新惨撮 (搔 爬)
交際発表
48-01
芸能記者が円山プロダクションの玄関に殺到して、押し問答を警備員と行っている。
昨夜電撃的にマスコミ各社に、このプロダクションの人気アイドルグループオニキスのメンバーでセンターボーカルを務めるアキラが、ネットで結婚を発表したのだ。
相手の女性は最近人気が出て、公共放送局の連続ドラマにも主演した女優、赤星佳那二十二歳、清純そのものが売りで最近CMにも起用され、オーロラプロも人気女優を育てて、これからと思われた時の重大事件だった。
勿論朝からオーロラプロの事務所にも、芸能記者が詰めかけて狭い事務所のビルは、他の事務所の迷惑に成って警察が出動している。
本人佳那もアキラも雲隠れ状態で、連絡も出来ない状況に、何処かに隠れていると芸能記者達は捜し廻っていた。
事の発端は、赤星佳那がアキラに遊ばれたのを本気にしてしまい、アキラの携帯を使って婚約発表をしてしまったのだ。
ネットに発表された内容は
私、オニキスのアキラは予てから交際中の赤星佳那さんと、この度婚約を致しました。
尚 佳那は現在妊娠中で来年には、待望の二人の子供が産まれます。
今後、佳那は仕事をセーブして元気な二人の赤ん坊を。。。。。。。。
みなさま温かい目で二人を見守って下さい。
アキラ 赤星佳那
アキラはこれまでも色々な女優、アナウンサー、歌手との噂が絶えない美男子の人気の歌手だったが、赤星佳那との仲は全くのノーマークで、深夜からの芸能界は嵐の様な事態に成った。
「凄いわね!虫も殺さない様な顔をして、いきなり妊娠なの!」
「本当ですね!清楚なアイドルって感じなのにね」
「アキラも子供が出来て諦めたのね!佳那が可愛いから仕方が無いわね」
松宮婦人科の待合室の掃除をしながら、佐々木、小笠原、富山の三人がテレビのワイドショーを見ながら雑談をしていた。
鮫島総合病院を追われた四人の看護師と木村女医は、松宮婦人科病院と隣の松宮美容整形に勤めている。
本木看護師と従来から居た看護師は美容整形の担当に成り、今は松宮咲江院長、木村女医、そしてこの悪い看護師の三人がこの医院のスタッフ。
全員女性なので、比較的若い患者が安心をして診察に訪れる。
多いのは不妊治療の若い奥さん、遊びの果ての妊娠中絶、性病が多かった。
元々、この医院の連中はサド趣味が異常に高く悪戯を度々行う。
勿論、闇プロの手伝いも要望が有れば喜んで行うが、最近は当局の取締と女優の訴えも有り自粛している。
その為、最近はその道のプロ的女優に頑張って貰い、よりハードな作品を時々撮影している。
早朝「社長!すみません!僕が寝ている間に佳那がスマホを操作して、ネットに投稿してしまったのです」アキラの大きな声が受話器の向こうで響く。
「妊娠は本当なのか?」円山プロダクションの社長、円山光吉はアキラからの電話に激怒していた。
「判りませんが、彼女がその様に言っていますので間違い無いと思います」
「お前達はいつから付き合っている?」
「一ヶ月程前にコンサートのゲストで佳那が来た時で、知り会ったのは半年前。。。。。。」と言葉濁す。
「お前が女に手が早いのは知っているが、遊ぶのは良いが結婚、ましてや子供は駄目だろう!日頃から注意する様に言っているだろう!」
「はい、すみません!初めての時嫌がったので、強姦の様に犯してしまいました。その時着けていなかったので。。。。。」
「お前程の遊び上手が。。。。。。。」と言葉を詰まらせたのは社長の方だった。
「彼女僕が初めての男だったので、一途に惚れられて昨夜が二度目だったのですが油断しました。すみません!」
「事態が判明してから記者会見だ!もう少し隠れておけ!」
指紋認証のスマホも本人が眠っている時に指を使って、佳那が操作をして発信してしまった。
目が覚めると佳那は何処かに姿を消して、アキラだけが電話で叩き起こされたのだ。
(アキラさん、私妊娠しちゃったので、結婚してね!ネットで発表したからお願いします!)のメールと電話に唖然としてしまったアキラ。
本名両角瑛、三十三歳。突然の出来事に頭の中は真っ白状態で、次々と事態が変化をして行った。
オーロラプロの女性社長、芳田紀代美も朝から対応に追われていた。
円山プロに比べて弱小の紀代美は怒り心頭で、円山プロに電話で抗議をした。
何の前触れも無くいきなりネットに書き込まれて、看板女優が結婚、出産の記事に責任問題を迫る。
「被害者はこちらだ!」と怒鳴る円山。
「アキラの携帯から連名で出ているのに、責任が無いのですか?」
「アキラの携帯を断りも無く使って、発表したのに我が社に責任が有るのですか?」
「でも佳那を妊娠させたのは、お宅のアキラでしょう?」
「結婚の約束も、妊娠の話も知らないのに勝手に発表する様な子に責任は無いのですか?」
二人の話は平行線に成ったが、紀代美は佳那の意見を聞かなければ、これ以上は話に成らないと思い連絡を待つ事にした。
肝心の佳那はアキラに処女を奪われ、生理が来なく成って子供が出来たと思い込むと、強硬手段に出たのだ。
佳那には初めての男性アキラだが、日頃から女性の噂が絶えない。
他の女性との噂を問いただしても「あれは単なる噂で一番好きなのは佳那だけだよ!だから今夜会ったのだよ!」と上手に話されてしまう。
佳那は二度抱かれてアキラが好きに成っていたので、自分だけの物にしようと強硬手段に訴えたのが今回の事件だった。
不妊治療
48-02
松宮婦人科は産科を行っていない。
妊娠して出産に成ると、異なる病院を紹介して松宮医院の仕事は終了する。
婦人科の病気、中絶手術、最近は不妊治療に力を入れて、不妊の為の入院設備が在る。
不妊で悩む人は多く、世の中には変わった不妊も有るので、松宮は面白く成ってこの様な設備を思いついた。
所謂お嬢様と童貞君の結婚も有る様で、SEXそのものに嫌悪感のカップルも多い。
遊ぶお嬢様も居るが、全くその様な事に無知な女性、嫌悪感が有りSEXが出来ない夫婦も在るのが実情だ。
お金持ちの箱入り娘をその気にさせて、子孫を残したい人達が居る事も驚きだが事実だ。
不妊も多彩で、女性が悪い場合が五割強、男性が悪い場合が四割強、その他の理由も一割弱有る。
それが性の不一致、SEXが出来ない男性とSEXが出来ない女性の存在だ。
身体は正常だが、精神的な問題でSEXが出来ない夫婦を対象に治療を行う松宮婦人科は、特に女性対象の部門を新設して、最近では噂を聞きつけて遠方より相談に来る事も多く成っていた。
相談は主に松宮院長の仕事で、最近は木村女医が実務を行う事が多い。
二週間程前、北陸金沢の旧家富倉の奥様が噂を聞きつけてやって来た。
半年前に一人息子の真二郎に妻を貰ったのだが、嫁の絢はSEXが出来ないと拒否を続けると最近真二郎が告白したので相談に来たのだ。
真二郎が理由を聞いてみると、不潔だと絢が言うので困っているらしいと富倉寿子は困り果てた様に言った。
だが実際は真二郎も経験が無いので、強引にも出来ない哀れな男だ。
「真二郎さんは女性経験が有るのですか?」咲江が尋ねる。
「結婚もしていないのに、有る筈無いでしょう!失礼な!」と怒った。
童貞と処女、旧家のお坊ちゃま、お嬢様のカップルに呆れ顔の咲江。
だが、これがお金に成るから、咲江には最高の仕事だ。
「本来は夫婦で入院が必要ですが、ここは男性の治療は行っていません、今聞いている限り夫婦揃って薬をお出ししますが、それで改善が困難な場合、一週間程度奥様をお預かりして治療を致しましょう」
「薬で大丈夫でしょうか?」
「今聞いた感じでは、薬だけで改善出来る可能性は少ないと思われますが、遠方で費用も必要ですから、様子を見ましょう」
「そうですか!お金には糸目は付けません、早く孫の顔が見たいのです!主人が脳梗塞で跡継ぎが見たいと申しますので、よろしくお願いします」そう言って寿子は帰って行った。
富山師長が「薬は例の物ですね」と微笑む。
頷く咲江だが、絢と云う女性がどの様な女か判らないので、来院した時に方法は考える事に成っている。
男性には性欲が無くなる薬を、女性には媚薬を飲ませて、治療までに進展しない様に仕組む。
もしも自分達の好みの女性が来たら、みんなで楽しみながら仕込む事に成る。
二週間後が楽しみな咲江達だった。
先月も同じ様な話が有ったが、小太りの女性で看護師達が仕込むのに大変時間がかかり、薬と玩具でようやくSEXが出来る様に成ったのだ。
楽しめない女性はこの様にするが、楽しめる女性は撮影もして盗撮DVDとして闇プロから横流しされる。
世間ではアキラと佳那の行方を芸能レポーターが捜し廻っていた。
佳那は自宅に連絡をして、母親の実家神戸に隠れていたが、アキラは深夜に円山プロの社長の家に行き相談をしたが、アキラには結婚の意思は全く無く填められたと主張した。
一度のSEXで簡単には妊娠をするはずが無いと、アキラは強く主張。
確かに何人もの女性とのSEXを行っている事も円山は良く知っているが、過去には一度も妊娠の女性は居なかった。
だが悪戯でネットに流したと発表しても誰も信用をする筈は無い、何故なら発信元はアキラの携帯なのだから致し方無い事実だ。
翌日円山は弱小プロでも有るオーロラプロに「このままでは、アキラもグループも活動に困るので、明日記者会見を行うと通告してきた。
内容は正々堂々とした形で行うので、オーロラプロも覚悟を決めて欲しいと一方的に言った。
内容は
①二人の関係が有った事実は認める。
②もしもアキラの子供を妊娠していた場合は、潔く責任を取り婚約を行う。
以上の事を明日記者会見で発表すると言った。
但し、堕胎をして貰えるなら、今回の事は冗談だったで終わらせ様と円山は紀代美に提案をして、慰謝料を支払うのでアキラとの関係も終わらせて欲しいと言った。
困ってしまったのは紀代美で、自分の育てた赤星佳那がこの会見で地に落ちてしまう事だった。
清楚系で、これから次々と主役を務める事が出来る逸材だったのに、アキラに犯されて好きに成って、妊娠までしている事に成るとイメージは完全に崩れる。
どちらの道を選んでも、以前の状態には戻せない事は明白だった。
紀代美には大きなショックで寝込みたい程だが、今は事実を確認して佳那の人気を落とさずに維持できるかに社運が託されていた。
翌日記者会見を見た佳那は、アキラが妊娠していた時は自分と結婚すると断言した事で気分を良くして、ようやく紀代美に連絡をしてきたのだ。
「本当に妊娠しているの?調べたの?」
「生理が来てないし、過去に遅れた事が無いので間違い無いと思います」
「検査薬で調べたの?」
「それはしていませんし、今はその様な場所に出られる状況では無いのです」
「それはそうね、妊娠を証明して貰うには病院に行って母子手帳を貰わなければ駄目なのよ!子供を産んで結婚したいの?」
「勿論です、アキラさんと一緒に成りたいです」
「でも本当なの?貴女がアキラさんの携帯を操作して、あの様な文章を投稿したの?」
「はい、アキラさんの事好きですし、子供が出来たので結婚しなければ駄目だと思いました」
「何故?その様な事を相談も無しにするの?困るでしょう?私も会社も大変な事に成っているのよ!」
「すみません!ご迷惑をお掛けしました」と謝ったが、詳しく尋ねると生理が遅れて二週間程だと話す佳那に呆れる。
犯される佳那
48-03
表面的には冷静を装う紀代美だが、佳那の起こした事に憤慨していた。
アキラは携帯の操作をした事に対する損害賠償も考えていると、翌日連絡が円山社長から有ったので、益々困ってしまう紀代美。
一ヶ月程前、佳那の地元神戸でオニキスのコンサートが行われ、地元出身の最近売り出し中の女優としてゲストで佳那が呼ばれたのだ。
アキラが赤星佳那をテレビで見て「この女俺好み!やりたい!」と言った事が切っ掛けで、半年前に一度出会っていた。
その時、佳那もオニキスの大ファンだと公言して、特にアキラに好意を持っていた。
そして今回コンサートのゲストで呼ぶ事が決まったのだ。
コンサートが行われる頃に朝ドラが終わっているので、時間的余裕も有り紀代美は今後佳那の音楽活動への進出も考えての参加に成った。
勿論赤星佳那がオニキスのファンだった事も、この企画を後押しした。
コンサートでは、朝ドラの撮影エピソードと一曲デュエットで歌う企画に成って懇親の場を深める。
アキラは佳那を強姦するのが目的だから、コンサートの打ち上げの場に呼ぶ。
マネージャーと付き人が一緒に参加するので、紀代美も円山プロとの繋がりも考えて許可した。
佳那が望んだのも大きな要因に成っていた。
だが付き人もマネージャーもオニキスの連中に、上手に睡眠薬入りの酒を勧められて飲み干すと、深い眠りに落ちて佳那を守る役目は皆無に成った。
佳那も酒を飲んで酔っ払いに成ると「もう帰るわ、お母さんが心配するから、この人達酔っ払って寝てしまったから、タクシーで帰るわ」と立ち上がるが足がふらつく佳那。
「俺がタクシー乗る処まで送るよ」アキラが佳那を支える様に店を出て行く。
目で合図をして、他の仲間に後はよろしくと言った。
清楚な女優だが、処女だとは思ってもいなかったアキラ。
通路の陰に連れ込み、いきなり佳那の唇を奪ってしまうと、酔いも手伝って唇を求める様な仕草に成る佳那。
ホテルの部屋にそのまま誘うアキラに、キスの余韻も手伝って佳那は肩を抱かれて入ってしまう。
再びキスをすると躊躇わずに部屋に入る佳那。
ベッドの方に誘う様に連れて行くと急に「あっ、駄目です」とアキラの手をすり抜けてドアの方に向う佳那。
アキラが慌てて追い掛けて、腕を持って引っ張る。
「許して下さい、私初めてなの!」の言葉に急にアキラの態度が変わる。
芸能界の女で処女に当たる事は、奇跡に近いと思うと興奮を隠せないアキラ。
「いやーーーー」大声を出すのを右手で口を押さえて声を塞ぐ。
身体を押さえ込まれて、そのままベッドの方へ連れ込まれてしまう佳那。
ベッドに押し倒されると「いやーー」と暴れる佳那の頬を「バシー」と叩くと「静かにしなければ服を引き裂かれて、帰れなく成るぞ!」恐い顔で言う。
その言葉に「優しくして下さい」と頬を押さえながら頼む様に言った佳那。
「大人しくしていたら、手荒な事はしないから安心しな!」そう言いながらブラウスの胸のボタンを外し始める。
カーディガンにブラウス姿の佳那、小刻みに震えながら目を閉じている。
その様子を見て、本当に処女なのだと確信するアキラ。
ブラウスのボタンを三つ外すと、白い乳房の谷間がアキラの目に飛込んで「中々良い身体をしているな、俺が見込んだだけの事は有るな」ニヒルな笑みを浮かべて、四個目のボタンを外すと、スカートの中から引っ張り出してしまう。
白いキャミソールが、ブラジャーを隠している。
アキラの手がスカートのホックを外すと「本当に初めてなの!優しくして下さい」と小さく呟く様に言った佳那。
小刻みに震えて、目を閉じて両手で顔を覆う様に変わる。
スカートが緩められると手慣れたアキラは、腰から下に引きずり下ろしていく。
「服が皺に成るから、早く脱がせてやろう」カーディガンとブラウスを一緒に肩から取り払う様に右手を持ち上げて顔から外す。
「あっ」と言いながら腕からカーディガンとブラウス抜き取られた。
今度は反対の左手も同じ様に抜き取ると、上半身は完全にキャミソール姿に成る佳那。
剥ぎ取ったカーディガンとブラウスを、右手でソファーに放り投げるアキラ。
もう興奮の絶頂に変わっているので、恥ずかしそうに顔を隠しているのだが、可愛い口に自分のペニスを押し込みたい気分に成っている。
佳那の薄いブルーのスカートが、足先から外れてベッドの下に落ちて行ったのは直ぐだった。
「可愛い顔を見せてくれよ!」そう言いながら両手を顔から外して、キャミソールの肩紐を肩から外そうと考えているアキラ。
ゆっくりと手を顔から外すと、間髪を入れずに肩から紐を外してしまうが、佳那はそれには気付かない。
「あっ」アキラが右の乳房を鷲づかみにしたので声が出た。
「俺の趣味でSEXを教えてやる」
「優しくして、お願い!」小さく呟く佳那。
アキラは強姦に慣れているので、直ぐに佳那の背中を抱え上げると、ブラジャーの背中に手を廻してホックを外してしまう。
するとブラジャーの肩紐も上手に肩から抜き取る。
胸の支えが無くなった佳那は、急に胸を押さえてブラジャーが抜き取られて、乳房が露出するのを防いだ。
アキラがズボンのポケットから、細い紐を取りだしたのはその時だった。
「何をするの!」そう言う佳那の胸に置いた手首を持って、身体に馬乗りに成って動けない様にして、両手首を紐で縛り始める。
「やめてーアキラさん!乱暴にしないで」懇願するが、慣れているので直ぐに両手首が紐で結ばれて自由が奪われた。
「俺は女をこの様にしてから、SEXをするのが好きなのだよ!」
今度はキャミソールとブラジャーを一気に下に降ろすと、少し大きめの白い乳房が露出した。
「キャー、お願い部屋を暗くして!恥ずかしいわ」
「そうか、恥ずかしいのか?暗くしてやるよ」
今度は反対側のポケットからアイマスクを取り出して「これで暗く成るよ」そう言って見せる。
「いゃーー」と首を大きく振ると長いストレートの黒髪が大きく乱れて揺れた。
奪われた処女
48-04
「やめてーーー」と叫ぶ佳那の顔にアイマスクを押しつけて、佳那の耳に引っかけると視界が完全に消えてしまった佳那は「大人しくするから、乱暴はしないで下さい」と懇願した。
ブラジャーを掴み取ると、ブラウスの方に放り投げる。
「中々綺麗な肌で、乳房も形が良いな!俺の嫁さんにするなら、この様な色白の綺麗な肌が好きだ」そう言うといきなり右の乳首に口を持って行く。
「あぅ、うぅ」生まれて初めて男性に乳首を舐められた佳那は、身体中に電気が走る。
両手を頭の上に伸ばされて、手首を縛られている事にそれ程の抵抗を見せないので、この様なマゾ行為が好きなのだなと思うアキラ。
左手で乳房を揉みながら、右の乳首を舐めるアキラは舌で乳首を転がし始める。
「ああーーーーううー」首を大きく振って感じ始めると、乳首が大きく立ってしまう。
右手がキャミソールを腰から抜き取る。
「気持ち良いだろう?」アキラが言うと頷く佳那。
「暴れると帰れなくなるからな、大人しくしていたら気持ち良くしてやるからな」
「優しくして下さい」再び同じ言葉を言う。
パンティストッキングを両手で、パンティと一緒に脱がそうとすると「あっ、いゃー」身体を大きく横に動かして逃げ様とする佳那。
「暴れると痛い目に遭うぞ!」そう言われると急に動きを止める。
間髪を入れずに一気にパンティストッキングとパンティを一緒に、腰から足に降ろしてしまう。
「あっ、見ないで」と言う佳那。
「流石に処女の女だな!見えない程だな」陰毛が無造作に生えているのがアキラの目に飛込み感想を言う。アキラは、誰もこの女のここを触っていないな!と確信すると足首まで総てを一気に脱がせる。
今度はアキラが衣服を脱ぎ始めるが、佳那には見えないので「何か変な事しないでね!お願い」と頼む様に言う。
急いで衣服を脱いで全裸に成るアキラは、佳那の全裸に成った身体の上に立つと、顔の処に行って屈み込み頭を持ち上げると「口を開けろ」と言われて少しだけ口を開く佳那。
「もっと大きく開け!痛い事は嫌いだろう?」
本当はマゾの気質が有ると思うが、今日はこの女の処女を奪う事が目的のアキラには、殆ど関係が無かった。
人気グループオニキスのアキラとして、もう十数人の女性を犯している。
芸能関係の女性が圧倒的に多いが、素人も数人居たが処女の女は今日が初めてのアキラ。
自分のペニスを持って佳那の口が開くのを待っている。
「早く広げろ!」そう強く言われて、ゆっくりと大きく広げると、待っていましたと大きく成ったペニスを口に挿入すると、慌てて口を閉じようとする。
「うぅ、うぅ、げー、げー」苦しく成ってしまう佳那。
「歯を立てるな、この様に動かすのだ」頭を持って動かす。
苦しそうにしている佳那だが少し慣れて、咽せる事も無くなってフェラをさせられる。
「おお、上手に成ったぞ」嬉しそうに言うアキラ。
佳那も自分が咥えている物が、アキラのペニスだと判って歯を立てる事は無い。
「うぅ、うぅ、うぅ」小刻みに声を出して、頭を持たれて動かされて徐々に疲れて来る佳那。
「良いぞ!上手だ!」しばらくして抜き取られるペニス。
解放されて頭がベッドに落ちるのと同時に、足を持たれて大きく広げられる佳那。
驚く暇も無く身体が股間に入ってしまって「あっ、やめてー恐い」の言葉を残しながら、黒々とした陰毛を指がかき分けて侵入してきた。
「あっ、だめーーーだめーー」身体を動かそうとするが、もう動く事も出来ない状況。
陰毛に指が入って、佳那が一番感じるクリトリスを刺激し始めると「いゃーん、だめー!」の声が完全に変化をしてしまう。
アキラのペニスはもう爆発寸前の状態に成っているので、早く入れたい気持ちで一杯。
大きく足を広げられて、アキラの身体を抱え込んだ様に成っているので、もうペニスを挿入されると思った時「あっ、いゃー、助けてーーー」の声がして、ペニスが膣口に少し挿入される。
腰を動かして逃げ様とするのを、腰に力を入れて押し込むと「いたーーーー、やめてーたすてーーーー」の大声の中、奥までペニスが押し込まれて「い。た。いー」と仰け反る。
腰を動かし始めるアキラに「動かさないでーーーいたいーー」の言葉だが、ゆっくり動かすアキラの腰の動きに「うぅ、あっ、あっ」と声が変わって感じ始めてくる。
アキラも余裕が出来たのか、乳房を揉みながら腰の動きを早くする。
「ああーーああーーだめーー」の佳那の声。
「気持ちが良いのか?」処女の女なのに、感じていると思いながらも自分も絶頂に成って、いつもは外に出すアキラも中出しをしてしまう。
しばらくして、アイマスクを外して、手首の紐を解いて「痛かったか?」と尋ねると小さく頷く。
アキラが「良かったか!」と言葉に出して言うと、「は、い」と恥ずかしそうにして一緒にシャワーに向うが、佳那は歩き難そうな歩行に成っている。
シャワーのボックスにアキラが入ると「何かがまだ入っている様な。。。。。。」と恥ずかしそうに言った。
「佳那好きだよ!」そう言いながらキスをして、全裸で抱き合う二人。
ベッドに戻った時、佳那の携帯が鳴って実家の母が心配していると、もう一度SEXを楽しみたかったアキラは諦めなければ成らなかった。
一応目的は達成して、タクシーで佳那を送る優しさを見せたアキラ。
その行為が佳那の気持ちを良い印象にさせて、交際を考える様に成った。
約一ヶ月後二人は再びホテルに行き、二度目のSEXを行って「相性が良いね!」のアキラの言葉に自分の事を愛していると思ったのと、生理が遅れているので妊娠したと決めつけて、悪戯の気分とアキラの愛情を確かめる為に、ネットに投稿してしまった佳那だった。
この様な大きな事件に成るとは考えていなかった佳那。
紀代美に円山社長が連絡して、今後の事を話会う事に成った。
円山は紀代美に再び、中絶をして流産をした事にして欲しいと頼み込む。
「このままの状態は、共倒れに成ってしまう、既にあの様なメールを発信した以上、赤星佳那は商品価値が無くなっただろう?慰謝料を貰って諦めた方が良い」と説き伏せる。
「でも、売り出し中の佳那を捨てるのは。。。。」と躊躇う。
「二人共共倒れに成っても、私も貴女も徳は無い!ここは決断ですよ!」そう言って小切手を差し出す。
金額を見て驚きの表情に成る紀代美に「これは赤星佳那を譲って頂く金額も含まれています」と微笑む。
「今、使い物に成らないと言われましたが?」不思議な顔をする紀代美。
金沢から来たお嬢様
48-05
「朝ドラの主役をした子だから、使い方によってはお金に成りますよ」
「え?どう言う事ですか?」
「身体が結構良いとアキラに聞きましたよ」
「ヌードですか?写真集?」
「それも良い案ですが、私達をこれ程苦しめた罰は受けて貰わなければ成りません、AV作品に出演させます」
「AV作品ですか?本人が納得はしませんでしょう?」
「本人の納得無しに撮影してしまい、後で納得させる方法が有るのですよ!」
「その様な事をして私達は逮捕されないのですか?」
「それは大丈夫です、私のプロダクションに移籍する時に契約書を書かせます。アキラを同席させれば内容もよく見ないで、契約するでしょう」
「こんなに頂いて良いのですか?」二千万の小切手を見ながら驚く紀代美。
「普通のAV作品は面白く無いが、SM作品と成れば充分元は取れます。利益の一割を差し上げても良いですよ!協力お願いします」
「その様な事が出来る場所が在るのですか?」
「在ります、そのプロダクションは病院とも提携していますから、社長があの子をその病院に連れて行けばそれで完了です」
「恐い事ですね!」
「貴女も育てた子に裏切られたのですから、当然の権利でしょう」
紀代美は小切手を受け取って、病院の場所と連絡の番号を聞いて、近日中に移籍の話を赤星佳那にして日時を連絡すると言って帰った。
翌日早速佳那を呼び戻して、アキラが結婚迄もその後も同じプロダクションで一緒にいたいので、移籍の話が進んだのだがどうする?と尋ねると「本当なの?アキラがその様な事を社長に頼んでくれたの?」と大喜びに成った。
「契約が終わったら、病院に行って母子手帳を貰いに行きましょう」
「はい、今仕事が入って居ないので、実家に帰って母と一緒に行きます。これで正々堂々と病院に行けます」と嬉しそうだ。
これは困ったと思う紀代美は、直ぐさま円山に相談をする。
円山は「アキラを使いましょう、彼が一緒に行って聞きたいと言えば行くでしょう」と直ぐに答えを出した。
松宮婦人科には円山が有藤を通じて、作戦を頼み込んで準備が整った。
その頃松宮婦人科には金沢の富倉寿子が嫁の絢を連れてやって来た。
一瞬で美人と判るが、何処から見ても世間知らずのお嬢様だ。
「嫁の絢、二十歳です」と紹介すると,恥ずかしそうにお辞儀をした。
「奥様、薬の効果は有りませんでしたか?」咲江が尋ねる。
「はい、その後も二人が結ばれた話は息子からは聞いておりません」
「若奥様は、旦那様の事は嫌いなのですか?」
尋ねると首を大きく振る。
「具体的にお聞きしますが、男性の裸を見るのが恥ずかしいのですか?」
「いいえ」と首を振る絢。
「SEXが恐いのですか?それとも不潔に感じるのですか?」
しばらく考えると「両方です」と答える。
「この様な子ですが、この病院で治療を受けると治りますか?」
「大丈夫ですよ、一、二週間の入院で息子様とのSEXもスムーズに行える様に成ると思います」の言葉を聞いて安心した様に喜ぶ。
「若奥様には、特別室を用意しています。少し入院費が嵩みますが干渉されない自由な時間を過ごせます」と説明すると、富山師長が入院と治療に関する契約書を書かせて、トラブルが起らない様にする。
残された絢に「先ず健康診断を行って、妊娠が可能かを調べます」
「妊娠は望んでいません。義理の母は子供が欲しいと申しますが私は要りません。痛いでしょう?駄目です」絢はここに仕方無く連れて来られた事を強調した。
夕方来たので、その日はホテルの様な病室を見て母は安心して帰り、絢は強い媚薬の注射を打たれて明日の準備を終わった。
明日は土曜日で病院は半日、午後から絢の解剖を始める事に成っている。
SEXには嫌悪感が有るが、病院は子供の頃から行き慣れているのか、全く嫌がる様子も無い。
闇プロの有藤は久々の盗撮出来る女性の到来に、張り切っていた。
近日には撮影の方にも最近売り出し中の赤星佳那が、SM調教DVDの撮影に来るので、楽しみが急に増えたと喜んでいた。
特に赤星佳那は、清純派で落差が大きいのでヒットは間違い無いと思う。
SMDVDと写真集の発売が決定して、その内容をどの様な物にするか検討中だ。
京田監督の作品に刺激を受ける有藤が、どの様な作品を作り上げるのか?松宮夫婦も注目をしている。
同時期に二人の入院、金沢から来た富倉絢は小柄で、セミロングの黒髪、明日身体検査をしてどの様に調教して、淫乱女にして童貞の亭主との間でSEXが出来る様にする予定だ。
赤星佳那も清楚系の女優で、最近両角瑛(人気グループ、オニキスのボーカル)に処女を奪われたが、本人はマゾの資質が有るのでは?との報告が届いているので、SM作品を制作するのは面白そうだが、まだ誰も見ていないので判らない。
妊娠をしていると聞いているので、先ずは堕胎手術をしなければ何も出来ないので、手術後は入院させて様子を見て撮影を始める事に成ると考えている。
撮影まで一ヶ月必要なので、それまではヌード写真集を撮影しても充分時間は有る。
近日訪れる佳那を楽しみにする松宮医院の連中、有名な女優を虐めて楽しめる事を楽しみにしている。
彼女達が嫌いな女性は、お金持ちの美人、有名な女優、美人の女で絶対自分達には無い部分への嫉妬は大きい。
夜、木村女医と咲江が今後の二人の調教に付いて、話会っていたのは有藤から日曜日に赤星佳那をアキラが一緒に連れて来るとの連絡が有ったからだ。
有名人だから、平日は中々難しいので日曜日が理想的だった。
強制SEX
48-06
翌日午前の診察が終わると、絢の健康診断を行うと病室に迎えに行く佐々木と小笠原。
検査着に着替えてガウンを羽織って、待っている。
病院での診察には慣れているのか全く、怯える様子も無い。
「絢さんは病院には、何度か入院したの?」
「いいえ、お婆さまが金沢の病院に入院していましたので、よく遊びに行きました」
「貴女は?」
「私は健康診断で、何度か検査入院しました」
「何処か悪かったの?」
「いいえ、私の家では家族全員が十八歳から人間ドックに行きますから、私も二度行きました。結婚してから検査は今回が初めてです」
舅に言われて東京の病院に来るのは、それが原因なのか?と思う二人。
「御主人のペニスは見ましたか?」
「気持ち悪くて、見る事が出来ません!お風呂も別々です!男性に肌を見せる事は出来ません!」
「えー、それでは子供は出来ませんよ」
「それが問題なのですよ!パソコンで見ましたが、体外受精って方法も有ると聞きました。今回その様な方法も考えて貰えると聞きました」
「いきなり、体外受精ですか?」
「その方法なら、子供は産まれるでしょう?」
その言葉に呆れながら、診察室に連れて来る。
「女性の先生と総て女性の方だから、安心して舅の言葉に従いました」
「SEXは嫌いなの?」
「動物園で見ましたが、人間もあの様な事をして子供を。。。。。。」と言葉濁す。
木村女医は絢を見て、可愛い美人だが全くSEXには無知で、ただ病院には抵抗は無いので好きな様に出来ると思う。
軽い媚薬を二週間飲ませているが、この絢には効果が無かったのか?そう思ってしまう程SEXには興味が無い様に思われた。
兎に角今日から、男性のペニスを咥えさせて味を覚え込ませる事にしていた。
ただ痛い物だと思わせると、二度とSEXをしないと言い始める懸念も有る。
準備が整えば、旦那さんの真二郎を呼んで病院でSEXをさせる予定に成っている。
「子供は欲しいのでしょう?」
「勿論です、実家の両親も望んでいますし、舅も急がせます」
「二十歳でしょう、そんなに急がなくても良いのにね」
「お父様の具合が悪いので、急いでいるのです」
話している事と、実際の違いにどの様に答えて良いのか木村女医の方が戸惑う。
一応闇プロの男優、小牧、福本、久喜の三人に待機はさせているが不安に成る。
ガウンを脱いで、木村女医の前に座る顔はまだあどけない部分も残るが、化粧をした顔は大人の美しさも垣間見せる絢。
「健康診断を始めますね!胸を開いて」そう言っても何もしない絢。
「胸を開いて下さい!」聴診器を持って再び言うが反応が無い。
「嫌なの?」と尋ねると「いいえ!看護師さんがするのでしょう?」そう言って自分では服を脱ぐ気配も無い。
仕方が無いので目で佐々木看護師に、服を脱がせる様に指示をした。
検査着のマジックテープを外しても、全く抵抗はしない。
ブラジャーを着けて居ないので、白い大きめの乳房が直ぐに飛び出しても恥ずかしそうにもしない絢。
この子処女なの?検査着の前を大きく広げても反応が無いので、驚きの表情の佐々木。
聴診器を持って木村女医が、乳房の上にそっと当てても表情ひとつ変える事が無い。
聴診器が絢の胸を、移動して乳房の下を押さえても全く変わらない。
「背中を向いて下さい」
後ろを向くと検査着を捲り上げて、背中に聴診器が当てられる。
しばらくして「心音は確かね!次は性器を診てみましょうか?」
「性器?」そう言うと不思議そうな顔をする絢。
「隣の部屋に行きましょうか?」検査着を戻しながら、佐々木が言う。
手術室に佐々木が向って後に付いて歩く絢が「性器って?おしっこする処?」と尋ねる。
「違うわ、子供が産まれる処よ!」佐々木が答えると「駄目よ、子供は産まれないから診ても仕方が無いわ」急に言い始める。
木村女医がそれを聞きつけて「違うわよ!おしっこする処を調べるのよ!」と言うと「ほら、違うでしょう」と勝ち誇った様に言う。
完全な馬鹿女だわね!顔も身体も良いけれど頭は馬鹿ね!佐々木はそう思いながら手術室に入って「絢さん学校は何処?」と尋ねると金沢大学と答えるので佐々木が小声で小笠原に「名前は凄いけれど、お嬢様学校?」と尋ねる。
「馬鹿ね!国立大学よ!」と答えると聞えたのか「私、人文よ!」と微笑みながら答えた。
「そ、そうなの」急に萎縮する佐々木看護師。
木村女医が頭は悪くは無いけれど、一般常識が全く無く、病院には子供の頃から何度も行って慣れている。
服も着せて貰い、病院でも看護師にお任せで検診等も行っているのだと思った。
この様な女にSEXを教えると急に好きに成って、面白い事に成るの?そう思うと急に笑みが漏れてしまった木村女医。
「そのままで良いから、そこの寝台の上に横に成って下さい」佐々木が手術台を指さす。
躊躇いも無く手術台に乗って、横に成る絢。
頭上の無影灯は消えているが、点けると急に暴れ始めるのだろうか?
