愛する人へ・・・Ⅰ
愛するひと…
貴方に出逢えて
良かった…
【愛する人へ】
もしも私が明日…
この世界から消えてしまったとしても私は貴方を忘れない
次に生まれ変わって来た時は
あの森の…あの木立のある…あの場所で…
貴方とまた・・巡り会いたい
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【彼岸花】
夕焼けに染まった誰も居ない空き地に
たった1本ひっそりと咲いた真っ赤な彼岸花。
その姿はやけに哀しげで…
そして…切なくて
ひとりぼっちの彼岸花は
人肌恋しい秋の夕暮れ。
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【儚い想い】
仕事帰りのいつもの駅
薄い闇と灰色の雲に覆われた空から・・ときおり落ちてくる雨粒
私はプラットホームに立ちあなたの言葉を思い出す。
「逢いたい・・・」
求めてるものは一つなのに掴む事が出来ないもどかしさ
まるで天の川を見失ってめぐり合う事が出来ない彦星と織姫のように…
まるで生きて結ばれる事の無いロミオとジュリエットのように…
儚い恋に翻弄されるあなたと私
そんな想いに沈みそうになった時・・構内に流れる快速電車到着のアナウンス
そして…
いつもの電車に乗り込む私・・零れかかった涙を隠すように…。
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【傍にいて】
今・・誰もいないしんとした静寂の中でたったひとりあなたを想う
やっと気づいたのあなたじゃなきゃ駄目だって事…
あなたと私の間にどんな困難が立ちはだかっていても
わたしは…あなたでしか感じない…悦べない…
お願い…離さないで
このままずっと…ずっと…傍にいて.......
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【行かないで】
ねえ・・・行かないで傍に居て・・お願い
やっと逢えたのに・・愛してるって言ったくせに・・
あなたのぬくもりが私を包んで離れないの…
心を置き去りにしたまま行くなんてずるいでしょ・・
行かないで・・傍に居て・・・
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【ずっと一緒】
18:14発の快速電車に飛び乗り家路を急ぐ
今夜も貴方と差し向かえで生ハムとチーズをおつまみに真っ赤なワインで乾杯
いつしかソファに場所を移し寄添いながらワインを片手に語り合う・・
たわいもない出来事・・
スタンドの薄明かりの下で聴く心地良い音楽・・
仕事で疲れた身体を癒す・・ふたりの至福の時間
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【ひこうき雲】
私の想いはひこうき雲…
貴方に繋がるひとすじの愛が空に溶けて無くならないうちに
早く私を迎えに来て…。
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【素顔の私を…】
シャワーを浴びた後ベランダに出た
晩秋の冷えた風が火照った体を優しく包む
そして…
藍色の夜空に散らばる星屑があなたへの想いを募らせる
ああ…今夜も此処に居ないあなたを体に感じて…
ひとりきりのベッドで眠りにつくのね・・
切ないため息が口から零れた
素顔の私のこの想いを
ねえ…感じ取ってくれる…?
私の・・あなた
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【心の旅路】
乾いた荒れ地を旅してる気がする
僅かの水を求めて・・潤いを求めて
心の潤い…
このやるせない気持ちは何だろう
逢いたい…誰に?わからない
でも…逢いたい・・愛する誰かに…
だから満たされる想いを探して
私の・・心の旅
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【晩秋】
深まりゆく秋…
ただただ切なくて…寂しくて…
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【泣き寝入り】
ひとりぼっちがたまらなく寂しくて…
こころの中のあなたを追いかけてしまう。
あなたのすがたを想い出して
あなたの声を想い出して
あなたのぬくもりを…想い出して
そして今夜もまた…
…泣き寝入り。。。
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【Missing】
出逢わなければよかった…貴方に
こんなに切なくて、苦しいのなら・・・
出逢って良かった…貴方に
こんなに人を愛する事が・・できたのだから・・・
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【YOU・・・】
真夜中の貴方からの電話
受話器の奥から聞こえる優しい声
こんなに遠く離れているのに
すぐ手の届く場所にいるみたいで…
