愛する人へ・・・Ⅱ

愛する人へ・・・Ⅱ

ずっと…
ずっと…

貴方だけを

見つめていたい…

【ずっと…】



貴方は・・

あの蒼い空よりも大きな優しさで

あのぽっかり浮かんだ白い雲よりも柔らかい眼差しで

あのジリジリと照りつける太陽よりも熱い想いで

私を包んでくれる。

今…この瞬間も手を伸ばすと

此処に居ない筈の貴方の…柔らかな頬の感触を手のひらに感じて

私は…

目の前に居ない貴方の幻に

愛してる…ずっと…愛してる・・って

つぶやくの…。

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【寝苦しい夜】



今夜は蒸し暑くてとっても寝苦しい…。

こんな夜は部屋の灯りをひとつ残らず消して

月明かりの中でレースのカーテンを揺らす生温い夜風と、首を振る弱風の扇風機…

大切な人と、寄り添い‥とりとめのない話をしながら

眠りたいな…。

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【BIRTHDAY】


私の指先に燈った小さな灯

炎の奥に貴方の想いが見えてくる

炎の奥の貴方の想いは私の心に浸透し大きな炎となって

私の全てを焼き尽くす。

今夜貴方とひとつになる…

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【道の先には】


高い高い山の麓から始まった 道

時には、急な斜面を這いつくばりながら

時には、雷鳴を轟かせ容赦なく打ち付け、雨や風に耐えながら

登ったり、下ったり‥ただがむしゃらに歩いて来た

今・・道の途中

ふっ…と足を止めると遥か道の先に聞こえる教会の鐘の音

そこに‥確かに‥あなたの体温を感じる…

辿り着いた私を包み込むあなたの愛を感じます。

優しいあなたを感じます。


道の先であなたに抱きしめられるのはあと…もう少し。

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【涙の星】



昨夜からの熱‥今夜も体が痛い、心まで痛い

痛みは涙の粒になって私の眼からポロリ、ポロリ。。

溢れ落ちた涙は今度は流れ星になって

貴方が見ている月の向こうに…飛んで行った…。

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【ひまわり】



夕日に照らされて黄金色に染まったひまわりの花

いつも・・燦燦と降り注ぐ太陽を仰ぎ、元気に笑って皆を励ますあなたが

せつなげに夕日を見つめ‥零れ落ちた涙の滴が小さな花びらの上で光ってる

ここはもう…秋色‥ひまわり畑

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【灯り】



仕事帰りのプラットホーム

昨日から降り続く雨が今は霧雨に変わり私の頬を濡らす


電車の窓から見える都会の町並み

夜のとばりが辺りを包み‥貴方の家にも灯りが燈る


涙で滲んだ灯りが見える…。

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【夏のおもいで】



足元を濡らす静かな波、じりじり照りつける太陽、透き通るような水色の空

そして…水平線には真っ白なモコモコ入道雲

麦藁帽子を被って、貴方と手を繋いで…

頬をすり抜ける心地良い潮風を感じながら‥どこまでも続く砂浜を歩いたね。

夏色のおもいで…。

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【想いが溢れて…】



あなたを想うと涙が出るのはなぜだろう?