「楽にして下さいね、台が上昇しますよ」
「富倉さん両手でこのパイプを握って下さい」手を持って手術台の横のパイプを握らせる佐々木と小笠原。
自動で足が左右に開くので、驚きの表情に成って「ハイテクですね」と言った。
胸の上でカーテンが絢の視界を遮断して、富山師長が絢の足を金具にベルトで固定する。
「何をするの?」
「大丈夫ですよ、体外授精をするのですよ!」
「えー、聞いて無いわ」と騒ぎ始めるが、既に両足は膝で金具に固定されて動けなく成っている。
「痛く無いわよ、直ぐに終わるわ!麻酔の準備!」
「いゃーーーー」大声を出す絢だが、マスクが木村の手で絢の口を塞いだ。
お嬢様は処女喪失
48-07
「今日は妊娠、明日は堕胎!忙しい事ですね」富山師長が言った時。
麻酔を吸って絢の意識は遠くに消えた。
カーテンが直ぐに取り払われて、検査着のマジックテープを外して、胸を露わにした時に男優達が三人入って来た。
「美人の奥様ですね」
「まだ若いですね、二十歳に成っていますか?」
「綺麗な乳房ですね、処女でしょう?」
口々に言うと順番を決めていたのか、福本が股間に入って小牧と久喜が左右に分かれて立つ。
「先生、始めて良いのですか?」
「濡れるか判らないから、ローションを使って下さい」
「お二人さん頑張って、濡らして下さいよ」
そう言うと直ぐに右の乳房を指で触り始めて小牧が「この感触は処女そのものですね」と言う。
左の乳房に久喜が唇を持って行くと、行きなり乳首を吸い始める。
全く反応の無い表情の絢だが、両方の乳首は直ぐに立ってしまう。
股間に入った福本は下半身のマジックテープを外して、股間を完全に露出させる。
陰毛は少し濃くて、多少湿ってかき分けると、クリトリスが直ぐに見える状態。
「完全に皮を被っていますね」指で剝きながら刺激を与えると「感じて来ました」と嬉しそうに言う福本。
麻酔で眠っているが、クリトリスの刺激で「あっ」と口を開く絢。
「感度は良いのかも知れないわね、喜ばせるのは後にして貫通して下さい。麻酔が切れると困りますからね!処女は考えずに思い切り突いて下さい、記憶に残る様に」
木村女医の言葉に福本がトランクスを脱ぎ捨てて、勃起させたペニスを持って絢の膣口に擦りつける。
「あっ、あっ」声が少し出て「この子濡れてきましたよ」指で膣内を確かめた福本が言う。
「ローション要らない?」富山師長が尋ねるが、手で要らないと合図をすると、挿入を始める福本。
流石に本番俳優!この様な場面でも大きく勃起して、窮屈な膣口にペニスを滑り込ませる。
「あっ、あっ、あっ」と声が小刻みに出ると、腰に力を入れて一気に押し込む。
「あうー」と声が出る絢、今度は腰を大きく動かし始める福本。
「愛液か、血液か判りませんが、スムーズに成りました」腰の動きを早める。
「あ、あ、あ、あぅ、うぅ」動きと同じ様に軽くリズムを持って、声が続く絢。
しばらくして「よし交代だ!」とペニスを抜き取る福本。
ゴムには白か赤なのか判らない粘々した液体が付着して、異様な感じに成っている。
今度は久喜が股間に入って、直ぐにトランクスを脱ぎ捨てる。
既にペニスは大きく勃起して、福本のペニスを咥えて緩んだ膣口から液体がこぼれ落ちている。
直ぐさまその膣口に、自分のペニスを持って挿入する。
抵抗も無くすんなりと入ってしまうペニスに「あっ、あっ」と声がするが、久喜の腰の動きが始まると同じ様に「あ。あ。ああ、あぅぅ」とリズミカルに声を出す。
「意識が無くても反応しているので、この子は感度が良い様ね!」木村女医が言う。
「ベテランの男優さんに掻き混ぜて貰えば、スムーズに調教が出来ますね」
「旦那さんが来るまでに、自分から求める様にしなければ駄目だからね」
そこに松宮夫妻が手術室に入って来て「どう?感じは?」と尋ねた。
「何もSEXの事は知りませんが、身体は好き者の様です、先程福本さんのペニスで貫通は終わりました」
「貴方、感度が上昇する様に、クリトリスを剝いて下さいね」
「判っている、その為に来たのだ!」そう言いながら絢の顔を覗き込んで「可愛い女の子だな」と「あ、あ、あ、あぅ、うぅ」と声を出す口元に目を移した。
「明日だったな、あの連続ドラマの女優が来るのは?」松宮淳三が確かめる様に言った。
「はい、明日堕胎手術をしますので、その後再生手術とクリトリスを剝いて下さい」
「あの女優は私の好みだから、力が入るよ!撮影は二週間後か?」
「はい、その予定で聞いています」
「しかし、円山社長も恐ろしい事を考えるな!あの子なら女優として今後期待出来るのにな!」
「オニキスの人気に影響が有るので、仕方が無い事でしょう。アキラの携帯を使ってあの様な事を発表されたから、激怒するでしょう」
「そんなに簡単に妊娠するのか?最初のSEXで妊娠だろう?」
「強姦された時のタイミングが、最高に良かったのですよ」咲江が微笑みながら言った。
「私は何度もお前とSEXしたが、子供は出来なかったぞ」
「貴方が他で遊び過ぎて、アメリカンだったからでしょう?」そう言って笑った。
二人の話がエスカレートする間に、久喜が終わって汚れたペニスを抜き取って、小牧に場所を譲る。
「もう一度麻酔のガスを吸わせないと、手術までに切れるわね」木村女医が小笠原に指示をする。
小牧が挿入する時も、スムーズで全く抵抗が無く「あぅ、あっ」と声を出して受け入れる絢。
「小牧さんが終わる頃に、麻酔をして下さい」小笠原が、口元にマスクを持って行ったので止める木村女医。
富山師長がクリトリスの廻りの陰毛を剃る為に、カップでシェービングクリームを泡立てている。
小牧は処女の女性に対するSEXでは無い、ベテランのAV女優にする様なピストン運動を繰り返して「ああーああー」の声が自然と出始める絢。
先程まで処女の女性とは思えない喘ぎ声を、無意識の中で発しているのだ。
「この感じなら、亭主が来た時には自分から求めるだろうな」
「はい、確実だと思います!たっぷりと治療費を貰いましょう」
「撮影はしているのか?」
「自動のカメラは絶えず、動かしていますので良い絵が撮影されていると思います」
「闇プロの盗撮DVDとして、売れる顔だからな!」淳三は商売の事も忘れない。
しばらくすると、小牧が終わって麻酔のマスクが絢の鼻と口を塞いで眠りに入った。
富山師長がクリトリスの付近に、刷毛でクリームを塗り込む。
剃刀が直ぐに動いて「ジョリ、ジョリ」と手術に邪魔な部分だけを剃り始めた。
婦人科へ
48-08
直ぐに剃り終わって、クリトリスがよく見える様に成ると、淳三が股間に入って手術を始める。
前田と杉本が道具を整形の病院から持参して、淳三の助手をする。
「メス!」の声がして、頭上には煌々と無影灯が輝き、絢の陰部を照らす。
クリトリスにメスの刃先が突き刺さる。
淳三は手慣れた手つきで、切り裂くと血が流れ出るのを横から、杉本が拭き取る。
全く短時間で縫い始めるとピンクの豆粒の様なクリトリスが、無影灯に照らされて新鮮な輝きを見せ始めた。
「終わった、明日の手術が楽しみだな」
「私は堕胎手術をしなければ成りませんから、憂鬱ですわ」木村女医はその後の手術が有るので、気を使うと微笑みながら言った。
痛み止めと睡眠薬で、手術後眠らされて病室に戻される絢。
病室には監視の為に、小笠原と佐々木が付き添って過ごす事に成った。
夜に成って気が付くと「私変な夢を見ていた」と口走るので「どの様な夢なの?」と尋ねる。
「オオカミが三匹来てね、私の身体を舐め回すのよ!気持ち悪いでしょう?」
「オオカミが何処を舐め回したの?」
「おっぱいを舐めるのよ」
「恐かったわね」
「それがね、気持ちが良かったのよ」そう言って微笑む。
トイレに行きたいと言うので、治療の話をすると「子供が産まれる治療をしてくれたの?」
「そうですね、今日はお風呂に入れませんが、明日からはシャワーなら大丈夫です。女の子の部分が良くなかったので手術をしたのよ、痛く無い?」
立ち上がると、足をがに股にして歩く絢は「少し痛いです」そう言って微笑みながらトイレに入った。
出て来ると「気持ちが良い処が悪かったの?」そう言って尋ねた。
クリトリスが気持ちの良い事を知っているのは、オナニーをする事が有ると思う佐々木。
「そうなのよ、本当はもっと気持ちが良いのですが、富倉さんの場合包茎でバイ菌も付着しますし病気にも成り易いので、先生が手術されました」
「私病気だったのね、もっと気持ちが良く成るの?」驚いた様に言う絢。
何だか嬉しそうな表情に変わるから、不思議に思ってしまった。
その経緯は、監視モニターで木村達が逐一みて、安心の表情に成って今後の調教に弾みが出来たと喜んだ。
日曜日の午前中、紀代美に付き添われて佳那が円山プロダクションを訪れる。
アキラに会うと嬉しそうに微笑む佳那。
「これが契約書で、今後当円山プロダクションに移籍して貰う事に成る」
「残念だけれど、佳那さんの為に諦める事にするわ、よく契約書を読んでサインをするのよ」紀代美が目の前に広げられた契約書を見ながら、佳那に教える様に言った。
「社長!私の我が儘を聞いて下さってありがとうございます。それから円山社長さん!お気遣い頂きましてありがとうございました」と立ち上がってお辞儀をした。
横で微笑むアキラに目で訴える様にして、殆ど契約書を読まないでサインをすると捺印をする佳那。
「これから、病院に行って母子手帳を貰いに行こう」捺印を見届けると急に笑顔で話し始めるアキラ。
「はい、アキラさんが一緒に行って下さるので嬉しいわ」そう言って喜びを一杯表わした佳那。
「日曜日なのに社長の知り合いの病院に頼み込んで下さったのよ」
「二人が揃って病院に行けるのは、日曜日しか無いでしょう?今世間が注目しているカップルだからな」円山が微笑む。
「病院は何処ですか?」急に尋ねる佳那に戸惑いながら「松宮婦人科って医院だよ!御主人と知り合いでね、美容整形の医院を経営されているのだよ」
その言葉を聞くと直ぐに携帯で検索を始める佳那。
「有ったわ、松宮婦人科病院、院長松宮咲江、主な診療は不妊、婦人病、堕胎手術?。。。。。。」と言葉を消して読み終わると「この病院産科が無い様ですね」と顔を上げる。
「そうなのだよ、だから妊娠が決まれば他の病院を紹介して貰えるらしいよ、休みの日に君達の様なビッグカップルを診察してくれる病院は無いからな」苦渋の言い訳をする円山は、苦笑いをした。
「中々、無いですよね、アキラさんが行くだけでニュースに成りますからね!社長マスコミ関係は大丈夫でしょうね」紀代美が誤魔化す為に言葉を挟む。
「それは万全だ!ここは芸能人もよく行く病院だから、その辺りは完璧だ」
「そうですか、安心しましたわ!佳那さんそれじゃ時間に成るるから行きましょうか?」紀代美は早くこの場を逃げたい心境に成っていた。
多少は後ろめたい気分に成っていた。
これから堕胎手術を受けて、始まる恐怖の世界に佳那を売り飛ばした事を。
しばらくして円山社長に見送られて、紀代美の車にアキラと佳那を乗せて事務所を後にして松宮婦人科病院を目指す。
後部座席にアキラと佳那は仲良く座って、佳那はアキラの愛を確かめる様に甘えている。
ミラーで時々見ると、キスまでしているアキラを本当の悪だと思う。
「お腹が大きく成るから、仕事は出来ないわね」
「ぁっ、勿論です!ねえアキラ」そう言うとアキラを見つめる佳那。
「妊娠は確実なの?」
「はい、生理が二週間遅れているから、間違い有りません!本当なら検査薬で調べるのでしたが、家の近くに薬局無いのと、芸能記者が沢山来て見張っているから、変な事出来なかったです」
「もう大丈夫ね!今日で安心だわ」紀代美は安心する様に言った。
やがて車が松宮婦人科病院に到着すると、看護師の佐々木が二人を招き入れて、車を隣の駐車場に案内した。
冨山師長が入り口の扉を開けて「ここから、お入り下さい」と招き入れた。
待合室に松宮夫妻が出て来て咲江が「テレビで見ていたのと同じで、格好が良いですね!」
そう言ってアキラに話しかけた。
反対に淳三は佳那に「テレビより美人だね~二人が結婚なら美男美女だな」と褒める。
雑談をしていると紀代美が入って来て「この度は休みの中、ありがとうございます」とお辞儀をした。
「今日は佳那さんの妊娠の確認と、母体の健康状態を確認するのですね」
「はい、宜しくお願いいたします」
その時木村女医が用紙を持ってやって来ので、咲江が紹介をした。
妊娠検査
48-09
「診察します木村ですが、この問診票に記入して下さい」
そう言って差し出す。
佳那は読みながら記入しているが、木村女医には気に成る。
一応話では初めてのSEXで妊娠して、今回の騒動に成ったと聞いていたが、もし別の病院に検診に行っていたら、計画は練り直しに成るからだ。
書き終わるのを待ちかねた木村女医に、用紙が手渡されて安堵の表情に成ると「婦人科の病院は初めてですか?」嬉しそうに尋ねる。
「はい!少し恥ずかしいのですが、今日はみなさんに応援して頂きやって来ました」
恥ずかしそうに答える。
「今日までにSEXは三回ですか?アキラさんお一人ですね?」
佳那は顔を赤くして頷く。
「それでは、健康診断と妊娠の確認を検査しましょう!二週間生理が遅れているだけでは、調べるのに多少時間が掛かりますので、お待ち頂く事に成ります」
「はい、宜しくお願いします」紀代美が立ち上がってお辞儀をすると、アキラも同じ様に言った。
アキラは佳那に肩を抱いて「頑張ってな!」と声をかけて見送った。
佳那が診察室に消えるとアキラは「今日の仕事は終わりだね!社長さん!後は宜しくお願いするね!」そう言うと待合室を出て行く。
態度に呆れるが自分も大金を貰って、赤星佳那を売ったと思うと苦笑いに成った。
上手に騙して堕胎をして、クリトリスが包茎なら剥く手術を行い。
処女膜も再生してしまう事に成っている。
その恐怖の診察室に足を踏み入れた佳那。
気持ちは、アキラとの子供が元気に育っていると言われる事を考えている。
「先ず確かな体温を測っておきましょうね~」
「はいお願いします」
「ここの寝台に上がって四つん這いに成って下さい」
体温を測るのに、何故四つん這い?と思いながらも、何も判らない状態でスリッパを脱いで、低い寝台に上がって四つん這いに成る佳那。
婦人科に行くので幅の広いスカートを履いている佳那。
準備を見て木村女医が「微妙な体温を測定するには、お尻が一番正しいのです」
「えー、お尻って?」
「そうよ!肛門にこの体温計を入れて、測ると赤ん坊の体調が良く判るのよ!脳に障害が起こる子供は、母親の体内に居る時の体温の上昇が原因なのよ!特に妊娠すると便秘にも成り易いのも危険なのよ!赤星さんは便秘に成って無い?」そう言われて驚く佳那。
四つん這いを辞めて腰を落として、木村女医の話を聞いている。
「判ったら早く測るのよ!恥ずかしいなら自分でする?」
そう言われても中々自分では出来ないので、しばらく躊躇い「お願いします」と恥ずかしそうに言った。
「それでは、四つん這いに成ってパンティを少し下ろして、体温計が入る様にして下さい」
四つん這いに成ると直ぐに小笠原が、スカートを捲り上げた。
「あっ」と驚きの声を出した。
お尻の調教が可能なのかを調べているとは知るはずもない。
今日の検査の目的のひとつは、佳那の調教メニューを決める為の検査でも有る。
「パンティを少し下ろして下さい」冨山師長が体温計を持って催促する。
パンティストッキングと一緒に持って下ろそうとするが、中々出来ない佳那。
「こんな事に何を躊躇っているの?子供を産む時は、浣腸もして大きく足を開いて、総てを晒さないと産めないのよ!」そう言うと、冨山師長が躊躇う佳那の指を退けて一気に下ろしてしまった。
「あっ!」と声を上げると「力を抜いて!」と言われて、体温計が佳那の肛門に突き刺さる。
「あぅーー」と驚くと「動かないで!危ない!」と腰を持たれる。
しばらくして「もういいわ!」と体温計を抜き取る。
「36.5てす」佐々木が体温計を読み上げて、測定が終わる。
木村女医の机の上の紙には、アナルokと記入された。
「次血圧測って!採血して下さい」看護師に指示をする木村女医。
佳那はいきなり肛門を弄られ放心状態で、元の服装に整えてようやく木村女医の前に座った。
血圧を測ると、注射器を持って採血の用意をする為上腕部をゴムで縛る。
採血の注射器が少し大きく感じる佳那だが、先程の体温計の事が気に成り無意識に腕を出している。
「えっ」と思わず口走る程血を抜かれて驚く。
「沢山の検査が必要ですからね!胸を診ます!開いて下さい」
ブラウスのボタンを外し始める佳那に「ブラウスをハンガーに吊るしておきましょう」ハンガーを持って小笠原が横で待つ。
長い黒髪をポニーテールにしているが、伸ばすと背中の中央部まで有ると机の用紙に書き加える木村女医。
ブラウスを脱ぐと小笠原がハンガーに掛けて近くの壁に吊るす。
「測定しましょう、身長、体重、B,W,Hをカルテに書きます」
キャミソールにスカートで立たせて身長を測る場所に移動させる。
佳那は妊娠するとカルテに、その様に詳しく記入するのかと思いながら立つと「身長164」と直ぐに木村女医に伝える。
体重計に乗って測り終えると「バストを測るわね」測り終わるとウエスト、尻の廻りを測り終えて「上から84,58,85」と報告した。
「良いスタイルだわ、聴診器と触診します」木村女医が自分の前に座らせて、胸を開く様に言う。
キャミソールの肩紐を外して、下に下ろしてブラジャーから胸の谷間が覗き見られ、アキラもこの姿に興奮して強姦したのか?と思いながら、ブラジャーを外す様に言う。
佳那は躊躇いも無く外すそうとすると、小笠原が背中のホックは外すと「すみません」とお礼言う佳那。
手術台の佳那
48-010
ブラジャーを肩から外して取ると、直ぐに小笠原が受け取って「ここに入れておきますね!」脱衣籠に入れて佳那の後ろに戻る。
「綺麗な肌ね!背中にシミひとつないわ!」小笠原が報告の様に言う。
聴診器をあてて胸の心音を聴き始める木村女医、胸を隠す様にしていた手を小笠原が持って下に下ろさせる。
聴診器が乳房の上から下に、少し強く押さえて移動する。
今度はいきなり乳首を聴診器で押さえつけて、刺激を与えると「あっ」と小さく口走る。
机の用紙に、乳房少し大きく感度良いと記入。
「妊娠しているのに、乳首の感じが少し小さいですね、内診の時にマッサージをしましょう」
「は、はい」乳房のマッサージと聞いて戸惑う。
「驚かなくても良いのよ、母乳が出易くしなければ赤ん坊が困るでしょう?」
そう言われると「はい!宜しくお願いします」と急に元気に成った。
「触診しますから、リラックスして下さい」
木村女医が右の乳房を下から揉み上げる様にすると「ウゥ」声を出す。
「痛いの?」意地悪い質問をすると首を振る佳那。
感じているのがよく判るが、わざと揉み方を変化させて刺激を与える。
左の乳房に手を移して揉み上げると「うぅ」と再び声が出てしまう。
アキラに強姦されて、SEXの味を覚えてしまって、これからが良くなる時だから刺激に簡単に反応すると思った。
だが木村女医の感触では、妊娠している女性の乳房には思え無いと思ったが、未だ初期だからなのか?の疑問の中触診を終わった。
「別の部屋で内診しますので、看護師に付いて行って下さい」
「あのブラジャーは?」と尋ねる佳那に「マッサージをしますから、そのままで」と言われて、キャミソールを着けただけで小笠原に付いて行く。
少し歩いて部屋に入ると、多目的の手術台が黒のレザー貼りで冷たく置かれている。
本当は婦人科の内診台は、診察室の隣に在るが、この手術室は隣の美容整形と兼用にしている特別な患者用で、マルチカメラで撮影が出来る他、全く他の患者の目に触れる事が無い。
佳那は婦人科の検診の経験が無いので、違和感が無いと思い連れて来たのだ。
「赤星さん、スカートとキャミソールを脱いで寝台に横に成って下さい!先生が直ぐに来られます」
いきなり全裸にすると抵抗が有るから、下着を残す。
「そこに寝るのですか?」中央部の手術台を指差して尋ねると、先程の脱衣籠とハンガーを持って佐々木看護師が入って来た。
「スカートとキャミソールもここに入れて下さい」籠を横の台に置く。
紺色のスカートをゆっくりと脱ぐと、丁寧に畳んで籠の中に入れる。
「ストッキングも脱いで下さいね!」と佐々木看護師が言う。
先にストッキングをゆっくりと脱ぐとキャミソールの肩紐を外す。
妊娠の検査は検査薬で簡単に判明する時代だが、何故と考えながら言われるままにしていたが「あの?」と思わず声に出した。
「赤星さん!妊娠の検査に何故と思ったのね」と木村女医が見透かした様に言った。
頷くと「一般の検査薬は、妊娠の有無を判定するだけなのですが、母子手帳を出すと云う事は赤ん坊が正常に育っているか?母体が健康で子供を産むのに支障が無いかを調べる責任が有るのです」説き伏せる様に言った。
「は、はい」佳那は完全に木村女医に説き伏せられてしまい、自由に検査をされてしまう事に成ってしまう。
「赤星さんの場合、妊娠から時間の経過が早くて、子供の状態が判りにくいのと乳房の発達特に乳首が赤ん坊には少し不向きなので、マッサージをして飲み易い形に成長させましょう」
そう言われてキャミソールを脱いで、両手で乳房を隠しながら手術台にスリッパを脱いで横に成った。
子供の事を言われると自分を忘れてしまう佳那。
横に成って胸を手で隠すと、足を伸ばして揃える。
二人の看護師が左右に分かれて「母乳が出易くするマッサージをこの道具で行います」
その道具を見せるが、丁度乳首に被せてポンプで吸い出す仕組みの様だ。
「赤星さん手を移して下さいね!」そう言われて恥ずかしそうに手を乳房から、身体の横に移動する。
直ぐに二人が同時に乳首に被せると、ゴムのポンプを押さえて乳首を吸い出し始めた。
目を閉じて我慢をする佳那だが、刺激が徐々に伝わって「うぅ」「うぅ」とポンプの吸い出しに合わせる様に声が出てしまう。
「赤星さん、良い感じに成って来ましたね」木村女医が微笑みながら言う。
「うぅ」「うぅ」ポンプの動きに合わせて声が出て、完璧に乳首が勃起してしまうと、ようやく終わった。
木村女医が鉗子を持って「様子を診ましょう」そう言うと右の乳首を鉗子で摘むと引っ張る。
「あっ、うぅ」と痛みと刺激で声を出す佳那。
間違いなくマゾの資質が有ると、力を入れて乳首を捻ると「ああーいたー」と声を出す。
反対側も同じ様にすると「あっ、あっ!いたー」と言う。
「この状態なら、母乳に支障は無くなりましたね」と言う木村女医。
ほっとした佳那に「次は内診をしますね、初めてで恥ずかしいでしょう?私達に任せてリラックスしてね」
「は、はい!お願いします」と言うと「タオルを掛けるわね、恥ずかしいのとライトが眩しいからね」
佐々木が厚手のタオルをふたつに畳み佳那の顔に載せた。
「下着を脱がせて」木村女医の声に「少し腰を浮かせて貰える」そう言われて腰を上げると、素早く下ろして足首から抜き取る。
木村女医が、陰毛は多くて濃いと用紙に記入する。
冨山師長が入って来ると、一緒に松宮夫妻も入って来て、佳那身体を舐める様に見て、指でOKマークをして嬉しそうな顔した。
「赤星さん両手で、このパイプをつかんで下さいね」
佐々木と小笠原が手を持ってパイプを握らせる。
「検査が終わるまで離さないで下さいね」
「はい」と返事をして、パイプを握りしめた。
ライトが佳那の身体を照らして、一層輝く。
「足をここに載せて下さい」取付けられている器具に足を持って膝から下を載せると、足は自動的に動かせなく成る。
二つの手術
48-011
「赤星さん、準備が出来ました。台が動きますよ」
佳那の頭の処に麻酔の器具が運ばれて、木村女医の指示を待つ。
搔爬をする場合は、麻酔をして直ぐに取りかかる予定だ。
台が上昇すると自動的に足が大きく開いて行く、慌てて閉じ様とするが容赦なく一杯に広げられて止まる。
「楽にして下さいね、股間に入る木村女医は「赤星さん尿採取しますね」
「えっ、トイレに行くのでしょうか?」
「大丈夫ですよ、このまま抜き取りますからね」
「。。。。。。」何も判らない佳那。
尿道カテーテルの先に注射器が取付けられている物を、冨山師長が木村女医に手渡す。
「あっ」と声が出る佳那の陰毛を木村女医が、触ってクリトリスの状態を調べる。
「赤星さん、貴女は包茎でここにバイ菌が繁殖していますよ」
「えー」驚きの声を出す佳那。
「バイ菌が繁殖して臭いますね、これは治療が必要ですね!アキラさん何か言いませんでしたか?」
「何も言われませんでした」
「アキラさん、鼻が悪いのかな?今陰毛を少し触ると臭いますね!治療は簡単ですから、後で治療しましょうね」
「は。はい」臭いと言われて恥ずかしさも有るが、アキラさんは敢えて言わなかったと思う佳那は、恥ずかしい。
「うぅ」と声が出て木村女医の指先が尿道口を探す為に、少陰唇を広げる。
「チクっとしますからね」そう言うと尿道口にカテーテルを突き刺す。
「い、いた、いたい」
「入りましたよ!抜き取りますよ!」
注射器で尿を抜き取り始めると「あ、あ、あっ、あっ」ポンプの動きに反応して声が出る。
しばらくして注射器一杯の尿を抜き取り「終わりましたよ」その言葉に、ほっとした佳那。
尿を持って検査に向かう冨山師長。
クスコの先が膣口に入れられて、ネジを操作すると徐々に膣に挿入されて広がっていく。
「うぅ、うぅ」広げられる恥ずかしさと、クスコの違和感と変な気分に戸惑いながら声を出す。
膣の中をライトで照らして調べ始める木村女医、綿棒を中に入れて「良い道具を持っているわ」と言った時、慌てた様子で富山師長が戻って来て耳打ちして「妊娠していませんでした」そう言って報告した。
「赤星さん、先程の臭いの原因を治療しますからね」
「はい、お願いします」
「局部麻酔をしますから、麻酔薬を注射しますから、チクリとしますから我慢して下さい」
「はい」全裸で大きく股を開いているが、本人には見えないので恥ずかしさも多少は少ない様だ。
「いたー」クリトリスの近くに、注射器が突き刺さる。
「いたー」「いたー」と三回程は注射の反応が有ったが、その後は針が突き刺さるが反応が無くなった。
クスコの中にも麻酔薬を注射するが反応は無い。
麻酔のガスは用事が無くなったが、時間を誤魔化す為にクロロホルムを使う準備をする。
妊娠していたら堕胎をしてから、整形の予定が変更に成って淳三が処女膜再生の手術を始めた。
三度のSEXだから、完全に破壊されていないので早いと小声で言いながら始めた。
冨山師長がクリトリスの近くの陰毛に、油を付けて引っ張ると固めて手術に邪魔にならない様にした。
剃毛をすると目立つので、少し難しいが敢えて剃らなかった。
クリトリスの部分に付いた油を拭き取るとクリトリスの部分が剝き出された。
クロロホルムを佳那の鼻の下に持って行くと吸わせる。
目をタオルで塞がれているから、抵抗も無く眠ってしまうと淳三は手早く処女膜を再生して、クリトリスにメスを入れた。
しばらくして「うぅ」と小さく声を出すので「赤星さん、どうかしましたか?」と驚いて尋ねて、タオルが顔で動き落ちそうになる。
麻酔で反応が無い筈なのに、皮を剝かれると反応が有った。
しばらくして目が覚めて「あそこが暑いの!」と小さく言うと木村女医が、再びクロロホルムを嗅がせる様に指示を出した。
「この子感じ易い様ですね!特にクリトリスが敏感な様」木村女医が分析をした。
「ほら、豆が顔を出したよ」クリトリスの皮を剥いて飛び出した赤い豆を見て言う。
「この子感じ易いから、慣れるまで歩いても感じてしまうのでは?」木村女医が淳三に言うと「慣れるまで毎日生理だな」そう言いながら縫合を始めた。
「先生!過去に無い速さで終わりましたね」咲江が淳三の手術時間を見て褒める。
しばらくして、意識の無い間にパンティを履かせて、台を元に戻してタオルを取り払った。
佳那が気付くと台から降りて衣服を着る様に話して、木村女医が検査の結果を説明すると伝えた。
「大変残念ですが、妊娠は確認出来ませんでした」
木村女医の言葉を唖然とした表情で聞く佳那。
「初めてSEXをした女性が時々、生理が遅くなり妊娠を意識した時に、想像妊娠が起こりますね!赤星さんもそのケースですね」
「。。。。。。」何も言わない佳那。
「唯、臭いの原因だった部分の治療は終わりましたよ! 少し皮膚が露出して刺激が有ると思いますので、当分の間ナプキンを使われるのが良いと思います」
「そ。う。ぞ。うですか?」と噛みしめる様に言うと、診察室を出て行く。
外で待つアキラを捜す佳那に「アキラさん、急用で帰ったわ!」紀代美が言うと「子供、居なかった!想像妊娠だった」と抱きついて涙目に成った。
痛み止め、化膿止め、そして身体を元から淫乱にしてしまう媚薬を貰う。
「この薬は、五日後から飲んで下さいね、二週間分有ります!体調に変化を感じたら、又来院して下さい」と言われて、紀代美の車で帰った。
肩を落として、力無く病院を後にした姿に「妊娠で無かったのが良かったですね」富山師長が言うと「調教しても支障は無いので、助かったわね」木村女医が微笑んだ。
有料種付け
48-012
佳那のショックは相当で、アキラに電話が出来ずにメールで(赤ん坊駄目だったの!)それだけを伝えただけだった。
アキラからは何も連絡が無かったが、紀代美が詳しく伝えて怒っているのだろうと思っていた。
それよりも佳那は剥かれたクリトリスの刺激に困り始めていた。
言われた通りに薬を飲んで、五日が経過する。
媚薬を飲み始めた頃から、体調に変化を感じ始めて指が手術の部分に行く事が起こる。
一方、同じ手術をされた絢も、第二段階の治療が始まろうとしていた。
「二週間飲む前に堪らずやって来ると思いますよ」
「事前に電話をして来るから、その時が発表時期に成りますね」
円山社長が、咲江と電話で段取りを話す。
アキラは佳那の機嫌を考えて、電話で慰めて時間の経過を待つ。
佳那は病院から戻ると三日後の夜から生理が始まり、医師の診断が正しかった事に落胆した。
絢はクリトリスの手術後、始めての診察を受ける事に成っていた。
優雅なホテルの様な病室で、媚薬の影響オナニーをする回数が増加してきたからだ。
三人の本番男優に、処女を奪われ掻き回されて、処女膜も綺麗に消滅した事は、本人には判らないが身体は完全に覚えている。
生理の日にちを計算して、一番タイミングの良い時に主人真二郎を呼んでSEXをさせる予定だ。
手術の関係で、一週間伸びて三週間に成っている。
「生理も終わったので、本日より再び治療をはじめます」
「手術後の経過を診ますが、何か気になる?事は?」と木村女医が尋ねた。
検査着を着て手術台に寝かされた絢は「今週で退院に成りますので、治療を再開致します。少し痛いと思いますので麻酔を行います」と言われるが、痛い事は嫌いな絢は抵抗も無く、麻酔のマスクを受け入れた。
今回は、前回の男優に代わって小松と大きなペニスの横路が、準備をして待っている。
絢を麻酔ガスで眠らせると二人が入って来る。
眠らせると直ぐに検査着を全て脱がせて全裸にすると、股間に小松が入って、眠る絢の剥かれたクリトリスを舌で「ペチャ、ペチャ」と舐め始める。
少陰唇を左右に大きく開くと、舌が尿道口から膣口に舌を挿入して「同じ様に「ペチャ、ペチャ」と音を立てて舐めると「感じてきましたよ!横路さんの巨大ペニスも入りますよ」そう言うとようやく舐める事を終わってトランクスを脱ぎ捨てると、ペニスが隆起している。
「横路さんの後は話しに成らないから、お先頂きます」
そう言いながら、自分でペニスを持って膣口挿入する。
麻酔で意識が無いのに、膣は愛液が充満してスムーズに、ペニスを受け入れてしまう。
腰に力を入れて奥に挿入して、大きくリズミカルに腰を動かし始める。
しばらくリズミカルに動かしても、声は出ないし反応は無い。
反応しているのは、膣内と乳首の隆起のみに、小松も疲れて終わってしまった。
「小松!バテたか?」笑いながら横路が交代しようと横に来た。
横路は直ぐにトランクスを脱いで、小松と代わると緩んだ膣口に挿入を始める。
緩んでいる間に挿入しなければ、スムーズに挿入出来ない大きさのペニス。
太くて長いペニスは、先を咥えさせると一気に押し込もうとすると「あぅ」と声を発する絢。
見ている木村女医達は、横路の巨大なペニスを見るのは初めてで驚きの表情。
腰に力を入れて奥に押し込むと「あう、あぅ」大きく口を開けて反応をし始めた。
「うぅ、うぅ」小さく声が出て、砕氷船が氷を割って進む様に絢の膣に吸い込まれて行く。
「あう、あぅ」奥に押し込むと声が変わる。
意識が無いのに声が出て、普通なら痛いのに逆に感じてしまうのが、木村女医には新しい発見に成った。
奥まで完全に挿入するとゆっくりと動かし始める。
「あう、あぅ」「あう、あぅ」「あう、あぅ」絢の声が連続して出てきた。
「流石横路さんだ!凄い」呆れて小松がシャワーから戻ると言った。
絢の膣はこの二人のSEXで、完全に解き放たれて、今後の調教で完璧な身体に成ると自信を持った。
横路のSEXの後、麻酔が覚めるのを待って、クリトリスをローターで責めて今日の治療を終わった。
夕方冨倉の奥様が、今週末予定通りに息子を連れて行っても良いかと電話が有った。
冨山師長は「はい!予定通りで大丈夫です!直ぐにお孫さんが生まれますよ!」と答えると、感激の声を受話器の向こうに聞いた。
佳那は媚薬を飲み始めて三日後から、手術後のクリトリスが暑く成り、子宮が疼き始める。
でも我慢が出来る状態だったが、数日後にはオナニーを始めて慰める様に成る。
病院に電話をするまで数日に。。。。。
普通よりも感じ易い佳那は、木村女医の予想よりも電話の日が早く成るのだった。
絢はSEXの翌日から、媚薬オイルマッサージ、電磁パットで週末まで敏感な身体を作って、
週末を迎えた。
「妊娠の時期としても最高ですから、期待して下さい」院長室で冨倉母と息子は咲江に話しを聞いて、期待する。
「今最後の治療をしていますので、彼女の病室に治療後連れて行きますので、息子さんは部屋でお待ち下さい」
咲江が説明すると「先生!あの子が息子と、SEXが出来るのですか?」驚く様に言う母寿子。
排卵を促進する薬を与えて体調は万全。
後は絢が自分から真二郎を求める行動をするか?それが一番の問題だが、一連の流れから間違い無く求める行動に成ると、信じている。
童貞の真二郎が間違いをしなければ大丈夫だと思うので、冨山師長が具体的な説明とDVDを見せる事にするが、自爆をしてしまう可能性もある。
真二郎の自爆を防ぐ為に師長が、絶えず監視の為にDVDを流す場所に陣取る。
勿論闇プロ製作の、ノーカット版で性器もハッキリ映っている。
真二郎が興奮し過ぎると、女性の膣の話しをして気をそらせる。
感激のSEX
48-013
一方の絢はいつもの媚薬オイルマッサージで陶酔しているが、今日は股間に洗面器に随喜サックが二つ浮かべられて、セセリの準備がされている。
セセリは、随喜のエキスを膣内に充満させて、女性が男性を求める様に成る古来からの方法だ。
指で膣内を掻き回されるだけでも何度も逝くが、モヤモヤ感が残り男性のペニスを求めてしまう女性の性欲を助長する。
咲江が股間に入って、指にサックをセットして大きく足を広げる。
「絢さん、今日はマッサージより、気持ちの良いマッサージをしますね」
少陰唇を左右に小笠原が広げると、指を挿入する咲江。
木村女医はセセリがまだまだ下手で、咲江の技術を見学している。
「あっ、あっ」と声が直ぐに出る絢、セセリのエキスが膣内に充満して、直ぐに愛液で一杯に成ると、指は二本に変わって大きく「ああーーーーううー」首を振りながら声が絶え間なく出る。
毎日の様に媚薬オイルマッサージと陰部に刺激を与えられているが、今日は特別随喜のエキスが膣に充満して、絢の脳まで刺激が伝わり始める。
「ああーーーいくーーーーいっちゃうーー」しばらくして今まで発した事の無い言葉を言い始めて、調教の成果を実感する咲江。
「これで良いわね、しばらくすると男が欲しくなって来るわ!」
ぐったりして放心状態に成った絢を、特別病室にストレッチャーに乗せて運ぶ様に指示をする。
病室に運ぶと全裸の状態で、ベッドに寝かせられた絢。
「疲れたでしょう?少し眠ると良いわ」そう言って微笑むと二人の看護師は病室を後にした。
しかし、しばらくすると絢は下腹部に疼きを感じ始める。
思わず指が陰部に向うと、オナニーを始めて左手は乳房を刺激し始めて、剝かれたクリトリスを右手の指は刺激をする。
監視カメラで見届けると、富山師長に連絡をする咲江。
「奥様が待っておられますよ、お勉強を充分にされたので、本番も頑張って下さい」
DVDを切ると、半立ち状態のペニスをズボンの上から見届けて病室に連れて行く。
「トントン」のドアをノックする音に、慌ててオナニーを中止する絢。
「御主人がお越しです」富山師長が真二郎を連れて入って来た。
「貴方!今日来るって聞いていないわ」と半ば驚きの様に言う。
富山師長は直ぐに「失礼します!」と言って部屋を出て行く。
監視カメラで、その後の様子は手に取り様に判るので、問題ないと考えている。
富山師長が出て行くと「私もう直ぐ退院よ!貴方の子供を産んでも良いかなって思っているのよ」
「本当なの?」嬉しそうに成る真二郎。
「今から、練習してみる?」
「えー」その時、絢が布団を一気に捲り上げて、全裸の姿を見せる。
「ほら、こんな感じなのよ!直ぐに練習出来るでしょう?」
始めて全裸を目の前に見た真二郎は、先程の画像が目に焼き付いて生唾を飲み込む。
「絢、綺麗だね!」もうそう言うのと、ズボンの前を握られて「あー」と声を出してズボンを脱ぐのが同時だった。
カメラを見ながら、咲江、富山、木村女医は思わず拍手をして喜んだ。
「大成功ですね」
「これで子供が産まれたら祝儀が貰えますね」
三人は、この後上手にSEXが出来るかに焦点が移った。
トランクスのペニスが大きく隆起しているのは、画面からもよく判るので「DVDを見せた効果が明らかに出ているわね」
「若いから回復は早いけれど、精子が減少するから出してないでしょうね」
「大丈夫だと思います、大きく勃起した時に邪魔をしましたからね」そう言って笑う富山師長。
「貴方!立派だわ!」そう言いながらペニスをトランクスから脱がせて、見とれる絢。
真二郎はシャツを脱ぎ捨てて、全裸に成ると先程見たDVDの様に絢を押し倒すと、乳房にむしゃぶりつく。
「ああー、いいわー」絢は陰部の疼きに、早く真二郎のペニスを挿入したい気分に成っているが、真二郎はDVDの様にする事に心がける。
乳房を揉みながら、右の乳首を吸いあげて「ああー、ああー」と腰を浮かせて、大きく股を広げる絢。
股間の陰毛はべっとりと肌に貼り付いて、赤いクリトリスは大きく勃起をしている。
「絢、私のペニスを舐めてくれるか?」と尋ねると、大きく頷くと身体を大きく向きを変える。
大きく成っているペニスを握ると、直ぐに自分の口に躊躇いも無く入れる。
真二郎の顔の部分に絢の股間が来て、赤い豆が真二郎の顔面に接近する。
同じ様に、真二郎も赤い豆を舐め始めると「だめーーーだめーー」とフェラを止めて声をあげる。
「あの二人、シックスナインをしているわ!教えてないのに」驚きの表情で言う富山師長。
「動物に成ってしまったのよ」
「奥様に状況を話してくるわ!喜びでしょうね」
咲江はその後の展開を予想して、富岡寿子の待つ応接室に向った。
「貴方、もう充分でしょう?入れて」今度はもう我慢が出来なく成った絢が、催促をした。
「判った!」そう言うと、大きく開いた足の間に入る真二郎。
するとペニスを持って、直ぐに自分の膣に挿入してしまう。
「ほら、簡単に入れてしまったわ」
「流石に、淫乱に育てた甲斐が有ったわ」
木村女医と富山師長は自分の事の様に喜ぶ。
「腰を動かして」
「こうするのか?」
二人は徐々に腰の動きに合わせて、リズムをとる。
「ああーーーーううー」声が出始める絢、腰の動きを早くする真二郎。
童貞の感じ方は異常に早く、直ぐに射精をしてしまって、絢の股間に倒れ込む真二郎。
「はやい」富山師長が驚いて言う。
「仕方が無いでしょう、初めてなのだから、刺激が強いのよ」木村がそう言いながら、立ち上がって飲み物を取りに台所に向う。
しばらくして戻ると「先生、また始めましたよ!」嬉しそうに富山師長が画面を指さした。
ストーカーにされた佳那
48-014
結局二回戦を短時間に行って、二人は疲れて全裸で抱き合って眠った。
夜遅く再びSEXをしたのは勿論だった。
三人は翌日仲良く、金沢に帰って行ったが、表情は晴れやかで明日にでも子供が出来る感じだった。
「私達は良い事をしたのよね」
「それは勿論です!これからも頑張りましょう」
「既に次の依頼が来ているのよ、今度も美人だったら流出DVDに売れるけれどね」
三人はそれぞれ勝手な解釈で納得していた。
数日後、下半身の疼きに耐えかねて佳那が「治療の跡と腹部に違和感が有るのですが、大丈夫でしょうか?」と電話をしてきた。
「有名人だから、診察は日曜日しか無理ですね!まだ何も発表してないのですね」木村女医が尋ねた。
「妊娠の事ですか?」
「結婚の話と、妊娠の件です」
「彼がもう直ぐ発表すると思います、流産したと言うと思います」
「彼とはその後は会われましたか?」
「忙しいので、会っていません!メールか電話だけです」
「寂しいですね!明後日の日曜日午後お越し下さい」
「よろしくお願いします」で電話が終わると、咲江に伝えられて、円山社長に実行日が伝えられた。
都内のマンションに住んでいるが、このマンションの所有者はオーロラプロに成っている。
芳田紀代美には飼い犬に手を噛まれた心境の赤星佳那の行為に思えた。
内容はアキラに強姦されたのだが、佳那はその様に伝えていないので、恋愛に成っている。
日曜日、前回と同じ様に紀代美に付き添われて松宮病院に向う時、円山社長とオニキスのアキラ事、両角瑛が緊急記者会見発表を行うとマスコミ各社にFAXが流された。
芸能記者は、結婚の日取りでも決まったのか?何が起ったのかと記者会見場に集った。
「佳那さん具合が悪いの?」
「少し身体が熱っぽいのです」
「妊娠していないから、婦人科で無くても良かったのに」
「お腹も少し具合が悪いのです」
まさかクリトリスが疼くとは言えないし、子宮が暑いとも言えない佳那。
紀代美は知っていながら、知らぬ振りをして病院に送り届ける。
記者会見場では「お集まりの皆様、大変重大な発表に成りますので、よろしくお願いします」
アキラが「私と赤星佳那さんは全く何も有りませんでした」
会場が響めくと「あのマスコミ発表のメールは、私の携帯を使って赤星佳那が勝手に送った物で、彼女は私に対して異常な程付きまとう、所謂ストーカーだったのです」
会場は益々騒然と成った。
「彼女が自分は処女で、私に総てを捧げるので結婚して欲しいと迫りました。私は驚いて逃げていましたが、自殺をすると言われて食事に連れて行き説得をしましたが、トイレに私が行った時、私の携帯からメールを発信していたのです」
「その様な子には見えないのですが?」記者の一人が叫んだ。
「質疑応答は後程行います」司会が急遽止める。
「調べて頂ければ判るのですが、彼女は妊娠もしていませんし、彼女が言った自分が処女だとの事が事実なら、証明出来ると思います」と言い放った。
遊び人で有名なアキラの話を信じていない記者達。
「彼女の会社の社長が、検査の結果と一緒に事実を発表されると思います」
響めく会場、円山はこれでオニキスの人気は不滅で、赤星佳那はストーカーだと決定されたと思って微笑んだ。