私の頬に貴方の手のぬくもりを感じて…
今・・・涙の海に溺れそうです
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【新月 part1】
晩秋の夜空にぼんやり浮かぶお月様
今日は新月
昨日までの自分を清算して明日の為に願いをかける日
なのに…私は…
「明日も貴方の隣に・・居られますように…」
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【クリスマスツリー】
部屋の壁に描いたクリスマスツリー
ひと月後のクリスマスの日は壁に描いたこの…クリスマスツリーを眺めて
ひとりで眠りにつくのかなぁ…
それとも…
キラキラと輝く大きなクリスマスツリーをふたりで眺めながら
貴方の腕に包まれて眠りにつくのかしら…
なんて…
貴方と過ごすクリスマスは・・儚い夢の…クリスマス…
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【ワイン…癖】
最近ひとりでワインを飲む
今日は仕事帰りに白のシャルドネを買ってきた。
ワインの飲み方なんか分からないから、私…流に香りを楽しんでから飲む…。。
美味しい…?渋い・・甘苦い…わからない…涙が出てきた
いつもそう…
ワインを飲むと泣きたくなって…涙が出て止まらなくなる。
変な酒癖?ワイン癖だ…私…。
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【愛されてるのに…】
愛されてるってわかってるのに…不安になる
愛されてるってわかってるのに…涙が零れる
声を聞いても・・傍にいても…淋しい…。
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【X'mas】
クリスマスが近づいてきたね。
今年は悲しい出来事のあった年だったから
例年以上にイルミネーションが各地で華やかに彩られて
日本列島はピカピカ☆のクリスマスになるみたい。
でも…
今年の私のクリスマスは…寂しい…心は節電モード
ひとりぼっちのクリスマス…。
肝心な時に傍に居てくれない彼。
居て欲しい時に居てくれなきゃ
ひとりぼっちの寂しさは倍増するばっかりだよ・・
そんな奴とはおさらばして新しい恋を見つける事にします~~って
そんな強気な発言…彼にぶつけたい…
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【雪が…】
雪が降ってきた…
雪は・・
地面を…田畑を…森の木々を…白く白く染めて
氷点下の大気の冷たさにキラキラ光を放ってる・・
自然のイルミネーション☆
空を見上げると漆黒の夜空から舞おちてくる白の結晶と
その向こうで今夜まさに「皆既月食」というお月さまのショーが・・
開催されていた。。。
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【私があなたに出来る事】
今…私があなたに出来る事は
想うこと…あなたの笑顔を想うこと
今…私があなたに出来る事は
祈ること…あなたの明日を祈ること
ずっとずっと傍にいて・・あなたを見つめ続けていたい…
ずっとずっと傍にいて・・あなたを…抱きしめていたい。
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【神様からのクリスマスプレゼント?…】
喉が痛い…体が痛い…鼻水は出るし、熱っぽい…。
こんなときに風邪?週末はクリスマスなのに…
そっか…
この風邪は神様がくれたクリスマスプレゼント…
ひとりぼっちで過ごすには切なすぎるクリスマス
いっそ熱でも出して寝込んじゃえば諦めもつくってものよね。
あの人の事も…恨まないで済むってことか…
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【貴方と過ごすクリスマス☆】
今日は昨日と比べて体が軽い♪
風邪薬とグラス一杯のワインが私の風邪を治してくれたみたい^ ^
明日はChristmas Eve
チキンは予約したし、仕事帰りにシャンパンでも買って帰ろう・・
忘れないでいてくれた・・
あなたと過ごす聖なる夜の為に*:..。o○☆゚
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【愛してるよ…】
涙で幕を開けた今年のクリスマス
お互いに一緒に居たくて
でも…
二人の間に立ちはだかる厚くて高い壁
きっと貴方はこの壁を乗り越えて私に逢いに…来てくれる
そう…信じてるよ
携帯電話の向こうから聞こえる「愛してる…」の言葉が
私の心を…熱く‥せつなく
抱きしめる…。
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【三日月が産んだ星】
車のフロントガラス越しに見える三日月
冬の澄んだ夜空でオレンジ色の光を放ってる
運転席の貴方がポツリと一言
「三日月が子供を産んだよ…」
ホントだ!