こんなに愛されているのに…

まるで壊れた水道のようにポタリ、ポタリ…

まるで窓ガラスを這う雨粒のようにひとすじ…また…ひとすじ


きっと心のコップがあなたを想う気持ちで一杯になって…

溢れてしまったせいかもしれないね。

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【天空の海】



真っ赤に染まった海

煙をあげて打ち寄せるオレンジ色した波

吸い込まれそうな天空の光景


今日の夕焼けは寂しさも切なさも全部を包み込む‥特別きれいな夕焼けだから

あなたにも見ていて欲しいなぁ


明日もきっと・・良い天気。

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【夏の終り】



灰色の雲に覆われた空

頬を叩く強い風‥白い煙をたてながら打ち寄せてくる波は

夏の思い出を全部包み込んで何処へ帰って行くのだろう…。

遠い水平線を貴方の腕の中で見つめながら

たとえ神の怒りが大波となって全ての愛を呑み込んだとしても

貴方の手を決して離したりしないと私は強く…強く心に誓った。

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【秋色】



空が高い‥青が遠く感じる…

入道雲も姿を変えて秋色せつない風が吹いた。


夏色に染まった想い出は秋の風に乗って私の耳元を通り過ぎ

赤や黄色に彩られた径の先に優しく微笑む貴方がいる。

私を待ってる貴方がいる。

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【All I wanna do it…】



遥か西の地を台風が通りすぎようとする朝

少し開けた窓からは生温い風が音をたてて 扇風機の風とぶつかり合う。

ひさしぶりにのんびりと目覚めた朝…

Ladioから流れてくる 台風の朝…あなたに贈るミュージック

All I wanna do it… 優しい曲が私の耳を揺らす。

ひさしぶりにのんびりと目覚めた朝…

窓から射し込む陽の光と‥強い風の音と共に私を包む一曲が心地よくて…

優しい朝が私の心も揺らした。

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【待ち合わせ】



モクモクモクモク入道雲を フ~ッって吹き飛ばした台風一過

水色一色の大空にポン・・ポン・・うろこ雲があらわれた。


西の空はオレンジ色

貴方とふたり手を繋いで秋刀魚でも買って帰ろうか・・・。

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【月に願いを・・・】



秋の夜長は 人恋しくて 群青色の夜空に浮かぶまん丸お月様に願いをかける。

早く 早く 愛しい人に‥早く 早く 逢えますように


あの日絡めた指の温もり・・ずっと握りしめてる私です。


今日は十五夜…


群青色の夜空を照らす まん丸お月様に願いをかける

早く 早く 愛しい人に‥早く 早く 逢えますように・・。

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【寂しくて・・逢いたくて・・・】



川面に映る ゆがんだ月を見た。


堪えきれない寂しさに 涙がぽたぽた頬から零れて

ゆがんだ月は 溢れる涙で ぼやけて消えた・・


逢いたいよ~あの人に…。

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【抱きしめないで・・】



貴方が私によく言う言葉 泣き虫。

ちょっとした事ですぐ ポロポロ、ポロポロ…涙が零れる

泣き虫だけどね・・でもね、

声を出して大泣きする事って 無いんだよ。

どんなに哀しくても どんなに寂しくても どんなに辛くても‥我慢してる

だから…抱きしめないでね。

抱きしめられたら 大泣きしちゃうから。。。

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【あなたが好き・・】



水色の空に浮かぶ もくもく秋雲を突き抜けた パステルカラーの 虹の架け橋・・

愛しい人にこの想いを どうか届けて…



寂しい想いばかりさせてごめんね・・。

出逢った時から ずっと ずっと あなたが好き

今も…これからも

゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜



【想いだし…泣き笑い】


あのね・・あなた

部屋で一人お茶を飲んでいたら突然、涙がポロポロポロ…

さっきのあなたからのメール

思い出して、可笑しいやら…嬉しいやら…

あなたの車に置き忘れた 汚れてボロボロになったピンクの傘

記念に貰っておくって何の記念なんだか…。

何気ないたったそれだけの言葉がなんだかやけに暖かくて…

どんなに離れて暮らしていても心はいつも手の届く、私の隣に居ようとしてくれる

あなたの愛が…優しくて…幸せで…

想いだし…泣き・・笑い

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【心が疲れてる】



何だかとっても疲れてる 身体がって言うより…心が。


もの想う秋は切ない想いに耽る季節って言うけど

それは心が疲れてる事なんじゃないかなぁ…

真夏の太陽に燃え上がった心 眠らない夜に華やいだ心が 夏の終息と共に落ち着きを取り戻し

秋の風が冷たくなってきた頃 雪崩のように疲れがやってくる


心に元気が戻るのは・・いつの事だろう


きっと・・空から白い光が舞い降りてくる頃

また、街はキラキラと華やいで 心も元気を取り戻すのだろう・・

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【人生も…人の心も…】



春に芽吹いた大木の葉 夏の太陽を燦々とうけて磨緑に輝き…

空を躍る鳥や虫たちのやすらぎの場所となって さやさやと唄を奏でていた。

月と太陽が東と西に同時に見える頃 夜空を大きく彩る花火が星屑に変わると

夏は終わりを告げて…

大木の葉は鮮やかな赤や黄色に色づき 山から降りてくる冷たい風に吹かれて

薄茶色に歳をとり やがてはらはらと土に帰って行く。

人生もそれに似ている…。

人の心も…それに似ている気がする。

寂しくても…それを受け入れようと想う私がいる。

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【あなたと私を繋ぐもの】



どんなに近くに居て触れ合っていても

ほんの些細な心のすれ違いが 繋がっていた糸をほどいてしまう…


でもね…


その心の奥にある 愛で紡いだ「絆」という見えない糸は

決してほどける事は無い…永遠にね・・繋がってる…。

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【帰り道】



仕事帰りの暗い道 バス停に向かって、急ぐ足取り

山下達郎の「愛してるって言えなくたって…」i-podで聴きながら…

星空を眺めて貴方を想う

貴方もきっと今頃 同じ夜空を見上げてる…きっと…

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【傍に居たい…】



100回の「愛してる」という言葉より たった1回の2人一緒に過ごす時間が

どれだけ2人の絆を深くしていくか知っていますか?