円山が「赤星佳那さんが所属するオーロラプロに対して、今回の事件の損害賠償を請求する予定です」と言った。
質問を受け付けると
「何故今まで、時間がかかったのですか?」
「本人が全く認めないのと、自殺を仄めかしたので発表できませんでした」
「決着が付いたのですか?」
円山が「オーロラプロが、本人に話をして結論を出すと思います。示談金は相当な金額ですから、弱小プロには負担でしょうが、仕方が無い事でしょう。変なストーカー癖のタレントを抱えた報いです」
「この様な事が事実なら、赤星佳那さんは芸能界を抹殺されますね」
「芸能界も広いですから、清純派以外なら生きて行けるでしょう」円山が意味有りの様に言う。
「具体的にはどの様な?」
「不始末のお詫び。。。。。。」と言葉を濁した。
結局、オーロラプロからの発表待ちに成ったが、アキラと円山社長は晴れ晴れとした顔で会見を終わった。
「あの可愛い子がストーカーだったのか?」
「処女は納得出来るが、他人の携帯であの様な発表は駄目だよな」
「アキラの様な遊び人が、あの様な清楚な子に迫られて、何もしてないのも変な話だな」
「でもオーロラプロの社長が何か発表するのだろう?確か女性の社長だから無い事は言わないし、赤星佳那を育てた人だから、敢えて不利に成る事は公表しないだろう」
記者達はそれぞれの意見を言いながら、会場を後にして後程発表される紀代美の会見を注目した。
佳那は身体の疼きと微熱の様な感覚に身体を苛まれて、松宮婦人科に到着した。
紀代美には言えない事も木村女医には伝える事が出来る。
木村女医達は、円山社長の記者会見の内容を知っているが、佳那には誰も伝えて居ない事を知っている。
この時驚いて実家の母親が、佳那の携帯に電話をしたが、紀代美待つ待合室でバッグの中で鳴り続ける。
しばらくして、紀代美の携帯に佳那の母が電話をするが、今真意を確かめる為に病院に来ていますと答えて、母は結果が判れば教えて欲しいと心配していた。
処女膜検査
48-015
佳那の母親は神戸で飲食店を経営しているので忙しい。
父親は佳那が子供の頃に離婚して、海外に住んでいるので全く音信不通。
佳那が芸能界に憧れたのは、その父の元に自分の姿が放送される事を夢見ていたのも有ったのだ。
オーロラプロの芳田紀代美の目にとまって、芸能界に入ったが昨年から有名に成って、朝ドラの主役に抜擢されて、これから次回作と輝き始めた矢先の出来事だった。
この前の手術室に連れて行って、撮影を行って処女を証明する事が今日の目的とは知らない佳那。
診察室に入ると木村女医に「治療を受けた部分が赤く腫れている様なのです。それと陰部が暑い気がして、微熱が有る様に思うのですが?」と訴えた。
「赤星さんはクリトリス包茎で、女性の大半が包茎なのですが、その部分にバイ菌が繁殖して異臭を放っていたので、治療を行いました。少し慣れるまで違和感が有りますが、大丈夫だと思うのですが?子宮と云うか性器の奥が暑く感じられる現象は調べて診なければ判りませんね」
「先生、確かに治療の部分は多少慣れては来ましたが、時々もの凄く敏感に成る時が有ります」
「それは普通ですよ、今まで包茎で本来の感じ方をしていなかったのですよ!今の感じ方は赤星さんが普通に感じる所謂感度と言うものですね!」
「えー、これが普通。。。。。。」と言葉を濁す。
「では内診をしてみましょう。解決出来るかも知れません」
「はい、よろしくお願いします」
手術室に向う佳那の後ろ姿を見送ると、紀代美は予てから準備をしていたメールをマスコミ向けに発信した。
(オーロラプロの社長、芳田紀代美でございます。この度円山プロ様からご指摘の当社所属の赤星佳那に関する件で、本日病院で検査を行い円山社長と両角瑛様に多大なご迷惑をお掛けしました事実が判明いたしましたので、ここにお詫びと発表をさせていただきます。
本日婦人科で検査を致しました結果、赤星佳那は現在正真正銘の処女だと判明いたしました。その為当社の赤星佳那が妊娠、両角瑛様との男女の関係は皆無で有り、ストーカー行為、携帯を使った誤報の送信を認める事に成りました。尚赤星佳那の今後は処女を証明出来る様な作品に出演させる事によって償いをさせ、お詫びとさせて頂きます。その作品での収入で損害賠償模させて頂く事に致します。この件は円山社長の温かいご厚意により了承されました。誠に世間をお騒がせ致しまして申し訳ございませんでした。)
恐ろしいメールが関係先に届いて、赤星佳那のストーカーが翌日のスポーツ紙に掲載される事に成る。
紀代美は佳那のバッグを持って、さっさと病院を後にして円山社長の待つ喫茶店に向う。
もう佳那が戻る事は無いので、携帯の電源も落として、明日の騒動に備えて円山と打ち合わせの予定だ。
今日と明日、明後日の三日で、撮影は殆ど終わってしまうので、新聞に掲載されて騒ぐ頃には清純派赤星佳那は消えていると考えている紀代美。
元々、赤星佳那を狙った両角瑛の行為だったが、日頃から好意を持っていた赤星佳那はSEXをしてしまった事で、一層好きに成り生理が遅れた事で妊娠だと錯覚。
二度目のSEXをしたので、自分の事が好きだと解釈して、軽い気持ちでメールを発信してしまった。
結果的に大きな騒動に発展、窮地に立ったアキラと円山社長が、闇プロの存在を知り相談。
今回の決着へと進んでしまった。
「今日は下着を脱いで、横に成って貰えば良いですよ」小笠原が上着を脱ごうとする佳那に言うと「スカートもそのままで?」
「幅が広いから、そのままでも大丈夫ですよ」
それを聞いて安心した様に、スカートの中に手を入れると、パンティストッキングと一緒にパンティを脱ぎ、小さく丸めて脱衣駕籠に入れる。
「準備終わったら、横に成って下さい」小笠原に言われて、手術台に横に成る佳那。
タオルを畳んで、顔の上に置いて視界を遮ると思っていたが、今日はそれも行われない。
台を上昇させる前に、両足を金具に載せる様に言われる。
「台が上昇しますよ」の言葉と同時に上昇を始めて、足が大きく開かれる。
天井のカメラが佳那の全身を撮影しているが、無影灯の光が眩しくて見えない。
下半身の臍の部分でカーテンが横に成って、佳那の視界を遮る。
股間に入る木村女医が、スカートを捲り上げて「腰を浮かせて」と言う。
横には小型のカメラが付いたコードが長い道具が置かれて、これで佳那の膣から処女膜を撮影する事に成っている。
天井のカメラは全体を撮影しているので、佳那の顔から足先までが映されている。
大きく開かれた股間を診て、赤く光る豆を見つけて「赤星さん、慣れてないから刺激が有るだけですね、直ぐに慣れますよ」
「は、はい」
「中を診ますから力を抜いて下さい」
横から、佐々木看護師が陰毛をかき分けて、大陰唇の皮膚を左右に広げる。
「うぅ、うぅ」の声が聞える。
クスコを右手に持って、小陰唇を広げる様に挿入して行く。
「あぅ、あぅ」と反応をするのは、薬で充分に熟している身体を意味していると、確信を持つ。
クスコの先を挿入するとねじを動かして、広げていくが小型のクスコで、処女の女性用で深くは挿入しない。
大きく広がる膣口に、カメラの管を挿入して行く木村女医。
横のモニターに佳那の膣内が映し出されて、ピンクの肉片に白い乳液が染み出しているのが見て取れる。
愛液が充分に流れ出て、潤っているのが判る。
「綺麗に成っているわね、完璧な膜だわ」木村が口走るが、佳那は何の話か判らない。
「赤星さん、内部が少し傷ついていますね、それが原因で微熱が出ているのかも知れません」
「そうなのですね、治りますか?」
「少し治療をすれば、疼きも熱も消えると思いますよ」
「はい、お願いします」
「少し痛いので、麻酔をしましょう!麻酔の準備」
佳那の頭の横で、クロロホルムのマスクを着ける準備をしている小笠原。
撮影始まる
48-016
「注射では無い麻酔に成りますので、布を顔にあてますので、思い切り吸い込んで下さいね」
小笠原の横で、佐々木がクロロホルムを染み込ませた布を持って、佳那の口と鼻を被う。
言われた通りに吸い込むと、急に意識が遠くに成る佳那。
直ぐに小笠原がクロロホルムの染み込ませたマスクを佳那に装着して「眠りました」と木村女医に言う。
台を下げると、直ぐにストレッチャーを富山師長が持って手術室に入って来る。
「このまま連れて行きますか?」
「向こうで脱がせるけれど、パンツは着けた方が良いでしょう」
スカートを捲り上げて、パンティのみを履かせると、三人が抱えてストレッチャーに乗せる。
寝台車が準備されているので、ストレッチャーに乗せた状態で車に載せた。
別の車で木村女医達は向かい、一緒に二人の看護師が乗り込み車は出発した。
しばらくして、スタジオに到着すると、ストレッチャーは寝台車から運び出される。
クロロホルムのマスクを着けているので、目覚めないが乾燥すると直ぐに目覚める。
「ここに両手と首を入れて、足首はここで」有藤が指示をして、変な木枠に佳那の両手と首を入れると、上から木の枠で固定する。
ポニーテールにした頭を項垂れて、腰には太いベルトが巻き付けられて天井の滑車から降りる縄にフックで取り付けられて、膝を折り曲げて足首も固定される。
身体が四つん這い状態に成ると、顔が見られている木村女医達はマスクを着けて準備をする。
(私は沢山の方々にご迷惑をおかけしました。この作品に出演してお詫びの気持ちとさせて頂きます。赤星佳那)その文章が佳那の目の前に大きな文字で貼り出された。
「マスクを外して目を覚まさせろ!騒ぐから準備を怠るな!撮影の準備良いか!」有藤が次々と指示をする。
小笠原が佳那のマスクを取り払う。
佳那は目覚めても自分の姿を見る事が出来ない。
しばらくして「うぅ」と口走りながら目覚めるが、身体の違和感で目を閉じたり開いたりしている。
「赤星佳那!懺悔DVD撮影開始!」有藤が大きな声をメガホンで叫ぶ。
「何!ここは何処?」手が動かない身体が動かないので、驚き始めて騒ぎ始める。
「赤星さん、貴女は今撮影に入っているのです、目の前の紙に書いてある言葉を大きな声で読んで下さい」
佳那は治療の最中で夢を見ているのだと思い始めた。
有藤の声が昔撮影時の監督の声に聞える佳那。
「は、はい!」返事をすると直ぐに前の紙を大きな声で読み始める。
「私は沢山の方々にご迷惑をおかけしました。この作品に出演してお詫びの気持ちとさせて頂きます。赤星佳那」
今度は有藤が驚いてしまう。
簡単には読まないだろうと思っていたのに、簡単に読んでしまったのだ。
「よ、良く出来た!流石赤星佳那だ!往生際が良いな」褒めているのか驚きなのか有藤は呆れながら言う。
横から咲江が「薬で頭がぼんやりして、夢だと思ったのでは?」その様に分析して話した。
「まあ、結果良しですね」有藤は嬉しそうに言う。
京田監督の撮影風景を見て勉強した有藤は、今回の撮影にその技法を取り入れ様と考えていた。
「赤星佳那懺悔!SM処女喪失残酷調教DVDの撮影を始めます」
「何、これは夢では無いの?外して下さい」急に我に返る佳那。
身体が全く動かせない事を、手足を動かして確認すると「松宮医院に居たのに何故?ここに居るの?」尋ねるが、目の前にはカメラマンの顔が有って撮影をしているだけだ。
赤星佳那懺悔!SM処女喪失残酷調教DVDと聞いても、よく理解できない佳那。
「悪い物を総て吐き出して、生まれ変わるのよ」咲江がメガホンで伝える。
「何の話ですか?悪い事って?」
「覚えていないの?オニキスのアキラさんとの間に子供が出来たと発表したでしょう?」
「は、はいそれは。。。。。。」と言葉濁した。
「世間を騒がせたでしょう、今から面白い物を見せてあげるわ」
佳那の目の前のモニターに、記者会見の絵が流れ始める。
見始める佳那の表情が途中から大きく変わって「何故?私がストーカーに成るの?強姦されたのは私なのに、何故?処女なのよ!」大きな声で怒り始める。
「強姦された私が、損害賠償、慰謝料を貰うのが筋だわ」
「何故私が賠償金の為にこの様な事に成るのですか?」次々と叫ぶ佳那。
「貴女はオーロラプロの社長に売られたのよ!諦めなさい!」
「嘘です、その様な事。。。。。。」と言う佳那の前に紀代美のFAXが画面に流れる。
(オーロラプロの社長、芳田紀代美でございます。この度円山プロ様からご指摘の当社所属の赤星佳那に関する件で、本日病院で検査を行い円山社長と両角瑛様に多大なご迷惑をお掛けしました事実が判明いたしましたので、ここにお詫びと発表をさせていただきます。
本日婦人科で検査を致しました結果、赤星佳那は現在正真正銘の処女だと判明いたしました。その為当社の赤星佳那が妊娠、両角瑛様との男女の関係は皆無で有り、ストーカー行為、携帯を使った誤報の送信を認める事に成りました。尚赤星佳那の今後は処女を証明出来る様な作品に出演させる事によって償いをさせ、お詫びとさせて頂きます。その作品での収入で損害賠償模させて頂く事に致します。この件は円山社長の温かいご厚意により了承されました。誠に世間をお騒がせ致しまして申し訳ございませんでした。)
「判った?貴女はもう四面楚歌なのよ!諦めなさい。撮影が始まっているのよ!」
「。。。。。。。。。。。。。」言葉を失う佳那。
「さあ!始めて頂戴!お腹の中の悪い物を総て吐き出して再出発よ!AV女優赤星佳那としてね!」
「いやーーーーー、AVに出演なんて出来ません」
「高い出演料を払っているのよ、良い演技をして貰わないと、売れないわよ!」
「やめてーーーーーー、犯罪よ!訴えるわ!」
「それは総ての撮影が終わって、気力が残っていたらだわ」
佳那の後ろに浣腸器を載せたワゴンが運ばれて来る。
洗面器に浣腸液を入れて、もう一台のワゴンを小笠原が運んで来る。
出演者は全員仮面を着けているので、カメラに映っても支障は無い。
「そろそろ、黙らせて貰える、撮影に成らないでしょう」
富山師長が木に布を巻き付けた猿轡を持って、佳那の頭の方に来て「口を開けなさい」と言うと口を閉じて開かない様に身構える佳那。
いきなり浣腸責め
48-017
口を閉じて抵抗する佳那だが、後ろで陣取る木村女医がスカートを一気に捲り上げると「あっ!」と口走ってしまう。
空かさず富山師長の持っていた猿轡を口にねじ込む。
「うぅ、うぅ」驚きの声を出すが、一気に口にがっちりと咥えさせると、ポニーテールの後ろで強く結んで動かない様にした。
「うぅ、うぅ」そう言いながら富山師長を睨み付ける佳那。
しかし捲り上げられたスカートの中はパンティ一枚、そのパンティを木村女医が引っ張ると、一気にハサミを持って切ってしまって「ジョキ、ジョキ」の音に驚きの表情に変わってしまう。
「もう丸見えだわ!カメラさん赤星佳那の肛門を写して下さいよ!さあ!ご開帳」
残った部分にハサミを「ジョキ、ジョキ」と入れると、布切れは股間から床にひらりと落ちてしまった。
「お尻が丸見えに成ったわ!これが赤星佳那のお尻ですよ」
女性の尻は初潮を挟む前後一年間になると骨盤が前傾から直立傾向に転換し始め、骨盤が開き、骨盤の幅・高さ・奥行きともに男性を大きく上回る上に、脂肪の沈殿によって、尻が後方へ突き出すようになって盛り上がることでウエストサイズとヒップサイズの差が大きくなり初め、初潮の一年後以降では骨盤が直立傾向となり、ウエストにくびれが生じて、尻から殿溝にかけてボリュームが生じ、ウエストサイズとヒップサイズの差がさらに大きくなって尻がより強調されるようになるため、乳房と並ぶ重要な身体的魅力セックスアピールを発揮する部位となる。
臀部を触って、両手で左右に広げると臀裂がカメラに撮影されて、肛門まで露に成った。
「中々綺麗な肛門だわ、少し毛が生えているけれど、皺まで数えられるわ、一本、二本、三本。。。。。。」と木村女医の指が動く。
「うぅ、うぅ」驚きの声と恥ずかしさに大きく頭を振るが、全く身体は動かす事が出来ない。
富山師長が浣腸器を持って、佳那の目の前に持って行って「これが何か判る?これを今からお尻にぶち込んであげるから、悪い物を吐き出すのよ」
驚きの表情で浣腸器を見て、大きく首を振って「うぅ、うぅ」と訴えるが言葉には成らない。
もう一本の浣腸器に、洗面器から液体を注入している小笠原は、注入が終わると富山師長に手渡すと交換して「ほら、一杯入ったわ、これを今から貴女のお尻から注入するのよ」
「うぅ、うぅ」大きく頭を振って拒絶を示す佳那。
「怖がらなくても良いのよ、子供でも浣腸はするのよ!」そう言って不気味な笑いを仮面の中に浮かべる。
もう一本の浣腸器に液体が注入されると、木村女医がクリームを指に浸けて、佳那の肛門の廻りのマッサージを始める。
「あぅ、うぅ」と声を出して驚くが、しばらくすると気持ちが良いのか反応が無く成る。
「うぅ、うぅ」驚きの声と同時に顔を上に向けて目を見開く佳那。
木村女医の指が肛門に滑り込んで、驚きと痛みを感じてしまった。
初めて指を肛門に入れられて驚いていると、その指を動かし始める木村女医。
「うぅ、うぅ」佳那は指を入れられたショックを過ぎると、感じ始めるのを富山師長に見取られる。
浣腸器を持って後ろに向うと木村女医のいたぶりが終わるのを横で待つ。
しばらくすると、木村女医が指を抜き取って、富山師長に交代する。
「ふー」と息をつく佳那が「うぅ」と唸った。
肛門が収縮する前に、浣腸器の先が挿入されて敏感に尻が動く。
直ぐにポンプで浣腸液の注入を始める富山師長。
「うぅ、うぅ」苦しそうな声を出して、天井を見上げる佳那は、初めての刺激に痛みと驚きを覚えた。
身体は完全に固定されて、尻を動かす事も足を動かす事も出来ない状態で、浣腸液だけが注入されていく。
しばらくして、一本目が完全に注入が終わると、浣腸器が抜き取られて「ふーー」猿轡の口からため息が出る佳那。
下腹は大きく膨らみ、膨満感が下腹部を支配している。
この様な事は勿論初めての出来事で、何が行われているのか?が今も理解出来ない。
「うぅ、うぅ」と声が出る。
急に木村女医が下腹を撫でて、様子を調べて「まだ行けるわ」と二本目を指示すると、富山師長が大きな浣腸器の先を、緩んだ肛門に突き刺した。
「あぅ」の声が総てを物語っている様に、突き刺すと同時に液を押し込み始める。
佳那は顔を天井に向けて、苦しそうな表情が徐々に大きく成って、脂汗が額に吹き出し始める。
浣腸器の液体は一本目程スムーズには入って行かない。
時間を掛けてゆっくりと注入していくが、その時間は佳那のお腹をグルグルと音を立て始める。
横からお腹を触った木村女医が「もうそろそろ限界の様だわ!初めてだからね」
それでも抜こうとしない富山師長、押し戻されるのを止めている状態。
本当はアナルキャップを挿入して逆流を防ぐのだが、初めての浣腸でアナルキャップを押し込むと、痛いのとショックでこの後の調教に影響が出るので避けた様だ。
富山師長は佳那の肛門と睨めっこ状態で、ポンプを押し込んだ状態で押さえているだけだが、佳那には肛門に蓋をされた様に感じる。
大きなナイロン袋を準備して、佐々木看護師が身構え始める。
カメラマンは上の角度と横から撮影して、発射の瞬間を撮影の為身構える。
もう一人は、顔の表情を大きくアップで映している。
顔は脂汗が浮かび、化粧も崩れているが、若いので殆ど変わらない美しさだ。
この美人で清楚な顔が歪むのを見るのが楽しそうな、木村女医を始めとしてこの場に居る面々だ。
「うぅ、うぅー」腹痛に苦しそうな顔で訴える佳那。
「トイレには行けないのよ!この場で腹に溜まっている悪い物を吐き出すのよ!」
浣腸器のポンプを押さえて、強い言葉で言い放つ富山師長。
佳那の顔は紅潮して、お腹の痛みを我慢しているのが判るが、顔も尻から背中も汗が噴き出して限界に近づいていた。
浣腸とアナル責め
48-018
我慢も限界に近づいて、佳那は少しの刺激で糞謝をしてしまいそうに成っている。
富山師長は佳那が我慢の限界に成って、小刻みに身体を震わせるのを根気よく待っている。
必死で我慢すればする程見ている人達には面白い様で、小刻みに身体を震わせ始めると、ビニール袋を佳那のお尻に漏れない様に添えた。
「あぅーー」の声を猿轡の中で出した時、富山師長が突き刺していた浣腸器を引き抜くと「ドバー、プー」の音と一緒に佳那の肛門から糞が飛び出して、ビニール袋が一気に黄色く変わる。
糞謝してしまった佳那は、涙を流して項垂れるが、身体からは無情にも次々に押し出して最後の一滴までビニール袋に吐き出した。
涙を流しながら、肛門から残りの糞を吐き出す佳那、自分で止める事も出来ずに垂れ流しの惨めな姿を晒して泣いている。
「可哀想に、恥ずかしかったのね」咲江がハンカチを持って、涙で滲んだ顔を拭き取りながら言う。
「可愛い子の糞は特別臭いわ!」佐々木が大きな声で言いながら、ようやくビニールの袋を片付け始める。
その言葉を聞いて再び泣き始める佳那。
洗面器にお湯を入れてお尻を洗い流すと、タオルで佳那の汚れた尻を拭き始める小笠原。
消臭剤を噴射させて、臭いを消すのに必死な木村女医。
「うぅ、うぅ」佳那が再び声を出したのは、タオルが陰部を拭き取った刺激だった。
富山師長が剃刀を持って戻って来ると、佐々木が今度はシェービングクリームの入ったカップを泡立てて持って来た。
「綺麗に拭けたわね、肛門の廻りにも毛が生えているわ、可愛い顔して尻に毛が生えているのは恥ずかしいわね、綺麗に剃ってあげるわね!」
「うぅ、うぅ」急に言われて再び驚いて、泣いていた顔を後ろに向け様とする。
小笠原がお尻の肉を持って左右に開くと、富山師長の持った刷毛が肛門を中心にシェービングクリームを塗る為に動く。
佳那はお尻が使える女だと知っているので、早速次の段階に入っているのだ。
僅かしか生えていない毛だが、この連中にはその量は問題では無い。
佳那の尻の開発の一端に過ぎない行動だった。
肛門を中心に真っ白に塗られた佳那、先の細い剃刀で尻の臀裂を上から剃り始める。
毛は短い細い毛が数本しか生えていないが、剃刀の動きに身体を硬直させる佳那。
肛門に近づくと「うぅ、うぅ」急に声を発して反応を始める。
木村女医が、肛門から注入する媚薬とアナル拡張器を横のワゴンに置いて、次の準備が進んでいる。
始めは硬直していた佳那も浣腸とは異成って痛くも無いので、恥ずかしいだけで終わったので、大きなため息を吐いていた。
タオルで綺麗に拭き取ると「肛門の毛は綺麗に剃れたわよ」そう言って富山師長はその場を木村女医に譲った。
早速細ガラスの管の様な注射器を手に持つと、左の指にクリームを浸けて、肛門のマッサージを始める。
先程大糞謝を終わった肛門は綺麗に収縮して、産毛も剃り取られて美しく変わっている。
指で刺激をして緩めると、直ぐに注射器を肛門に挿入する。
「あっ、うぅ」再び肛門から入って来た侵入者に声を出す佳那。
直ぐに注入を始める木村女医、飲み薬の媚薬で身体は潤っているが、肛門から吸収させると一層媚薬効果が上がり、これからの調教がスムーズに進む。
「終りだわ!たっぷり飲み込んだわね、直ぐに効果が出るからね」
そう言いながら、お尻を撫でてその場を立ち上がる木村女医。
カメラは殆どカットが無い状態で撮り続けているので、後程都合の良い部分を作品に使って編集する。
映画とは違い殆ど台詞が無いので、泣き声、よがり声、呻き声の連続に成る。
責めている方の台詞は時々入るが、佳那の台詞は今後も殆ど無い。
しばらくすると、佳那の身体は暑く成って下腹部も、変な感覚に変わって来た。
尻を突き出した状態で、放置されているので身体も冷える。
木村女医が再び尻の処に戻って来ると、ローションをアナル拡張器に塗り込んで、
ゆっくりと挿入を始める。
「あぅ、うぅ」と声を出す佳那、無理矢理肛門を広げられる恥ずかしさと屈辱。
幾ら肛門に力を入れても、どんどん広げられてしまい器具は止った。
アナルパールを小笠原が手渡すと、拡張器の中に一個ずつ入れていく木村女医。
始めは判らない佳那だが、肛門からパールが一個ずつ入ると「あぅ、うぅ」と声が出て、恐怖の顔に成る。
六個が入ると、今度はアナル拡張器をゆっくりと抜き取り始める。
大きく開いていた肛門が、拡張器を抜き取ると収縮するが、アナルパールを咥えた状態に成る。
アナルパールの先にはコードが伸びて、スイッチが付いている。
小笠原に電源のスイッチを入れる様に指示をする木村女医。
「ああーーーーううー」首を大きく振って大きな声を出し始める佳那。
アナルパールが肛門の中で、唸りを上げて動き始める。
「ああーーああーーーや。め。てーー」と口走って居るのが判るが止める事をしない。
身体が大きく痙攣を起こして、下半身の陰毛の先から尿が漏れ始める。
「おしっこを流しているわ、初めての刺激で」
「強烈な刺激が有ったのだわ」
「ああーーーああーーー」がくがくと身体を硬直させると、猿轡から涎を出して気絶をするのに時間は掛らなかった。
「気絶したわ!刺激が強烈だったのね」
しばらくしてスイッチは停止されて、アナルパールは抜き取られる。
「次の撮影に移動するか?」有藤がようやくカットを言って、最初の撮影が終了した。
隣の部屋には別のセットが準備されて、佳那を今度はどの様に調教するのか?
女達による女の調教は、無残な事を平気でするのを有藤達は知っている。
男は射精すると終りだが、女はそれだけでは終わらない、この女達の責めはこの佳那の運命を変えてしまうのだろうと思う有藤だった。
怖い薬
48-019
隣の仕切りの部屋には、天井から数本の縄が垂れ下がって、滑車も数個設置されている。
猿轡の状態で男優達に抱きかかえられた佳那は、気絶状態のままで運び込まれる。
手首に革の手枷を填めると、天井から降りた縄の先に金具に取り付ける。
一人がポニーテールの髪にも紐を巻き付け、天井の細い縄の金具に取り付けた。
項垂れて今も意識が無い佳那、口から涎が流れているが猿轡の布の部分が小さく成っている。
初めてのアナル責めの刺激が強かったのか、今も気絶状態で全く目覚める気配が無い。
スカートを履いているので、見た目には佳那の姿は全く普通に見える。
スカートの中はノーパン状態で、弄られたアナルだけが異様に綺麗に成っている。
肛門の廻りの産毛を剃られて、浣腸を受けて、アナルパールに電流責めで気絶しているからだ。
寝そべって居る佳那の足首にも足枷が付けられ、天井の縄の金具に取り付けられる。
スカートを捲り上げて、両膝の部分にもサポーターの様に革のベルトを巻き付ける。
その部分にも天井の金具の付いた縄が取り付けられて、作業が終わった様だ。
「照明点灯!」有藤が係に指示をする。
ライトが佳那の身体を照らして浮かび上がる頃、ようやく佳那が動き始める。
「気が付いた様だ!撮影始めるぞ」
その佳那はお尻に痛みを感じて、手を持っていこうとして気が付く。
「うぅ、うぅ」顔を上げて、手の自由が無い事を知った。
「嘘つき女優、赤星佳那の懺悔SM調教DVDの撮影を本格的に始めます。オニキスのアキラにストーカー行為を繰り返し、妊娠もしていないのに妊娠をしたと発表、アキラに処女を奪われたと有り得ない事を発表した罰を受けて頂こう」
男優の小牧が読み上げると「あぅ、うぅ、ちがう」と小さく成った布の間から口走って、首を大きく振る。
「直ぐに処女だと暴露されるわよ!全く経験の無い貴女に色々教えてあげるから、泣いて喜ぶ様に成るわよ!本当の姿を見て驚けば良いわ!」咲江が目の前に来て言う。
すると首を大きく振る佳那の両手が天井に向って、引っ張り上げられる。
仕方無く立ち上がる佳那は万歳をした状態に成って、縄は巻き上げるのを止めた。
腕が捲り上がった状態で、両手を突き上げさせられている佳那。
ワゴンに載せて少し太い注射器が運ばれて来て「この注射はね、清楚な美人も朦朧として自分を曝け出してしまった薬が入って居るのよ!処女を失う痛みだけでは可哀想だから、一本打ってあげるわ」木村女医が微笑みながら、注射器を手に取る。
佳那の後ろに長方形に台が運ばれて来て、その上に木村女医が上がると差し上げた手よりも高い位置に木村の顔が有る。
「うぅ、うぅ!いゃーーー」腕を持たれて身体を大きく動かす佳那、すると急にポニーテールの髪が天井から引っ張られて、頭が動かせなく成る。
「大人しくしてないと、髪の毛が抜けちゃうかもよ!」そう言って微笑むと、腕を消毒綿で拭き押さえると、注射器の針を突き刺す。
「うぅ」佳那が顔を歪めるが、色の付いた液体が注射器からどんどん注入されていく。
「これで、何でも耐えられるかも知れないわ」
液体が総て注入されると、針を抜き取り台から降りる木村女医。
「直ぐに身体が暑く成って、意識が朦朧とするから、楽しめるわよ」
木村女医を「うぅ、うぅ」と言いながら睨み付ける佳那。
ワゴンが再び運ばれて来て、佳那の前に置かれるとそれを見た佳那の顔色が大きく変わった。
電気バリカン、ハサミが数本、櫛、日本剃刀が数本、シェービングカップが数個、タオルが数十枚、もう一台のワゴンには電マが数台載せられ、電磁パット、低電流金属バイブ、その横にはピストン工具とセットが出来る数種類の大型の張形ディルドー付き性具が置いて在る。
家庭用電源で使用可能な大型のモーターにギアボックスを取り付け、アームの先端に取り付けた張形をピストン運動させる製品、電動工具を改造したファッキングマシーンだ。
中にはアナルと同時に責める事が出来る張形も見えた。
「貴女が完全に嘘をついて、オニキスのアキラをストーカー行為した事が証明されたら、世間様にお詫びをするのよ!その長い黒髪を切り、坊主に成って詫びるのよ!判った!」咲江が言うと、手動のバリカンを持って佳那の顔の側に持って来て「ギーギー」と音を出す。
「いゃーーーーーー」猿轡の中で言うと顔を横にするが、髪を縛られて大きく動けない。
「もう直ぐ薬が効いて、判らない間に終わっているわ」木村女医も横から言う。
「お尻しか見せてないから、そろそろ皆さんに胸を披露しましょうか?全裸に成らないと処女の検査は出来ないでしょう?」ハサミを手に富山師長が、少し虚ろな目に変わって来た佳那の近くに行った。
「いゃーー」と口走るが、ブラウスの胸を引っ張ると「ジョキ」とボタンを刃先で挟むと切り、ボタンが目に落ちて転んだ。
木村女医もハサミを手に近寄って「ジョキ」とボタンを切る。
少しして佳那は夢を見ている様な気分に変わって、それを見て「もう薬が効いてきたわね」そう言いながら、三個目のボタンを切り取る。
富山師長も同じ様にボタンを切ると、佳那のブラウスの前が大きく開く。
「ゆるしてー」の声が口からはっきり聞えるが、目が虚ろに変わっている。
「身体中に薬が浸透して、暑いから脱がせてあげるわ」木村女医が微笑み、ハサミを袖の方から入れて「ジョキジョキ」と切り始めると、富山師長も同じ様に切り込み始める。
両方から切り込まれたブラウスは、布屑の様に成って佳那の身体から滑り落ちた。
ベージュのキャミソールにスカート姿にされてしまう。
「身体が暑かったから丁度良い感じでしょう?」
微笑みながら富山師長が言うと「師長、もう外してあげたら?猿轡小さく成っているし、可愛い顔が見え難いわ」木村女医がそう言うと、猿轡を結んでいる紐を後頭部で緩めると外した。
唾でべっとりとした猿轡を外された佳那は大きく深呼吸をした。
その時、佐々木看護師が病院で使ったモニターと、内視鏡カメラを持って来て、佳那の側に置いた。
「持って来たわね、この装置で貴女の膣内を調べれば、処女だって判るわよ!」
「ち、が、う!ゆるしてー」虚ろな目で、意味が判ったのか反応をするが言葉が曖昧だ。
処女膜再検査
48-020
今更調べる必要は全く無く、合成で映像を作成して、今正に調べて居る事を演出する段取りだ。
「赤星さん、これは内視鏡カメラでね、これで貴女のマンコを調べれば、アキラさんの言い分と貴女の言い分に白黒付くのよ」
カメラの先を持って、佳那の目の前に見せる。
「にんしん。は。まちがいだけど、アキラさんとつきあって。。いた。。」辿々しく喋る佳那。
「貴女がストーカーをしていただけで、何も関係無いでしょう?アキラさんは困っていただけよ」
「わ。た、しが、ごうかん。。。された。。」必死で喋る佳那。
「それは調べれば直ぐに判るわ、もし嘘なら覚悟をするのね!私達が悪女を懲らしめてあげるわ!」
「そうだわ!悪女の正体を暴露してやれば良いわ!もしも処女なら、一から教えてあげるわ、おんなの性の怖さを思い知れば良いのよ!」咲江も大きな声で言う。
「早く調べましょう」
スカートのベルトを外して、床に落とすとホックを外す。
スカートの中は何も履いていない事は、全員が知っている。
ハサミを腰の部分に入れると、一気に切り裂き始める富山師長。
幅の広いスカートは一気に裾まで切り裂かれると、布切れの様に足元に落ちて、下半身が露出してしまった。
「あー、やめてーーー」足を閉じ様とするが、下半身はライトに照らされて、黒々とした股間を大きく晒している。
「下半身が丸見えで、上半身が見えないのは変よね」そう言うと直ぐに二人が、同時にキャミソールの肩紐を切る。
「これも必要無いわね」ブラジャーの肩紐も「ジョキン」と富山師長と木村女医が同時に切る。
身体を動かすと、少しずつキャミソールが下に落ち始める。
富山師長がブラジャーの背中のホックを、容赦なく外すと逆にキャミソールが落ちなく成って留まった。
佳那の目が完全に虚ろに成って、横から木村女医がハサミでキャミソールを切り裂きと、床にブラジャーと一緒に落ちて、全裸に成ってしまった佳那。
乳房はDカップ程有るだろうか?小さな乳首白い乳房、ライトに照らされて乳輪に産毛が光って見える。
「綺麗な身体だわね、乳房も結構大きいわね!楽しみだわ」
そう言いながら、木村女医が屈んで黒々とした陰毛を見て「手入れがされていないから、処女の様だわ」そう言うと「アキラさんと。。。。。セ。。。クスをしました」朦朧としながらも口走る。
「そうなの、それじゃあ調べてあげるわ」
横から佐々木看護師と木本看護師が佳那の側に来ると、片足ずつ抱え上げる。
驚いた佳那が「いゃーやめてー」と意外とはっきりと言葉を喋ったが「調べないと判らないでしょう、もしも処女なら覚悟をするのよ」
持ち上げられて、足を大きく広げられてしまう佳那。
ライトが股間を照らして、黒い陰毛の部分が富山師長の指で大きく広げられる。
「あっ、いゃーんだめーー」そう言うがピンクの肉片が見える程、広げられて「これを挿入すると、貴女の処女膜が見えれば、嘘つき女が決定よ」
木村女医がピンクの肉片に、内視鏡の先を少しだけ挿入するが、モニターの画面には先日の映像が流れていた。
「うぅ、いゃーこんな事やめてーー」言葉がはっきりしているので、木村女医は数ヶ月前の静香の時より少ないのが原因だろうと思う。
これから、処女喪失を自分で感じるなら、これ位が良いのかも知れないと思う。
「これは間違い無いわ、完璧な処女です!赤星佳那はストーカーの嘘つき女で、オニキスのアキラさんとは何も有りませんでした」咲江がモニターを見ながらその様に堂々と言った。
「うそーーー私はアキラさんと何回もSEXをしたのよ!嘘なんか。。。。」興奮しているのか性格に言葉を話した。
「それは直ぐに判るわよ、今から処女を喪失させてあげるから、自分の身体で感じれば判るはずよ」
「違います!」
「さて、その方法だけれど、あそこに立っている男性が良い?それともこの様な道具が良い?」富山が大きなクスコを右手に、左手には大きなバイブを持って顔の近くに持って来た。
「いやーーーー」大声で叫ぶ佳那。
「アキラさんを呼んであげたいのだけれど、怖がって来ないから、あそこの男優さんのどれかにする?」
「いやーーです」
「三人とも嫌なの?左の人のペニス見てみる?大きいわよ」そう言うとトランクスを脱ぐ横路。
「ね!大きいでしょう、あのペニスで突いて貰うと、気絶してしまって出血多量かしら?」そう言って笑う木村女医。
ようやく二人に抱えられていた両足が降ろされて、ほっとする佳那。
「私は、処女では有りません、嘘も言っていません!アキラさんに捧げました」
そこに小笠原が、ワゴンを押して変な物を並べて持って来た。
「これが見える?」小さなクスコを持って「あの大きなクスコは痛いから、これなら良いかもね、処女から大きな物を入れると、嫌いに成ると困るから、ここに並んでいる物を順番に入れて喪失させてあげるわ」細い鉛筆程のバイブから、徐々に太いバイブが並べられて、横に金属の変な物が並べられている。
「これは搔爬の時に使う道具のひとつで、子宮口を広げる頚管拡張器って物よ!妊娠していたらこれで搔爬する為に広げるのよ、使ってあげようか?」
「いやーー妊娠はしていません!」仮面を被っている面々が自分の診察をした医師だとは思っていない佳那。
「あの男の人に頼むのが嫌なら、ここに並んだ器具で調べる他無いわね!どうするの?」
「アキラさん意外の男性は嫌いです!」佳那はアキラを未だに信じている。
「それならこの器具を順番に入れて、調べるのみだわ」
そう言うと再び両足を抱きかかえて、大きく広げる佐々木と木本看護師。
「いやーー、やめてーー」一気に声が大きく成る佳那、
「さあ、始めましょう?処女で無ければ痛く無いわね、鉛筆程のこれなんか?」
ペンシル型のバイブで、数本を挿入して遊ぶ物だった。
処女の証明
48-021
「これで少し広げて、入れて調べるからね!覚悟は良い!」
小さなクスコを持って、持ち上げられた足の間に入る木村女医。
「いゃーやめてー」身体を動かして避け様とするが、両手を吊されて髪の毛を結ばれているので身動き出来ない。
「処女なら痛いかもしれないけれど、妊娠していたのなら大丈夫でしょう」微笑みながら感度の上がっている膣の廻りの陰毛を木村女医が分ける。
「いゃー写さないで!」カメラの近づくのを見て、大きな声で怒る。
先日まで朝ドラのヒロインで、世間に注目されていたのに、様変わりのカメラワークで自分の裸を撮影されている。
それも陰部を中心に撮られているから、普通では無い。
クスコが膣に挿入されて、ねじを廻すと奥に入って行くが、木村女医は途中で止めてそれ以上は挿入しない。
左手でクスコを支えて、右手で細いバイブを持つとゆっくり挿入して行く。
先日カメラで調べているので、佳那の膣内がどの様に成っているかは良く知っている。
挿入されると佳那は陰部に少し痛みを感じたのか、言葉は出さないが顔を歪める。
「どうしたの?痛いの?」木村女医は意地悪く尋ねる。
今更もう後戻りは出来ないのに、佳那は必死で自分の擁護を考えているのだ。
撮影されている事よりも、自分は嘘の事を言っていない証明の方が大事に今は思っている。
「覚えているわよね!ここに書いて有る事を大きな声で読み上げてみて」
大きな紙に文章が書かれて有るのを、目で追いながら読む佳那。
「さあ、読みなさい!貴女の意見を尊重して書いたのよ!貴女が処女で無いのなら、直ぐに解放して今撮影済のデータも総て差し上げるわ、マスコミにも大きく発表して無実を私達が証明してあげる」咲江が佳那に迫った。
足を持ち上げられて、大きく股間を開かれてクスコで広げられてから、読ませる咲江は完璧なサド。
「読まなければこのまま撮影を続行して、世間出すわよ!赤星佳那のAV作品としてね」
細いバイブを抜き取る木村女医は、佳那の様子を伺っているが、薬の量が少なく殆ど冷静に成った事がかえって良かったと思った。
この文章を読ませてしまえば、自分から惨撮を進んで希望した事に成る。
撮影の順序は構成すれば、どの様にでも修正出来るので、問題は全く無い。
カメラは数台が色々な角度で撮影をしている。
一台が、佳那の顔をアップで捉えて、読むのを待っている。
「早く、読みなさい!読まなければ、貴女がストーカーだったと認めたのと同じよ」
そう言われた佳那は「違います!読みます」と言うと、咲江が不気味な笑みを見せる。
「報道に有る様なオニキスのアキラさんを、ストーカー行為で追い掛けた事は有りません。私は本当にアキラさんとは深い関係でした。もしその様な作り話を私がしたのなら、私はどの様な罰も受けます。この場で坊主に成って謝ります。そして罰として制裁を受ける覚悟です。私を存分に惨撮して世間に晒して頂いて結構です。 赤星佳那」
読み終わると有藤が拍手をしながら「続けて、調べて結論を出そう」と言った。
「処女だったら、貴女は嘘を言った事に成るのよ!判った」咲江が目の前で言うと、頷く佳那。
「今から、ここに有る道具を順番に入れて、何も感じなければ赤星さんの主張が正しい、でも耐えられなかったら赤星さんが嘘を言った事に成るのよ、そしてそれは破瓜の痛みと出血で証明されるのよ!判った!」
咲江の言葉に大きく頷く佳那は、この場のみんなに証明出来る事は、アキラが誰かに脅迫されて、自分との仲を引き裂く企みだと思うのだった。
「次はこれだわ」鉛筆よりも少し太い細長いバイブを持って、再び股間のクスコの中にゆっくりと挿入して行く木村女医。
「あっ、いたー」と口走る佳那は、痛みを我慢しているのだが、自分の処女膜に刺激が有るからだとは考えてもいない。
今のこの体勢が原因で、変な場所に当たって痛いのだと考えている。
木村女医が佳那の顔を見て、我慢しているのだとほくそ笑む。
先日行なった処女膜再生手術の画像を思いだしながら、微妙な事をしている木村女医。
「今度は先程の物を一緒に入れてみましょうか?」
細い鉛筆の様な物を挿入して二本にすると、もう痛くて我慢が出来無く成ると計算している木村女医。
ゆっくりとクスコの中に挿入すると「いたいーーー」顔を大きく歪める佳那。
「どうしたの?こんなに細い物が入って痛いの?アキラさんのペニスって鉛筆の様な大きさ?」そう言って笑う木村女医。
「じゃあ、もう一本入れるわよ、クスコに伝わって流れて来たわよ!これ血液の様だわ!もう正直に言えば?嘘を言っていましたと!」
「違います!」と気丈に首を大きく振る佳那。
松宮院長が丈夫な処女膜を再生しているので、次はとても痛い事は知っている木村女医。
「赤星さんは処女よ、間違い無いわよ!痛いでしょう?出血もしているのよ!」
佳那には自分がアキラに犯された時を思い出しているが、その時は我慢が出来ない痛さでは無かったと思う。
今、二本が終わって三本目が挿入されようとしているが、既に痛みを感じている佳那。
「あっ、痛い、痛いーやめてーー」大きな声を出すが、木村女医はそのまま押し込んでしまう。
「いたーーーー、たすけてーーーー」の大声を発して、涙を流す佳那。
「赤星佳那は今、本当に処女を失いました。クスコを伝わって処女の証が流れています」と説明してカメラが床に落ちた血痕を映し、痛みに歪んだ佳那の顔を大きく映した。
放心状態で泣いている佳那の股間から、バイブを抜き取りクスコも抜き取る木村女医。
両足を床に降ろされると、痛みで足を閉じる事が出来ない状態に成って、がに股で辛うじて立っている。
「赤星佳那は大嘘つきの女で、ストーカー女優だと証明がされましたね!これから約束の惨撮を行なう事に成ります。あの長い髪を丸めて坊主に成りますが、彼女には罰として全身の毛を剃り落として貰いますので、期待して下さい。折角処女を今喪失したので、存分に女性として楽しませてあげたいと思います」とナレーションが流れた。
破瓜
48-022
佳那が痛みに耐えている時、散髪屋の椅子を改造した物が運ばれて来るが、佳那には全く見えない。
「もう決まったわね!覚悟してね!」
呆然としている佳那が、ようやく「何故で?私嘘は言っていないのです!」
「でも、間違い無く処女の証が床にも残っているわね!諦める事よ!」咲江が言う。
木村女医が、大きな注射器を持って背中に近づく、腕にした注射の倍程の大きさの注射を佳那の尻肉にする様だ!