三日月の下に大きく輝く星がひとつ・・三日月が産んだ星…
ロマンチックな冬空の親子
ロマンチックな…貴方の呟き
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【貴方の夢の時空へ…】
2012年‥年明け2日目の午前3時をお正月気分に浸れないまま
ベッドの中で迎える。
昔の洋画が映るテレビをただ…ボーッと見つめながら貴方の事を想ったりして…
貴方は今頃は…当然、深い眠りの中・・夢の時空をさ迷っている事でしょう…
はぁ…まったく…現実の世界で貴方を独占は出来ないのだから
せめて貴方の…夢の時空に入り込みたいよ…貴方と一緒にさ迷いたい。
そんな事を想いながら…私も瞼が重くなってきちゃった…
2012年の初夢は…貴方が待つ夢の中へタイムスリップしたいなぁ………zzz
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【恋が…終わりました…】
恋が…終わりました
ブロークンハート…空っぽになってしまいました。
空っぽは…苦しい
涙が止まらなくて洪水状態です。
ベッドが涙の海に沈みそう…
でも…
ある人が教えてくれました
「空っぽのあなたには沢山のものがつめこめる」
だから…これから…この空っぽになった心にまた新しい何かを‥
目一杯詰め込もう…詰め込んで…笑顔になろう。
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【抱きしめて…】
逢いたい・・逢いたい…逢いたくて…苦しい…
飛んでいきたい今すぐに・・貴方の腕の中に…
そしていつものように‥私を抱きしめて…
壊れるくらいに強く…強く
抱きしめて…゚.+:。(pωq)゚.+:。
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【こんな寒い日には…】
寒いなぁ~
今年の冬は例年以上に寒い気がする・・
空気が氷のように冷たくて手も頬も耳も感覚が無くなるくらいに寒い
こんな時は仕事帰り大好きなワインを買って・・おつまみは…スモークチーズ
シャワーじゃなくて、熱いお風呂に浸かって・・
ポカポカの身体にワインを流し込めば・・心までポカポカに温まってくるかも
ひとりぼっちの寂しさも少しは…半減するかなぁ…
でも…やっぱり
恋人と一緒にポカポカになりたいな。。。
恋の相手・・探さなきゃ♪
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【わかってるはずなのに・・・】
わかってるはずなのに・・
貴方の些細なひと言でバラ色の世界が広がったり…暗黒の荒野に佇んだり…
わかってるはずなのにネ・・貴方が私を愛してる事…
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【失恋の傷を治す為に…】
失恋の傷を治すべく旅に出た
温泉に浸かり‥湯治?
美味しいお酒を飲んで、美味しい地物を食べたりしたけど…
そんな事はいっときの気休めに過ぎなかった・・傷は治癒せず…。
結局・・帰って来ればまた彼の事を考えてめそめそ泣いてる…私。
あ~いつまでこんな夜が続くんだろう…疲れる…
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【クマを抱きしめて眠る毎日】
貴方の香りと貴方のぬくもりが残る・・貴方の分身のようなクマのぬいぐるみ
抱いて眠ると・・逢いたくて逢いたくて・・涙が溢れてきて
ポロポロ零れた涙はクマの体に沁み込んで・・遠い場所にいる貴方の心まで沁みていく
貴方の心の中でいっぱいになった私の涙を愛おしげに・・そっーと抱きしめる
優しい貴方の姿を想いながら深い眠りに沈んでいくの。。。
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【バカがつくほどに純粋に人を信じて…】
バカがつくほどに純粋に人を信じてしまう私‥
それが災いして幾度となく悲しい思いをしてきた。
人は私が思っているほど甘くはない…現実的でクールなのだ。
でも…私は…
このバカがつくほどに純粋な私の性格嫌いじゃない。
だからこれからも純粋に‥人を信じて生きていくと思う。
この世の中は…優しい人で溢れてる
きっとそうだと思うから…。
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【私だけを見て…】
お願い…私だけを見て・・他の誰かを見ないで
例えば…長い年月貴方の傍で暮らすその人からも目をそらして欲しい‥
私だけを愛して・・私だけを抱きしめて
お願い…貴方は私だけの…貴方なの
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【雪が・・・】
空が…凍ってる
いつからか降り出した雪が肩に積もって心までも凍えそう…
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【愛する人へ・・】
まだ寒い早春の日・・私は貴方の傍を離れます…
体は遠く離れていても心は貴方のすぐ近くに居たつもりだった…
でも…お互い目に見えていない姿は心の目では見失ってしまう時がある。
その積み重ねが、心にも距離をつくっていく。
すれ違ってしまうお互いの想い…
愛する人…貴方と過ごした甘い…心震わす日々
そして…私の想いが
貴方に伝わっていかないもどかしさに涙する日々…
そんな貴方の傍から‥旅立ちます
貴方のいない明日に向かって…。
☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:
愛する人へ・・・Ⅰ