すこしけんこうてきに くるってるぐらい
何事も終わったように
昨夜のいつものなにかへたどり着く朝
真新しい過酷が
もう一度 嘲笑いに来る 「まだ残るのかい?」
署名をしないまま
承諾させられた 燃える運命
人を燃やす
一つずつ
剥がしていた
僕はまだいるだろうか
君はまだ残ってくれるだろうか
「さみしいね すこしけんこうてきに くるってるぐらいが ちょうどいいよね」
どんな人間でもない
詩を書いて 何者かへとなれるのだろうか
いつもはなにかのようだった
なにかへの終局 思いさだめた 朝。
すこしけんこうてきに くるってるぐらい
著者が所属するアートユニット先端KANQ38の11月初ライブの告知ページが完成しました。
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先端KANQ38 ツイッター https://twitter.com/kanq3
先端KANQ38 公式サイト https://neuedada.wixsite.com/kanq38