「これからの撮影に、普通は耐えられないしょう?だから気持ちが良く成る薬を打ってあげるからね!」
「何をする気なの?」背後の気配を感じて、振り返り「やめて!」注射器が見えて逃げるが、手と髪の毛を縛られている為動けない。
看護師が三人で身体を押さえると、白い尻肉に消毒綿の冷んやりとした感覚を感じると、すぐに注射針が突き刺さる。
「やめてーーーー」の大きな声も容赦無く、液体は注射されてしまった。
「さあ、お兄さん達に、綺麗に処女膜を掃除して貰いなさい」
目の前に小牧と小松が佳那の目の前で、トランクスを脱ぎ始める。
すでに大きく勃起しているので「お兄さん達、いつでも大丈夫よ!」そう言って微笑む。
「イャー」顔を背けたが、注射の効果で身体が暑くなって、意識が朦朧とし始めた。
小牧が足を持ち上げると、膝の部分が縄で巻き上げられて天井に上がり始める。
同時に左右に広がると、高さを小牧が挿入位置に合わせて固定された。
「お嬢さん、最初は少し痛いけれど、直ぐに慣れるから我慢するのだよ!」
足を抱え込むと、佳那の陰毛を指で広げて膣口を刺激、クリトリスにペニスを擦り付けて刺激をすると「あっ、あっ、いゃー」と声を無意識のうちに出し始めた。
「これをたっぷり塗り込んであげるからね」
ローションの容器を持って、クリトリスの横から流し込む様にする。
小牧のペニスにもローションが垂れる程流されて、佳那の陰毛も小牧の陰毛も濡れてベトベト状態に成る。
「さあ、小牧さん押し込んで掃除してあげて」
小牧が佳那の太股を抱える様に持つと「あっ、あ。き。らーー」と口走り意識が朦朧としているのがよく判る様に成っていた。
「うぅーーい、たーーいーたーーーい」大きな声を出す佳那の膣に小牧のペニスが挿入されて、大きく頭を動かして痛みを訴えるが、富山師長が佳那の口にタオルがねじ込まれて声を消してしまう。
富山師長がタオルを押さえて、痛みに「うぅ、うぅーー」と声を出して頭を動かすが、縛られている髪が邪魔をして動かせない。
微笑みながら「少し入れているだけですがね」小牧が申し訳なさそうに言う。
「ローションで濡れているけれど、中は痛みが有るのでそれ程では無い筈よ」木村女医が言う。
「押し込みますか?」
「嫌に成らない様に、ゆっくりと奥まで入れてあげて」
小牧がゆっくりと挿入を始めると「い、い、たーー」押さえたタオルの間から言葉が漏れて、痛みに目から涙が流れているが、意識は朦朧として身体が暑いアンバランスな状況に成っている。
スピーカーから「完全な処女の様で、痛みに耐えていますね!時々この様な処女膜の丈夫な女性が居るのですね!」再びナレーションが流れる。
松宮整形の院長松宮淳三もやって来て「少し丈夫に造り過ぎたかも知れないな」微笑みながら撮影を見ている。
佳那の膣に小牧のペニスが挿入されて、ゆっくりだが奥まで届いて腰を動かさないが、痛みに顔を歪めて「うぅ、うぅ」と富山師長の顔を見上げて、抜いて欲しいと訴える佳那。
「痛いの?処女膜が引き裂かれた痛みよ、これで自分が処女だったと判ったでしょう?」
佳那が「うぅ、うぅ」首を振ると「小牧さん、少し動かしてみて」と言う。
小牧が腰を動かすとタオルの隙間から「や。めーーてーい。たーーい」塞がれた口の中でも聞える。
「直ぐに気持ち良く成るわよ!我慢しなさい!」富山師長が意地悪く布を押さえながら言う。
痛みを堪える為に口の中に入った布を噛みしめる佳那。
少しずつ腰の動きを早くし始める小牧、流石にAV男優だから監督が発射する指示を出さない限り射精する事は無い。
疲れると少し大きなペニスを持つ小松に、バトンタッチの予定に成っている。
この二人に完全に掻き回されて、松宮淳三の行なった手術の形跡は総て消えてしまう。
赤星佳那は誰の目に触れる事無く次々と、惨撮DVDを撮影されている。
有藤が小牧に指示を出すと、腰の動きを早くして「あぅ、うぅ」「あっ、うぅー」と声を出して痛みと同時に感じ始めた佳那の白い腹に射精をして終わる小牧。
「カット!」有藤がようやく撮影を止めると、咲江と打ち合わせをしている。
股間が大きく開いて、SEXの名残の不純物が佳那の陰毛に付着して、不気味な光景に成っている。
精液、血痕、愛液、ローションが混ざった物が黒い陰毛に付着している。
木村女医は数ヶ月前諦めた超美人伊藤静香で最後まで出来なかった事を、今回この赤星佳那で行なおうとしていた。
今はようやく処女を失わせた場面で、これから静香では絶対出来なかった二穴調教まで進める予定だ。
既に浣腸は終わってアナルが使える事は証明済みだ。
全裸で両手を吊り下げられて、ポニーテールの髪を束ねた部分を紐で結ばれて、両膝は天井から吊り下げられて、両足首も天井からの縄で吊り上げられている。
富山師長は先程までの口を塞いでいたタオルを取り除いているが、既に佳那は放心状態で、焦点が定まっていない。
お尻に注射された薬が体内に巡って、今何が行なわれているのかがはっきり判らない状況に成っているのかも知れない。
感度は媚薬の影響で大きく上昇している。
腰の部分には小さな椅子が差し入れられているので、全体重が足と手には伝わってはいない。
「椅子を外して、小松君の撮影を始め様か?次は中出しでやってくれ」有藤が伝える。
「はい、判りました」嬉しそうに股間に入ると、太股を抱え上げる小松。
「いやーん、アキラさんーー」と夢の中でのSEXの様な佳那だった。
強烈な媚薬注入
48-023
意識朦朧の中でアキラに抱かれていると思っているのか、変に嬉しそうな表情に変わっている。
小松がペニスの先を、緩んでいる膣に擦りつける。
「あぅ、うぅ」と声を発すると、陰部は愛液とローションで濡れているので、小松のペニスを抵抗も無く滑り込ませる。
「あっ、い、たー」挿入されて一気に奥まで入ると流石に多少痛みが残っていたのか、声を発して痛みを表わす表情に成る。
富山師長がタオルをねじ込む必要は無さそうで、直ぐに「うぅ、うぅ」と声を発し始める。
「もう痛みは消えた様ね、小松さん充分に掻き混ぜてあげてね」
咲江がそう言うと、小松は腰に力を入れて勢いよく動かし始めた。
「ああーーーーううー」「ああー、いいーーだめーー」「ああーーーーううー」と小刻みに声を出して反応をするが、頭を大きく動かす事は紐で縛られているので出来ない。
散髪椅子を改造した特殊な椅子が、小松のSEXが終わるのを待っている。
散髪屋の井上と助手の小池が、道具を準備して待ち構えている。
「井上さん、結んでいる髪を切って貰えるかな?首が辛そうで仰け反れない様だから」有藤が井上に指示をする。
「ああーーいいーーだめーー」腰の動きに声を出して仰け反るが、髪が引っ張られて痛いのか、集中出来ない佳那。
井上がハサミを持って佳那の後ろに行くと、紐で結んで有る部分を持つと、ハサミの刃を入れる。
カメラマンがビデオカメラを持って、切る様子を撮影する為に映し始めた。
有藤の指示を待っている井上。
大きく手を上げて下に降ろすと、ハサミに力を入れて切り始める。
元々背中まで伸びている黒髪を、結んでポニーテールにされているのを、切っているので肩位に成るのだろう?
弾力が有って簡単には切れない佳那の髪、しばらくすると「ジョキ、ジョキ」とハサミが切り裂くと、髪が大きく別れて結ばれている紐に引っ張られて、天井に上がって行った。
佳那の頭は髪が大きくばらけて、多く成った感じで下に流れる。
「ああーーだめーーーいくーー」の声と一緒に大きく仰け反る頭。
腰の動きが一段と早く成ると「逝ってしまえー」と小松が呟いて「ああーーーああーいくーーだめーーーー」の声を残して、小松は予定通り中出しで終わった。
直ぐにペニスを抜き取ると、白くて赤みがかった液体が、佳那の黒い陰毛を伝わって流れて落ちているのをカメラがアップで映した。
空かさず散髪椅子が佳那の身体の下に運ばれて、天井の縄が緩められると、両手を散髪台の横に固定してしまう。
放心状態の佳那は虚ろな目で、焦点が定まっていない。
頭の部分は少し後ろに傾いて、乳房は上下を透明のベルトで椅子に縛り着ける。
腰の部分は大きく突き出し、両足は大きく開かれてライトに照らされて固定されてしまう。
膝に付けられたベルトがそのまま椅子に取り付けられる様に成っている。
「赤星佳那の身体が総て丸見えだわね、これからもっと楽しませてあげるわね」木村女医が股間に入って言う。
股間の中央には、液体を流す事が出来る受け皿が取り付けられているのは、佳那の股間に色々な事をする為だろう。
突き出した陰部は肛門まで微かに見える角度に成っている。
椅子をもう少し上げると、佳那の総てが晒される様に造られている様な特殊な椅子。
意識朦朧の中でライトに照らされた佳那の黒々とした陰毛は、精液、血液、愛液が付着して肌に貼り付いている。
ワゴンに載せてガラスの注射器が運ばれて来る。
「この液体を注入されると、貴女のマンコが暑く燃え始めて感じるのよ」
虚ろな目で手に持ったガラスの注射器を見る佳那が「な、に、をするの?」片言で答える。
髪が無残に切られて、不揃いで肩に流れているが、肩よりも長い部分が多く切られた感じが無い。
天井に上がった縄を下に落として、ポニーテールの髪を富山師長が持って「これが貴女の切られた髪だよ!」顔の側に持って来て見せる。
すると急に大きく首を振って、自分の髪を確かめる様にする。
顔に髪が当たって、自分の髪が有る事を確かめているのか、少し落ち着いた表情に成った。
「髪が無いと思ったのね、まだ意識が多少は有るのね」そう言って笑う富山師長。
股間に陣取る木村女医は、ガラスの注射器を持っていると、横から二人の看護師が篦の長い物を持って左右に来た。
篦の先を佳那の小陰唇に沿わせると、両方から少し滑らせて行く。
どうやら左右から膣口を広げてしまう様だ。
「うぅ、うぅ」急に入って来た金属に痛みと驚きを感じる佳那の顔が歪むが、身体は完全に固定されて全く動く事が出来ない。
サーモンピンクの膣内が剥き出しにされると、一掃佳那の顔が苦痛で歪む。
「い。た。いーーー」声が出ると、木村女医がそのサーモンピンクの肉片の中にガラスの注射器を挿入して行く。
ポンプを押し込むと太い注射器の中の液体が、徐々に佳那の膣に吸込まれていった。
「さあ、注入が終わったわ」注射器が空に成ると、膣から抜き取る。
篦の様な金属もゆっくりと、肉片から離れて佳那の陰部が本の姿に戻って行った。
「クスコを頂戴!処女膜と中出しの様子を調べて置きましょう」
ローションに浸けられたクスコが二つワゴンに載せてある。
佐々木看護師が「先生、どちらを使われますか?」と尋ねる。
「大きい方は無理でしょう」そう言って笑う、大きい方は子宮内部を診る時に使う幅の広い物で、処女の佳那には到底受け入れられない品物だが、最後はこのクスコで子宮の中まで診る事に成るだろうと予想している木村女医だ。
「検査が終わったら、ここが汚れてカメラ写りが悪いわね、シャンプーしてリンスして」
木村女医が佳那の陰毛を指で、汚らしく触って看護師の小笠原に言った。
小さなクスコを手に持って、指で再び陰毛を分けながら小陰唇の皮膚を左右に押し広げる。
「あっ、うぅ」再び声を発する佳那。
クスコの先が膣口に滑り込むと「あぅ、あぅ、うぅ」と反応が早い。
直ぐに押し込みながら、ねじを廻すと膣が徐々に開かれて、先程注入された液体が見える。
「ライト」木村女医が告げると、直ぐに手渡されてクスコの中をペンライトが照らす。
「精液、媚薬、愛液で一杯に成っているわね、この子生理はいつだったのかしら?」
木村女医に一抹の不安が走ったが、そのままクスコを抜き取って検査を終わらせた。
本当は精液を流す為に膣内洗浄をするのだが、先に媚薬を流し込んだので、今更出来ないと思う木村女医。
始まる恐怖
48-024
股間を小笠原に譲ると、ワゴンにシャンプー、リンス、ドライヤーを載せて木本看護師が持って来た。
シャワーのノズルを持って「ほんとね、汚いわ!何を付けているの」と指で陰毛を摘まむ。
シャワーの温度を調べると、陰毛に流し始める。
直ぐにベトベトした物は流し去られるが、それだけでは終わらないのがこれからの責めだった。
「シャンプーで綺麗に洗おうね」
小笠原がシャンプーを手に取ると、佳那の陰毛に擦りつけて泡立て始める。
「うぅ、うぅ」陰部を触られて感じ始める佳那は、朦朧とした意識の中で感じているのだ。
「もう、膣内から吸収された強烈な媚薬が、感度を高め始めていますよ!和菓子屋の美人よりも両方の薬を少し増やしていますから、もう直ぐ身体が我慢出来なく成りますよ」
木村女医が咲江に小声で耳打ちした。
「超美人にした事を、この子に施すとは木村さんも余程心残りだったのね」
「もう少しで崩壊させる寸前でしたから、残念ですよ!それに画像も何も残っていなかったのが残念ですから、今日はこの子で実験をします」
「この子はお尻も使えるから、一層面白そうね」
咲江と木村女医は撮影を見ながら、小声で話して楽しんでいるサド医師の典型だ。
股間はシャンプーの泡で白く盛り上がると、シャワーで洗い流し始めるとクリトリスに勢いよくシャワーの水を当てると「あっ、あっ」と声を発して感じる佳那。
流し終わると今度はリンスを手に取って、陰毛に擦りつける様に塗る。
「綺麗に成って光りだしたわね、こんなに丁寧に陰毛を洗って貰った事ないでしょう?」そう言いながら顔を見上げる小笠原。
佳那は陶酔の表情で、股間を洗われているので、目が虚ろな状態だが、次の瞬間「ああーーあついーーー」と大きな声を発した。
小笠原が少し温度を上昇させて、リンスを洗い流し始めたからだが、これも責めの一環だ。
「熱かったのね」そう言いながら温度を緩めて、クリトリスを水圧が責める。
「ああ、あっ、あっ」今度は感じてしまう佳那。
井上が佳那の後ろに陣取り、今度は髪を切って坊主にしてしまう用意を始めた。
いきなりバリカンは音に驚いて、気分が悪いから短く切ってしまってからバリカンで刈り取る段取りにしている。
股間をタオルで拭き取られると、ドライヤーを持って熱風を陰部に吹き付ける。
直ぐに少ない陰毛は乾くが、熱の温度を上昇させて「あ、あつ、あついーー」と佳那が言うまで続ける。
「綺麗に成ってサラサラよ!」小笠原がようやく佳那の股間から移動した。
でも薬の効果がこの間に浸透して、陰部はドライヤーの熱とは異なる暑さで燃えている佳那。
「そろそろ、全身剃毛ショーに入りましょうか?準備は良いかな?」有藤が各自の様子を診ながら言う。
股間には富山師長が入って、ワゴンで洗面器に浮かべた随喜が運ばれて来た。
「これが何だか判る?」手に長い随喜を持って佳那に見せる。
「な。に。。。。。。。」と言葉を少し言うが「あ。つ。い。。。」と身体を動かそうとするが、全く動く事は出来ない。
顔が少し動かせる程度で、手も足も固定されて大きく両足は開かれて、股間の陰毛だけが爽やかな様に見える。
「もう一度二人に開いて貰わないと、この細い随喜は入らないわね」
稲の穂先の様に成っている随喜を見せる富山師長に「そ。れ。を。。。。。。」動けない佳那の横に今度は乳房マッサージの器具が運ばれて来る。
静香に使った物と同じ道具で、吸盤の様に被せると空気の力で吸い付く。
中央の突起物に乳首が吸い寄せられると、吸いながら空気の力で揉みほぐすマッサージ器だ。
「先にこれを取り付けましょうか?」前田と杉本が器械と一緒に運んで来た。
二人共ボーイッシュな髪型で、映画の撮影でスキンヘッドにした名残が髪型に残っている。
「そうね、先に取り付けていつでも使える様にして置きましょう」咲江が二人に指示をすると、直ぐに透明の器具を持って佳那の胸の側に持って来て「この子の方があの美人より乳房が大きいわ」そう言いながら乳房に着けて調節のダイヤルを廻して、被せてしまう。
「右の方が少し大きいわ」目盛りを見ながら調節すると、乳房が透明の器具の中に入ってしまう。
「器具のスイッチを入れて、落ちない様にして」
「うぅ、うぅ」と口走る佳那は、乳房が空気で吸い上げられて密着する器具。
小笠原と佐々木が再び篦の様な物を持って、佳那の陰部に近づける。
富山師長が陰毛を左右に皮膚と一緒に引っ張って広げると「あっ、うぅ、いゃー」と声を出す佳那。
直ぐさま挿入される篦の様な器具、先程とは異なって少し深く挿入されると「あっ、いゃーーやめてーー」意識朦朧の中でも大きな声を出している。
「それで充分よ」そう言うと、細長いズイキの束を持って挿入して行く。
穂先の両方の先端が穂先の様に成っている以前に使った物を改良した随喜の様だ。
「穂先が子宮口まで届くから、素晴らしく感じてしまうわよ」
富山師長が不気味な笑みを浮かべて、奥まで押し込むと「あぅ、うぅ、だめー」頭を振って反応をする佳那。
二人の看護師は開いていた篦の様な器具をゆっくり抜き取る。
「もう、こんなに出ているの?凄いわ」と器具の先に付着した粘着性の物を見て言う。
「随喜が少し効力を出すまで、これからどの様に成るか見せてあげるわ」木村女医が微笑みながら、佳那の見える位置に椅子を持って来る。
「前田さん、ここに座りなさい」看護師の前田を椅子に座らせる。
すると咲江が電気バリカンを手に持って、前田に近づくといきなり額の部分にバリカンの刃を入れる。
「がーがーがー」の音と同時に短髪の髪の中央が青く筋が出来る。
意識朦朧の佳那がその容赦ない断髪に驚きの表情に変わっている。
「がーがーがー」の音が絶え間なく続くと、前田の髪は直ぐに無く成って、白い制服は髪の毛で一杯に成ってしまった。
「赤星佳那ももう直ぐこの女と同じ様にしてあげるから、待っていなさい」
小池が前田の刈り取られた頭に、シェービングクリームを塗り始めると目を逸らす佳那。
全身剃毛ショーの始まり
48-025
白く盛り上がったシェービングクリームの頭を、小池が今度はT字剃刀で「ジョリ、ジョリ」と剃り始めると、白いクリームが消えて青い頭がライトに光って輝き始めた。
佳那に恐怖を見せつけるのが目的と云うよりも、視聴者向けの期待を煽る趣向の様だ。
前田はすました顔で、剃り上げられてしばらくすると、青々とした坊主頭が出来上がった。
この後前田は再び撮影に参加する様で、頭を剃りあげられた様だ。
「ほら、綺麗成ったでしょう?貴女も早くこの様にして貰いなさい」
立ち上がって微笑む前田に、虚ろな眼差しだが恐怖の顔に成っている佳那。
前田がその場を去ると、今度は杉本がやって来て椅子に座る。
カットクロスを巻き付ける本木看護師、杉本も前田と同じ様なショートカットの髪型で、以前も撮影で坊主に成っている。
「まあ、貴女も坊主に成りたいの?赤星さん一人は可哀想だと思ったのね」
咲江が再び電気バリカンを持って「がーがーがー」と額から刈り取り始める。
見つめる佳那の身体に変化が始まる。
「あっ、あっ、いゃーん」の声は胸の器具にスイッチが入れられて、乳房を吸いながら揉みほぐし始めた。
元々媚薬漬け状態の身体に刺激を与えられて、杉本の散髪を目で追いながら悶え始める。
「そろそろ、随喜も浸透してきた様ね!始めましょうか!」木村女医が富山師長に指示をする。
「こんなに無造作に生えているから、手入れをした事無いわよね」
そう言いながら、陰毛を撫でる富山師長に「あぅ、いゃーん」と声が甘く変わっている。
乳房の刺激と薬が、完全に身体の中に浸透しているので、自然と発してしまい既に杉本の
剃髪には目が向いていない。
「集中出来ないでしょう、アイマスクを着けてあげなさい」咲江が二人の来客の到着を見て指示をした。
ライトの向こうに円山プロの円山光吉と紀代美の姿が見えたからだ。
「これは、素晴らしい眺めだな」
「意外と胸も大きいし、スタイルが良いですね」
「久々に売れるAV作品に成りますよ」有藤が二人に話した。
「集中出来ないから、これを着けようか!」縄師の梶原が、特別製のアイマスクを持って、佳那の後ろに行くと直ぐさま視界を遮ってしまう。
「いゃーーやめてーー」意識朦朧の中でも暗闇に怯える佳那。
革で作られたアイマスクは明かりも全く入らず、おまけにイヤホンが取り付けられて、耳にイヤホンが押し込められた。
「な、に。。。」耳には静かな音楽が流れて、視界を失った佳那は何をされるのか怯える。
見学者が撮影の邪魔に成らない範囲で近づいて来る。
マイクに音声が入るので、今度は逆に話しが出来ない。
「お待たせしました。これから赤星佳那の全身の毛と云う毛を総て剃り上げてしまいますのでご期待下さい」ナレーションが告げたが、佳那には聞えていない。
胸のマッサージは心地良い程度の動きで、特別刺激を与える程の動きには成っていない。
散髪椅子の改造された椅子に座らされて、身体は全く動かせない状態。
大きく足を開かれて、股間には稲穂の様な随喜の先が黒い陰毛の中から生えている。
胸には透明のお椀の様な物が二つ着けられて、吸い付いた様に絶えず刺激を与えている。
目は革のアイマスクで光も通さず、耳にはイヤホンが突き刺さり、どの様な音楽、音、声も伝える事が出来る。
「赤星佳那さん!今のご気分は?」急に耳に咲江の声が響く。
「えっ、だ、れーな、に」耳に響いた咲江の声に驚く。
「さあ、約束よ!世間の皆様にお詫びをする為に、剃り落とすのよ!判った!」
「いゃーーーーーー」大きな声を発する佳那。
「始めて!」の言葉がイヤホンと、室内に響き渡る。
井上がハサミと櫛を持って佳那の後ろに陣取り、横には小池がワゴンの横で手伝う準備。
ワゴンには、手動のバリカンと電気バリカン、その横には日本剃刀数本、シェービングカップ、刷毛、T字剃刀が数個、タオルが数枚置いて在る。
股間に陣取ったのは富山師長で、横には同じ様にワゴンが置かれて、日本剃刀、T字剃刀、ハサミ、シェービングカップ、刷毛が置かれて佐々木看護師が助手に居て、股間の横には小笠原看護師が随喜を持って毛剃りの補助をする様だ。
光る頭の杉本と前田が両脇に立って、もしも佳那が暴れたら頭を押さえる為に居て、女が女に虐められる様が演出されている。
いきなり随喜を持って動かす富山師長「あっ、あっ」と声が自然と出る佳那。
「がっちり咥えているわ、随喜が大きく膨れて居る様だわ」
今度は随喜の上の陰毛を指で摘まんで引っ張ると「あぅうぅ」佳那が口走る。
ハサミがその陰毛を「ジョキ、ジョキ」と切る。
切れた陰毛を白い佳那のお臍の上に置く富山師長。
同じ様に井上が佳那の髪を少し掴んで「ジョキ、ジョキ」と切るが、佳那は股間に気を取られているのか、頭には反応が無い。
新しいワゴンの上に白い布が置かれて、その上に切られた髪を前田が受け取って置いた。
天井に上がっていた髪の束も、近くの台の上に並べられて、赤星佳那のファンに見せる準備だ。
勿論、陰毛も同じ様に並べて、無残な姿を強調する演出に成る。
今度は随喜の左に有る陰毛を引っ張ると「あぅ、あぅ」陰毛と一緒に大陰唇の皮膚が引っ張られるので、感じてしまう佳那。
「ジョキ、ジョキ」切り取ると同じ様に、臍の上に置く。
カメラが近づいて、佳那の陰毛を映して革の階マスクに被われた顔を同時に撮影する。
二台のカメラが、舐める様に身体の近くでアップを撮影する。
乳首が器具に吸い付けられている様子も、鮮明に映されている。
井上が再び髪を手に持って「ジョキ、ジョキ」と切り刻むとワゴンの上に前田が受け取って並べる。
切り取られた髪に比べると、佳那の髪が減った印象は全く無い。
後ろの髪が少し短く成った程度で、殆ど違和感が無いのがカメラに映された。
再び富山師長が右側の陰毛を引っ張ると「あぅ、うぅ」と声が出る佳那。
再び切った陰毛を臍の上に置いて、ハサミを佐々木看護師に手渡す。
佐々木看護師が、シェービングクリームを泡立てて富山師長に手渡すと、直ぐにお腹の部分に刷毛を落とす。
「あー」と声を発した佳那を見ながら、刷毛が短くなった陰毛をシェービングクリームが被って白く変わる。
「あっ、いゃーん」と声が出るのは赤いクリトリスに、刷毛の先が触れたからだ。
これから刷毛で遊んでやろうと思う富山師長だった。
恐怖の断髪
48-026
「ああーだめーだめーよ」大きな声を出し始める佳那は、刷毛で何度も陰毛にクリームを塗り込まれて、クリトリスを刷毛先で刺激を受けていた。
股間に気を取られている間に「ジョキ、ジョキ」と髪は次々と切られて、肩よりも長かった黒髪はショートより少し長い部分が一番多く残っている。
ワゴンの上には次々と切られた髪が載せられて、白い布が黒く変わっていた。
「そろそろ、剃ってあげるわね」持っていた刷毛を佐々木に手渡して、日本剃刀を手に持つ富山師長。
殆ど感じない部分から「ジョリ、ジョリ」と剃り始めると「なにーー」と急にイヤホンに流れ出した「ジョリ、ジョリ」の音に驚く佳那。
同時に髪も「ジョキ、ジョキ」と更に短く切られていく。
直ぐに青白く成って、白いクリームが下腹部から消えて、随喜の廻りから下の感じる部分だけに陰毛が残った状態に成って、カメラがその部分をアップで撮影する。
剃り上げられた陰毛は白い紙の上に広げられて、臍の近くに置いて在った陰毛と一緒に並べられて、撮影をしている。
井上が髪を短く切り揃え終わったと、有藤に合図をした。
ショートのカットに成ってしまった佳那の頭。
「井上さん、バリカンで強引に刈り取るシーンの撮影をしましょうか?」
有藤が虚ろに成っていても、強引に刈られたら、反抗するから残酷さが出るだろうと思うサドが喜ぶ演出を考えた。
「佳那さん、坊主に刈って貰いなさい!」と咲江がイヤホンに聞える様に告げる。
「う、なにー」と口走って首を動かすが、自分の髪が短く成っている事は判らない様だ。
その声はスタジオにも同時に流れて、全員が注目している。
スキンヘッドの前田と、杉本が佳那の頭を押さえる準備をしていたが、井上が「大丈夫です!五月蠅い状況を少し黙らせる必要が有るかも知れません」と言う。
「騒いだらそこのタオルを咥えさせて」木村女医が二人に指示をした。
「乳房の器具も止めて、恐怖を感じさせるのには逆効果だわ」咲江もその様に指示をする。
サド女の怖さがスタジオに流れて、静まりは不気味さを感じさせる。
井上が手動のバリカンを右手に持つと、佳那の頭を押さえる様に持つ、すると急に「いゃーーやめてーー」と大きな声を出して頭を動かそうとする。
井上がその佳那の頭を抱え込んで、押さえつけると佳那の顔が天井を向いて動かせなく成る。
バリカンが額に置かれると、カメラがその様子をアップで映し始める。
「やめーーーーー」と大きく開けた口に小さなタオルを前田がねじ込む。
「うぅーーーーーー」バリカンの刃先が額に入って「ギーギーギー」と動き始めると少し刈り取られて青白い額が広く成ってしまった。
「もう諦める事よ、貴方は坊主に成って全国のオニキスのファンにお詫びするのよ」イヤホンに流れる咲江の声。
バリカンが再び額から「ギーギーギー」と音を立てて刈り取って行くと、青白い筋が後頭部まで出来上がって、黒髪が佳那の白い肌に別れて落ちて行く。
「ギーギーギー」と三度目のバリカンが動くと、流石に佳那の動きが止って暴れる事が無く成っていた。
直ぐに落ち武者の頭の様に、中央の部分の髪が無く成って短く刈り揃えられてしまう。
視界が遮られ、口にタオルをねじ込まれて、頭を押さえられて刈り取られる屈辱は、意識朦朧の佳那にも充分判る残酷な事だった。
今度は手動のバリカンを電気バリカンに交換して「残りはこれで一気に行くよ!」耳に咲江の声が響くと「うぅーうぅー」もがく様に声を出すが、タオルで押さえられてかき消される。
「坊主に成って世間詫びるのでしょう?じたばたしないのよ!」
咲江の声がスピーカーとイヤホンから聞えると、井上が後頭部を押さえて、頭が今度は前に倒される佳那。
口を塞いでいるタオルが横にずれて「止めーーーー」の声が響き渡ると「ガーガーーガー」の音が後頭部に聞えて、髪が刈り上げられて床に散乱している。
慌てて口を塞ぐ前田「うぅ、うぅ」と声がかき消される。
「ガーガーガー」の音がしばらく続くと、床は佳那の髪の毛で一杯に成って、イガグリ頭が見る見る完成した。
「おおー綺麗な男の子の様な頭に成ったわね!」の咲江の言葉と同時に、電気バリカンの音は消えた。
近づいて佳那の頭を撫でながら「これでは美しくないわね、女優赤星佳那らしくないでしょう?もっとつるつるに剃り上げてしまいましょう」微笑みながら言う咲江。
「先に、まん毛を綺麗にしてあげて、変な感じで放置されているから変だわ」
「うぅ、うぅ」口を塞がれて何も言えない佳那。
前田が咲江の指示で、口からタオルを外すと「フー」と大きく溜息を吐く佳那。
「もう、やめてーー」急に思いだした様に、大きな声を出した。
「お詫びをする準備をしているのに、何を騒ぐの!気持ち良い事してあげるのに!」
全裸で大きく股を広げて、頭は坊主、乳房には特殊なマッサージ器の新人女優赤星佳那。
既に浣腸はされて、アナルを開発さレ始めているのだが、本人は意識していない。
これから、陰毛の一番感じる部分を富山師長が、ゆっくりと随喜で遊びながら剃り上げる事に成っている。
穂先の様に膣に挿入されている随喜は、愛液を含んで膨張して、直ぐにでも佳那の陰部を陶酔の世界に追い込む準備は出来ている。
ワゴンの上にはシェービングクリームのカップが泡立てられて、準備されている。
富山師長が左の薬指と中指に、随喜で造られたサックを装着して準備を終わると「胸のスイッチを再開して!」と指示をする。
ゆっくりと乳房を包んでいる器具が、最作動を始めると「うぅ、なに!いゃーん」と刺激に直ぐに反応を始める佳那。
髪を刈られたショックよりも、敏感な身体の刺激が勝っているのか?女の身体と薬の力に驚く面々。
随喜の穂の様な部分を持って「がっちり咥え込んでいるわね、動かないわね!」そう言うと力を入れて動かして、抜き取ろうとする。
「ああー、ああー」と腰を浮かす様にする佳那。
「まあ、腰が付いてくるわ」そう言いながら、左右上下に動かすと「ああー、だめー、かんじちゃう」の言葉を残しながら、富山師長が随喜をゆっくりと抜き始める。
糸を引く様に、白い液体に絡まった随喜の束が、佳那の膣からゆっくりと引き抜かれていく。
全身剃毛
48-027
「あっ、あっ」と声を発する佳那。
井上は散髪を終わって、今度は剃髪の準備に取りかかっている。
神経が頭に有ると今度は危険なので、佳那の神経が他に向かっている時に、剃り上げる予定にしている。
二度剃り、三度剃りをしなければ中々つるつるの坊主頭には出来ない。
女性の場合髪の毛が多くて、皮膚が柔らかいので剃り難いのだ。
日本剃刀で剃り上げて、T字剃刀で二度剃れば深剃りのつるつる頭に成る。
ゆっくり抜かれた随喜の跡は、ぽっかりとピンクの肉片が、生きたアワビの様に動く。
空かさず富山師長が随喜サックの指を二本、その肉襞の中に難なく滑り込ませる。
「あぅ、あぅ」と反応をする佳那。
「このサックで掻き混ぜて、今から死ぬ程逝かせてやるからね、先ずはここの残ったマン毛を剃り落としてあげるよ」
佐々木看護師がシェービングカップを持って、股間に近づくと刷毛にたっぷりとクリームを着けて、残りの陰毛に塗り始める。
いきなり感じ易いクリトリスに刷毛先が触れると「あっ、いゃーん!だめー」と口走る。
同じ様に小池が佳那の頭に刷毛でシェービングクリームを塗り始める。
股間が気に成る佳那は殆ど頭の事を気にしていない様子だ。
「あっ、あっ」と声を発する佳那、刷毛でクリトリスを刺激しながら、富山師長の指サックの指は、徐々に奥に吸込まれていく。
師長の指はクリームで白く成って、右手に剃刀を持って指を膣の中に入れて動かしながら、剃るが外の皮膚を引っ張るのは佐々木の仕事で「ジョリ、ジョリ」と音がイヤホンとスピーカーから流れ始める。
「い、いゃー、やめてー、だめーだめー」佳那が口走り始める。
膣の中で動く富山師長の指と、剃刀の動き、佐々木は刺激が有る様に皮膚を引っ張る。
「ジョリ、ジョリ」の音と一緒に赤い豆が黒い陰毛の中から現れる。
一方頭は真っ白に塗られて、井上が蒸しタオルを準備して、佳那の頭に載せようとしている。
「あ、つ、い」の言葉を残して、タオルは白い頭にターバンの様に巻き付けられていく。
熱さには直ぐに慣れて、再び股間に神経が集中する。
今度は大陰唇の皮膚を富山師長が、膣の中から広げて剃り易くして「ジョリ、ジョリ」と剃り始める。
「あっ、あっ、だめーーーだめーー」身体を動かそうとするが、下半身も上半身も動かす事が出来ないので、首を少し動かす佳那。
しばらくして「綺麗に成ったわね、これからよ!」そう言うと、佐々木が蒸したタオルで、剃られた部分を綺麗に拭き取り始める。
青白い下腹部の剃り跡が生々しい。
拭き終わると、富山師長の指が膣の奥に挿入されて「あぅ、うぅ」と声を出し始める佳那。
「処女の赤星佳那が、せせりで逝くので見て下さい」
指をピストンの様に動かし始める富山師長。
「ああーーーーううー」首を動かしながら、声が徐々に大きく成ってくる。
「ああーーーだめーーーああーああー」頭を後ろに仰け反り始めると、頭のタオルを押さえる前田。
「ああーーいくーーーいっちゃうーーー」
富山の指は佳那の膣を掻き回して、無毛の陰部に愛液が溢れ落ち始める。
「処女とは思えない淫乱女でしたね」咲江が木村女医に微笑みながら話す。
「ああーーだめーーだめーいくーーー」の声と同時に、力が抜けた様に成って動きと声が消えた。
直ぐさま、井上がターバンに成ったタオルを取り除くと、再び小池がシェービングクリームを頭に塗り始める。
「クロロホルムを準備して、目が覚めたら一旦眠らせましょう」木村女医が指示をする。
「眠ったらアイマスクも外して、濃い眉毛も剃り落とせば身体中の毛が総て無く成るから、井上さんお願いします」咲江が井上に指示をする。
大きな瞳に濃い眉毛で長い黒髪がトレードマークの佳那、その総てが今剃り落とされようとしている。
真っ白に成った佳那の頭を持って井上が「ジョリ、ジョリ」と額の部分から剃り上げる。
項垂れて気絶状態の頭を起こして、抱える様に持って「ジョリ、ジョリ」と大きな音がスタジオに響き渡る。
しばらくして「うぅ」と声を出し始めると、前田が空かさずクロロホルムのタオルで口と鼻を塞ぐと直ぐに意識が無く成る佳那。
今度は革のアイマスクを外して、イヤホンも取り外した。
「可愛い顔して、眠っているわね!井上さん続けて剃り上げて」咲江が指示すると再び「ジョリ、ジョリ」と残りの髪を剃り上げていく。
「もう少し頭を下げましょう」木村女医が台を下げる様に指示する。
「目が覚めるかも知れないわ」佳那の動きを見て、再びクロロホルムのタオルを置く様に指示をした。
足が天井を向いて頭が下がると、シェービングクリームを浸けた刷毛が、佳那の顔に塗られて濃い眉が白く成った。
井上がその眉に剃刀を入れると「ジョリ、ジョリ」と音を立てて剃り落としてしまう。
「片方だけ眉が無いと変な顔だわね」笑いながら、近づいて見る咲江。
左の眉にも剃刀が入ると「ジョリ、ジョリ」と剃り落とす。
「眉を後で描いて、イメージを変えましょう」そう言って変に成った佳那の顔を覗き込む咲江。
再び頭にシェービングクリームを塗り、T字剃刀で剃り始めると今度は剃刀の動きが早くて、直ぐに青々として光沢が出て、つるつるの坊主頭が出来上がって剃髪作業は完了した。
ようやく散髪の椅子から解放されて、胸の器具も取り外すと、佳那の身体を抱え上げて、小牧と福本が次のスタジオに運び込む。
白いマットを中央にして、四カ所に金属のパイプが設置された撮影用のセットが在る。
そのマットの上に佳那を寝かせると、ビニール製の枕を佳那の頭の下に入れる。
両手に手枷を取り付ける前田と杉本、同じ様に足首にも足枷を取り付ける。
パイプには縄が結んで有って、その縄の先に金属のフックが取り付けられている。
手枷にそのフックを取り付けると、同じ様に足首の足枷にも縄のフックが取り付けられた。
媚薬マッサージ
47-032
日曜日自宅に届いた。
朝宅配便の人が二つの荷物を持ってきた。
咲子は恐る恐る包みを開くと母の伸子が「まあ、同じ物を二つも買ったの?白い海老が二キロも?食べきれないわよ」笑う。
「お母さんこの海老見分けが付く?」
「えー、これ同じ海老でしょう?」
並べられた海老を見て二人は全く見分けが出来ないと、食べてみる事にする。
特に父の博之には何も言わずに、食べさせて感想を聞いてみる事にした。
素揚げの状態にして、食卓に並べて食べてみる三人、特に博之の意見を注意して「お父さんこの皿の海老とこちらの海老を食べて、味とか違う?」
博之は不思議そうな顔をして「これ違うのか?全く同じだと思うけれどな」と答えたので「これは富山の白海老で、こちらが外国の海老よ!」
博之は驚くが「世の中には同じ種類の海老は多いからな」そう言って笑ったが、咲子は笑えなかった。
自分の婚約者は亀山島の名前を冠にした会社の社長さん、長島物産には年に何度も来ている。
恭子さんは値段が違い過ぎると疑いを持っていたが、自分の彼氏を紹介していないので知らないが、紹介すると直ぐに見抜かれてしまうと思った。
咲子は長島物産が偽装をして、その片棒を自分の婚約者が担いでいるのだろうか?の疑念をこの時から抱く様に成る。
でもそれを敢えてメールで聞く事が出来ない。
咲子の不安はこの日から始まって、それでも陳さんは偽装には関与していないと信じていた。
翌月、長島物産に製造部長として着任した北畠は張り切っていたが、大山課長から実体を聞かされて愕然とした。
取り敢えず鬼頭社長には内密で、変更出来る部分から変更する様に指示をして、取り繕う事にした。
今の販売量では、総てを交換する事は不可能だから、苦肉の策で混合にして湊水産から白海老を仕入れる様に変更をした。
陳の亀山有限公司はこの偽装の事は全く知らない。
注文が大量に来るので、昼夜を問わずに製造して納品をして、売り上げが倍増して大喜びに成っていた。
来年には日本で、咲子との生活に入る予定で、住居も品川の実家の近くに高層マンショを購入予定で準備をしていた。
真希は自社で使っている菜種油の会社、第一油脂の営業に明治オイルの事を尋ねていた。
第一油脂の営業が、遺伝子組み換えの油の値上げのお願いに来たので、思い切って尋ねたのだ。
営業の山田は、明治オイルさんは大手ですが、遺伝子組み換えでない菜種油は自分の会社に比べて比較になら無い程少ないと笑った。
「長島物産に沢山納入していると思うのだけれど、調べて貰える?」
「何故?長島物産の油を調べなければ成らないのですか?」
「私の会社だけが値上げ出来ないでしょう?長島物産も遺伝子組み換えでない油を使っているのよ」
「あの会社の生産数の油を明治オイルさんが用意出来るとは、全く思いませんよ」
「それじゃあ、一部の商品だけでも使っているのでしょう?だから調べて」
「それは無理ですよ、あそこの工場見た事が有りますが、ローリーを使っていると思いますよ!そんな簡単に商品別に油を変更出来ませんよ」
この言葉は真希には大きな衝撃だった。
自分の工場では十八リットル缶を、一缶単位に開封して使っているので、同じだと思っていたからだ。
「でも調べて、明治オイルは遺伝子組み換えの油は造ってないの?」
「少量ですが造っていますよ、でも特定の工場に納品しているか、病院の食堂とかですよ!十八リットル缶しか造っていません」
真希はそれでも調べて欲しいと山田に頼み込んだ。
翌日山田は笑いながら「笑われましたよ」と電話をしてきた。
「誰に笑われたの?」
「明治オイルの営業マンに直接尋ねたのですよ!よく会いますからね」
「それで?どうだったの?」
「長島物産には時々行きますが、自社の油は勿論、他社の油でも遺伝子組み換えでない分別品の油は見た事も無いし、十八リットル缶の空き缶もお目に掛った事は無いと言いました。私の話した通りだったでしょう?」
真希は直ぐに恭子に聞いた話を伝える。
「油も偽装の可能性が高く成ったわね、海老も台湾産の可能性が高いわね」
「他の粉も偽装の可能性が有りますね、調べて見ます」
真希も恭子もこの日から一層、偽装解明に力が入り始めた。
だが数日後、姉の亜希が「真希驚く自体に成ったわ、長島物産が来月出荷の製品から商品カルテを大幅に変更すると伝えて来たわ」
「えー、どの様に変わったの?」
「送るから見て、驚くわよ」
しばらくして送られて来た商品カルテを見る真希の顔色が大きく変わった。
商品カルテ