…貴方は解かっていても…気づかないフリをする。

それは今も…そしてきっと…これからも…ずっとね*:..。o○

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【星の欠片…】



貴方から私へのサプライズ 二人で過ごす2回目のクリスマスは

忙しい貴方からの 思いがけないクリスマスプレゼント

嬉しくて…幸せで…

私の瞳から星の欠片が ひとつ、ふたつ‥みっつ*:..。o○☆゚・

貴方の頬に零れて…溶けて…貴方は私の唇を優しく…そっと…

唇で包んだ。。。

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【夢の終わり】



恋の終わりは・・夢の終わり。

目が覚めた瞬間に それまでのキラキラした世界が 現実の世界に様変わりする。

でも…だから…儚いから恋はドラマチックなんだ

ドラマチックだからときめくんだ

ときめきが無くなったら…ドラマが続かなくなったら…

現実が・・・あなたの後ろに見えてきてしまったら 夢は終わる

恋も…終る

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【離さないで…】



あなたが好き 誰に何を言われようとも

あなたが好き 二人の間にどんな困難が待ち受けていたとしても

私があなたを好きでいる事で 誰かを不幸にしてしまうとしても

この想いは変わらない…変えられない。

あなたほど 私だけを見つめ続けてる人はいないから…

私を愛し続けてる人はいないから…。

私達は…ずっと一緒よ 離れない…離さないで…。

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【守ってあげたい】



あなたは私の大事な大事な人…

あなたに居なくなられたら困るんです…

生きて傍に居てくれないと駄目なんです…

あなたは私の大きな希望なんです。

あなたが居るから心が元気になるんです。

だから…愛する人を守りたい…

いつまでも、笑顔のあなたを傍で見ていたいから

持てる力を全部使って あなたを…守ってあげたい…

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【愛の炎が…】



貴方の私を想う愛の炎が 私の貴方を想う愛の炎が

少しずつ…少しずつ 小さくなっていく。

手をかざしても…何をしても…どんどん小さくなって

やがて…煙がひとすじ…残るだけ。

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【ワインを飲んで火照った体は…】



いつものようにワインを飲んだ

キャンティをグラスに2杯 酔っぱらったみたい‥

ベッドに横たわると はぁ……深いため息がひとつ

そんな時‥貴方からのメール

「ワインを飲んで、酔っぱらって‥
        ムラムラしないように」

ばか…ww ムラムラしてるよ…

火照った体は‥貴方を想って ムラムラしてる

はぁ………

深いため息がまた‥ひとつ 口元から零れた…。

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【魔法のささやき】



貴方の口から零れ出る 甘い・・優しい言葉は

私の不安な心を包み込み こんなに冷たい冬の空気も 春の木漏れ日に変えてしまう

私だけが罹る 魔法のささやき。。。

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【もうすぐ春ですね~♪】



暦の上ではもう春 なのに早春の風はまだ冷たくて

私のまあるいほっぺたを チクチクひんやり赤くする

でもね…心は春風 そよそよふわふわ桜色

週末には私の冷たく凍ったほっぺたを 

貴方の温かい手のひらが 優しく包んで 溶かしてくれるはずだから…

そんな事を考えてたら 思わず口から零れた春の歌

♪~もうすぐ春ですね~恋をして見ませんか~…♪

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【貴方と…】



貴方と…いつも一緒に居たい 傍に居たい


本当は…一緒に暮らしたい でもそれは 叶わぬ夢…


