止まらなかった
そして…私の心に込み上げてきた想い・・守ってあげたい・・・貴方を。。。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【私の…傍に】
傍にいて…ずっと‥ずっと‥私の傍に…
ゆうべ見た月が溢した涙や 今朝見た青空に広がる白い波しぶき
そして…明日見る切ない夕陽の燃えるような赤を…
これから先…何年も何年も・・貴方と一緒に見ていたい
だから…ずっと傍にいてね 生きて‥生きて 私の…傍に
☆震災から1年が過ぎて…
愛する人を失いたくない・・少しでも永く傍にいたい・・
そんな想いをポエムにしてみました。
震災で犠牲になられた多くの方々のご冥福を
お祈りいたします。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【忘れよう…】
20ワットのスタンドのほの暗い灯りがともる部屋で ベッドに横たわり
天井に映る 今日の日を見つめる
あの人のあの言葉…あの人のあのため息…あの人の…あの想い…
全部シュレッダーに入れて消去しよう
忘れよう…忘れなければ前には進めない…明日を生きれない
天井に映る今日が 涙の消しゴムで‥消されていく 今日が…終わる。。。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【からっぽになったあなたには・・】
悲しみで空いた心の中の大きな穴
でもね・・・
からっぽになったあなたには たくさんのものがつめこめるんだよ
七色甘~い飴玉を キラキラの宝石箱に大切にしまう様に
あちこちに転がってる ちいさな幸せを ひとつ、ひとつそっと・・拾って
からっぽになった心にしまい込もうよ
いつしか心の中でいっぱいになったちいさな幸せは 心から溢れ出して
あなたを七色の光で包んでくれる
だから今は ちいさな幸せ・・拾い集めていこうよ
心の中が幸せで 満ち溢れるその日まで・・・
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【うつら…うつら…の休日】
花曇りの休日 少し熱っぽい…
軽い咳とだるさ…風邪かなぁ…
いつまでも ベッドから起き上がれず うつら… うつら…
夢と現実の狭間で 貴方を感じながら うつら… うつら…
貴方に抱かれた 温もりを感じながら… うつら… うつら…
ねぇ傍に…来て… 抱いて… うつら… うつら… うつら。。。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【心が痛むと・・体も痛む】
心が痛むと・・・体も痛む・・・
全然大丈夫って思っていても 体のどこかが泣き出してしまう
しくしく・・しくしく・・痛い・・痛い・・゚.+:。(pωq)゚.+:。
心の傷みを治せるのは・・貴方だけ・・
大きな愛で私を優しく包んでくれる 貴方の腕の中だけなのです。。
今夜・・貴方の暖かい胸に 入院させて・・・ください。。。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【さよなら・・愛しい人】
揺れるシフォンのカーテン
小さく開いた扉からこころだけを残して行ってしまった 愛しい人…
貴方の残したこころは私のこころと重ね合わせて 胸の奥にそっと・・しまっておきます
いつかまた逢える・・その日まで。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【このまま・・ずっと・・・】
貴方と居ると眠くなる・・いつもいつも必ず熟睡してしまうZzzz
貴方の腕の中は ぽかぽか ぽかぽか 暖かくて・・気持ちいい・・・
まるで陽だまりの中にいるみたい
貴方の寝息も子守唄のように 優しく私を包み込む・・・
このままずっとこうしていたいな・・・
産まれたままの姿で このまま・・ずっと・・・
貴方に抱かれて・・眠っていたい゚+.o(σω-)。。oO゚+.
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【ずっと・・ずっと】
繋がっていたい・・ずっと ずっと・・・好き・・だから・・・
そぉーっと遠くから見ていたい・・ずっとずっと・・・あなたを。。。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【ある春の日の・・朝の出来事】
坂道の途中にある大きな桜の木
もう・・・花は散ってしまって ところどころに華やかに美しく咲いた その名残を残してる
葉桜になりかかってるその枝の隙間から見える 蒼い蒼い空を見上げ
昨夜のあなたの電話を思い出した。。
愛してる・・愛してる・・愛してる・・
逢いたい・・逢いたい・・逢いたい・・そんな言葉だけを残した留守番電話
本当に・・・バカなんだから・・・
青空に映ったあなたの情けない顔が可笑しくて…愛しくて…切なくて…
涙が零れて止まらなくなっちゃったよ
名残の桜と青い空・・そして・・あなたの面影が私を泣かせる
ある春の日の朝の・・出来事・・・。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【許して・・・】
ごめんね 心 傷つけちゃって
でもね 私だって 同じくらい傷ついてる
寂しくて あなたから逃げ出した・・
逃げて 立ち止まって 振り返って・・・また・・戻ろうとしてる
心が痛くて 泣いてる私を 許して・・・
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【私を愛して・・】
愛してるの…やっぱり貴方を
心が弱くて…ぐらぐらで寄り道ばかりしている私を
それでも一途に愛し続けてくれる貴方が 誰よりも好き
ほんとよ誰よりも…愛してる 信じて…
お願い‥このままずっと…ずっと傍に居て どこにも行かないで…
こんな身勝手な私を 嫌いにならないで…ね…。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【プロポーズ】
泣きたくなるほど貴方が好きだから 奇跡を信じる事にしたの
貴方と一緒に暮らせる奇跡 強いては貴方の妻になる…奇跡
叶わぬ奇跡・・・?
ううん・・・奇跡はおきると信じてる きっと・・・必ず・・・
プロポーズ・・待ってるから。。。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
【泣きたいくらいに愛してる】
相変わらず…好き 貴方の事
「愛」が無くなれば…離れられるのに 楽になるのにね…
私も…貴方も…
切なくて…堪らないの 私の心…
どんなに遠回りしても 結局…泣きたいくらいに愛してる…
貴方を。。。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚
愛する人へ・・・Ⅲ