商品名 白海老のかき揚げ 容量 60g 入数 50ケ×2合
製造者 株式会社 長島物産 住所、電話、FAX番号が記載されている。
原材料名・添加物 等配合率 産地、メーカー 遺伝子組み換え
野菜
タマネギ 57,40 国内産
人参 4,48 国内産
白海老 4,04 富山
小松菜 1,79 国内産
衣 15,25
小麦粉 国内産
コーンフラワー アメリカ 分別
デンプン アメリカ 分別
植物油(菜種) 10,76 明治オイル 不分別
水 6,28
低電流バイブ挿入
48-029
頭が朦朧としながらも感じてしまうのは、普通の数十倍に薬の作用が上がっているのだ。
肛門に指を入れて動かすと「あーん!だめーーーだめーー」身体を動かそうとするが、動くのは頭だけで、両足を高く広げられて吊り下げられて、両手は真一文字に縛られている。
千田は指でしばらく刺激を与えると、抜き取って今度は金属アナル電流バイブを挿入の準備に入る。
アナル拡張器をワゴンの上から持ち、ローションを貯めたシーレーの中に入れて、ローションが滴り落ちる程浸けた。
「これなら、少し大きく広げても耐えられるでしょう」そう言いながら、収縮を始めている肛門に素早く先を挿入する。
「あぅ、そこは駄目!」と口走る佳那に「好きでしょう?アナル」と顔の近くで囁く木村女医。
大きく首を振って「いゃーーやめてーー」意識朦朧の中でも大きく声を出した。
千田が一気に奥までアナル拡張器を押し込んだから声が出たのだ。
ゆっくりとアナル拡張器を広げられて「だめーーーだめーー壊れる!やめてーー」大きな声が続く佳那。
つるつるの坊主頭がライトに照らされて光り輝く。
身体も媚薬オイルでマッサージされているので、光って艶めかしい姿を晒している。
乳首は隆起して感じているのがよく判る。
先日まで処女で、オニキスのアキラに強姦されて二度SEXをして、再び手術で元の処女に戻されてしまった佳那。
浣腸をされて、アナルで逝かされて、アナルが使える事を確認されてしまった。
その後撮影の為に、細いバイブを何本も挿入されて、頑丈に造られた偽の処女膜は破壊され、AV男優に破瓜で犯された。
続けてもう一人のAV男優には、掻き回されて中出しをされてしまった。
その後、嘘つき女優として制裁の為に、トレードマークの長い黒髪を切られて、剃り上げられて、陰毛と眉毛までも綺麗に剃り上げられて、身体中の毛が一本残らず剃り落とされて、随喜サックでセセリを受けると気絶して、今は全裸で腰に枕を挿入されて、仰向けに寝かされて腰が大きく上がり、両足は天井に向けて大きく広げられている。
アナル調教では自信を持っている千田看護師が、今佳那の肛門に低電流バイブを挿入する為の準備の最中だ。
日曜日の午後一時に松宮婦人科に、クリトリスの疼きと子宮の暑さを解消の為に行った。
その後は麻酔の眠りの中での夢だと思う部分も多い佳那。
実際と夢の中が薬の影響で混沌としている事も事実なのだ。
大きく押し広げられた肛門、その中に低電流バイブをゆっくりと挿入して行く。
「これで大丈夫だわ!一度流して見ましょうか?」
アナル拡張器を今度はゆっくりと、閉じながら抜いてアナルバイブのみを肛門に咥えさせた。
アナル低電流バイブの根元には、コードが付いて直ぐ横のワゴンの上の機械に繋がれている。
そこには三本のコードが付いて、一本は下腹部に着けられている低電流パット、もう一本は太い金属の低電流バイブに繋がっている。
「先生!一度テストしてみましょうか?」木村女医に尋ねる千田。
「そうね、いきなり全部を動かすのは危険だわね、反応を診ましょう」
「目盛りを一にしてみます」千田が言うと機械の左端の目盛りを一に合わせる。
向こうの方に居る縄師の梶原に合図を送る千田。
「あーな、な、な、ああーーだめーーだめー」急に大きな声を出す佳那。
アナルバイブが青白い光を発しながら、小刻みに振動を見せて動いている。
「ああーー、ああー、だめー、だめーー」
「何が駄目なの?」木村女医が顔を近づけて尋ねると「お尻が、変に成りそうです!」
「そうなの?どれ位変?貴女の嘘より変?」
そう言って汗ばむ額を手の平で撫でる。
「簡単に気絶されると困るので、とても良い物を開発しているのよ!持って来て!」咲江が言うと、奥から頭に着けるバンダナの様な物に電気のコードが付いた物を木本が持って来た。
既にアナルバイブの電源が切られて、佳那がようやく安心した顔に成った時だ。
「これは、貴女の脳に刺激を与えて気絶とかを防いでしまう物よ!これを取り付けてあげるわ」木村女医が言っても、意味がよく理解されていない。
つるつるの頭を持ち上げて、バンダナの様な物を佳那の頭に巻き付ける。
「綺麗な頭に成っているから、刺激はよく伝わるわね」嬉しそうに装着を終わる木村女医。
「はい、テスト!」そう言うと直ぐにスイッチを入れる。
「わーーー」大きな声を上げる佳那、電気が脳に刺激を与えて眠らせない様な感じだ。
「丁度良さそうな刺激でしょう?貴女が気を失いそうに成ると電気が走るのよ!判った」
「もう、許して下さい」と言う佳那の肛門には低電流アナルバイブが入った状態で、押し出す力を千田看護師が指で押さえて持っている。
「準備が出来たわ!」そう言いながら、富山師長が股間に入って、太い低電流バイブを今度は膣に挿入する準備に入った。
「セセリで充分潤って、欲しく成っているのでしょう?」木村女医が佳那に尋ねると「アキラが欲しいの!もう我慢が出来ないの、呼んで来て!」意味不明の言葉を言って、虚ろな目で木村女医の仮面を見る。
「大丈夫よ!今からアキラの物よりも良い物を入れてあげるからね」そう言って、小陰唇の皮膚を左右に押し広げる富山師長。
「あっ、いゃー見ないで」口走る佳那の膣は今にも愛液が溢れる程に成っている。
アナルを弄くられて、電流テストでもう充分感じていた事が判る。
「これなら、簡単に入るわ!」そう言うとワゴンの上の金属のバイブを手に持つ。
佐々木が今度は開いている小陰唇を両手で持って、一気に大きく左右に開く。
ピンクの膣内が見えて、愛液がライトに光って異様な光景だ。
白い液体が直ぐに流れ出して、剝き出された反応で「いゃー、そんな事をしないで」と口走るが、膣口はペニスを手招きしている様に呼吸をしている。
「さあ、これを食べなさい、堅いわよ!」そう言いながら太い低電流バイブの挿入を始める富山師長。
「ああー、いゃーん、いたー、いたーい」と口走る佳那。
「まだ残っていたのか?」向こうで松宮院長が、自分の手術の跡を気にしている。
スタジオの全員がモニターを見て興奮をしていた。
白目を剥く佳那
48-030
「いゃー、いたいーー」流石に太いので痛がる佳那だが、今更中止には出来ない富山師長はゆっくりと挿入を続ける。
「もう、、や、め、て」と気を失いそうに成る佳那。
すると自動でバンダナに電磁波が流れて「ひーーー」と声を出して大きな瞳を剝いた。
「凄い装置だわ、気絶させないのね」奥で見ている紀代美が呆れて円山に口走る。
自分の股間が久々に熱く成っている紀代美。
「私も興奮してしまったよ」円山も画面に釘付け状態で、自分も同じ様な責めに参加したいと思い始める。
元々サドの円山社長は、タレントとのプレーも行なった経験が有り、闇プロを知ったのだ。
ゆっくりと挿入された低電流バイブは、肛門から入っているバイブが邪魔をして、中々スムーズに入らない。
薄い皮を隔てて、二本のバイブが綺麗に並んで入るまで痛みが佳那を襲う。
「いゃーーやめてーーいたいー」意識朦朧の中で、大きな声を出して頭を振って、縛られた手を閉じたり開いたりしている。
「もう、終わるわ」ようやく富山師長の顔に笑みが浮かんだ。
粘膜を傷つけると、楽しみよりも痛みが倍増して、佳那も気持ち良く成れないので慎重だった。
「きついわよね!」木村女医が佳那の顔を覗き込んで言う。
放心状態の佳那は、ようやく痛みが和らいで股間に挿入された異物に馴染んできた。
「今度は二人に電磁パットの手袋で、マッサージをして貰いなさい」
前田と杉本がつるつるの頭で佳那の身体の横に来ると、手袋で佳那の脇腹を触り始める。
「あっ、あっ」と声を出して身体を動かし始める佳那。
「ピリ、ピリとするでしょう?」
「あっ、あっ」」やがて手は脇腹から、太股を触り始めると、足を大きく動かして「あっ、あっ」と声を出す。
「気持ち良いでしょう?刺激が有るでしょう?」
「あっ、あっ、痺れてしまいます、駄目、駄目、そんな事をされるとトイレに。。。。。。」言葉が途切れる。
「オシッコが溜まっているのね、裸だから冷えたのね」木村女医が言うと咲江が「カテーテルで吸い出してあげなさい」と指示をする。
千田看護師が二本のバイブが抜け出さない様に押さえて、富山師長が尿道カテーテルを持って太いバイブの近くの尿道を、指で触ると「いゃーん、だめー!」佳那が直ぐに反応をするが、富山師長は構わずにカテーテルの先を尿道に押し込んでしまう。
「いたいーーー」の声は一瞬で、先に付いた注射器で尿を吸い取り始めると「あっ、だめーーーだめーー」腰を動かそうとするが、全く動けない。
「ほら、どんどん出て来るわね」注射器のポンプを抜き取ると、床に佳那の尿がどんどん流れ出る。
自分では止める事が出来ないので、薬も何も無い状態でこの責めを受ければ、恥ずかしさで耐えられないだろうが、今は頭がぼんやりとして半分は夢の中の為、それ程の刺激には成っていない様だ。
「さあ、オシッコも出したし、今度はあの世とやらに連れて行ってあげましょう」咲江がアナウンスすると、二人の手袋が両方から乳房を包み込む様に揉み始めて、指先で乳首を摘まんで電流が流れた。
「ああーーーーううー」首を大きく振って反応をすると、身体に鳥肌が出来る。
「おおーー電気が走って、乳首が驚いた様ですね」咲江の解説に再び「ああーーーーううー」首振る佳那。
「凄く感じるでしょう?パットも動かしましょうか?」木村女医の指示で股間の電磁パットに低電流が流れると「ああーーーーだめーーだめーーー」の大きな声がスタジオに響き渡る。
低電流と振動が陰部全体を刺激して、クリトリスの部分に振動と低電流が流れてしまい。
「ああーーーああーーーーだめーーーだめーーーやめてーーーいくーー、やめてーー」大きな声で仰け反る。
「ああーーーうぅう」声連続で「ああーーーだめーーだめーーーやめーてー」大きな声で叫ぶ佳那を、木村女医がその顔を押さえつける様に持って「大きな声ね!静かにしなさい!直ぐに逝かせてあげるからね!」不気味な顔で佳那の口にタオルをねじ込むと押さえる。
「次、バイブに電流を流して!」押さえながら指示をする木村女医。
小笠原がスイッチを入れると、低電流と振動が陰部全体を刺激して、膣の内部とアナルの部分に振動と低電流が流れてしまい。
「ああーーーああーーーーだめーーーだめーーーやめてーーーいくーー、やめてーー」タルを少し緩く押さえると、大きな声で仰け反る佳那。
二人の看護師が佳那の身体を押さえながら、右手で乳房を包み込む様に刺激を始める。
「ああーーーうぅう」声が連続で「ああーーーだめーーだめーーーやめーてー」大きな声が唾液で小さく成ったタオルの脇から溢れる。
何度も痙攣を起こして、逝くが頭に取り付けた器具に刺激を受けて、大きな瞳を一層大きくして「ああーーーーううー」首を振って逝く。
「そうよ、死ぬまで逝き続けるわよ」木村女医の不気味な笑みが怖さを増幅させる。
小刻みに電流を停止して、刺激を続ける。
タオルを取り替えて口を塞ぐが、それでも時々漏れて「ううーーーううーーああーーああーだ、めー」の声が刺激の強さを物語る。
しばらくすると「うううーーーうううーーーいくーーーーーーーーーーだめーーーー」押さえられた身体、天井を向いたつま先が刺激の強さで伸びきると、押さえていた二人が力を緩めた。
佳那は大きな瞳が白目に成ってしまい頭の器具では、目を覚まさない状況に成ってしまった。
「少しやり過ぎたわ!」木村女医が押さえていたタオルを口から外しても、反応が無く成っていた。
頭に着けた器具を取り外して「この器具、ショートしているわ」と微笑みながら言った。
「先生、この後のドリルの撮影は出来ませんね」富山師長が尋ねる。
「仕方無いわね、明日にしましょうか?」そう言って時計を見ると、夜の九時に成っていた。
一時過ぎに松宮婦人科の治療が始まったので、七時間が経過したのだが、全員それ程時間が過ぎたとは思っていなかった。
佳那は元の長さの鬘を装着されて、松宮婦人科の特別室に運ばれる。
栄養剤の点滴と睡眠薬を注入されて、恐ろしい調教の一日目が終わった。
夢か現実か?
48-031
よく眠った佳那は扉の開く音に驚いて飛び起きた。
「よく眠っていたわね」富山師長が佐々木看護師と一緒に入って来て微笑みながら言った。
「ここは病院ですか?」富山師長達の服装を見てそう思う。
「そうよ、赤星さん昨日手術をしたのよ!具合が悪くてね、何処か痛い場所は有る?」
「えー、手術?頭が坊主に。。。。。」向こうの鏡に写る自分の姿は以前と変化が無い。
「お尻と膣は少し痛みが残っていると思うわ、女性の病気だったので、直ぐに緊急手術をしたのよ、夢を見ていたのかしら?随分うなされていましたよ」佐々木看護師が話す。
頭に手を持って行こうとした時「食事も準備して持って来たわ、お腹が減っているでしょう?」そう言って、小笠原看護師が食事を持って入って来た。
佳那は昨日の睡眠薬の余韻で、まだぼんやりとしているので感覚が戻っていない。
「私、やはり病気だったのですか?」
「変な夢を沢山見た様な気がします。坊主にされて。。。。。。」言葉を濁すと再び鏡の自分を見つめる。
直ぐに「食事をして熟睡した方が良いわよ!この注射を打ってあげるわ」
「手術の跡が化膿しない様にする薬よ、怖がらなくても良いのよ!赤星さんの膣と子宮に腫瘍が出来ていたのよ!長時間の手術だったのよ!」
「癌!だったの?」驚く佳那。
「手術は成功したのよ、今日もう一度患部を調べて異常が無ければ数日後には退院出来るわ」
そう言う間に、テーブルが準備されて食事のトレーが置かれる。
佳那の好きな食事が何故か準備されているので、直ぐに食べ始める。
チョコレートケーキとアイスコーヒーまで運ばれて来ると、益々食欲が増す佳那。
野菜サラダに海老のドリアは、佳那の好物で紀代美に聞いて準備した様だ。
佳那は昨日の出来事は総て夢の中の出来事だったと、思い始めて空腹も手伝って直ぐに食べ終えてしまった。
「美味しかった?」と尋ねると大きく頷いて、チョコレートケーキを直ぐに食べ始める。
「でも変な夢を見たのよ!」ケーキを食べながら話す。
「どんな夢だったの?」
「お尻とかに色々な物が入って、痛い様な気持ちが良い様な変な夢で、身体が痺れて気絶してしまうのよ」
現実と夢が完全に交差しているのか?それとも衝撃の大きさの逃避なのか定かでは無いが、意味不明の反応をしていると思う富山師長達。
しばらくして、注射をされると直ぐに意識朦朧と成ってしまった佳那。
車椅子が運ばれて来て、スタジオに移動していく。
「赤星さん!」と尋ねても「。。。。。。。。。」反応が無く成って、ぼんやりと一点を見つめている。
「一晩眠らせたので、浣腸が必要でしょう!」
咲江の言葉で、直ぐにパジャマを脱がされてしまうが、抵抗は全く無い。
男優に身体を持たれて、お尻を突き出されると、浣腸器の先にクリームを塗ると突き立てる。
「うぅ、うぅ」の声が小さく聞えるが、本人は夢の中なのか殆ど反応が無い。
一本の浣腸が終わると全裸状態で、便器が用意された場所に男優に両足を持たれて連れて来られる。
髪は鬘の状態なので、赤星佳那がオシッコをさせられている状態に撮影される。
「撮影始めるぞ!赤星佳那の糞謝シーン!」
「お腹が痛いだろう?シー、シー」と後ろから坂本に持たれて、両足を抱えられて告げられると「お腹が。。。。。。」と言葉を残して「プー」と音がすると小便と同時に糞が飛び出した。
昨日殆ど食べていないから、少しの便しか出なかったが、小便は結構垂れ流した。
「よし、良い感じで撮影が出来たぞ!今度は男優とのベットシーンの撮影だ!薬が効いている間に横路君と久喜で目を覚まさせてやれ」
白いマットで待ち構える二人は既に全裸で、勃起状態に成っている。
特に横路のペニスは大きくて長い。
「あっ、あっ」と声を早速出し始める佳那は大きく足を開かれて、その股間に久喜が顔を持って行き、先程の小便の跡を舐め始めたからだった。
「あっ、あっ」横路が今度は乳房を舐め始めて、その様子を撮影する。
長い髪の鬘を白いマットに大きく広げて、撮影の彩りを添えるために、整えるメイクの山本。
「ああー、ああー、あぅ、あぅ」大きく小陰唇を開かれて、久喜の舌が膣を舐め始めると声が変わってしまう佳那。
横路が右手で左の乳房を揉みながら、乳首に吸い付き吸い上げると「ああーーーああー」声を上げて仰け反る佳那。
昨日のハードな責めから、今日は二人のベテランAV男優の技の共演に変わって、昨日完全に女にされてしまい。
二度目の処女を強烈な形で破壊された佳那に、今度はSEXの喜びを与えようとしているのだろうか?
意識朦朧の中でも感じる事は普通よりも大きい、特殊な麻薬の成分で雲の中に居る気分。
「ペロペロ、ペチャ、ペチャ」久喜は音を立てて舐める。
「ああーーーだめーーいれてーーー」ついに佳那の口から、ペニスを求める言葉が発せられた。
舐られた膣から愛液が流れ出して、青々とした陰部が光っている。
決められていたのか、佳那を四つん這いにさせる二人の男。
「なに!浣腸はいやー」と口走るが素早く四つん這いにされて、指が直ぐに股間に向かうと「あぅ、あっ」久喜の指が赤いクリトリスを股間から手を伸ばして弄る。
潤った膣に自分のペニスを押しつけると、素早く突っ込む「あぅ、うぅ」ペニスがいとも簡単に挿入されると「ああー、ああーいいーいいわ」と口走る佳那。
久喜が奥にグイッと押し込むと「ああー」そう言って顔を上に向けて嬉しそうに成った。
薬の影響とは恐い、昨日から本格的なSEXをしているだけだが、自分から腰を動かす位に積極的に成っている佳那。
「ああー、ああー」久喜の腰の動きに合わせて、リズミカルに「うぅ、うぅ」と声を出しながら興奮状態が続く。
しばらくして、久喜が動きを早めると「ああーー、ああーいくーいくー」と口走る。
絶頂に達した時、久喜はペニスを抜き取り佳那の白い背中に射精をした。
だが直ぐに佳那の声が変わった。
「ああーーーーううー」首を大きく振って、手を後ろに持って行こうとする。
撮影二日目
48-032
緩んだ膣に横路が自分のペニスを挿入しようと、先を佳那の中に入れたのだ。
両手で腰を持たれて、引き寄せると勢いよく挿入する。
「ぎゃーーー、いたいー、ゆるしてーー」の声がスタジオに響くが、横路の大きなペニスは佳那の膣の奥深くまで挿入されてしまった。
逃げ様としても、まるで犬が交尾をしている様に抜ける事は無い様だ。
「あっ、だめーーーだめーー壊れる!ゆるしてーーー」完全に頭をマットに付けて、動けない佳那。
「少し動かしてみようか?」佳那の腰を支えて動かし始めると、馴染んできたのか「ああーああーだめー」と口走り始める。
少し動きがスムーズに成って「ああーああーーいくーーいくわーいっちゃうーーー」の声が出る佳那。
横路の大きくて長いペニスは、佳那の子宮口を刺激するので、過去には無い感覚が佳那の身体を支配して「いくーーーーーーーこわれてーーーーしまいーー」の言葉を残して、力尽きた様にマットに沈んだ。
「鬘を外れない様にしていたから、良かったですね」有藤に咲江が言った。
「二本はDVDを製作できる程ですよ」嬉しそうに言う有藤。
横路は佳那の体内に射精をしたのか?ペニスは小さく成って抜き取ってマットを離れた。
交代に青々とした坊主の女性が二人マットに上がってきて、二人共腰にペニスバンドを装着している。
前田と杉本の二人で、前田は細いペニスを装着している。
疲れ果てて俯せに成っている佳那の近くに行くと、いきなり尻を持ち上げると、二人で肛門を剥き出し始める。
「な、なに!」急に肛門を弄られて、気が付く佳那。
「気持ち良い事してあげるのよ」二人共羽の付いたアイマスクをしているので、顔は判らない。
DVDに撮影されても、坊主頭で全裸にアイマスクでは全く誰にも判らない。
尻にローションを流して、素早く指で肛門を刺激する前田。
「あっ、やめてー」佳那がSEXの余韻も覚めない間に、肛門を刺激されて驚くが杉本に押さえられて、身体を動かせない。
前田の指が肛門に滑り込むと「いゃー、やめてー」と言うが充分慣れが感じられる。
「私がアナルSEXを教えてあげるわ」前田が指を動かしながら、徐々に肛門筋を解していく。
「ああ、ああー」佳那の息荒く成って、アナルの刺激に燃え始めると、指を抜き取り前田が杉本と交代する。
二人が佳那の身体を四つん這いから仰向けに身体が向けられると、杉本がいきなり佳那の乳房に口を持って行き抱きついてしまう。
杉本の股間のペニスを前田が持つと、先程まで横路のペニスが入って緩んでいる膣に、ペニスを持って挿入してしまう。
「ああーーーーううー」再び膣に挿入された模造ペニスに驚く佳那。
挿入された事が判ると急に腰を動かし始める杉本。
男性の物とは違い、変な体位でも抜けない様で、杉本の腰の動きに佳那の膣が咥えている様に見える。
抱きついた状態で身体を反転させて、佳那と杉本が逆転すると、杉本が佳那の腹の下に入って下から突き上げる状態に成っている。
上に成った佳那の肛門に再び指で刺激を与えると、今度は自分の細いペニスにローションを塗り込んで、挿入の体勢に成った。
「女同士の3P?」いつの間にか円山が来て、有藤に話しかけた。
今日は、紀代美は来ていない様だ。
紀代美は佳那の母親に呼び出されて、身動きが取れない状態に成っていた。
朝から母佳子が東京にやって来たのだ。
アキラが「私と赤星佳那さんは全く何も有りませんでした」
「あのマスコミ発表のメールは、私の携帯を使って赤星佳那が勝手に送った物で、彼女は私に対して異常な程付きまとう、所謂ストーカーだったのです」
「彼女が自分は処女で、私に総てを捧げるので結婚して欲しいと迫りました。私は驚いて逃げていましたが、自殺をすると言われて食事に連れて行き説得をしましたが、トイレに私が行った時、私の携帯からメールを発信していたのです」
「調べて頂ければ判るのですが、彼女は妊娠もしていませんし、彼女が言った自分が処女だとの事が事実なら、証明出来ると思います」と言い放った。
「赤星佳那さんが所属するオーロラプロに対して、今回の事件の損害賠償を請求する予定です」と言った一連の話しと、昨日から全く連絡の出来ない娘の行方を捜しに来たのだ。
(オーロラプロの社長、芳田紀代美でございます。この度円山プロ様からご指摘の当社所属の赤星佳那に関する件で、本日病院で検査を行い円山社長と両角瑛様に多大なご迷惑をお掛けしました事実が判明いたしましたので、ここにお詫びと発表をさせていただきます。
本日婦人科で検査を致しました結果、赤星佳那は現在正真正銘の処女だと判明いたしました。その為当社の赤星佳那が妊娠、両角瑛様との男女の関係は皆無で有り、ストーカー行為、携帯を使った誤報の送信を認める事に成りました。尚赤星佳那の今後は処女を証明出来る様な作品に出演させる事によって償いをさせ、お詫びとさせて頂きます。その作品での収入で損害賠償模させて頂く事に致します。この件は円山社長の温かいご厚意により了承されました。誠に世間をお騒がせ致しまして申し訳ございませんでした。)との発表の真意を確かめるとやって来たのだ。
「何処の病院ですか?私が行って確かめます」
「私がお母さんをお連れしますが、今日は月曜日で忙しいと思います」
「待たせて貰います!娘の佳那は何処に行ったのか?心当たりは無いのですか?」
神戸で飲食店をしていると聞いていたが、水商売をしている様で、垢抜けた女性だと紀代美は驚いていた。
一度神戸に行った時は、祖父母に面会して母親の佳子には会っていなかった。
電話では何十回と話しをしていたが、今日初めて会ったのだ。
佳那が歳を取って、色っぽく成った感じがぴったりの形容詞だと思う紀代美。
四十代前半に見えるが、美人に間違い無い。
「病院に聞いて見ます」紀代美が円山の携帯に電話をした時「ああーーーーううー」佳那の肛門にペニスが突き刺さって、大きな声がスタジオに響いていた。
狙われた美人の母親
48-033
前田のペニスバンドが佳那の肛門に突き刺さると同時に、佳那の長い髪の鬘が取り除かれて、三人の青い頭が揃ってマットの上でライトに輝いた。
「ああーああーーいくーーいくわーいっちゃうーーー」の声が佳那の口から直ぐに、意外な言葉が発せられる。
昨日のハードな責めの効果が今日の二穴調教に、成果と成って早速表われた様だ。
下から突き上げる杉本のペニス、上から押し込む前田のペニス。
「ああーーだめーーー、いくーーーーーーーこわれてしまうーー」の声を残しながら、既に何度も逝ってしまう佳那。
真剣に見つめている円山社長は紀代美の電話を驚きながら聞いて、母親が水商売の美人との言葉に悪知恵が浮かぶ円山。
佳那を色っぽくした美人と聞いて、今度は自分が母親を責めて見たい願望が鎌首を持ち上げた。
円山は夕方紀代美に母親佳子を事務所に連れて来る様に指示をした。
しばらくしてぐったりして、マットに疲れた様子で横たわる佳那。
「休憩!」有藤が大きな声でスタジオ内に言った。
円山が有藤に、佳那の母親が関西から来た事と、美人の水商売風の女性だと話した。
そして自分がこの母親を調教したいが、協力して欲しいと話してしまった。
側に居た咲江が「面白そうだわね、母親も何とかしなければ問題に成るとは思っていたけれど、それ程の美人なら面白い事が出来そうだわね」そう言って口を挟む。
その後三人はひそひそ話をして、最後には大きな声で笑い始めた。
悪い企みが纏まった様で、嬉しそうに円山社長はスタジオを後にした。
夕方円山社長に会える事に成った佳子は、紀代美からこれまでの経緯を聞かされて、自分の娘がオニキスグループのアキラに憧れているのは知っていたが、アキラの携帯を娘の佳那が操作して今回の事件が勃発した事。
妊娠している事も総て嘘だった事を知った佳子は、大きなショックを受けてしまった。
その為、佳那の所属は今現在円山プロに移籍して、自分の手元を離れている事も教えられた。
それは巨額な損害賠償金を要求されて、仕方無く移籍に成ったと説明した。
娘の佳那は今何処に居るのですか?の質問に「相当なショックを受けて、入院されているか?今日円山社長に尋ねて下さい、お母様もこれ以上事を大きくしない為にも、兎に角謝って下さい」そう言って説き伏せた。
段取りが変わって佳那は再び鬘を着けて、病院に送り帰されえる事に成った。
これまで撮影した物でも充分だから、闇プロとしては商売に成るのだが、円山社長の話で急遽計画が変更された。
夕方円山プロに到着した紀代美と佳子。
髪は薄い茶色で、スタイルは理想的、神戸のスナックでは沢山の常連客を抱えているだろうと、円山は一目見て気に入ってしまった。
若いタレントには興味をそれ程示さない円山だが、佳子には佳那の身体が重なって見えて、強姦してみたい気持ちが高く成っていた。
「ご迷惑をお掛けしまして、申し訳有りません」と深々と謝る佳子に「娘さんはこの様な事件を起こされたので、以前の様な作品には出演出来ませんね」
「はい、判っています。もう芸能界を引退させ様と考えています」
「それはお母さん難しいと思いますよ」
「何故でしょうか?」
「当社が娘さんをオーロラプロさんからお預かりしたのは、当社に対する賠償金を払って頂く為ですよ」
「意味がよく判りませんが?」
「娘さんは以前の様な作品には出演出来ませんが、AV作品なら充分価値が有りますので、その様な作品に出演して頂く事に成ります」
「そんな作品に娘が出演出来る筈有りません」
「出るか出ない!の問題では無いのですよ、賠償金五千万を支払って頂けるのなら、構いませんが無理でしょう?それも期日は今週ですよ」
「えーそんな大金!払えません」
「娘さんは承諾されましたよ」佳那の契約書を見せる。
気が動転している佳子は、円山プロとの契約をAV出演の契約と勘違いしてしまった。
「娘にその様な事は出来ません!時間が掛ってもお支払いは致しますので、お許し下さいませんか?」
机に頭を付けて頼み込む佳子を気味の悪い笑顔で見て、紀代美に目で合図を送る。
「社長!お母さんもこの様に頼まれています、何とか猶予をして頂く事は無理でしょうか?」紀代美が一緒に頼み込む。
「お母さんは娘さんよりも色っぽくてお綺麗だ!娘さんの代わりに出演されますか?」不意に言い始める円山。
「そんな事出来ませんわ、私は女優では有りません」急に言われて驚く佳子。
「五千万もの大金をローンにするには、それ相応の担保と言いますか、利息代わりの物を頂かないと割に合いませんな」そう言って佳子の身体を見つめる円山。
「そう言われましても、何も御座いません」
「そうでしょうか?」円山の好色の視線が佳子の胸に注がれる。
「社長はお母様に興味が有る様ですよ」紀代美がタイミングを見計らって言った。
「そうですよ!私は初めて見た時から、お母様が大変気に要りました」と単刀直入に言い始めた。
「その様な事はお受け出来ませんわ!」急に言われて、ソファ-から立ち上がろうとする佳子。
「それでも良いのですか?娘さんがAV作品に出演されますよ、円山社長のお情けに縋るのが得策だと思いますが?夜の商売をされているとお客様とも、有るのでしょう?」
「失礼ですね!私はその様な営業は一切行ないませんわ」そう言って怒る佳子。
「芳田社長!お母さんはその様な方では有りませんよ!私の夢を壊す様な事を言わないで欲しいですな」微笑む円山。
「致し方無いですな!無理なら、近日中に撮影を始めます」円山社長が言い切る。
「娘は今何処に居るのでしょうか?」
「検査を行なった病院に隠れて居ますよ、今世間に出られないでしょう?」微笑む円山。
SMホテルへ
48-034
母佳子は自分が水商売をしている事を世間には隠していたので、佳那には成るべく近づかない様にしていた。
神戸の東門で小さなスナックを経営しているが、店では一切娘の話はしていないので、誰も赤星佳那の母親だとは知らない。
店では佳子ママで、本名は店の女の子も知らない。
「どうするのだ!嫌なら諦めて神戸に帰りなさい!DVDが完成したら送ってあげるよ!」円山が応接から出ようとする。
「待って下さい、娘に会わせて貰えるなら、社長さんの情けに縋り付かせて下さい!お願いします」諦めた様に言う佳子。
「そうか!決断してくれたか?取り敢えず契約書を交わしておこう!私も嘘は言いたく無いのでね」
そう言うと内線で書類を持って来る様に指示をする。
急に上機嫌に成って円山は、自分は着物が好きだから着替えてから来て欲しいと注文を付けた。
そして紀代美に着物を着付けして貰える美容院を伝えた。
円山プロで使っている美容院なので、色々な着物も服も揃っていると微笑んだ。
その様な話しをしていると契約書を持って女性が入って来た。
「一応取り決めですので、ここの部分にサインをして拇印を押して貰いましょうか?」そう言って差し出す。
細かい文字が沢山書かれて読み難いと思っていると「私が見てあげましょう」紀代美が書類を持って「簡単に言えば、明後日娘さんを連れて一緒に帰れると書いて有ります。賠償金は免除!社長この様な事を!本当に良いのですか?」
「えー、本当ですか?」驚く佳子。
「はい、私の希望を叶えて頂けるのなら、それでも構いません」
「社長!お母さんに一目惚れですか?」紀代美が微笑みながら話すと、テーブルに書類を置いて「ここにその様に書いて有ります」と指を指した。
「本当ですね!社長さんありがとうございます。娘も喜びます」
佳子は自分が円山社長と一夜を共にする事で、総てが精算されると思い嬉しい笑顔に変わった。
「お母さんの笑顔が見られてとても嬉しいです」円山は朱肉をテーブルの上に置いて、上機嫌で微笑む。
詳しく読まないで、明後日佳那を連れて帰れる部分と、賠償金は帳消しにすると書いて有る部分を読んで納得すると拇印を押した。
「それでは芳田社長よろしく頼むよ!美容院からここに送って欲しい!頼むよ!待っていますよ佳子さん」そう言って名前を呼んで微笑んだ。
紀代美は「判りました!簡単な食事を済ませて連れて参ります」そう言って二人は事務所を出て行った。
事務所の近くで簡単な食事をしてタクシーに乗り込むと「お母さんは時々店で着物着るのでしょう?」紀代美が尋ねると「はい、月に二度程は着ますね」
「慣れていらっしゃいますね、円山社長は着物を着た女性が好きなのですよ」
「そうなのですね、今夜は都内のホテルに社長と泊まれば良いのですか?」
「社長はラブホテルが好きだから、シティーホテルには泊まらないわね」
しばらくして美容院にタクシーが到着して中に入ると、客が二人髪をセットして貰っている。
不細工な体型の女性だと見ていると富山師長で、もう一人は佐々木看護師だ。
微笑みながら店長に挨拶をする紀代美。
「先に着物を選んで貰いましょうか?」と奥の衣装部屋に案内する。
「一応雰囲気を円山社長から聞いていますので、選んで置きました」
五枚の着物が鴨居に吊されて準備されて居る。
「綺麗な着物ですね!」「高級な品物ですね」紀代美と佳子が同時に言った。
「これは社長の好みらしいです」何度かこの様な事が有るのだと考える佳子。
白い感じの色が多くて、花の模様の在る着物を選ぶ佳子。
「髪のセットの間に準備をしておきます」店長の辻がそう言って店内に戻る。
佳子は髪を団子にしているが、着物を着る為に長く伸ばしている。
「娘と同じ位の長さなのよ!」そう言いながらシャンプー台に座る佳子。
見届けると紀代美は奥に消えて、富山師長達と密談を交わす。
池袋のラブホは時々撮影に使用するので、闇プロはお得意さんで、カメラマンが撮影ブースで準備をしていた。
(貴族の館)と書かれているが、中は相当過激なプレーも出来るSMホテルだ。
一番大きな部屋は個人で使う人は少なく、殆どはAVの撮影に使われている。
その為撮影ブースは、盗撮の様なカメラが据え付けて在り、別の部屋でコントロール出来るので、隠し撮りも出来る。
大きなベッドが右横に据えられて、向こうには大きな透明の浴槽。
もう一つの部屋には医療設備が設置されて、医療プレーが楽しめるスペースだ。
中央の畳の部屋には天井に滑車が在り、縄が数本取り付けられているので、縛りを楽しむ事が出来る。
それぞれの好みで利用出来る様だ。
勿論風呂場には、四つん這いで固定する場所も完備されて、浣腸プレーが楽しめる様だ。
円山はこの部屋でSMプレーをして、佳子と楽しもうとしているのだ。
その様な企みを全く知らずに、半分諦めの気持ちでシャンプーをされている佳子。
自分があの円山社長と一夜を共にする事で、娘の不始末を許して貰えると思うと、抱かれる事は嫌だが何とか我慢しようと決めていた。
「長い髪ですね、どの様にセットしましょうか?」
洗い終わった髪を乾かしながら辻店長が尋ねた。
「お任せしますわ、少しの間ですからね」苦笑いの佳子。
直ぐに着物は脱がされて、髪は乱れてしまうから意味が無いだろうと考えている。
佳子は最近SEXが皆無で、言い寄る大勢の客を適当にあしらうのみだ。
今夜これから抱かれるのは、多分二年振りに成るだろうと考えている。
髪が乾くと長い髪を上手に纏め上げて、セットされていくのを鏡に見ながら、二年前のSEXを思い出していた。
特別SEXが嫌いでは無いが、しばらく機会が無くなると自然と遠ざかっているのだ。
着飾った佳子
48-035
ホテルに到着した有藤が微笑みながら「自分がAV作品に出演する契約書にサインをしてしまうとは、社長も悪い人ですね」言った。
「馬鹿な親子だよ、娘が軽い気持ちでネットに投稿したのが、この様な事に成るとは思ってもいなかっただろう」円山社長が楽しそうに話す。
「社長のアイデアで、親子共演を考えるとは驚きました」
「二本のDVDが三本に増えましたな」そう言って笑う。
「社長の趣味も満足出来て最高でしょう?」
「母親と云うより歳の離れた姉の様な感じだよ!水商売をしているので垢抜けた感じで私の好みだった」
「水商売なら、男関係も多いのでは?」
「芳田社長がその辺りを尋ねたら、殆ど無い様で特に娘が芸能界に入ってから、気を付けている様ですよ」
「それは面白いかも知れませんね、その様な女性は火を付けると燃え上がりますよ」
「ここで燃えさせてから、スタジオに連れて行って親子共演をさせましょう」
「本当に悪い人ですな!社長はサドですから、このホテルは理想でしょう」
「本当です、この様な設備のホテルがこんな場所に在ったのに驚きました」
「プロ仕様です」二人はその様な話しをして、到着を待っていた。
「お若いですよね、赤星さんのお母さんには見えませんね」辻店長が髪をセットしながら尋ねた。
「若い時の子供で、勢いで結婚してしまいましたのよ」
「離婚されて長いのですか?」
「私と娘を残して行ってしまいました。元主人はアメリカに住んでいます、音楽の仕事をしています」
「失礼ですけれどお幾つですか?」
「四十三歳ですわ、中年に成りますね」そう言って微笑む。
「水商売はいつ頃から?」
「別れた主人のお父様が不動産の仕事をされていまして頂きましたので、私が店をする様に成って五年程です」美容院の辻店長の話術で、身の上話をしてしまう佳子。
長い髪を夜会巻きの髪型に纏め上げると、色っぽい襟足が見えて美しくセットが出来上がる。
「メイクもしましょう、頼まれていますので!山本さんお願いします」
闇プロのメイク係山本が呼ばれて、メイクを始めると「色が白いので、化粧が映えますね」
しばらくすると髪型に合った化粧が終わって着付けに向かう。
「一人で着られますので、帯だけお願い出来ますか?」と言う佳子。
着付けの女性が「ここに総て揃えていますので、着て来られた服はこの鞄に入れて下さい」
白い裾除け(着物用肌着)長襦袢は赤い派手な物、紐……3本、衿芯(長襦袢の衿に芯として入れるもの)伊達巻き(着崩れを防ぐもの)……2本
着物(白い色に花柄の綺麗な着物)衿止め(着物を着る際に衿の位置を固定するために使うもの)着物ベルト(衿元の着崩れを防ぐもの)帯、帯板(帯の前面を整えるもの)帯枕(帯の後面でお太鼓を作るもの)帯揚げ(帯枕を固定して前面を華やかにするもの)帯締め(帯を固定してアクセントになるもの)足袋、バッグ、草履が並べられている。
変に警戒されるとホテルまで連れ込めないと困るので、佳子の言う様にする事を目で合図する。
派手な長襦袢だと思ったが、円山社長の好みなのだろうと、気にしない様にする佳子。
小物を調べて、和装用の下着が入っていない事が判ったが、直ぐに行為に進むなら必要無いのか?と納得する。
店で着物を着る時は、和装用のブラジャーとショーツは必ず着用するが、今夜は致し方無いと思い部屋の扉を閉めて着替えを始める。
ワンピースを脱ぎ始めると、視線を感じて部屋を見廻す。
気の性かと思いながらワンピースを脱ぎ捨て、キャミソール姿に成ると、赤い長襦袢を羽織ってしまう。
マジックミラーで富山師長と佐々木が見ているのが判るのか、長襦袢の背中が見えるだけに成った。
「見えませんね、こちらが見えるのかな?」佐々木が小声で言う。
「身体を見て責め方を考えるのに、正面を向きなさいよ」富山師長も向こうを向いた背中に苛立つ。
「色は白いですし、髪は多いです。産毛から察して体毛は濃いでしょう」辻店長も意見を言った。
床にキャミソールが脱ぎ捨てられて、直ぐにブラジャーも横に脱ぎ捨てた。
長襦袢を着て白い裾よけを腰に巻き付けると、下着を脱いでいるのが判るが、全く見えない角度に成っていた。
「着物を着慣れているので、上手に着替えるわね、お二人さんの偵察は失敗ね」そう言って笑う辻店長。
しばらくして、扉を開くと「お願い出来ますか?」と着付けの人を呼ぶ佳子。
既に自分が着てきた衣類は鞄にしまい込んで、着物を羽織っていた。
富山師長と佐々木は一足先に、ラブホテルに向かって移動していた。
着付けが終わって出て来ると紀代美が「綺麗ですね!赤星さんのお母さんには見えませんね」と褒め称えた。