だから時々貴方と…一緒に過ごす時間があればいい 寄り添える日があればいい


抱いてくれれば…いい


それだけでいい…それだけで…幸せです。。。

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【ビター・・バレンタイン】



また買っちゃった 大きなハートのチョコレート

いつ逢えるかもわからない貴方に…

ブルブル・・ポロロン・・♪ 携帯の着信音を ひたすら待ち続ける…けなげな私

「今夜逢おうか…」の一言で 心は甘く甘く溶けるのに…

私のスウィートバレンタインは 今年も切ない…

ちょっぴりビター・・バレンタイン*゚。+☆+。゚+*

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



【もっと早く・・出逢っていたら…】



貴方は 私に出逢うために この場所に来たんだね。

私は 貴方を愛する為に この場所に来たんだよ。

神様…

どうせならもっと早く出逢わせてくれたら良かったのに…

でも…もっと早く出逢っていたら

貴方の傍に毎日居られたとしても…

貴方の心は 見失っていたかもしれないね…。

貴方の愛を 愛おしく抱きしめる事は 無かったかも…しれないね…。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



【数十分間の憂い】



夜・・ベッドに入って 眠りにつく前の数十分間が 一番嫌い

貴方を想ってしまうから…

貴方を愛する気持ちが溢れ出して 泣いてしまうから…

朝になれば 何事も無かったかのように

貴方の事もどうってこと無い人に・・思えるのに…

だから…毎晩 ワインを飲むようになったのかもしれない

酔って貴方を 想い出さなくする為に…

眠る前・・数十分間の憂いを 消す為に…。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


【娘…♪】



春の風がさやさやと吹いて 桃の花の蕾が膨らみ始める頃

甘い香りの・・ひな祭り 女の子の日*:..。o○☆゚

娘…欲しかったなぁ…私と同じ‥女の子。。

私によく似た大きな目の…貴方によく似た可愛い鼻の…

私によく似た泣き虫の…貴方によく似た優しい心の…

そして…二人によく似た…よく笑う

そんな娘…欲しかったなぁ…ね、そう想うでしょ?

大好きな あ・な・た。。。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



【疲れた体・・切ない心・・】



ランチを終えパソコンに向かって アルファベットと数字の羅列を

ひたすらカチャカチャとキーボードを叩く指・・

いつもと変わらない昼下がり

少し疲れが溜まってきてるのか体がだるい・・・熱っぽい・・・


何だか…切ない


こんな日は定時に仕事を終えて 急ぎ足で貴方の元に帰ろう・・

愛する貴方の暖かい腕に抱かれながら 大好きなワインを飲んで

ウトウト・・ウトウト・・眠りたい・・・


愛の波間をゆらゆら漂いながら 疲れた体と・・切ない心を癒したい・・・

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



【冷たい雨音】



アスファルトを叩く冷たい雨音が 人の息遣いを消す


どんよりと灰色に曇った空は 私の心までも曇らせる


不安な想いがいっきに増長して 体が…心が…震えだす・・・


明日・・貴方は言うかもしれない


「もう…疲れたよ

       別れよう・・・」

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



【新月 part2】



今夜は新月

過去を清算し新しい明日に想いを馳せる夜

そして・・・月に願いをかける夜


*。+☆+。明日も・・貴方に
        
        愛されてますように…*;:*゚。+☆+。゚+*

愛する人へ・・・Ⅱ

愛する人へ・・・Ⅱ

  • 自由詩
  • 短編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-08-31

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