「お待たせしました。社長さん参りましょうか?」覚悟を決めているが、今更ながらの様に自分に言い聞かせる様に言う佳子。
一晩辛抱すれば、今までの娘の行いをご破算にして貰える。
明後日に成れば佳那を連れて神戸に帰れる。
芸能界を引退させて、平凡な生活をして結婚してくれたら満足だと考えて、タクシーに乗り込む。
今夜少しの時間目を閉じていれば。。。。。
もう東京はすっかり暗闇の時間に成っている。
着付けとセットに二時間近く時間が過ぎて、八時近くに成っている。
「池袋の貴族の館にお願いします」紀代美が言うと、運転手がミラーで着物姿の佳子を確かめる様に見ていた。
罠の中の佳子
48-036
「高級ホテルですね」運転手は心得た様に言う。
紀代美と佳子がレズの関係で、SMホテルを利用するのだと思った。
「綺麗な方ですね、芸能関係の方ですか?」ミラーを見ながら話し始める。
「違います」そう言って否定する紀代美、緊張で声が出なく成った佳子。
しばらくしてタクシーはホテルの近くに停車して「頑張って下さい」と笑顔で二人を送った。
「もう社長は来られていると思うので、部屋は最上階の701号室です。フロントでカードキーを貰って直接部屋に行って下さい。私はここでお別れします」そう言ってお辞儀をする。
「お世話に成りました」佳子も同じ様にお辞儀をして、ホテルの入り口に向かった。
闇プロの人が数人佳子の、気が変わって逃げない様に見張っていた。
小さなフロントで小声で「701号室のキーをお願いします」と伝えると「女優さんですね!聞いています」と年配の女性がカードキーを差し出した。
今夜は経験の無い中年の女性の撮影ですから、一人で着物を着付けして貰って来ますのでよろしくと伝えていた闇プロ。
「今夜の女優さん少し年配だけれど、美人だよ!誰かに似ていたわ」フロントの奥に居る同僚に話す。
「SM作品に出る女優さんだから、見かけと全く違うわよ」
「でもあんなに痛い事されて、何が楽しいのだろうね!今の美人さんなら幾らでも仕事が有ると思うわ」そう言ってエレベーターの前に向かう後ろ姿を見送った。
何処の部屋も防音が完璧なのか、物音ひとつ聞えない。
エレベーターの動く音が異常に大きく聞える。
心臓の高鳴りを押さえながら、七階に着くと直ぐに部屋が横に見える。
七階にはこの部屋しか無い様で、扉の前に行き躊躇いながら深呼吸をして、チャイムを鳴らした。
扉を触る音がして頑丈な扉が開かれて「いらっしゃい」と円山社長が笑顔で招き入れた。
「この階はこの部屋だけなのですね」尋ねる佳子の身体を引っ張る様に、部屋に入れると扉に施錠が自動でされた。
「鞄はここに置いて下さい」クローゼットの様な扉を開く。
衣服の入った鞄を円山が引っ張る様に持ってしまい込む。
「広い部屋ですね」と奥を見ると自分の姿が遠くの鏡に映っている。
「取り敢えず一杯飲みましょうか?」小さな椅子がテーブルを囲んで設置されている方に、案内をした。
扉が在るので向こうは見えないが、多分ベッドと風呂が設置されていると思う佳子。
冷蔵庫から冷したグラスを取りだし「ワインでも飲みましょうか?」と言われて軽く頷く。
お酒は殆ど毎日飲んでいるので、少々飲んでも酔う事は無いと自信が有る。
今日の様な場合、酒でも飲まなければとても我慢が出来ないと思う。
「美味しいワインですよ」白のワインを持って、グラスに注ぐ円山はワイシャツ姿で、ネクタイは外して既に寛いだ感じだ。
冷えたワインを自分のグラスに注ぎ終わると「美人の奥様との夜を!」そう言ってグラスを合わせる。
直ぐに飲み始める円山の姿を見ながら、佳子は一気に飲み干す。
「素晴らしい飲みっぷりですね」そう言いながら「もう一杯?」と尋ねると首を振る。
ワイングラスに佳子の口紅が残り、円山は急に自分のグラスをテーブルに置いて、佳子の横に来て白い襟足を見て興奮を感じていた。
「今日を記念して、指輪をプレゼントさせて下さい」佳子の隣に来て指輪の箱を見せる円山。
「えっ、指輪?その様な高価な物を貰う。。。。。。」と言葉を濁す。
「指を出して下さい」円山に言われるが中々指を出さない佳子。
「私の気持ちを受け取れないのですか?私も気が変わるかも知れないですね」着物の肩に手を載せて迫る。
しばらくして躊躇いながらゆっくり左手を差し出すと「目を閉じて下さい、どの様な指輪か楽しみでしょう?きっと驚きますよ」円山が微笑みながら言う。
ワインを一気に飲み干し少し頬が赤く成って来た佳子。
佳子は言われるまま左手を差し出し、目を閉じると「こっそり見ないで下さいよ」念を押す様に言う円山。
目を閉じたのを確かめると円山は箱から金属の指輪を取り出すと、佳子の薬指を左手で握る。
直ぐさま指輪を薬指にはめ込むと「痛い!」と口走ると目を開く佳子。
薬指には金属の輪っかの様な頑丈なリングがはめ込まれている。
「何をなさるの?」驚きの顔に成る佳子、指輪から細い鎖が伸びて円山の手の中に先が持たれていた。
円山が扉を開くと、天井から数本の縄が垂れ下がっている部屋が向こうに見える。
「何をなさるの?円山社長!」そう言いながら、鎖を引っ張って佳子を移動させる円山。
「痛い!外して下さい」
「私の送った指輪が気に要りませんか?このホテルは私の趣味を満たしてくれる処なのですよ」
「ここは?変態のホテルですか?」縄を見て驚きながら言う佳子。
「私は普通のSEXでは燃えないのですよ、今夜は佳子さんにお付き合いして頂きます」
「いやー私はその様な趣味は有りません!帰らせて頂きます」出口の方に行こうとすると、指の鎖を引っ張られて「痛いー」と叫んでしまう佳子。
「今帰られると、明日にでも娘さんの撮影が始まってしまいますよ!それでも宜しいのですか?」
「そんな、惨い事」
「私も佳子さんと約束をした以上、守りたいのですが?貴女がその様な態度をされると、約束は反故に成りますね!ここでは二人だけですが、世間に晒されますよ!」
「何をなさりたいのですか?」
「私は着物姿の女性を縛って楽しむのが趣味なのですよ!その為綺麗な着物を着て頂きました」
「私はその様な趣味は有りませんので、お付き合いはご遠慮させて頂きたいです。普通のSEXならお受けする覚悟で参りましたが。。。。。。」と言葉が止る。
「どうしても無理なら、指輪を外して帰って頂いて結構ですが、もう交渉は一切致しません、直ぐにお金を払うか、娘さんをAVに出演させるか?どちらかです」
その言葉に項垂れる佳子、その姿を見て観念した様だとほくそ笑む。
コントロール室の有藤も安堵の顔に成って、縄師の梶原に出番だと肩を叩いた。
富山師長と佐々木看護師は、もう一つの医療プレーの部屋で成り行きを見ていた。
吊りあげられて
48-037
「帰りますか?」円山は佳子の気落ちした態度に拍車をかける言葉を浴びせた。
「社長の思い通りにして頂いて結構です」と小声で言う佳子。
「そうか、そうか!これで二人揃って神戸に帰れるな」そう言って微笑む円山。
畳の部屋の中央に座る様に佳子に指示をする円山。
「大人しくしていたら、直ぐに終わる。気持ちも良くしてやるから、そう恐い顔をするな」
畳に縄を放り投げて佳子に見せると、驚き顔に成るが逃げ様とはしないで正座をしている。
「後ろに手を廻して貰えるか?」佳子は両手を背中に持って行く。
直ぐに背中で両手を縄で結んで動けなくする円山。
「そんなに睨まれていたら、縄を結べないな!これでも着けて貰おうか」ポケットからアイマスクを取り出して、佳子の視界を遮ろうと見せる。
「止めて下さい、睨み付けませんからアイマスクは止めて下さい」そう言うが円山は「これもプレーの一環ですよ!辞めても良いですが?帰りますか?」そう言われて「。。。。。。。。」言葉を失うと、アイマスクが佳子の視界を直ぐに遮った。
すると奥の部屋から梶原が静かに入って来た。
直ぐに手に持った縄を着物の胸に巻き付けると、二重三重に縄を巻き付ける。
乳房の少し上に縄が巻き付けられると、今度は乳房の下の部分にも縄が直ぐに巻き付けられて、締め上げられる。
「うぅ」初めての緊縛の縄の締め付けに、驚きと痛さで声が出る佳子。
乳房の上下に二重三重の縄を巻き付けられて、背中に纏められると両手と一緒に縛られて、手際の良い縛りに驚きながら耐えていると「もうこの指輪は必要無いですね」と外す円山。
その手の動きに佳子は誰かが他に居る様な気がして「誰か他の人が。。。。」と言いかけた時「立って下さい」と円山が言う。
後ろ手の縄は乳房の上下の縄に結ばれて、天井から下がっている縄に結ばれる。
梶原が縄の付いた柔らかい革製のベルトを二つ準備していた。
梶原が一つを手に持ってもう一つは円山が持っている。
縄の先は天井の三本の縄の二本から伸びている。
正座の状態から立ち上がる佳子の前に梶原が陣取り、いきなり着物の前を弄り始める。
「えっ、何をなさるの?」身体を動かそうとすると「動くな!身を任せる約束だろう!娘と代るのか!」と円山がドスの効いた声で言うと、驚いて動きを止める佳子。
梶原の手が着物の中に手を入れて、赤い長襦袢を横に捲り白い裾よけの中に滑り込む。
「あっ、あっ」と身体を動かすが、慌てて唇を噛んで耐えている。
自分の股間に手を入れて遊ぶのだろうと考えているので、緊張をしている佳子。
赤い長襦袢に白い腰巻き、そして白い細い足が見えて、生唾を飲み込む円山。
梶原は手に持ったベルトを素早く右膝に巻き付けると、今度は円山からもう一つのベルトを受け取る。
今度は左足の膝にもそのベルトを素早く巻き付ける。
終わると直ぐに着物の前を何事も無かった様に元に戻すと、佳子の顔が安心顔に変わる。
膝にサポーターを巻き付けられた感触が残るが、一先ず冷静さを取り戻した。
梶原は縛る作業が終了すると、素早くコントロール室に戻って行く。
着物の裾から二本の縄が床に垂れ下がっているのが見えるが、佳子は膝に巻かれたベルトが何の意味が有るのか?全く判らずに違和感が残っただけだ。
「アイマスクを外してあげましょう」円山が佳子のアイマスクを外すと、大きな瞳で部屋を見廻す。
「どうしましたか?」
「誰か居た様な気がしたのですが?」
「気の性でしょう?向こうの部屋はベッドルームですよ」そう言うと扉を開いて電気を点ける。
「大きなベッドが見えるでしょう?向こうはお風呂でスケルトンに成っています。後で一緒に入りましょう」そう言って微笑む。
身体が一定以上動かせないと、天井から垂れる縄を見上げる佳子。
「私をどうするおつもりですか?抱かれるとは言いましたが、この様な事は聞いていません!社長さんは変態趣味の方だったのですね!」
「そうですよ!私は変態なのですよ、佳子さんの様な美しい女性が痛みに歪む顔が見るのが興奮するのですよ!そんなに怒らないで下さいよ、この飲み物でも飲んで気分を変えて下さい」
いつの間にかグラスに入れた飲み物を横に置いている。
「要りません!」顔を背ける佳子に「これを飲んで盛り上がって貰わなければ、楽しめませんよ」
緑色の液体を佳子の口元に持っていく円山。
顔を背ける佳子に「私が飲ませてあげましょう、溢して着物を汚すと直ぐに脱いで貰いますよ」
「いゃー、飲みたく有りません」
「さあ、口を開けるのですよ、ストローで飲みなさい!これなら簡単でしょう?」グラスにストローを入れて、唇に押し込む。
「私の指示に従えないのなら、帰って頂いて結構ですよ!この携帯で電話をすれば、明日にでも撮影が始まりますよ」携帯を取り出す円山を見て、慌てて緑色の液体を飲み始める佳子。
「そうです、素直さが大切ですよ!毒では有りませんよ、私と楽しく過ごす為の薬です」
緑の液体が飲み干されると「さあ少し楽にして貰いましょうか?」空のグラスを奥に片付けに行く丸山。
直ぐに身体が温かく成って来て、次第に火照り始める。
「身体が暑く成ってきたでしょう?」戻って来ると尋ねるが、首を振ってしまう佳子。
円山の思惑を拒否しようとする無駄な抵抗を試みていた。
すると背中が急に持ち上げられ始めて、胸が締め付けられると縄が食い込み天井に引っ張られ始めた。
「うぅ」身体が持ち上げられ始めて、草履の先で必死に立とうとするが、床から離れてしまう。
「これはもう必要無いでしょう」円山が屈み込んで、浮き上がった草履を脱がせてしまう。
白い足袋が床を求めて伸びているが、数十センチ床から離れてしまった。
自分の体重が背中の縄に総てかかって、胸が締め付けられて腕も痛い状況で停止した。
円山の頭の位置が丁度佳子の胸の高さに成っている。
「降ろして下さい、大人しくしますから、お願いします」
「今から佳子さんのここをゆっくりと見せて頂きます」
そう言って帯の少し下の陰部を手で撫でると「いゃー、こんな事いゃー」佳子は頬を赤く染めて拒否の態度を示した。
屈辱の剃毛へ
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「そう言われても、私は佳子さんのここを見たい」
「こんな事をしないで一緒にお風呂に入りましょう!お願いします」
「私はこの様な事が好きなのですよ」そう言うと、着物の前を弄り始める。
着物の裾から左右に開かれて、赤い長襦袢が白い着物とのコントラストを際立たせる。
「いゃー、辞めて下さい」佳子も必死で抵抗を見せるが、赤い長襦袢も左右に開かれてしまう。
白の裾よけの中は下着も何も着けていない事は知っているので、最後の抵抗を試みて、足を絡ませて裾よけが開かれるのを防ぐ佳子。
裾の方から左右に開かれ始めると、白い足首が円山の目に飛込み興奮が増幅される。
直ぐに膝の革のベルトが見えると、円山が手で梶原に合図を送った。
急に膝の部分に力が加わって、引っ張られ始めると、着物と長襦袢を大きく左右に広げる円山。
「何!何をするの?やめてーー」閉じ様とする足、絡まった裾よけを両手で大きく広げる円山。
一気に足が左右に広げられて、天井に引っ張られて行く。
「いゃーーやめてーー!助けてーー」の言葉を無視して、どんどん広げられる両足。
「だめーーーだめーー」身体の痛みより、露出されていく陰部が気に成る佳子。
「いゃーーー、何をするの!やめてよー」の言葉が部屋に響き渡るが「ゆるしてーー」の言葉を残して、完全に両足がM字に開脚されて止った。
「卑劣な方ね!この様な事をして許されると思っているのですか?」気丈に円山を睨み付ける。
「着物は便利ですね!丁度貴女が和式のトイレに行った姿ですよ!丸見えです」
懐中電灯を持って下から照らすと「マン毛が一杯生えていますね」そう言って笑う。
「いゃーー見ないで!」
「そう言われても下から見れば、肛門まで丸見えですよ」
身体を吊り下げられて、M字開脚で吊された姿は下から見れば、何も遮る物が無く無防備だ。
昭和の初めまでは日本の女性総てが、この様なスタイルでトイレに入っていたのだ。
吊り下げられた状態で、円山が部屋を出て行って、佳子は首を廻せる限りで部屋を見廻して、他に何が在るのか?調べていた。
向こうの部屋には大きなベッド、その向こうに浴槽は見える。
天井を見ると三本の縄が、自分の体重を支えて真っ直ぐ伸びて、他には滑車も縄も見えない。
屈辱的な姿で吊り下げられているので、恥ずかしさと身体の痛みが増幅している。
しばらくすると円山社長がワゴンを押して戻って来た。
「お待たせしましたね!」笑顔で見上げる。
丁度顔が胸の位置で、手を伸ばせば顔の位置まで届く高さに吊り下げられている佳子。
「ほら、見て下さい!色々道具を持って来ましたよ」
比較的大きなワゴンに目を移すと、洗面器、タオルが目に入る。
ワゴンの下の部分から大きな額の様な物を取り出して「これは大きな鏡ですよ」そう言って鏡の部分を佳子に見せる。
「きゃー」と声を上げたのは、その鏡に吊し上げられている自分の姿が映って居たからだ。
「驚きましたか?凄い姿でしょう?」笑いながら佳子の近くに来ると、陰部が佳子から見える様に角度を合わせる。
「ほら、見た事無いでしょう?自分のマンコと肛門が映っているでしょう?」
「いゃーーやめてーー!そんな事しないで、早く降ろして下さい」
そう言って顔を背けると「今から、ここが大きく姿を変えるから、今見ておきなさいよ」
そう言われて再び鏡を見てしまい「いゃーー」と顔を背ける。
円山が鏡を近くに置くと、ワゴンの処に戻る。
「もう、降ろして下さい!辱めたでしょう?」
「佳子さん!身体が暑く成っているでしょう?先程飲んで頂いたジュースが効いてきたと思いますが?如何ですか?」
「何を言われているのですか?何とも有りません!無駄な事は辞めてお風呂に入りましょう、お背中をお流ししますわ!」必死で降ろして貰おうとしている佳子だが、身体は火照って身体を締め付ける縄に異常に敏感に成っている事に気が付く。
長襦袢に触れる乳首を意識してしまうので、乳首も隆起していると思っていた。
それが先程飲まされたジュースの影響だと今聞かされて、驚いてしまった。
「私はね、女性のここに毛が生えている事が嫌いなのですよ!」そう言いながら佳子の股間に手を持って行き陰毛を触る。
「触らないで!」驚いて口走る佳子。
「それでね、今からこの毛をつるつるに剃り落とそうと思っています」
「いゃーー、その様な事をされたら、私貴方を許しませんからね!」
「それは、困りますね!嫌われますね!でも仕方が無いですね!丁寧に一本残らず剃りますので許して下さい」そう言いながら、日本剃刀を見せる。
「いゃーーやめてーーゆるしてーーー」
「中々濃いので、剃り甲斐が有りそうですね!蒸らして丁寧に深剃りをして差し上げますよ」
「結構です!」毅然とした態度と懇願を繰り返して、動揺が隠しきれない佳子。
膝の柔らかい革は縄とは異なって、長時間の加重が加わっても鬱血も無いので、全く時間を気にしていない円山は、佳子を言葉で追い詰めて楽しんでいる。
シェービングカップを持って、泡立て始めると同時に洗面器にタオルを浸けて準備を進める。
「綺麗に泡立ちましたよ」シェービングカップを左手に持って、右手で刷毛を泡の中に入れて掻き混ぜる。
「いゃーーやめてー許してーお願いします」と懇願するが、手に持った刷毛に一杯クリームが載って、佳子の黒い陰毛の上に付ける。
「ひぃー」の声と同時に刷毛が黒い陰毛を白く染め始める。
「お願いします、やめてーー」の声を聞きながら、クリトリスから上の部分が直ぐに真っ白に盛り上がる。
「あっ、あっ」と声が佳子の口から出たのは、クリトリスから大陰唇に刷毛が動き、クリームを塗り始めたからだ。
「あっ、あっ、や、め、てー」と言うが声が少し変わっている。
諦めと屈辱、そして異様な感触に佳子は声も消えて、刷毛の動きを感じ始めていた。
薬の効果で感じる性器は、久々の刺激に潤み始めたのだった。
剃毛プレー
48-039
真っ白に成った陰部に円山が湯で温めたタオルを押しつけて、急に我に返った佳子が身体をびくっとさせて「ゆるしてーー」の言葉と同時に「あぅ、うぅ」と声出した。
蒸しタオルで押さえた指先が割れ目に食い込んで、刺激を与えたので声が出てしまった。
「気持ちが良いのでしょう?」
「良く有りませんわ、もう止めて頂けませんか?」気丈に言う佳子。
「そうなのか?これはどうですか?」
円山がタオルの上から、佳子の肛門を擦りつけると「いゃーーなにするの?」
顔を後ろに向けて驚きの声をあげた。
「どうしても素直に成りませんね、仕方が無いですね!素直に成れる様に良い物を別の処から飲ませてあげましょう」
タオルを股間から外して、小さなガラスの注射器を持つと、佳子の後ろに廻る。
「何をするの!いやよー」顔を後ろに廻すが着物の影に隠れて円山の姿が見えない。
円山の代わりにいつの間にか富山師長が来て、丁度佳子の死角に居てガラスの注射器を受け取ると、注射器の先にクリームを塗っている。
「今度の物を飲んで貰うと素直に成れるかな?」その言葉と同時に、肛門に富山師長が注射器の先を挿入した。
「いたいーー!やめてーー」の声が大きく部屋に響く。
「痛いですか?直ぐに終りますよ!飲んで頂いた媚薬よりも効果が高いし、肛門から注入しましたので、直ぐに効果が表われますよ」
円山が話している間に、注入が終り抜き取ると、床に液体がこぼれ落ちてしまう。
「少し溢しましたね、アナルSEXの経験が有るのですか?」意地悪く尋ねる円山。
「馬鹿な!」そう言って怒るが、肛門が変な感じで戸惑っていた。
その間に富山はその場を離れて、消えてしまった。
「有るわけ無いでしょう、その様な変態行為はしません!嫌いです」言うが、佳子の感度は益々上昇して身体を少し動かすだけで、長襦袢に乳首が触れて感じてしまう。
再びシェービングクリームを泡立て始める円山を見て「もう止めて下さい!お願いです!もうベッドに行きたいです」と甘えた口調で言い始める佳子。
「私はこの陰毛が嫌いでね」と言うと刷毛で前の長い陰毛にクリームを塗り始めた。
「あっ、あっ」と声が自然に出てしまう程、刷毛の動きが敏感に感じてしまう佳子。
「この感触が良いのでしょう?」下から見上げて言うと「ちがいますわ!」と否定するが「あっ、あっ」と刷毛の動きに声が出る。
その様子ににんまりと微笑み、カップをワゴンに戻す。
「動かないで下さいよ、貴女の大事な部分に傷が付きますよ」日本剃刀を持って見上げる円山に「ゆるしてーー」の言葉が弱々しく成っていた。
「ジョリ、ジョリ」大きな音が部屋中に響いて「あっ、ゆるしてーー」下腹部の皮膚を引っ張りながら「ジョリ、ジョリ」の音が剃刀の動きに合わせて聞える。
顔を真っ赤に紅潮させて、目を閉じて耐えようとしている佳子。
部屋のスピーカーに円山の手首に取り付けた集音マイクの音が、大きく増幅されて聞えているのだが、佳子は自分の股間を剃られる音に大きな恥じらいを感じてしまう。
刈り取られた陰毛を白い布に広げて「ほら、ご覧なさい」と見せる円山。
薄目を開けて見ると直ぐに顔を背けて「やめてーー」の声を小さく発する。
少しだけ剃っても、一番多い部分なので、布に広げると大部分が剃り取られた様に見える。
円山が剃刀をワゴンに置くと、再び鏡を持って来て「佳子さん!見てみなさい!マン毛が剃り取られた部分ですよ」そう言って角度を合わせる。
顔を背けて目を閉じて見ようとしないので「見なければ、永久に吊り下げられたままですよ!朝に成っても帰れませんよ」
そう言われてゆっくり目を開く佳子「あっ、恥ずかしいわ」そう言うと直ぐに目を背ける。
「もう一度よく見なさい、少ししか剃れてないでしょう?クリームがもうきえてしまいましたね、不細工な姿でしょう?このままでは写真も撮影出来ませんよ」
「えーーー、撮影は絶対にしないで下さい、言う通りに致しますから」急に素直に言い始める佳子。
「そうですか、それじゃあ続きを始めましょうか?」
「。。。。。。。。」無言で目を閉じて覚悟を決める様にする佳子。
身体は陰部が疼き始めて、心臓は高鳴って頬は紅潮して、身体中が性感帯に変わっている。
「あっ、あっ」と陰部に再び刷毛が走ると、もう声を止める事が出来なく成っている。
「あっ、あっ、そこはーー」の声に「どうしたのですか?ここですか?」円山が刷毛でクリトリスを刺激する。
「ああーーだめーだめー許してください」クリトリスへの刺激に興奮を隠せない。
再び股間が白く成って、直ぐに剃刀が続きを剃り始める。
「ジョリ、ジョリ」の音と一緒に黒い陰毛が白いクリームと一緒に剃り取られて、白い布に広げられていく。
クリトリスの上まで総て剃り落とされて、青白く成るのに殆ど時間は掛らなかった。
「綺麗に成りましたよご覧に成りますか?」大きく首を振って断る佳子。
「もう、降ろして下さい」と言った後「ひーぃ、だめー」の声が響き渡る。
刷毛が再びクリームを塗り始めたが、今度は膣の廻りからクリトリスまでの部分だったのだ。
「あっ、あっ、あっ」刷毛が動く度に絶え間なく声が出てしまう佳子。
「これは困りましたよ!クリームが塗れませんよ」円山が何度もクリームを塗ろうとするが、膣から流れ出す愛液でかき消されてしまうのだ。
それを知りながら何度も刷毛で、陰部を刺激する円山。
「あっ、あっ、あっ」声が止る事無く続く佳子。
「どうですか?気持ち良いでしょう?まだ大事な場所には一杯私の嫌いな物が一杯生えていますよ」
「あっ、あっ、もう虐めるのは。。。。。あっ、あっ」
「良い顔に成って来ましたよ、元々この様な事をされるのが好きなのでしょう?」
「ち、ちがいます!あっ、あっ、そこはだめーーーーー」刷毛が肛門を刺激すると身震いをして、声を大きくした。
コントロール室では、有藤、梶原、富山師長、佐々木看護師がこの様子を見て「親子ともにアナルが使える様ですね」
「スタジオに連れて行く前に、浣腸をしてしまいますか?」
「ここの設備なら流してしまえますから、それと臭いも浴室が隔離されていますから直ぐに消えますよ」
明日には親子共演の撮影に進みたい有藤には、佳子のこの反応は朗報に成っていた。
緊縛、剃毛に浣腸プレー面白いと思い始めたが医療プレーの成り行き次第だ。
青く光る陰部
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「いゃーん、だめー!」円山が大陰唇の皮膚を大きく広げながら引っ張ると「ジョリ、ジョリ」と剃り始めて一層声が大きく成る佳子。
「動かないで下さい!大事な処が使えなく成りますよ」そう言われても動いてしまう。
円山が膣に少し指を入れて皮膚を伸ばすと「ああーーだめーー」の声と「ジョリ、ジョリ」の音が交差して、室内は異様な雰囲気に包まれた。
「中々良いシーンが撮影出来ましたね」梶原が言うと「次は梶原さんの出番ですよ!充分辱めて下さい」そう言って梶原を準備に向かわせた。
しばらくして膣の廻りを剃り上げて「ジョリ、ジョリ」「ああーー駄目――そんな処を、だめーー」声が変わっている。
剃刀が肛門の廻りに移動しながら、膣の下側から剃り上げて行くと肛門の皮膚が広げられて、感じている佳子。
「肛門の皺まで数えられますよ、ここにも毛が生えていますね、美人の肛門も毛が生えるのですね」
「いゃーー触らないでーーー」剃刀が軽く触れるだけで、鳥肌に成りそうな佳子。
「さあ、綺麗に成りましたね、剃り残しがまだ少し有りますね、つるつるにしてやろう」日本剃刀をワゴンに置くと、再びシェービングカップでクリームを泡立て始める。
「もう、充分いたぶったでしょう?ゆるしてーー」の言葉と同時に、刷毛が股間に白いクリームを塗り始める。
「あっ、あっ」と声が再び出ると「ここに残っていますね」そう言ってクリトリスの廻りを刷毛で突くと「ああーーだめーーだめーー」の声が大きく成って、下腹部が白くクリームで一杯に成る。
今度はT字剃刀で、素早くクリームをかき取り、青白い素肌が見る見る露出して来る。
T字剃刀は危険性が少ないので、クリトリスの廻りも遠慮無く剃り進むので「あぅ、うぅ、ああー」剃刀の移動と一緒に漏れる言葉が変わって、しばらくすると綺麗に剃りあがり、青白い陰部に成って、タオルで拭き取る円山は剃毛プレーを充分に楽しみ終えた。
「さあ、幼女の様なマンコに成りましたよ、ご覧下さい」
鏡を見せるが、顔を背けて見ない佳子に「良いのですか?娘さんが同じ様な事に成っても?」
そう言われると仕方無く目をやって「あーー」青白く成ってしまった性器を見て、無念の気持ちと恥ずかしさが増幅した。
「もう許して下さい」か細い声で懇願する佳子、身体は燃えているので抱かれたい気持ちは充分有るのだ。
二年間SEXのない身体が一度燃えると、中々収まらない事はここの全員が充分知っている。
足を吊り上げていた縄が緩められて、M字開脚が徐々に閉じられ始めると、安堵の顔に変わる佳子。
「お疲れでしたね、気持ち良かったでしょう?」円山の言葉に「。。。。。。。。。。。」無言の佳子。
娘を取り戻す目的で抱かれる為に来たのに、いきなり縛り上げられて、剃毛をされるとは想像もしていなかった出来事。
飲まされたジュースと肛門から注入された薬は、佳子の身体の感度を上昇させて、円山には楽しい一時を提供した。
足が総て降ろされると、円山は着物の前を綺麗に整えて何事も無かった様にしてしまった。
「再びこれを着けて貰いましょうか?」アイマスクをポケットから取りだして見せる。
吊り上げられていた身体が徐々に下がるので、ようやく解放されるのか?と思った時に縄の動きが止った。
「さあ、着けますよ」顔の前に持って行くアイマスクを、顔が避ける様に横を向く。
「今更逆らうのですか?撮影をしますよ」円山のその言葉に諦めたのか、素直にアイマスクを装着される佳子。
すると足がゆっくりと床に降ろされて、自分の足でようやく立てて安堵の表情に成った。
背中の縄が緩められて解放されると思っていたが、乳房の上下だけが解かれて、後ろではそのままの状態。
顔の前に来た円山がいきなり佳子に抱きついて、唇にキスを始める。
驚く佳子「うぅ」と口を閉じるが「キスも出来ないのか?」頬を持って強引に口をこじ開けて、舌を挿入して来る。
「あっ、うぅ」縛られているので動けないので、諦めて口を少し開くと強引に舌が侵入して絡められる。
円山の顔に佳子の口紅が付いて、佳子の口元も大きく汚れてしまった。
しばらくしてようやく離れた円山は、タオルで自分の口元を拭き取る。
すると今度は着物の襟を持って左右に広げ始めるので、驚く佳子。
「もうそろそろ、着物も脱いで頂かないと、お風呂も入れませんよ」
「自分で脱ぎますから。。。。。」と言う間に大きく開かれて、赤い長襦袢に白い胸板が大きく覗き見られる。
「あっ、やめて下さい」の言葉よりも円山の広げる速度が速く、谷間が見える様に成った。
「中々形が良さそうな乳房ですね」
「この様な場所では嫌です、ベッドでお願いします」
佳子の言葉を無視して、赤い長襦袢と着物を持って一気に胸を開いてしまう円山。
大きめの形の良い乳房が、円山の目の前に弾かれた様に飛び出す。
「ああーゆるしてー」の言葉と同時に顔を胸に持って行くと、乳首をいきなり舐める。
「あっ、あっ」と声が出るのは、燃えて感度が上昇しているので仕方が無い。
乳首を吸われて「あっ、あっ」と声を出して、左の乳房を鷲づかみにされて、声を大きくする。
その間にもう一つの手が佳子の帯紐を解き、帯を外そうとしているのだが、興奮しているので全く判らない。
しばらくして離れる円山が「帯が邪魔ですね」そう言って紐を緩めると、簡単に帯が外せる状態に成った。
二人が一緒に帯を外すので、一気に着物から取り払われてしまった。
着物の紐を今度は解き始める梶原、円山は再び乳房を右手で鷲づかみにして、佳子の気を反らせる。
今度は着物をもっと広げて、肩が露出してしまう。
両方の乳房が完全に着物から飛び出してしまい、背中まで露出させてしまう。
今度は新たな縄を持って梶原が、乳房の下に入れて縛り始める。
電マ責め
48-041
「もう縛らないで!」怒る様に言うと「素肌の縄はまた格別ですよ」耳元に囁く円山。
「いやーー」と言う間に今度は乳房の上に縄を巻き付けてしまう梶原。
上下に縄が食い込むと、乳房がゴムまりの様に飛び出して、一層大きく見える。
「中々良い感じに成りましたよ」円山がそう言うと、今度は下の縄の中央に縄を引っかけて、佳子の首に縄を廻して締め上げると、乳房が持ち上げられて一層大きく成った。
天井の縄と乳房を締めた縄を結ぶと、今度は後ろ手の縄を解き始める梶原。
ようやく腕が解放されると思っていると、着物の袖から腕を通す為で、着物が腕から抜き取られると再び両腕を後ろに縛られてしまった。
「綺麗な姿だ!」そう言った時に、アイマスクを外して上半身裸で乳房を締め上げられて、後ろ手に成っている姿を見る佳子。
「もう、この様な事をしないで、お風呂に入りましょう」少し甘えた様に言う佳子。
娘の佳那を無事助け出して帰りたいと思い、円山達の罠に填まった佳子。
助け出したい佳那は既に沢山の男優に強姦されて、長い黒髪も陰毛も剃り上げられてSM作品に出演させられてしまって、松宮病院で夢の中だ。
紀代美からの連絡で母親の佳子が美人だと聞いて、円山が有藤に策を話して予想通り罠に落ちてしまった佳子。
二人のAV作品に出演の契約書は既に円山が持っているので、どの様な責めをしても事件には成らないと自信を持っている。
佳子は今、上半身裸で乳房に縄をされて、後ろ手に縛られて立たされている。
「もう着物も必要無いでしょう?」そう言うと佳子のお腹の辺りに手を入れると、残りの紐を解き始めた。
「こんな処で、脱がさないで。。。。。あぅ、うぅ」
身体を近づけて紐を解きながら、飛び出している乳房に口を持って行くといきなり乳首を吸った。
「ああー、うぅ」乳首に気を取られていると、次々と紐を解く円山。
着物が床に落ちると、赤い長襦袢だけが残って、一層色っぽく佳子の身体を浮き上がらせる。
長襦袢の紐も手に持つと簡単に解いてしまう。
赤い長襦袢が床にすとんと落ちると、白い裾よけ一枚のみに成ってしまった佳子。
「もう一枚で終りですね」微笑む円山。
「もういい加減にして下さい、早くベッドに連れて行って下さい」
「未だ未だ楽しみたいのですよ!」そう言いながら白の裾よけの紐に手を伸ばす。
裾よけの紐を緩めると「忘れていました、これを咥えて貰いましょうか?」ワゴンの上から日本手拭いを中央で結んだ物を持って来た。
「口を開いてこれを咥えるのですよ!大きな声が出ると聞えますからね」
「いゃーー」顔を横にやって拒否をする佳子。
「手荒な事はしたくは無いですが、言われた通りに出来ない様ですね」
「いゃーーーやめてーー」と言う口に手拭いを持って行くと口を真一文字に閉じて、猿轡を拒否する。
「仕方が無いですね」円山が佳子の鼻を掴む。
「うぅ」しばらくして苦しそうな顔に成って、口を開くと丸まった部分を口にねじ込む。
素早く背中に廻ると夜会巻きの綺麗にセットされた髪の下で、強く結び外れなくした。
「うぅ、うぅ」大きく首を振るが外れる事は全く無い。
「猿轡の意味が直ぐに判りますよ」そう言って不気味な笑みを浮かべる円山。
裾よけの紐が緩く成っているのを、一気に取り去ると下半身も剥き出しに成って、膝のベルトとそこに繋がっている縄だけが異常に見えた。
すると直ぐに佳子の身体が上昇し始めて、床から足が離れてしまう。
数センチ離れると今度は、膝の縄が巻き上げられて、広がっていく。
着物を着ていた時とは異なって全裸で、吊り上げられて無毛の陰部を徐々に広げられて行く。
「これは素晴らしい眺めだ」手を叩いて笑う円山。
円山の頭が佳子の胸の位置で上昇が止って、固定された。
M字開脚の状態で止ると、円山がワゴンの下の段から、大きな電マを取り出して「これでマッサージをしてあげましょう」
直ぐにモーター音が響いて、佳子の白い太股に電マがあたり、振動が身体に伝わり始めた。
「うぅ、うぅ」驚きの声を出すが、口に食い込んだ猿轡が言葉をかき消す。
電マを二台持って左右の太股を責めると、今度は縛り上げられて飛び出したゴムまりの様な乳房に刺激を与え始める。
「ああっ、うぅ」大きく首を振って反応して悶え始める。
「感度が良く成っているから、大変でしょう?猿轡の意味が判ってきたでしょう?このまま貴女の秘部を責めたらどう成るでしょうね」
微笑みながら、バイブの一つを下腹部に持って行くと、お腹に振動を与える。
「うぅ、うぅ」と呻く。
「ここはどうでしょう?」クリトリスに電マを押し当てると「ああーーーーううー」首大きく振って身体から汗が噴き出ている。
綺麗にセットされていた夜会巻きが少し乱れ始めている。
「光る物が見えますよ」童女の様な割れ目から、滴の様に愛液が流れ出始めていた。
円山はその割れ目に電マを押しつけて、クリトリスと下腹部とで同時に責め始める。
「ううーーああーー」大きく身体を動かして、時々痙攣を起こし始める佳子。
「ああーーーーううー」首がもう反り返る程、仰け反り始めるが止めないで続ける。
「ああーーーーううー」の言葉を残して、小便を垂れ流して気絶してしまう佳子。
梶原と富山師長達が現れて、富山が鼻にクロロホルムを吸込ませる為に、瓶の蓋を開いて嗅がせる。
「早くして下さい、直ぐに気が付きますから」
身体を降ろされると、縄を解かれて猿轡を外す。
「今度は病院に行かせてあげるわね、木村女医さんがもう直ぐ来られるから、楽しいわよ」
佳子を隣の婦人科設備に運び込む二人。
中々本格的な病院の様な設備に成っているので、気が付いた時見間違うと思う。
医療物のAVを製作する為に造られているので、全く違和感が無い。
これから木村女医と富山師長の芝居と、佳子の性解剖が行なわれる事に成っている。
SMホテルから緊急搬送されて来た設定なので、本人が気づくまで遊べる予定だ。
充分調教後、スタジオで親子共演の撮影を行なう予定に成っている。
偽装病院へ
48-042
クロロホルムを嗅がされて意識を失っているのだが、佳子の記憶は執拗な電マによる刺激で気を失ったので、その後どの様に成ったのかは判らない。
「ここに寝かせて、後は私達の出番よ!」冨山師長が円山達を労う。
「出番に成れば呼んで下さいよ!薬がもうすぐ効くと思います」円山は勃起薬を飲んで準備に入った。
「今飲んだらもう少し時間がかかるわ」冨山師長が笑いながら言った。
実際撮影する事は契約で良いか、円山が強姦すれば訴えられるのだ。
婦人科の診察台に横たえられると直ぐに両手を万歳にして、前方のパイプを握らせて動かない様にする。
両足は膝の部分を金具に載せて、革のベルトで結び付ける。
乳房の上のカーテンで佳子の視界を遮る。
「丁度良い時間に来たわね」白衣に袖を通しながら部屋に入って来た木村女医に、会釈をして簡単に状況を説明した。
「綺麗に剃ったわね、娘よりも少し濃い様ね」股間に眼を移して言った。
木村女医が黒い鞄を開いて道具を取り出して、並べ始める。
三人が揃ってマスクを付けると、佳子に反応が有り身体を動かす。
「台を動かして、一杯に広げて」
佐々木看護師に指示を出して、木村女医は佳子の顔の処に来て気がつくのを待った。
直ぐに目覚めて、大きな瞳で木村女医を見る。
「気が付いたのね!良かっわ」
「ここは病院ですか?」驚いた様に尋ねた。
「池袋のホテルから、救急搬送されたのよ!変なプレーをしたの?今から手術になりますが、気が付いて良かった」
「えー手術?何処が悪いのですか?」
「変な道具で遊ばれて、膣も子宮も異物が残っているわね!綺麗に取り除かなければ、腐敗して腐りますよ」
「えー電マを使われて、気を失ったのですがその後は判りません」
「気を失ってから挿入されたのね!精子も中出しされていますよ!」」
「妊娠の危険性は有りますか?」
しばらく考えて「有ると思います」そう答える佳子。
「麻酔が必要なので、今から注射をしますが、全身麻酔は今時間外で麻酔医が居ませんので、部分的な物になります」
「痛いのですか?それと私をこの様にした男は、どうなりましたか?」
「ホテルから通報で救急搬送されたらしく、男性は貴女の様子に戸惑っていた様です!姿をくらました様です!麻酔で痛くは有りませんが、夢を見ている様な状況に成って、悶えてしまう可能性が有りますね」
「えー何故ですか?」
「異物を掻き出す時に刺激が有りますから、身体が反応してしまうのですね!痛みは麻酔で消えますが、快感が残ります!恥ずかしくは無いので、自分が感じる通りにして、大丈夫ですよ!恥ずかしい事では有りません!正常に戻った証ですよ!」
「はい、 手が?」
「治療中、手が移動して知らずに触る事を防ぐ為です」
「忘れていましたが、お尻にも何か注入されましたか?」
「は、はい!何か注射器で入れられたと思います」
「それは大変ですね、後程洗浄をしておきましょう!」
「はい、おねがいします」
「気が付いて良かったです、気を失った状態では判らないので、治療が難しいのです」
「それでは治療をはじめます。陰部に注射を何本かしますが、麻酔が効いて無いので少し痛いかも知れませんが、我慢して下さい!」
木村女医はそれだけはなすと、佳子の視界から消えて下腹部に行った。
交代に冨山師長が側に来て「麻酔医が居たら良かったのにね!」
「我慢します!早く治して下さい!変態の男に。。。。。」そう言って言葉を濁して唇を噛んだ。
「ここの毛を全て剃られたのね!その後、異物を挿入したの?」
「気を失って、覚えていませんが。。。。。」
「本当に変態だわ!」台の下に付いている器具を回して、佳子の足を一杯に広げてしまう。
話しに一貫性が全く無いのだが、佳子は殆ど判っていない。
円山に電マで責められて気を失ってしまった後、膣に何か変な物を挿入されたので、気を失った状態で体調が急変したので、救急車で病院に運ばれたと思っていた。
時間は十五分程度し経過していないが、佳子には一時間以上経過している様に思っている。
「足に治療の道具を取り付けますよ」佐々木看護師が、ゴムの様な道具を佳子の太股に結び着ける。
ゴムのベルトから三個の洗濯ばさみの様な物が付けられている。
左側の太股には木村女医が取り付けて、両足の根元に素早く取り付けられた。
膣を大きく広げる道具の様で、佳子の無毛の陰部をこれから徹底的に弄くる道具に成る。
「少し痛いですが我慢して下さいね!これを咥えますか?」富山師長が小さなタオルを筒状にして見せる。
「そんなに痛いのですか?」
「赤星さんの大事な部分に注射をするので、感度の良い女性の場合は痛みも倍増してしまうと思いますが?自分で感度は良い方だと思いますか?」
「は、多分!SEXの時、感じて潮を吹くとか聞いた事が有りますが、自分ではよく判らなく成ります」
「それは相当感度が良いと思いますね、これを咥えて我慢した方が良いですね!他の入院患者さんに聞えたら、恥ずかしいでしょう?」
「はい、そうします」佳子は富山の勧めで口を開くと、タオルを筒状にした物を口に咥えて治療を待った。
木村女医が持ち出したのは、長い針の付いた注射針で、見るからに痛いと思われる物だ。
この注射が大陰唇を広げた部分に突き刺して、膣壁に流し込み吸収させる予定。
「少し、性器を調べてから、注射を打つ場所を決めます」
両手で大陰唇を左右に広げると「あっ、あっ」口走る佳子は薬の効果も手伝って声を発する程感じ易いのに、一層媚薬を注射して感度を上げてしまい、何事も拒否出来ない身体に仕上げて、親子共演撮影をしてしまうのだ。
「中々面白い絵が撮れそうですよ」有藤がコントロール室にやって来た円山に言った。
婦人科医のいたぶり
48-043
「しかし円山社長の思いつきには驚きましたね!赤星佳那の母親が美人と聞いただけで今回のプランを思いつくとは、流石ですね」
「私も芳田社長の言葉だけで判断したのですが、これ程の女性だとは思いませんでした」
「佳那を少し色っぽくして、胸を大きくすれば母親に成るって感じですね!潮まで吹くなら尚更面白い画像に成ります」
「坊主の娘を見たら怒るでしょうが、その時はもう身体が我慢出来ない様に仕込まれていますよね!」
「あの先生がこれから仕込むでしょう!それも楽しみの画像です」
二人が話していると、陰部を広げて「これが陰核、別名クリトリスで、少し赤い豆が見えていますね」横で佐々木がカメラで佳子の広げられた性器を撮影している。
「あっ、あっ」佳子は指で触られる度にタオルを噛みしめる様に声を出している。
「恥丘は総て剃り上げられて、綺麗に成っているわね、元々は濃い様ですね」
今度は小陰唇を持って広げると「あぅ、あっ」目を見開いて反応をする佳子。
「小陰唇のビラビラは小さい方ね、年齢にしては綺麗ですね!」広げて尿道口に指先を持って行くと「溜まっていませんか?」そう言って尋ねる。
「うぅ、うぅ」首を振る仕草をする佳子。
今度は下腹を押さえて「赤星さん、少し溜まっていますよ!後で抜き取りましょう、治療中に漏れてしまうので、抜き取りをした方が良いですよ!治療中筋肉の力が緩みますからね」
噛んでいたタオルを、顔を横にして落とすと慌てて「トイレに行かせて下さい」と言った。
「それは無理ですよ、今横に成られているので、気が付きませんが立てませんよ!ふらついてしまいます!身体が火照っているでしょう?」
「は、はい」
「入院の時尿道カテーテルを挿入して貰うと思いますが、それですよ!」
「私は入院の経験が無いので。。。。。」
「大丈夫ですよ、子供さんでも付けますからね」
木村女医が「治療中必ずお漏らしされますよ!膣の中の異物を搔き出しますから、刺激が強いので緩んでしまいますからね」追い立てる様に言う。
諦めた様に「お願いします」と小声で言う佳子。
医療プレーには排尿させる行為は、本人に恥ずかしさを植え付けるのに最適なのだ。
SMホテルから緊急搬送されて治療を受けていると思っている佳子には、看護師と医者の指示に従って早
く退院して、佳那を連れに行かなければ成らないと思う。
「先に注射をしますから、もう一度咥えて下さい」富山師長が落ちたタオルを口に咥えさせる。
木村女医が注射器を手に持つと、大陰唇の皮膚を横に引っ張ると、長い注射針を突き刺す。
「ぎゃーーー」の声がタオルで多少はかき消されるが、身体を押さえる佐々木看護師と富山師長。
気絶する程の痛みが陰部に激痛の様にして、佳子は注入が終わって顔に冷汗が噴き出ていた。
「はい、もう一本反対側ですよ!」の木村女医の言葉に驚いた時、針が突き刺さり「ぎゃーー」の声と同時に気を失ってしまった佳子。
「気絶してしまいましたね」富山師長が押さえていた手を離して、不気味な笑みを浮かべる。
「薬がもう直ぐ効いて、潮を吹くのが何度も見られるかもよ」木村女医も不気味に笑った。
「タオルが無かったら、声がどれ程大きく成っていたのやら、判りませんね」
「感じ易いから、普通よりも痛みが多かったのですよね」佐々木看護師が笑いながら言った。
「その分、これから燃えすぎるわよ」
「今度気が付いたら、薬が効いてぼんやりと成っているわ!」腕に小さな注射を打つ木村女医。
感度が良く成って意識がぼんやりと麻酔が効いている様に成るらしい。
「うぅ」しばらくして意識を取り戻して、天井を見ている佳子。
「尿道カテーテルを入れますよ」の言葉と同時に小陰唇を広げる木村女医。
「あっ、いゃーだめー」と口走り始める佳子。
「あっ、いたいー」の言葉と同時に佳子の尿道に突き刺さるカテーテル。
「はい、入りましたよ!抜き取りますよ」
先の注射器で吸い取られる尿に「あっ、だめーあっ、いゃーん」と反応をする。
「若い子みたいに恥じらいを見せていますね」有藤が言うと円山が「毛剃りの時も少女の様な感じ方でしたね」微笑みながら思い出す。
しばらくして、尿はもう流れなく成って床に置いた器に溜まった。
「治療を始めますよ、痛くは無いと思いますがね」
「はい」
太股に巻き付けた道具の先を持って、木村女医が小陰唇を広げるのを待っている佐々木看護師。
尿道カテーテルを抜き取ると、同時に皮膚を器具に挟み込む。
「あっ、あっ」佳子が声を出すと皮膚が左右に引っ張られて、膣口が開いた状態に成ってしまう。
「我慢してくださいね」富山師長に言われる。
「は、はい」虚ろな目で返事をする佳子は、薬の影響でぼんやりと麻酔が効いている様な気分に成っている。
木村女医の横では佐々木看護師が、色々な道具を並べて待っていた。
「クスコ!」木村女医の声に佳子が反応をして、身体を動かす。
過去に婦人科で何度か検診を受けているので、身構える素振りを見せたのだ。
大きなクスコが手渡されて、シャーレーの中のローションに浸ける。
大きく開かれた小陰唇、膣口にクスコの先が挿入されると「あぅ、あっ、あっ」感じ易く成っているので自然と声が出てしまう。
「少し大きな器具ですからね、我慢して下さい」の言葉と同時に簡単に奥に入って行くクスコ。
ねじを廻してより一層大きく開いていくと、すっぽりと中に入って膣を押し広げて止った。
「少しモーターの音が振動に成りますよ!異物を搔き出しますからね!その前に子宮に入っていないか調べなければ大変かも知れないわね」
「えー、子宮まで入っているのですか?」
「何を使ったのでしょうね?外国製の物かしら?」そう言いながら、綿棒で膣の壁を刺激する木村女医。
「ああーせ、せんせい!かんじます」佳子が直ぐに反応をするので、不気味な笑みを見せる。
恐怖のバイブ
48-044
「我慢して下さいよ、この部分はこの様な綿棒でも出来ますが、奥は届きませんし見えませんので器具で搔き出しますので少し大変ですよ!でも残ると身体に悪影響が残ると思います。今も綿棒に薬品の様な物が付着していますね」
「そうなのですね、子宮に入っている可能性も有りますか?」
「粉の様な物ですね、入っていると厄介ですね、取り敢えず見える部分はこれで取り除きましょう」
「はい、お願いします」
再び綿棒を挿入すると、膣壁をごしごしと動かして「あっ、あっ、あっ」「あっ、あっ、あっ」の声が佳子の口から絶え間なく流れ出た。
「次はモーターを使った器具を使いますね」
細いバイブを持って、クスコの中に挿入すると、クスコに触れて振動が膣内に伝わると「ああー、だ、だめーー、せ、せんせーーがま、、」その言葉と同時に大きく仰け反る。
綺麗にセットされていた髪が徐々に乱れて、長い髪が診察台から垂れている。
「ああーー、もう、もう我慢ができま。。。。」の言葉で止めてしまう木村女医。
寸止めする事で一層乱れてしまう事を知っている木村女医の悪知恵。
「赤星さん、入り口の部分の洗浄は終りましたよ、続けて奥の治療に入りますよ、頑張って下さい」
「は、はい」寸止めされて、もやもやの中クスコが抜き取られて、空洞が空いた気分の佳子の膣に、イボイボが付いたバイブが挿入されると、奥に一気に押し込まれて「うぅ、あぅ、あう」と嗚咽をあげた。
「少しきついですか?」
「は。。。。。。。。。。」長いバイブは佳子の子宮口まで充分に届いて、刺激を与える。
「子宮の中に入って居たら、搔爬と同じ様な手術に成りますよ!大変な事をされてしまいましたね!本当に悪党ですね」
「そうですか!もしもそうなら、今夜治療が終わりますか?」
「いいえ、その場合は明日の手術に成りますね、麻酔医が居なければ無理ですからね、入っていない事を祈りましょう」
「は、はい」
「兎に角、膣内の洗浄を始めましょう、頑張って下さい!体調はどうですか?」
「身体がとても暑いです、特に下腹部が燃える様に暑く感じています」
「それでは始めます」
手元のスイッチを入れると、直ぐにイボイボのバイブが回転を始める。
「ああーーーーああーーだめーーだめーーー」の声に直ぐにスイッチを止める木村女医。
「どうしましたか?我慢出来ませんか?」
「はぁーはぁー」息が荒くて言葉が出て来ない佳子。
富山師長が「一杯汗が噴き出ていますね」そう言いながら、佳子の額の汗をタオルで拭き取る。
「耐えられませんか?」富山師長に言われて「だ、大丈夫です、頑張ります」と答えて、歯を食いしばる様な仕草を見せる。
「これを咥えますか?」再び筒状のタオルを見せると、簡単に口を開く佳子。
自分でも大きな声を出している事が判っているので、恥ずかしい事も有る。
自分が全裸で股間にバイブを入れられて、責められているとは思ってもいない佳子。
病院だと思っているのと、正真正銘の女医と看護師だから、対応も自然なのだ。
「うぅーーうぅーうぅーーー」再びバイブが動き出すと、タオルを口に噛みしめながら必死で耐えている佳子。
それでも容赦の無いバイブの亀頭部分が、羽の様に成って佳子の子宮口を責めると「ああーーーああーーーだめーーだめーーーいくーーーいくーーーーー」口からタオルが落ちて、大きな声が部屋中に広がり、身体を反り返して悶える。
「もうーーゆるしてーーーーだめーーーー」
「まだ、綺麗に成っていないわ!我慢して下さい」
木村女医がバイブの出力を最高レベルに上げる。
「いくーーーーーーーこわれてーーーーしまうーーーーーーたすけてーーーー」の声と同時に痙攣を起こすと、遂に潮を吹いてしまい、木村女医が慌てて身体を反らして避けた。
「先生、気を失いました」富山師長が仰け反った佳子を見て「同じね」と呟く様に言う。
それは佳那と同じ様に白目を剝いて気絶していたからだ。
「浣腸はどうしますか?」有藤に尋ねると「スタジオに連れて行きましょう!様子を見ながらにしましょう」
「睡眠薬で眠らせましょう」木村女医の指示で、富山師長が佳子の腕に注射をすると、、佐々木看護師が佳子の着ていた服の入った鞄を持ってきた。
衣服を着せて、紀代美が迎えに来るのを待つ予定だ。
「このホテルでは良い画像が撮影出来ました。次は娘との共演をさせましょう」
円山が嬉しそうに話して、木村女医を交えて有藤が今後の撮影を確認した。
しばらくして紀代美が、ホテルの前に到着したと連絡をしてきた。
梶原に抱きかかえられて、佳子は車に乗せられるとマスクを外して、車は真夜中の池袋の町から松宮婦人科病院に向かった。
翌朝目覚める佳子を佐々木看護師が「良くお休みでしたね、治療は無事に終りましたよ」
自分の服装を見て安心した様に「治療の後寝てしまったのですね」
「はい、入院までは成っていませんので、治療費だけですよ!食事でも食べて待っていて下さい」
「待つ?」
「はい、芳田社長が、お嬢様が見つかったと、奥様を迎えに来られます」
「えー、佳那が見つかったのですね」
「その様です、これが治療費です!」そう言って請求書の様な紙を渡した。
その後出された食事を食べて、紀代美の到着を待つ佳子はそわそわして、落ち着かない。
しばらくして紀代美が来て「撮影スタジオに居る様です、直ぐに迎えに行きましょう」
洋服に夜会巻きの乱れた髪を適当に、ピン止めした佳子は半分慌てた状況で車に乗り込んだ。
「スタジオって、AVの撮影を始めているのですか?」
「まだ間に合うと思います!私が行くまで撮影を始めないでと伝えましたから」
「円山社長に騙されました。社長の行方をご存じ無いですか?」
「何が有ったのですか?」
「。。。。。。。。。。」流石に詳しくは話せない佳子は「変態行為をされました」とだけ言った。
佳子の断髪
48-045
「この近くにスタジオが在るそうですよ」
「そこには円山社長は?」
「聞いていませんね、円山社長の手を離れて撮影専門のプロダクションの会社だと聞きました」
「佳那大丈夫でしょうか?」
心配そうな佳子の前に闇プロのスタジオが見えて来る。
「あれですね」紀代美が指を指した時、携帯が鳴って「円山社長だわ」と言った時に車がスタジオの駐車場に到着した。
円山社長と話しをしている紀代美が電話を終わると「円山社長の手は離れて、ここのプロダクションの有藤さんが、撮影の権利を持っているので、勝手に交渉しなさいって言っています」
「えー、兎に角佳那の元気な顔を見たいわ」佳子がスタジオに急いで入って行く。
紀代美は笑いを殺しながら、佳子の後を付いて行く。
AV男優の小牧が佳子に「部外者の立ち入りは出来ません、今から撮影が始まります」そう言って行く手を遮った。
「その撮影って、赤星佳那の撮影ですか?」
「そうだよ!あの清純派の子がAVに出演するなんて、信じられないよね」
「会わせて下さい」
「あんた誰?」
「佳那の母親です」悲痛な顔の佳子。
「撮影を見に来たの?」
「違います!あの子を連れて帰りたいのです」
「それは無理じゃないかな?もう直ぐ撮影が始まるし、寝ているよ!」
「えー、もう撮影しているのですか?」
「眠っていると云う事だよ!」
小牧を押し退けて入って行く佳子に、向こうから有藤が「誰か来たのか?円山社長か?」と尋ねながら歩いて来た。
「貴方が社長さんですか?佳那を返して下さい」
「赤星佳那さんのお母さんです!撮影を中止して欲しいと神戸から頼みに来られたのです」紀代美が遅れてやって来て有藤に言った。
「お母さんが来られても、撮影は中止できませんね!円山社長から譲り受けた仕事ですからね」
「円山社長がAV撮影は中止にすると約束されました。その為に私は昨夜。。。。。。」と言葉濁した。
「そうですか?それならAV撮影は円山社長の話を聞いてから、中止にしましょう」
「ありがとうございます」笑顔に成ってお辞儀をする佳子。
「お母さん、AVの撮影は中止出来ますが、今日の撮影は中止出来ませんよ」
「えーそれはどう言う事ですか?」
「もう準備出来ていますので、ご覧に成りますか?」
奥のスタジオに案内されると、散髪屋のセットが造られて、そこにはカットクロスを着けられて椅子に座って居る佳那の姿が見える。
「佳那!」と呼びかけるが反応が無い。
近付こうとすると、小牧が身体を押さえて近付くのを止めた。
「娘さんは今眠らせています、暴れると危ないので眠らせて撮影をします」
「えー、何の撮影ですか?」
「お嬢さんの長い髪をこれから散髪するのですよ、世の中には変な趣味の人が多いのでお嬢さんの様な長い髪を散髪するDVDは売れるのですよ」そう言った時に、前田と杉本が入って来て姿を見て驚く佳子。
「何ですか?この人達は?」
二人の坊主頭の女性に有藤が「この二人もモデルをしたのですが、お嬢さんの様に美しく無いので価値は低いのです」
「えー、娘もこの様にされるのですか?」
「そうですよ!その為に眠らせているのですよ、剃刀を使いますから危険ですからね」
「そんな無茶な事を、佳那が可哀想です」
「でも大きな借財を精算するにはこれ位は覚悟して貰わなければ、円山社長から断髪の撮影許可は既に貰っています」
「。。。。。。。。」
「おーい、そろそろ始め様か、準備は良いか?」
井上と小池に尋ねると、井上が佳那の鬘を櫛で梳き始める。
「そんな惨い事止めてーーー」佳子が大きな声で止めると「お母さんには惨いでしょう、向こうの部屋で待っていて下さい」
「どうすれば、この撮影を中止して頂けますか?」
「これは中止に出来ませんよ!もう買い手いますからね」
「それを何とか待って頂く事は、お金を用意するまで時間を下さい」
「お金の問題では無いのですよ、信用問題に成りますからね、AV作品では有りませんし、髪は直ぐに伸びます。鬘も準備していますから生活には支障は無いですよ」
「あの子は髪に自信を持っていますし、子供の頃から伸ばしていましたので、急に坊主に成るとショックが。。。」
「そう言われても、困りましたね」
「代役では駄目ですか?」紀代美が急に口を挟む。
「赤星佳那さんの代役ですか?その様な女性が。。。。。」そう言いながら佳子の髪を見る有藤。
思いついた様に佳子が「私が代役をします!娘を助けて貰えますか?」紀代美の話に乗せられてしまった佳子。
「お母さんも綺麗な方で髪も長い様ですね」そう言って佳子の髪を見ながら、不気味な笑みを見せる有藤。
「良いでしょう、お母さんで代役にしましょう」
「そうですか、ありがとうございます」会釈をする佳子。
「赤星佳那の断髪撮影は中止だ!ここに来られたお母さんで撮影をする!佳那さんはそのまま部屋で睡眠薬が覚めるまで寝かせて下さい」
直ぐにカットクロスを外されて、AV男優二人に抱きかかえられて散髪椅子から、奥の部屋に運ばれて行った。
「それではあの椅子に座って頂きましょうか?」佳那が消えた椅子を指さす有藤。
勢いで言ってしまったが、杉本と前田の頭を目の前にして躊躇する佳子。
剃髪はマゾプレー
48-046
「どうしました?代役するのでしょう?娘さん再び連れて来ましょうか?」
小牧に言われて、恐る恐る散髪屋のセットに入って来る佳子。
坊主にされると思うと急に恐くなるが、杉本が坊主の頭に鬘を被って見せて「ほらこうすれば全く判らないでしょう?」
身体を回転させて佳子を安心させる様に言った。
「早く座って貰えませんか?」クロスを手に持って小池が待ちくたびれた様に催促した。
カメラマンが二名程で撮影をする様で、スタンバっている。
夜会巻きの状態で、乱れた髪をピンで留めているが、長い髪は薄い茶色に染めている。
「何故こんな事が好きな人が居るの?信じられない」そう呟きながら散髪の椅子に漸く座る佳子。
「美人奥様の断髪、剃髪DVDを撮影します」スタジオに有藤の声が響くと、小池がカットクロスを佳子の首に巻き付けて準備が終わった。
「覚悟は良いですか?」そう言われて目を閉じる佳子だが、井上は髪に付いているピンを外して直ぐには切ろうとしない。
恐怖を味合わせなければ面白く無いと思うのがこの連中だ。
つるつる頭の親子が全裸で共演する絵柄を想像するだけで、笑いが込み上げてくるのが円山社長で、別の部屋でモニターを見て笑っていた。
セットされた長い髪をストレートに解きほぐして、念入りに櫛で綺麗に整える。
「中々綺麗な髪ですね、切られるのですね」井上が尋ねると不思議な顔をする佳子。
「カット!」有藤が大きな声で言う。
「赤星さん!これは撮影ですから、切たいと答えて下さい。今カンペ出しますからその様に言って下さい」
(娘の不始末を世間様にお詫び申上げる為に、私は坊主に成ります。お許し下さい)
佳子は自分の今の心境なので抵抗なく読み上げられると言う。
「では撮影始めます!スタート」有藤の声で、前に書かれた文章を読む佳子。
「それではこれでゆっくりと刈り取ってあげますよ」井上が手動のバリカンを見せて「ギーギー」と目の前で見せる。
「その様な物で無く一気にお願いします、諦めが出来ます」
「私はこれで刈り取りたいのですよ」井上がバリカンを持って頭に近づける。
目を閉じる佳子の耳元で「ギーギー」と音をさせて恐怖を感じさせる。
身体を震わせて恐怖を感じているのがよく判って、中々良い撮影に成りそうだと喜ぶ有藤達。
円山がこの後マスクを着けて登場して、佳子とSEXの撮影に臨む予定に成っているので、勃起薬の注射を富山師長にして貰っている。
「半時間後から効果が出ますよ!頑張って下さい」注射針を突き刺しながら微笑む。
「坊主に成った佳子を成仏させられると面白いが、この薬の効果は良いのですか?」
「市販品の数倍の効果は有りますよ、円山社長は心臓病も無いから使えるのですよ、ペニスも幾分大きく成りますよ」
「私の後は横路君がするのでしょう?」
「はいその予定に成っています」
「彼の物は大きい!AV男優に最適の男だよ!」
その様な事を話しながら、画面を見て「おおーバリカンが入った」と喜ぶ円山。
「ギーギー」佳子の額に手動のバリカンの刃先が入って、刈り取り始めた。
佳子の目頭から涙が一筋こぼれ落ちて、頬を濡らしている。
長い髪がバリカンの移動と一緒に、カットクロスの白い部分に落ちて、額から頭頂部まで小さな白い筋が出来た。
こうなれば遠慮無くバリカンが再び額に入って「ギーギー」と刈り取り始める。
次々と長い髪がクロスに流れ落ちて、頭頂部まで綺麗に髪が無く成ってしまった。
直ぐに電気バリカンを小池が手渡すと、モーター音がスタジオ内に響き渡ると、急に目を開く佳子。
佳子の頭を抱え込むと、容赦なく「ガーガーガー」とバリカンが動く。
次々と長い髪がクロスに流れ落ちて、床まで薄茶色の髪が散乱して、佳子は後頭部に髪が残るだけに変わった。
専門家は早い、瞬く間に総てを刈り上げて「すっきりしましたね」笑いながら頭を撫でる。
無念の顔で半分泣いた様に鏡を見て項垂れた。
「可愛い感じに成ったわね!私達と同じまであと少しね」
シェービングクリームを泡立てている杉本が微笑みながら言う。
シェービングカップを井上が受け取ると「綺麗にしましょう」佳子の短い頭に刷毛で塗り始める。
直ぐに頭は真っ白にクリームが盛り上がって、小池が蒸しタオルを準備して待っている。
「頭髪は堅いので、蒸らさないと剃れませんので蒸らしますね」井上がそう言いながら、タオルをターバンの様に頭に巻き付ける。
「気持ち良いでしょう?私二日に一回剃って貰うのよ」杉本が自分の頭を佳子の目の前に突き出して見せた。
「。。。。。。。。」屈辱の中で厳しい表情の佳子。
カットクロスも床も自分の長い髪で一杯に成っている。
「長い状態で、綺麗から集めて鬘に売りましょうか?」今度は前田が茶化しながら床の髪を揃い集め始める。
蒸らし終わったタオルを佳子の頭から外す小池、再びシェービングカップを持って、佳子の頭にクリームを塗り始める。
カメラマンはその様子を接写の様に映して、迫力の有る映像がモニターに流れる。
円山が下半身を触って「もう効果が出て来ましたよ」そう言って微笑む。
「マン毛を剃られる時は喜んでいたが、頭は嫌だろうな」
「それがサドプレーの神髄でしょう、痛くは無いけれど屈辱的でしょう?」木村女医が微笑みながら言う。
「鞭で叩いて、蝋燭を垂らすのもMプレーですが、今の様な屈辱を与えるのも精神的なMプレーで本人が知らない間にマゾの本能が開花されてしまうのよ」
二人が話していると「ジョリ、ジョリ」と佳子の頭が剃られ始める。
覚悟を決めているので目を閉じて、動かないが心の動揺は計り知れない。
日本剃刀は「ジョリ、ジョリ」と大きな音をスタジオ内に響かせながら、青白い頭が徐々に表われてきた。
仰け反る青い頭
48-047
「ジョリ、ジョリ」と音を立てて剃る横で、杉本が「マン毛も剃られたの?」と囁くと急に目を開けて、杉本を睨み付ける。
「動かないで下さい!頭が傷つきますよ」井上が佳子の頭を押さえて、後頭部を剃り始める。
しばらくして綺麗に剃り上がると「仕上げをしますよ」そう言うと小池が再びクリームを刷毛で毛が無くなった頭皮に塗り始める。
今度は殆どクリームが頭皮に付かないので、泡が見えない。
塗り終わると、T字剃刀で素早く深剃りを始める井上。
殆ど音も聞えないが、青々と光る坊主頭が出来上がってしまう。
「顔そりもしましょうか?椅子が倒れますよ」佳子の顔が鏡から消えて、椅子が斜めに成って小池がタオルを持って、佳子の顔を被うと「うぅ、うぅ」驚きの声と同時にクロロホルムを吸込まされて、意識を失ってしまった佳子。
「直ぐにスタジオに運べ!マスクを着けて眠らせてな!」有藤がマイクで指示をする。
佳子の口にクロロホルムのマスクを着けると、小牧と福本が抱き上げてカットクロスを
小池が外す。
「凄い量の毛ね!鬘に売れるのかしら」前田と杉本が佳子の髪をかき集めている。
白いマットが敷かれた部屋に転がす様に降ろされる坊主頭の佳子。
「今度はぼんやりでは無く身体がしっかりと覚えるわよ!雌に成って喜びなさい」木村女医が富山師長と横たえられた佳子のワンピースを脱がせる。
注射器を手に持って、富山師長の消毒綿を待つ。
「これで感じ易い身体が益々感じるわ」そう言いながら注射を打つ木村女医。
「梶原さん!後はお願いね!」
梶原が千田看護師を連れて、縄の束を持って来る。
千田は直ぐにハサミを手に持って、キャミソールを切り裂く。
「もう着る事無いわね」肩紐もブラジャーと一緒に切り裂き、身体からむしり取る様に外す千田。
マスクを着けているのでこのまま撮影に参加する様だ。
乳房が支えを無くして飛び出して、四十歳過ぎには見えない弾力を持って弾けた。
「綺麗なおっぱいだわね!梶原さん縛ってもっと飛び出させて」
梶原が佳子の身体を起こして、後ろ手にねじ上げて縛り始めると、千田がパンティを両手で丸める様に降ろして足首から抜き取った。
「頭もマンコもつるつるにされて、これから一杯食べさせて貰うのね」
梶原が既に乳房の上下を縛り上げて、首に縄を引っかけて乳房の下の縄に引っかけて締め上げる。
乳房が一層飛び出した様に成って、魅力的な若々しさに変わった。
既に薬の効果が出始めたのか乳首が立って、男の唇を待っている様に見える。
「この縄を先に咥えさせてやろうと思います」梶原が結び目の有る縄を乳房の下の縄に引っかけて、股間に入れると肛門から上に背中の縄目に結び着けた。
少し引っ張って「これで完了です」そう言うと千田がマスクを取り外して、照明が点灯されて仮面を被った円山が褌スタイルで現れた。
手に持った革製の筒の様な猿轡を、眠る佳子の口をこじ開けて咥えさせると、つるつるの後頭部に結んで動かない様にした。
自分の声を覚えていても、喋れないので円山の名前が映像に流れないので安心して、SEXを楽しめると思う。
そこにつるつる頭の佳那が連れて来られるが、パジャマを着て眠っている。
しばらくすると目が覚め始める佳子。
身体は強烈に敏感に成っている注射を打たれているので、少しの刺激でも耐えられない状況に成っている。
「お目覚めか!」円山が近づくと、自分の身体が動かない様に縛られている事に気が付いて身体を動かそうとするが、起き上がろうとすると千田が肩を押さえて起き上がる事を許さない。
「うぅ、あ、ま、る。。。」声で円山社長だと判った様だ。
その円山がパジャマ姿で眠る佳那の顔を佳子の方に見せると「ああーーーーううー」首を大きく動かして、騙された事を悟った。
「親子の坊主共演の実現だよ!その前に私の物を入れさせて貰うよ」
円山が褌をゆっくりと解きながら「佳那の口を貸して貰うとするか!」眠る佳那の口を開こうとする。
「ああーうぅー」起き上がろうとする身体を千田が押さえて、背中の縄を引っ張ると「あぅ、あぅ」股に食い込み佳子の足の力が抜けてしまう。
「美味しいでしょう?股に食い込んでクリトリスを刺激するからね!お嬢さんは貴女よりももっと感じる身体に成っているのよ!クリトリスを剝く手術されたからね」
「あぅ、うぅーー」睨み付ける佳子に「そんな顔をしないで、貴女も充分感じるでしょう」再び股の縄を引っ張って食い込ませる千田。
「あぅ、うぅ」足を絡ませて、刺激を止め様としているが、逆効果で縄に自分のマンコが擦れて感じてしまう。
円山が褌を取り去ると既に勃起状態で、佳那の口にそのペニスを押し込む。
「うぅーー」目を伏せながらも抵抗を試みる佳子。
つるつるの佳那の頭を持って動かして、ペニスをもっと鋭角に大きくさせる円山。
「げほ、げほ」と咳き込む様に成ってしまった佳那。
「準備出来た様だわ、この縄を外してあげるわ」腰の立て縄を緩めて下に垂らす様にする千田。
「貴女達親子は本当に馬鹿よね!世間に迷惑をかけてお詫びで坊主に成って、謝ってそれで終わると思っているの?」
起き上がろうとする佳子の足首を円山が掴んで、立ち上がらせない。
直ぐに両足を持たれて、身体を股間に入れられてしまうと、膝を抱え込まれて抵抗が出来ない状態に成る佳子。
右手が佳子の陰部に向かうと、既に濡れているので抵抗もなく指の侵入を許してしまう。
「うぅ、うぅ」の声に千田が乳首を指で抓ると「ああーうぅー」直ぐに電気が走った様に感じる佳子。
円山の中指が膣口から侵入してしまうと。もう抗う事も出来ない佳子。
太股を抱え込まれて、円山の隆起したペニスが指と交代に侵入するのに、時間が掛らなかった。
「あぅ、あぅ」と大きく反応して、つるつるの頭を仰け反らせる。
遊ばれる親子
48-048
円山に抱かれている向こうで、パジャマを脱がされて梶原に縄で縛られている佳那が円山の視界に入った。
佳子と同じ様に後ろ手に縛られて、乳房の上下に縄が食い込む様子に一層興奮した円山は元気なペニスを腰に力を入れて一気に押し込む。
「ああーうぅーああー」革の猿轡の中で嗚咽を吐く佳子。
強烈に感度が良く成っているので、既に絶頂を迎え始めてしまう。
がっちりと銜え込まれたペニスを、腰を使って動かし始める円山。
「ああー、ううー」の声が小刻みに腰の動きに合わせて出る佳子は、目を閉じて快感にしたっている。
その為頭の中から娘の佳那の事は消えていた。
母親と全く同じ様に後ろ手、乳房が飛び出す縛りに、腰に縄を入れて結び目を性器の上に股間を締め上げられて、緊縛作業を終わって目覚めるのを待つ。
「もうそろそろ目覚めるわよ、猿轡を着けた方が良い」と木村女医が指示をすると、杉本がマットに上がって佳子の口に填まっている革の猿轡を、口をこじ開けて咥えさせた。
坊主の女性が四人に成って前田も加わった。
「ああー、うぅーうぅー」相変わらず腰の動きに声を合わせる佳子。
その時目覚める佳那を杉本と前田が起き上がらせて、佳子と円山のSEXを見せる。
徐々に視線が定まって、驚きの表情に変わる佳那。
昨日迄は薬で夢か現実か判らなかったが、今は薬が切れているので、自分が全裸で縛られている事も目の前で母親がつるつるの頭を仰け反らせて、SEXをしている姿に愕然とする。
「あぅ、うぅ」と声を出そうとすると、股間の縄を締め上げられて、性器に食い込み刺激を与えられて腰が抜けた様に成ってしまう。
佳那にも佳子と同じ注射されているので、感度は異常に上がっていた。
「ああー、ううー」佳那の股間に食い込む縄は赤く剥けたクリトリスを刺激する。
佳那が見えない角度で、円山のペニスで突かれている佳子は「ああーーーーううー」首を大きく振り嗚咽が止らない。
「薬の効果は絶大だな、若返った気分だ」そう言いながら腰の動きを早めて「ああーーーああーーいくーー」の声が猿轡から漏れると、興奮した円山が絶頂を迎えて中出しをして腹に倒れかかって射精が終わった。
円山が「恥ずかしながら終わってしまった」と苦笑いをして、小さく成ったペニスが股間から離れた。
佳子は放心状態で、ぐったりして股間から精子と愛液が流れ出て、締まりの無い無毛の膣口を剥き出しにして閉じ様ともしていない。
その股間に円山と変わって、横路が全裸の状態で入って、再び足を抱え込む。
「次はもっと気持ちがよいわよ!これを外してあげるわ」
千田が佳子の猿轡を外して、自由に声が出せる様に成った。
放心状態だから急に何も喋らないだろうと、外したのだ。
「だまし。。。。うぅ」何かを言おうとした時、横路の大きくて長いペニスが緩んだ膣を貫いてきたのだ。
「ああーーいたーい、ああーー、ああー駄目ーーー壊れる」横路のペニスが少し挿入されただけで、異常な感覚に襲われる佳子。
佳子の様子に構わずに挿入を強行する横路のペニス。
「ああーーー駄目―――壊れる」の言葉を残して、腰に力を入れて奥まで挿入してしまうと「ああーーーーううー」首を大きく振って、痛いのか気持ちが良いのか判らない反応に変わった。
横路がゆっくりと腰を動かし始めると「ああーああー動かさないでーだめーーーだめーー」身体縛られていて身動き出来ないので、逃げる事も出来ずに受け入れてしまう。
大きく口が開き息をすると時々「ああーーああーー」の声が出る。
女性の性器は不思議な物で、しばらくして身体が大きなペニスに順応して感じ始める。
横路はその様子を見て腰の動きを早め始めた。
横では佳那も同じ様に、小牧に抱かれて声を出しているが、猿轡にかき消されている。
「親子共演ですね!中々面白い絵柄だ」松宮院長が有藤の側に来て微笑みながら見て言った。
しばらくして「ああーああーーいくーーいくわーいっちゃうーーー」の声がスタジオに響き渡ると佳那も同じ様に小牧、福本と連続で強姦されてもう何も考えていない雌に変わっている。
目の前で母親が腕の様なペニスを入れられて、嗚咽を連発していると自分も同じ様に次々と男優に中出しをされて燃えている。
横路が漸く佳子の股間を離れる時が来て、大きなペニスを抜き取って、つるつるの頭と顔に射精して終わった。
抜かれた股間は大きく開き、足も閉じる様子も無くだらしない姿勢で横たわっている。
佳子は疲れ果ててしまった。
二年振りに味わったペニスは過去に無い太さと、長さに長時間のピストン運動に腰が砕けてしまった様子だ。
「休む暇は無いのよ、今度はこれを咥えるのよ!先程のペニスより細いわよ」千田が開いた股間に挿入を始めると簡単に吸込まれていく。
ベルトの様に腰に巻き付けると、もう外れる事は無くバイブが奥深く挿入された状態に成った。
だがその反対側にはバイブが二つに分かれて付いていて、太いペニス状でイボイボが付いた物と細いバイブが並んで付いている。
明らかに膣と肛門に挿入する為の道具と判る。
「明るいでしょう?これを着けてあげるわ」千田が下腹部の道具の取り付けを終わるとアイマスクを着けて佳子の視界を遮って、バイブのスイッチを弱にして動かし始めた。
佳子はもう立ち上がる気力も無く直ぐに、バイブに陶酔の状況に成ってしまう。
二人のAV男優にSEXされた佳那も、ぐったりと下身体を抱えられて、四つん這いにされにされて杉本と前田に支えられた。
千田看護師が直ぐに後ろに来て、佳那の肛門の状態を調べて指にローションを塗り込むと、躊躇無く指を挿入した。
「あぅ、うぅ」顔を上に上げて痛い表情に成るが、直ぐに指を動かし始めると慣れも手伝って、痛がる様子は無くなって、佳子の着けている器具の受け入れ準備が整う。
親子のSEXシーンの撮影が行なわれ様としていた。
浣腸とバイブ責め
48-049
この連中、母が娘のマンコとアナルを掘るプレーをさせ様としている。
佳子は自分の膣に入っているバイブの刺激を受けて、佳那の膣と肛門に入ったバイブを自動的に押し込んでしまうと考えられたプレーの様だ。
「準備が出来たわ、連れて来て」
小牧と福本に抱きかかえられて、佳子の身体が運ばれて来る。
アイマスクで状況は判らないが、膣の中のバイブは緩い振動を休み無く行なっているので、佳子の身体は先程の二人のペニスで掻き回された余韻がそのまま残っている。
久喜まで加わって佳子の身体を支えているが佳子は自分が何をさせられるのかが、良く理解されていない。
四つん這い状態でお尻を突き出して、千田の指でマッサージを受けた肛門をひくひくさせている佳那。
佳那の後ろに連れて来られると、千田がバイブの位置と佳那の肛門の位置を調整する。
しばらく合わせるのに時間を要したが、アナルバイブにローションを流れるほど塗り込む。
柔らかく弾力が有る素材の様で、千田が曲げると大きく曲がって自由に角度が調整出来る様だ。
「お待たせね、入れてあげるわ」
二本のバイブを持って、佳那のアナルと膣に宛がうと後ろから佳子の身体を持って男達が佳那の身体に一気に押し出した。
「ああーーううーー」佳子の膣に入っているバイブが一気に奥に押し込まれて、声が漏れる。
佳那は猿轡で声が出ないが「うぅーーー」頭を天井に向けて、二穴に侵入した異物に感じている。
木村女医がリモコンを手に、佳那のバイブに振動を与えて、佳子のバイブの出力を上昇させた。
「ああーーああーーー」大きな声が佳子の口から漏れると、腰を突き出す様に動く。
すると佳那の中に入ったバイブが押し込まれて「うぅ、あぅーーー」のつるつるの頭を仰け反らせて、強烈に感じ始めてしまう。
今度は佳那が腰を動かすので、佳子のバイブが押し込まれたり、引かれたりして刺激が倍増する。
佳那の背中に押しつける様に押さえつけてしまう男達。
佳那の背中に佳子の乳房が押しつけられて、既に母親だと知っていても恐怖を感じる。
「素晴らしいわ!親子共演ね」
木村の言葉に我に返る佳子は自分の下の女性が娘の佳那だと悟と、止めようとするが身体がそれを許さない。
「見せてあげましょう、母が娘を犯しているのか?娘が母を犯しているのか?」
アイマスクが外されると「ああーーな。んと。貴女達は獣―――ああーーだめーー」出力を更に上げるので、声が途切れてしまう程刺激が伝わる。
二穴にバイブを入れられた佳那は、もう気が狂う程感じてしまって、大きくつるつるの頭を動かしている。
千田が佳子の後ろに来て、佳子のアナル開発を始める準備をしている。
「もうやめてーーー」と言った時に千田の指が佳子の肛門を刺激した。
「な。何するの?やめてーー」と逃げ様とすると、一層佳那のバイブが奥まで入る。
大きな浣腸用の注射器が二本運ばれて来て佳子に見せると「やめてーーー」と驚きの声を出す。
「大丈夫だわよ!怖がらなくても!娘さんもしたからね」
「いゃーーやめてーー」の大きな言葉に反応して、腰を大きく動かしてしまう佳那。
「ああーーだめーー」今度は佳子が大きく押し込まれたバイブに反応してしまう。
男性では無いので疲れを知らないので、何度逝っても終わる事が無い。
千田看護師が佳子も肛門を男達に手を借りて、左右から尻肉を広げて貰う。
直ぐにマッサージをしながら指を挿入すると「痛いーーーやめてーーー」と前に腰を逃がす。
今度は佳那の二穴を突くので、仰け反る佳那。
その様子を面白そうに撮影して「中々面白いな」と有藤が自信作に成ると喜ぶ。
「このまま浣腸すると一層佳子は身体を動かすでしょうな」円山が嬉しそうに言う。
「この二人はこの状態が続くと、雌に成るだけでしょう」
「神戸に戻すのですか?」
「入院させなければ、普通の生活には戻れないでしょうな!特に娘は精神的ショックが大きいでしょう」
「ぎゃーーーーーー」大きな声がスタジオに響いたのは、太い浣腸器が佳子の肛門に突き刺さったのだ。
「あぅ、うぅーーー」大きな腰の動きに、遂に気絶してしまった佳那。
「お母さんが暴れるから、お嬢さんが気絶してしまったわ!これで起こしてあげる」
「や、めーてーーーー」吸入される浣腸液に苦しむ佳子。
木村女医が低電流の棒を二本持って、目の前で火花を発生させるので怯える佳子。
「大人しく調教されるのよ!判った!貴女達親子はもう雌に成っているのよ!」
仮面を被っているので、画面に映っても平気な木村女医はサドの本性剥き出しだ。
佳子は苦しさで汗が噴き出して、つるつるの頭が光る。
「お母さんが苦しんでいるわよ!起きて!」
つるつるの頭に低電流の棒を頭に触れさせると「うぅ、うぅ」と目を覚ます佳那。
「ああーーーだめーートイレに行かせて」全身汗を噴き出して、必死で我慢をしている佳子。
「うぅ、うぅーー」母親の苦しみの声に何が起っているのか?気に成るが身体を動かすと、膣とアナルに入っているバイブが刺激を与えて耐えられない状況。
身体を支えられていなければ、既に床に寝そべって気絶している佳那。
「中々、頑張っているわね、もう一本入れてあげるわ」
「いゃーーやめてーー、ゆるしてーー」佳子の肛門に二本目の浣腸器の先が突き刺さると「ぎゃーーー、やめてーーー」の言葉を残して、二本目の浣腸液が注入されるが「もう、ゆるしてーーー」佳子は浣腸の苦しさを味わって、もうどうする事も出来ない。
「腰をもっと動かさないと、娘が感じないわ」そう言いながらポンプを押し込むが、もう全く注入できない。
もう便が押して来て、辛うじて浣腸器が糞謝を止めている状況に成っている。
木本看護師がビニール袋を持って、佳子のお尻をカバーして糞謝に備えている。
「そろそろ、出しなさい」千田が浣腸器を肛門から引き抜くと「ブーーーー」の音と同時に「ビシャーー」の音と一緒に、肛門から糞が飛び出し「ああーーーみないでーーーー」の声を涙と一緒に残して、ビニール袋が黄色く成って、佳子の意志で止める事が出来ない。
最後の一滴まで糞がビニールに排泄されて、佳子は涙の中に力無く項垂れた。
二穴SEX
48-050
佳子の身体の動きは再び佳那の身体に刺激を与えてしまって、再び気絶する程の刺激が与えられた。
「綺麗に拭いてあげるわね」濡れたタオルで、汚れた肛門を拭き取られる哀れな佳子。
男達に抱えられて、漸く佳那の後ろからバイブを聞き抜かれて、身体を持たれて移動をさせる。
「もうゆるしてーー」の言葉が弱々しい。
「馬鹿ね!浣腸が終わって使える様に成ったのに、終わる訳無いでしょう」
「もうこの汚れた道具は外してあげるわ」
先に付いているバイブには、佳那の糞が付いた細い物と、白い粘着の有る液体が付いている。
「これも凄い事に成っているわね」抜き取られて、佳子の膣に入っていたバイブも白い芋汁の様な物が付着して、抜き取られた股間は締まりが無く液体を垂らしている。
今度はマットの部屋の中央に、仰向けに寝ている男性の姿が佳子の目に飛込む。
久喜が仰向けに全裸で寝ている処に連れて来られて、既にペニスは薬の影響で大きく勃起している。
「いゃーもう許して下さい」と懇願するが、構わず久喜のペニスの位置に合わせて佳子の身体を降ろす男達。
「もう少し前!」下から位置を指示する富山師長。
「あっ、うぅ」直ぐに位置が合って銜え込む佳子。
久喜のペニスに佳子の身体の重みが加わると、抱きつく様に身体を支える。
縄で縛られている佳子はどうする事も出来ないので、身体を久喜に預けてしまう。
縄で縛られて飛び出した乳房を揉みながら、乳首を吸い始めると「ああーいゃーもう、もう」と言うが久喜の腰が下から突き上げて、再び感じ始める佳子。
バイブと人間のペニスでは感じ方が全く異なるので、再び身体が喜び始める。
久喜と繋がった身体は、久喜が離さない限り離れる事は無い。
AV男優は簡単には終わらないのに、薬を飲んで勃起しているので尚更コントロールが可能だった。
乳首を吸われて下から突き上げられて、嗚咽を絶え間なく出す佳子は完全に雌状態。
生まれてから一度も味わった事の無いSEXの喜びにしたっている。
だがそれだけでは終わらないのは、既に佳子の後ろに小松が来て全裸に成って、ペニスにゴムを装着していた。
先程浣腸された肛門にいきなりペニスを挿入してしまう準備を始めたのだ。
「ああーーああーああーいいーいいー」と喜んでいる佳子の口にいきなり日本手拭いを中央で結んだ物をねじ込む富山師長。
「な。うぅーー」口にねじ込むと、つるつるの後頭部で縛ってしまう。
直ぐに佳子は元の状況に戻る。
それは久喜が勢いよく下から突き上げたからだ。
猿轡に使った日本手拭いが直ぐに唾液で、小さく成って殆ど意味が無く成っている。
千田看護師が横から見て、ローションを小松のペニスに満遍なく塗り込む。
小松が佳子の尻肉を開く様にすると、ローションの付いた指で肛門を弄る。
「あっ、あっ、や、や、いゃーーやめてーー」肛門に指を入れられると、久喜のペニスと相まって変な気分に成っているが、口では抵抗を示す佳子。
「親子共にここが好きなのよ!認めればもっと楽に成るのよ!」そう言って指を押し込む。
皮膚一枚で久喜のペニスに触れてしまう千田の指。
「ああーーいゃーーーそんな事をしないでーー」の声が大きく響く。
「少女の様な声が出るのね」千田がそう言いながら、小松のペニスを見て指を抜き取る。
空かさず小松のペニスの先が佳子の肛門に入ると「ぎゃーーー、やめてーーーいたいー」の声が大きく響いて逃げ様とするが、乳房と身体を抱えられて動けず久喜のペニスも閂の様に入って逃げ様が無い。
「や、やめてーーい、いたいーーだめーーいたいーーー」の声と一緒に、ゆっくりと小松のペニスが挿入されて、下半身が異常な膨満感と痛みに襲われる。
猿轡は殆ど絵柄的に着けただけの状態で、声が益々大きく成っている。
だが小松のペニスが挿入されて、久喜が下から突き上げると佳子の表情が変化して「ああーああーーいくーーいくわーいっちゃうーーー」の声に変わって、アナルと膣に入れられている快感を示し始めた。
「その調子よ!」千田が予想した展開に喜ぶ。
久喜が下から突き上げて、小松が交互にアナルの中を突き「ああーーーああーだめーーいっちゃったーーー」
その声と同時に久喜のお腹から胸に生暖かい液体が、糞謝されて佳子は満足の表情を残して果てた。
同時に久喜も中出しをして終わっていた。
勿論小松もアナルで射精して、ゴムの中に一杯溜まっている物をゆっくりと引き出した。
「パチパチパチ」「パチパチ」スタジオ内から拍手が起って「良い作品が出来ました!ご苦労様」と有藤がスタッフを労った。
疲れ果てた佳子はクロロホルムのマスクを着けられて、そのまま松宮病院に搬送された。
「このまま二人を帰らせても、またここに戻って来る様な気がするわね」咲江が二人の寝顔を見て話す。
「母親は二年振りのSEXを過激に味わって、娘は処女を失ってからクリトリスを剝かれて過激なSEXに迷い込んだから仕方が無いかも知れませんね」木村女医も咲江の言葉に同調する。
翌日目覚めると、二人には鬘が着けられてパジャマ姿、空腹だけが襲う状態に食事を与えられて「もう帰っても良いわよ!総て終わったからね」
「私達のDVDが発売されるのですか?」
「それは私達では判らないわ、この病院は貴女達の健康管理をしているだけですからね」
「円山社長に頼まれたのですね」
「プロダクションの人が貴女達を連れて行って、再びここに連れて来たのよ!何が有ったのかは大体聞いていますけれど、詳しい事には立ち入らないのよ」
「円山って人は最低の人ですね」
「アキラさんも一緒に騙したの?」佳那が始めて口を開いた。
「それも私は知りません」富山師長と本木看護師は平然と答える。
二人は解放されて、夕方の新幹線で神戸に泣く泣く帰宅していった。
円山が二人に送った手紙は神戸の自宅に届き、二人がAV作品に出演する契約書に成っていた。
佳那の口座には二人の出演料が振り込まれているので、契約は完全に成立した事に成った。
仕掛ける母子
48-051
数日後スナックの仕事に復帰したのは母親の佳子。
生活の為に休んでいてはどうする事も出来無いので、働き始めたのだ。
「ママ少し雰囲気が変わったわね」従業員に言われると、少し髪型が変わったからと誤魔化していた。
内心DVDが発売されたら総てが暴露されてしまうと、びくびくしていたが、佳那の作品も自分の物も発売される様な記事はネットには載らない。
二人に変わった事は、二人共数日後からオナニーをする様に成ってしまった事だ。
紐を使ったオナニーをしているのは佳子の方で、お尻を刺激しているのは佳那だった。
二人は内心びくびくしていたが、身体の要求には耐えられずにオナニーで誤魔化していた。
数日後には陰毛が伸びてきてむず痒さも手伝って、陰部を触る回数が増加していた。
一ヶ月後、佳那が体調の変化を訴え始める。
「もしかして、妊娠なの?」驚きの表情に成る佳子。
佳那が軽い悪阻の症状をしめしたから驚いてしまったのだ。
あの日から殆ど外出をしていない佳那、自宅に籠もっているので妊娠の可能性はあの責め意外には考えられないと思う佳子。
直ぐに佳子が妊娠検査薬を購入して、恐る恐る検査を始める佳那。
検査薬は完全に妊娠を示して、二人の顔から血の気が引いてしまった。
誰の子供か判らないのに出産する訳には到底成る筈も無い。
困り果てる佳子はその時、自分も生理が来ていない事に気が付く。
まさか自分も妊娠?もう高齢に成って最近は生理も正確には来なく成っているので気にしていなかったが、佳那の妊娠で不安が過ぎる。
もうひとつ残っている妊娠検査薬を自分も使って調べ様と調べ始める佳子。
その佳子の顔色が見る見る変わってしまうと、完全に妊娠を示していたのだ。
「お母さんも妊娠なの?」驚きの声をあげた佳那が「こんなの責任を取って貰いましょうよ!」と言い始める。
「またあの松宮病院に行くの?私は嫌だよ!」佳子は否定する。
「でも子供は産めないでしょう?それに私は顔が知られているから、普通の病院には行けないわ」
そう言われて困り果てる佳子、変態病院に再び行く事はまたあの調教をされてしまう可能性も有る。
自分は近くの病院で処理が出来るが、佳那は非常に難しい。
勿論妊娠中絶の手術は一度もした経験は無い佳子。
今更誰の子供か判らない命を宿すとは、途方に暮れたが佳那の「責任はあの病院に有るから、取らせるのよ!」の一言で決まる。
佳那は自分が手術の時は母親に立ち会って貰い。
母の手術の時は自分が立ち合えば変な事は出来ないだろうと言う。
佳子は店の客の弁護士に相談を持ちかけた。
翌日、佳子が自分の妊娠を隠して佳那が妊娠してしまったので、責任を取って欲しいと電話をした。
咲江は簡単に自分達の不手際を認めて、佳那の手術を行なうと謝った。
それを佳那に伝えると当然の事よと言って、喜ぶ様な感じに見えた。
佳那は毎日悩まされていて、あの撮影の責めが今でも蘇って最近ではもう一度責められて、無茶苦茶にされてみたい願望が芽生えていた。
マゾの本能が完全に目覚めていたのだった。
妊娠をしてしまった事は大変な事だが、再びあの変態病院に行ける事に内心わくわくしていた。
「予想はしていたけれど、妊娠をして来るとは考えていなかったわね」
「本当ですね、中出しを何度もしたので仕方が無いかもね!最初から妊娠していたと思っていたから、元の通りに成った訳だわ」
「でも今回は始末して欲しいって、何故ここに来るのだろうね」
「院長多分あの責めが記憶に残って居るからですよ」
「目覚めたのね、マゾ気質だったからね!それじゃあ存分にマゾ手術をしてやろうよ!」
「それにあの子有名だから、普通の病院には行けないでしょう」
二人は佳那が本当に妊娠してしまった事に全く悪びれる事も無く、新たな楽しみを見いだそうとしていた。
翌週の土、日の二日間の入院で手術を行なう事が決まり、松宮病院は責任を感じて総ての費用は無料にする事に成った。
この時点で佳子は自分の妊娠は一切口に出していなかった。
あくまでも佳那の妊娠の責任を取らせる事を重点にしていた佳子。
自分は佳那の手術が終わったら、地元の病院に行って始末する事を考えている。
その反面あの病院と一連の責めは、身体の隅々に残っている気持ちも存在している。
佳子は或る作戦を考えて土曜日の午後到着すると「今回撮影はしていないでしょうね」開口一番に尋ねる佳子。
小型の盗聴器三個を忍ばせて、一言一句を録音して置く作戦に出た佳子。
一つは直ぐに発見されても、他の二つは発見されない様に隠している。
スナックのお客の中にその様な会社の人が居て、思いついて教えて貰ったのだった。
「その様な事は当病院では一切行なっていません」
「前回は円山社長の差し金ですか?」
「そうね、円山社長が撮影の計画を決めて、契約も終わったと言ってホテルに連れて行ったと聞きましたよ」
店の客で懇意の弁護士先生に相談したとの話しに、内容は円山社長がオニキスのアキラの不始末を利用して、罠に填めた事まで言及してしまう咲江。
自分達の事を正当化する話しに終始して、円山社長と芳田紀代美が結託していたとまで喋ってしまった。
話が終わると今度は木村女医が、二人に二日間の手術の段取りを話す為に診察室に案内をした。
「手術をする為には先ずは健康体でなければ手術を行えませんので、健康チェックを行ないます。その後今日は手術の準備を行ない明日手術に成ります」
「今日は何をするのですか?」佳那が心配に成って尋ねると「子宮口を広げる為にこれを挿入します」とラミナリアを見せて「一昼夜で大きく成って、子宮口を広げて明日手術をし易くします」
二人はその道具を見せられて、嘘ではなさそうだと思った。
盗聴器
48-052
「お母さん、手術するのも簡単じゃ無いのね、二日も掛るなら一緒にして貰えば、無料でしょう?」佳那が内緒の話を口走ってしまった。
「お母さんも妊娠されているのですか?」木村女医が驚きの表情に成る。
「は、はい!円山の企みで中出しをされてしまいましたので、妊娠をしてしまった様なのです」
「それは気の毒です。私達が彼等の要求を拒否していたら、この様な事には成らなかったのですね、申し訳無いです、普通の医者では手術はして貰えませんよ、相手の男性の承認が必要ですから簡単には手術は出来ませんよ、ここなら事情を知っていますから処理が出来ます」当事者なのに、他人を装う木村女医。
佳子はこの病院で治療を受けてから撮影所に運ばれて、円山達に撮影とSEXを強要されたと思っていた。
薬と興奮で誰に責められていたのか良く理解されていない二人。
円山社長だけは許せないと、心に決めていたので今回この病院の先生の証言は価値が有ったと思う。
「二人共手術をしましょう、明日夕方には揃って神戸に帰れますよ」
「お母さんも手術して貰えば?私一人は心細いから」
「。。。。。。。。。」
「全身麻酔で眠っている間に終りますよ!今日はこのラミナリアの挿入と、手術の為に健康診断と血液検査、今日の間に処理をして置きましょう」
結局二人の血液検査から始まって、親子共松宮病院で手術を受ける事に成った。
佳子は本当に知り合いの泉弁護士に離して、盗聴器関係の会社の社長金子に相談をしていた。
泉弁護士は店の古くからの客で佳子に好意を持っていたので、佳那の事件の相談をしていたのだ。
泉はまさか佳子も被害者だとは思ってもいなかったが、佳那の事は世間で騒がれているので知っていた。
泉弁護士も佳子の子供が佳那だとは最近まで知らなかったが佳子に打ち明けられて、自分が信頼されていると思い相談に親身に成った。
泉弁護士は証拠を掴んで、円山社長と撮影を強行したプロダクションの犯罪を明らかにする為に、知り合いの金子に相談して今回の事に成った。
最近AVを撮影する会社の不祥事が相次いで、出演者の承諾も無く過激な作品を撮影してしまう会社が問題に成っているので、佳那のDVDはその典型だと決めつけて乗り出したのだ。
赤星佳那は有名な女優で自分の名声も一気に上がり、母親の佳子と懇意に成れれば良いと一石二鳥を目論む。
泉はバツイチの弁護士で五十五歳、降って湧いた様な事件に有名に成れるチャンス到来と張り切っている。
ネックレスタイプ、ブレスレットタイプ、指輪タイプの三種類の盗聴器を身に着けている。
佳那にも何も告げずにネックレスタイプの物を付けさせていた。
眠っている間にも何か重要な会話が行なわれる可能性と、自分が見ていない時の事を考えて二人共付けさせたのだ。
松宮咲江と淳三は多少の不安を抱いていた。
確かに性的な欲求は有るだろうが、態々飛込んで来た事と佳子の強気な態度に一抹の不安を抱いていた。
富山師長が「血液検査の結果は二人共健康体です」簡単な検査で終わると「富山師長!診察室に順番に娘さんから入って貰って」
「今富山師長って聞えたな!」泉弁護士が金子の車で盗聴器から聞えた名前に耳を傾けた。
「はい、確かに富山師長と医師が呼びました!それが何か?」
「例の事件で逃げている看護師長の名前が富山って名前だった様な気がする」
「もう少し早く盗聴を開始していたら聞けましたね」
「渋滞に巻き込まれたからな!順番って話していたが、佳子さんも何処か悪いのかな?」
「そうですね、最近娘さんの事で悩んでいたから体調が悪いのかも知れませんね」
「あの事件は確か静岡県警の管轄だったな、連絡してみるよ」
「鮫島総合病院の事件で逃走している看護師?」
頷くと泉は静岡県警に問い合わせの電話を掛ける。
「何か不安よ!注意して!」咲江が内線で木村女医に告げる。
「判りました、何か不審な事が無いか注意してみます」
話しが終わった時に診察室に入って来る佳那。
木村女医が富山師長に耳打ちして、咲江の不安を話しすると「二人共同じ様なネックレスを着けていますよ」と観察の鋭さをみせた。
感の良い木村女医は佳那に「レントゲン写真を撮りますから、貴金属は外して下さい」と直ぐさま言った。
「はい」何も知らない佳那は、スカートを脱ぐ時に一緒にペンダント型のネックレスを外して、脱衣駕籠に入れる。
泉弁護士が車に戻って「今、静岡県警の佐山刑事に尋ねたら、富山師長の他、佐々木、小笠原、本木の三人の看護師と行動を共にしていると聞きました。その三人の名前は?」
「富山師長の名前だけです」
「他の看護師の名前が判ったら、直ぐに連絡をして欲しいと携帯番号を教えてくれたよ」
「静岡県警も残った看護師を逮捕したいでしょうね」
「その刑事の話だと、東京に直ぐに来ると話していたよ」
「えー、静岡から来るのですか?」
「二三人で行くと言ったよ」
「こちらの事情は話しされたのですか?」
「簡単に話したら、赤星佳那の事件は知っていたよ」
「警察にも芸能通は居るのですね」微笑む金子が「佳那さんの盗聴器が何も聞えなく成りましたね!何かトラブル?」と音量を上げると微かに人の声が聞える。
見破られた盗聴
48-053
衣服の下に置かれた盗聴器からの会話は殆ど聞き取れない。
「離れた場所に置かれましたね、外した様です」金子が音の聞える感じでその様に分析した。
診察室では紙に(盗聴器のペンダントネックレスです)と富山師長が木村女医に見せた。
頷く木村女医はここに居る佳那は盗聴器の事は知らないのだろうと思った。
言われると直ぐに外して、衣服の下に隠したのでその様に分析する。
富山師長を耳元に呼んで話しをする木村女医。
診察室の外で待つ佳子に「娘さん初めての妊娠で子宮が硬いそうです。少し時間が掛る様ですよ」そう告げると佳子の後ろに、看護師の本木が忍び寄る。
手にはクロロホルムを染み込ませたタオルを持って、息を止めて背後から襲いかかる。
「うぅ、うぅ」の呻き声を残して、佳子の意識が大きく遠ざかる。
無言で床に崩れ落ちた佳子を見て、近づくとペンダント型のネックレスを外して持ち去る富山師長。
マスクを新たに佳子に着けて眠らせる本木。
咲江の処に持って行く富山師長は無口でネックレスを見せる。
しばらくして、富山師長が木村女医の居る診察室に咲江の指示を伝えに行く。
内寝台に横に成って、大きく足を広げて黒い陰毛を露出している佳那。
約四十日経過して、殆ど陰毛は元に戻っている。
「娘の方は手術の準備が終われば眠らせて、母親の方から聞き出しなさいとの指示です」と咲江の言葉を伝える。
木村女医が陰毛をかき分けると「うぅ、うっ」と反応を示す佳那。
木村女医もここに居る佳那は何も知らないで、盗聴器を付けていると思っていたので、咲江の意見に賛成の立場だ。
「私達が盗聴器を知らないと思っていたのね」
「普通なら知らないと思うだろう?我々が闇プロのオーナーだと知っていたら、この様な物は持たせないだろう?看護師達に頼んで適当に話しをさせて、聞かせてやれ!」
淳三と咲江が盗聴器を逆手に、佳子からこの作戦を考えたのが誰かを聞きだそうとしている。
もしも警察なら、直ぐに富山師長達をここから逃がさなければ、逮捕されてしまうと松宮夫婦は早急に調べる必要に迫られた。
「痛いー」と口走る佳那に「麻酔をした方が良いかも知れないわね、子供を産んでないから子宮口が堅いのよ」木村女医が説明して、佳那が麻酔をされる事を拒否しない状況を作り出した。
腕に麻酔の注射をする事に成って、佐々木看護師が佳那の腕に注射をすると「数を数えて下さい」と告げると「一、二、三、四、五。。。。。。」と佳那の言葉が消える。
「三時間は眠るので、その後は朝まで眠らせて下さい」木村女医が佐々木にその様に指示すると、股間にラミナリアの挿入を始めた。
痛みを感じる様にして麻酔をして眠らせると、木村女医は手術の準備を終わって、佳那をストレッチャーで入院病棟に運んで行った。
佳子はクロロホルムのマスクを着けられて、既に下着姿でブレスレットも指輪も取り外されて、キャミソールのみの姿だ。
前田と杉本が佳子の盗聴器を前に置いて、適当な話しをして泉達に聞かせる。
咲江が病院を出て、近くに停車している金子の車を探しに向かう。
警察の車ならナンバーで大体見当が付くと、捜し廻ると白のライトバンが目に入り「民間の探偵社の様だわ、警察の車も警察も居ないわ!安心して」と携帯で淳三に連絡をした。
「何処の探偵社か判るか?」
「これはレンタカーだわ」
「関西の人間だな!何人乗っている?」
「男が二人乗っているわね、中年ね」
「素裸にして、身体に聞いてみましょう」木村女医と富山師長は佳子の身体を全裸に脱がせて、手術台に横たえて手足をベルトで固定して、マスクを外す様に佐々木看護師に指示をした。
マスクが外されると、しばらくして意識が戻って来る佳子。
無影灯の光が白い佳子の身体を照らして「ここは?手術室?」気が付いた佳子が驚いた様子で尋ねた。
「そうよ、赤星さん何が目的で盗聴器を持っていたのですか?」
身体の自由が無い事を知って驚きの顔に成り、既に自分の身体には布切れ一枚無い事も直ぐに判った。
「助けて下さい、円山社長との関係を調べる為に盗聴器を持って来たのです」
「折角全裸に成って手術台に寝ているのだから、今から手術をしてあげるわね!麻酔無しで子供を搔き出してあげるわ、痛みで気絶するでしょうがね」
「そんな恐ろしい事は止めて下さい」
「じゃあ、外に居る男達は誰か教えて貰いましょうか?」
「。。。。。。。。」無口に成る佳子。
「江戸時代には子供を堕ろす中条流と言われた中絶方法が有ったのよ、何も言わないのなら、江戸時代の方法で手術してあげるわ」
「いゃーーやめてーー」
「それなら今外に居る二人は誰なのよ?警察?」
「。。。。。。。。。。」
喋らない佳子に、手術台のスイッチを入れて台を上昇させ始める。
自然と両足が開き始めて「いゃーーーやめてーー恐ろしい事をしないでー」
叫んでいる間に上昇が終わって、足が一杯に広げられてしまう。
「円山社長に剃って貰ったマン毛がもう一杯生えているわね!気持ち良かったのでしょう?でも今日はこれで抜いてあげるかな?」
富山師長が毛抜きを手に持って、股間に入って来る。
「そんな事はやめて!」
「脱毛する時に毛抜きでする人も沢山居るのよ!気にしなくても良いわよ」
股間に座ると、毛抜きを持って肛門の近くの毛を指で触って「この辺りが良いかも」
そう言うと毛抜きで二本の尻毛を掴んで一気に抜き取る。
「ひぃーー」の声が佳子の口から出るが、それ程の痛みは無い筈だと知っている富山師長。
サド魂!
48-054
「赤星佳那さんは出産の経験が無かったので、麻酔を使ったのね」
「お母さんが付き添っていて、一緒に寝てしまったわね!疲れていたのね」
前田と杉本が盗聴器を前に出鱈目の会話をして、その言葉を聞いて泉弁護士と金子は「手術の準備をして寝てしまったのだな」
「その様だ!二人の盗聴器から、物音が聞えない」
「今微かにテレビの音が聞える」
入院患者がテレビを見ているのだろう?流石に性能が良い盗聴器だ」と金子は自画自賛した。
その頃、新幹線ひかりに漸く乗り込んだ佐山と伊藤刑事。
「鮫島総合病院から逃走した看護師でしょうか?」
「多分可能性は高いと思う!富山師長は全国に一人も存在していなかったから、そう呼ばれるのはあの鮫島総合病院から逃げた女だけだ」
「美優さんが居たら喜ぶのに、海外旅行中で残念でしょうね」
「家族で海外旅行だから、教えていないがな!聞いたら直ぐに帰って来るから可哀想だ」
白石刑事と佐山刑事、伊藤刑事の三人は地元の警察には連絡をしないで向かっていた。
もしも間違いの場合、事が大きく成る事を横溝課長が嫌ったのだ。
その後の連絡を泉弁護士としたが、富山師長以下看護師の名前は一度も出ていないし、佳那が麻酔で眠ってしまい会話が殆ど無く成ったと話した。
テレビの音が遠くで聞えて居ますが、親子共に同じテレビの音なので、同じ場所に居ると思いますと付け加えた。
手術台では「もうやめてーー」の佳子の声に「今度は?これは?」蝋燭を手に持って見せるといきなり火を灯す富山師長。
「ここに垂らすと熱いわよ」そう言って陰毛を触る。
「でもマン毛が生えていると、熱さを感じないわね!バリカン持って来て」
「いゃーー何するのよ」
「剃られるのは好きでしょう?取り敢えず沢山生えているから刈り取ってあげるわよ」
富山師長が不気味に笑いながら言う木村女医が「この注射をしてあげないと、感じないでしょう?熱いのも気持ち良いのもね!」注射器を持って富山師長に手渡す。
「嫌なら、早く誰が貴女に協力しているのか言いなさいよ!」そう言いながら陰毛を強い力で引っ張る。
「いたいーーー」佳子が痛みに顔を歪める。
「気持ちが良いのも、痛いのも倍増するわよ」
そう言うと注射針を小陰唇に突き刺すと「ぎゃーーー、やめてーーー」の言葉が響き渡る。
「五月蠅いわね、お腹の子供が驚くわよ」木村女医が嬉しそうに顔の側に着て言うと、手を伸ばして白い乳房を鷲掴みにして「私達を探るのは諦めて、早く喋った方が楽に成れるわよ」
「ぎゃーーーーいたいーーー」再び注射針が突き刺さって叫ぶ佳子。
注射が終わると富山師長が「ここを綺麗に剃り上げてから、蝋燭を垂らしてあげるから喋れる様に成れるわ!マン毛が無く成れば熱いわよ」注射が終わって抜き取りながら言う。
「涙が出ているわね、痛かったのね!今度は弄くられるから気持ちが良いわよ」
「。。。。。。。。。。。。。」悔しそうな表情で木村女医を睨み付ける佳子。
今喋ると外に居る二人が捕まってしまうと思うと喋るのを躊躇う佳子。
「場合に寄っては直ぐに警察に通報しますから、安心してこの盗聴器を付けて下さい」
この病院に来る前に泉弁護士にその様に言われて、安心して三つの盗聴器を身に着けたのに、総て見破られて今は全裸で責められている。
この人達は自分達よりも一枚も二枚も上手の悪い連中だった事がようやく判り始めた佳子。
円山社長が芳田社長と組んで、娘と自分を罠に陥れたと確信していた。
その様な事を考えていると「薬が効いてきたのか?」富山師長がぼんやりとしている佳子を見て言った。
松宮院長が闇プロの有藤に事の成り行きを説明して、有藤は何者か判りませんが、二人の女からここの事が露見すれば、総ての罪を円山社長に被せましょうと簡単に言った。
元々話しを持って来たのは円山社長で、自分も出演して佳子とSEXを行い、池袋のラブホテルでの佳子を責めた映像も残っているので、言い逃れが出来ないですよと言う。
有藤は円山社長が逮捕されたら、オニキスのアキラも世間から抹殺しましょう!私はあの様な人種が大変嫌いなのですと言い切った。
「あっ、あっ」佳子の口から甘い声が出始める。
富山師長が陰毛をかき分けて大きく広げて、小陰唇を指で刺激したからだ。
「感度が上がってきたわね、これはどうかな?」
指を膣口に挿入して動かすと「ああー、うぅうぅ」オナニーをして楽しんでいる時とは異なる快感を得る佳子は薬の効果を実感していた。
「充分潤ってきたわね、バリカンで刈り取ってあげるわ」
小型の電気バリカンを持つと、直ぐに「ガーガー」と刈り取り始める。
左の指を膣に挿入した状態で、下腹部の陰毛を刈り取る富山師長。
「ああー、いゃーん」指を大きく動かすと声が変わってしまう佳子。
バリカンでは全く感じない部分の刈り取りが終わると、直ぐにクリトリスの近くに移動するバリカン。
「ああーー駄目ーー感じる」バリカンの振動が容赦なくクリトリスに刺激を与える。
指を入れられながら電気バリカンの振動がクリトリスに伝わると、大きく仰け反る佳子。
「ほら、我慢が出来なく成って来たわね!乳首が立ってきたわね」木村女医が乳房を揉みながら、乳首を口に含み舌で刺激を与える。
「ああー、ああーああー」小刻みに声が出る。
綺麗に被っている鬘が仰け反っている頭から外れそうに成る。
「良い気持ちでしょう、正直に言えばこのまま何度も逝かせてあげるけれど、言わなければ蝋燭をこの部分に垂らすわよ」
「ああーああーーいくーーいくわーいっちゃうーーー」の声に急にバリカンを止めてしまう富山師長。
「簡単には逝かせないわよ!寸止めを何度も味合わせてあげるわ」
「意地悪をしないで下さい」
「貴女を逝かせるのは簡単だけれど、正直に話さなければこの後は苦痛が待っているのよ」
富山師長のサド魂に火が点いて、簡単には終わりそうも無い状況だ
クスコで広げられて
48-055
「その後はどうですか?我々は今新横浜駅を通過したところです」佐山刑事が泉弁護士に電話をした。
「何も無いですね、テレビの音が微かに聞えるだけです、眠っている様です」
「何か変わった事が有れば乗り込んで下さい、私達は一時間以内に到着しますので、もしも他の看護師の名前が出たら直ぐに地元の警察官を出動させまさす」
「判りました、このまま盗聴を続けます」
見破られているのを知らずに、静岡県警と泉弁護士達は鮫島総合病院事件と今回の赤星佳那事件の解決に自分の名声も掛っていると力が入っていた。
「もう、逝かせてーー」再三に渡る寸止めをされて、頭が変に成りそうな佳子に「天国に行くか地獄か?今度はこれを垂らしてあげるわ」
木村女医が蝋燭を持って、乳首の立った乳房に垂らし始める。
「熱い、やめてーーー」白い乳房に白い蝋が二滴落ちただけで、大きく身体を動かして蝋燭の熱さに怯える。
「ここにも垂らしてあげるわ」富山師長が、今度は赤い蝋燭を持って刈り取られた下腹部の短く成った陰毛の上に数滴垂らした。
「あついーーー、たすけてーーー」
「まだ陰毛が残っているから、多少は熱さが少ないのよ!クリちゃんにも垂らしてあげようか?」
「いやーーーー」大声で必死の形相に成っている佳子。
「早く白状して、気持ち良くして貰った方が良いわよ、ほらもう一滴」そう言って右の乳首に蝋を垂らした。
「あついーーーーーーーーーー」
「今度はここにも落としてあげるわ」
富山師長が嬉しそうに佳子の股間に落とすが、少し位置がずれてクリトリスの近くに落ちると「ぎゃーーーーあついーーー」大きく身体を動かして、一瞬失神の状態に成った。
しばらくして涙目で「許して下さい、喋ります」と素直に変わった。
「最初からそう言えば良い気持ちにさせてあげるのに、早く言いなさい」
「店のお客さんの弁護士さんで泉さんです」小さな声で言った。
「二人居るでしょう?盗聴器を使える人が!」
「はい、同じく店のお客さんで金子さんと云う盗聴器の会社の方です」
「警察とは関係無いのね」
「はい、娘の無実を実証してくれると言われて頼みました」
「この病院が円山社長と組んでいると思ったのね!」
「はい、円山社長が娘の妊娠を知って乗り込んで来ると思いました」
「母と娘の妊娠を知っているの?」
「私の妊娠は知りません!」
「店二来るママのファンなのだ!」富山師長が安心した様に言った。
「よく話したわね、ご褒美をあげましょう」
木村女医は嬉しそうに言って、富山師長に目配せをした。
富山師長が股間の蝋を取り除く様に、指で弾いて床に落とすと、短い陰毛が一緒に引っ張られて抜け落ち「いた、いたいー」と口走るが、先程迄とは痛みが異なるので佳子には耐えられる。
「正直に答えたから、可愛いオマンコにしてあげるわ」
シェービングカップを本木から受け取ると、刷毛で早速刈り取られた部分に塗り始める。
勿論直ぐに刷毛の先でクリトリスを刺激すると「あっ、あっ」佳子の反応が始まった。
「待っていたのでしょう?気持ち良い?」刷毛で何度もクリームを浸けて、小陰唇の廻りを白く塗り上げていく。
「クリームが付かないわね」膣から早くも流れ出る愛液に、クリームの泡がかき消されてしまう。
注射で感度が最高に上がっているので、刷毛での刺激に完全に感じてしまう佳子。
「あぅ、あぅ、かんじるーー」
「そろそろつるつるに剃ってやろう」富山師長が刷毛を横に置くと、日本剃刀を持って白く盛り上がったクリームを剃刀で剃り始める。
「ジョリ、ジョリ」「ジョリ、ジョリ」直ぐに刈り取られた部分は青白く地肌が見えて、微妙な部分に刃先が進む。
皮膚を指で引っ張って、剃刀が直接クリトリスに触れると「ああーーーーううー」首を大きく振って感じる佳子。
「剃毛が好きなのね」
「あぅ、あぅ」と反応しながら首を振る佳子。
「嫌いなのか?こんなにマン汁が出ているのに?」
「ああーーいゃーん」左手の一指し指と中指を膣に挿入されて、皮膚を引っ張られたらもう耐えられない佳子。
「これでも嫌いなの?」
「ああーーああーーだいすきです!」口走ってしまう。
「ジョリ、ジョリ」膣の廻りを剃り上げて行く富山の剃刀に、もう素直に感じると態度で示す従順さを見せてしまう佳子。
「ジョリ、ジョリ」の音がリズムの様に聞えるから不思議だ。
「さあ、つるつるに成ったわ、先生に大きくいやらしい穴を広げて貰って、ラミナリアを挿入して貰いなさい」そう言うと剃刀を横の台に置いて、股間から退いた。
木村女医が股間に入ると「クスコ!」と告げる。
大きなクスコを本木看護師が差し出す。
シャーレーにローションをたっぷりと入れた中から取り出されたクスコは、ライトに光っている。
左手で小陰唇を押し広げると大きなクスコの先を素早く挿入する。
「このクスコは大きいので貴女には丁度良いでしょう」
そう言うとゆっくりと膣口に滑り込ませていく。
「あぅ、あぅ、あぅ」広げられる膣に反応をして、声が出る佳子だが、膣は大きく押し広げられてクスコが吸込まれて行った。
手元のねじを廻すと一層大きく広がって、普通なら痛い程広げられているのだが、佳子はそれ程痛みを感じていない。
富山師長が長い金属製のバイブを木村女医に手渡すと、大きく開かれたクスコの中に挿入して行く。
佳子が急に「ああーーー駄目ーーいゃーーー感じちゃう」の声が大きく響くのは、バイブのスイッチを入れたからだ。
残った物
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クスコに振動して膣内全体に振動が伝わると、大きく悶えて反応する佳子。
「ああーーああーーだめーー」
「何度でも逝くでしょう?潮を吹く?」その様に尋ねている最中に早速潮を吹いてしまう佳子。
木村女医が素早く身をかわして「危ないわ、潮を顔に浴びせられる寸前だったわ」そう言って笑う。
「ああーーだめーーいくーーーーいっちゃう」
その後数回に渡り潮を吹かせて遊ぶと、流石にぐったりとしてしまった佳子。
木村女医が「ラミナリアを入れてあげるわ、明日手術をしてあげるからね」と言っても放心状態の佳子。
佳子の準備が終わった頃、静岡県警の佐山達が漸く泉弁護士達の車に到着した。
「その後の動きは?」
「全く同じです、テレビの音が遠くで聞えるだけです」そう言ってスピーカーに切り替えた。
佐山刑事が耳を澄まして聞いて「少し変ですね、二人の着けている盗聴器別に聞かせて下さい、音量を同じにして下さい」
「これが娘さんの佳那さんです」聞き耳を立てる佐山刑事。
「こちらの音がお母さんの方です、お母さんは三つの盗聴器を着けていますので、順番に流します」
順番に聞き取る佐山の顔が変わって「変だ!音が全く同じに聞える!」
「えー、ヘッドホンだったので違いに気づきませんでした」金子が佐山刑事の指摘に驚く。
「同じテレビの音が殆ど同じ様に聞えるのは、同じ場所に並べられているのだと思う」佐山の指摘に白石と伊藤が「踏み込みましょうか?」と言う。
「出入り口を調べて、手分けして待機してくれ、私は正面から入る!土曜日で一般患者は居ないので楽だ!」
白石が裏口の職員専用出入り口と急患の搬送口に向かう。
伊藤が正面入り口で待機して、金子と泉も白石と伊藤の補助に付き佐山はインターホンを押す体勢に入った。
「警察ですが!不審な車がお宅の病院の横に長時間停車しているとの通報が有りましたので、お尋ねしたいのですが?」
警察と云う言葉に聞いた本木看護師が驚いたが、盗聴の車の事は知っていたので「判りました」と入り口にやって来て扉を開いた。
佐山刑事は本木看護師も指名手配の一人なので、直ぐに判別が出来た。
「指名手配の本木看護師だな!」直ぐに手首を掴むと言い放った。
「あっ、刑事!」と口走ったが、捕まれた手は離される事は無い。
本木の声に中に居た富山師長が直ぐに気づき裏口に走って逃げる。
入院病棟には佐々木看護師と小笠原が居て、この騒ぎを知る事は無かった。
佐山刑事は直ぐに地元の警察に応援を要請、裏口から逃げ様とした富山師長は伊藤刑事達に直ぐに取り押さえられた。
数分後には松宮病院の廻りにはパトカーが数台到着して、指名手配の看護師達は簡単に逮捕された。
入院病棟で眠らされている佳子と佳那を救急車で異なる病院に搬送する。
松宮病院の関係者全員は事情聴取の為に、警察に連行された。
勿論松宮夫婦も取り調べの為に連行されてしまう。
警察が踏み込んでドタバタの最中に咲江が有藤に連絡をしたので、有藤達はスタジオから問題の資材は別の場所に隠す準備に入り、警察で取り調べられて闇プロの存在が発覚した時、既に証拠の品物は闇の中。
赤星母子は翌日手術を受けて、その後色々な事を証言した。
円山社長と芳田社長は即刻逮捕、有藤が証拠のDVDを提出して円山が出演した画像が警察の手に渡った。
SMホテルの画像も添えられているので、円山社長は言い逃れが出来ない。
オニキスは活動停止、アキラ事、両角瑛は強姦で赤星佳那に告訴をされて逮捕に成った。
だが芸能界の闇の部分に、マスコミが飛びつき大きな騒動に成って、毎日の様にテレビのニュースに成った。
松宮淳三は木村女医を始めとした看護師が犯罪者だと知らずに雇い入れたと証言して、刑事の追求を見事にかわした。
更に木村女医は犯罪者には成っていなかったので、知らずに雇い入れてしまったと話した。
木村女医が自分の昔の仲間を誘って、松宮病院に就職した。
看護師不足を補う為に、知らずに雇い入れたと咲江も証言。
結局今回の事件は、赤星佳那を乱暴しようと企んだ両角瑛が一番の悪者で、それを利用してSMプレーをして楽しんだのが円山社長と云う事に成った。
その円山に佳那を売ったのが芳田紀代美、SMプレーに協力したのが木村女医を筆頭にした元鮫島総合病院の連中。
母親の佳子の事はマスコミには出ずに、闇の中に隠れてしまった。
それは佐山刑事が、佳那の事を表に出して佳子の事件を内密にしたからだった。
円山社長にも罪が重く成るから、佳子の件を伏せると秘密にしたのだ。
佐山に野平美優の入れ知恵が入った事は当然の事だが、美優の計らいは赤星親子の生活を救った事に成った。
世間では金子と泉弁護士以外、佳子と佳那が親子だと知らない。
そして二人も佳子の妊娠、SMプレーで犯された事実も知らないのだ。
「流石に美優さんは気が付くね」佐山刑事が事件の終結で喜びながら言うと「女性の気持ちは判りますからね」と微笑む美優。
長い事件は、次の犠牲者を出したが漸く解決をした。
美優の計らいで、一ヶ月後には神戸の店で働く佳子の笑顔が見られた。
佳那は自宅で事件の噂が消えるまでひっそりと過すが、オナニーの回数は増加していた。
勿論佳子も同じ様に、身体は責めを忘れる事が出来なかった。
完
2017.12、21
新惨撮 (搔 爬)