太平洋、血に染めて 「戦士たちの夜」

太平洋、血に染めて 「戦士たちの夜」

エピソード「ばるす!」のチキンレース前夜(チャプター2と
3の間)のお話です!!
後半を若干修正したものを「完全版」に収録しました!!

*オープニング
 https://www.youtube.com/watch?v=065BOHTgNbs
 https://www.youtube.com/watch?v=gsmb6mpPNwI(予備)

*提供クレジット(BGM)
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 ――これは、チキンレース前夜の物語である!
 
 
 夜になった。
 夕食が済むと、大五郎はヨシオとハリー、そして長老たちと格納庫へ向かった。格納庫は、ちょうど甲板の真下に位置しており、ほぼ甲板の上とおなじぐらいの広さがあった。艦首から艦尾までつづくこの広いスペースには、本来なら戦闘機やヘリコプター、それに甲板作業用の車両でうめつくされているはずだった。しかし、この空母には動く航空機は一機も残されていなかった。みんな戦争で失われてしまったのだ。
 格納庫のいちばん奥に、フレアパターンの塗装が施されたトーイングカーが二台並んでいる。後部左舷エレベーターの搬出入口のすぐよこである。トーイングカーは航空機を駐機場まで運ぶための作業車両で、ティッシュペーパーの箱のような形をしていた。フロントガラスやドアなどはなく、遊園地にあるゴーカートのような乗り物なのだ。
「あっ、だれかいるよ?」
 大五郎はトーイングカーのほうを指差した。男がふたり、それと女性がひとり。
「オレが呼んだんだ」
 応えたのはヨシオである。
「カタパルトの修理は、彼らにしかできないからな」
「ふーん……」
 そういえば、チャーリーもそんなことを言っていたような気がする。たしか、カタパルトが壊れているから飛行機を飛ばすことができないんだ、と。でも、飛べる飛行機はもう残っていないのに、カタパルトを直してどうするのだろうか。明日のチキンレースで使うらしいが、いったいヨシオはなにをたくらんでいるのだろうか。そして、トーイングカーのところにいる三人は何者なのか。みんな知らない顔ばかりである。大五郎はヨシオのうしろに隠れながら、恐る恐るついていった。
「よう、きたかヨッシー。ビビッて逃げ出すのかと思ってたぜ」
 赤い作業服の太った男が両手を広げて歓迎した。正面に「M」のマークが入った赤い作業帽を被り、先端がカールした〝ハの字〟の口ひげを生やした男。
「時間がない。さっそく作業に取り掛かってもらいたいんだが……そのまえに自己紹介でもしておくか?」
 相変わらずそっけない態度のヨシオに、マルコは「なんだよ。あんたが紹介してくれるんじゃないのかい?」と苦笑しながら肩をすくめた。
「まあいい。おれはマルコだ。よろしくな」
 赤い作業服の男が気を取りなおして名乗ると、ハリーも握手をして名乗った。長老も「よろしくのう」と笑顔で握手をした。それからマルコは大五郎の顔のまえにあたまをかがめると、口ひげの下から白い歯を覗かせてニヤリと笑った。
「よう、ぼうず。よろしくな」
 マルコが白い手袋をはめた大きな手でポンポン、と大五郎のあたまを撫でまわした。大五郎はヨシオのズボンを掴んでマルコに横顔をむけると、恥ずかしそうに無言でうなずいた。
 マルコがつづけて「こいつはルチオだ」と、もうひとりの緑色の作業服の男を親指で示しながら紹介した。色はちがうが、ふたりの着ている作業服はヨシオの作業服とおなじデザインだった。
 ルチオはマルコよりもあたまひとつ分ほど背が高く、やせている。そして、マルコとおなじ〝ハの字〟の口ひげを生やしており、緑色の作業帽には「L」のマークが入っている。空母の乗組員は、作業服の色でそれぞれの役割が決まっていた。マルコの赤い作業服はミサイルや爆弾などの火器類担当、ルチオの緑色の作業服はアレスティング・ワイヤーやカタパルトの担当なのだ。そして、航空機の誘導や発艦の指示を出すのがイエロージャケット。ヨシオがいつも羽織っている作業服である。
「なかよくやろうぜ、兄弟」
 ルチオがハリー、そして長老と順番に握手を交わした。
「ぼうずも、なかよくやろうな」
「う、うん」
 大五郎は傍らに立つハリーの顔を見上げてルチオと握手をした。
 マルコがつづけて女性のほうを紹介する。
「んで、あいつは――」
「ローザよ」
 女性は自分で名乗った。
「よろしく」
 青い瞳に金色のロングヘア。背丈は、ちょうどマルコとルチオの中間ぐらいだ。ルチオはヨシオやハリーとおなじぐらいだろうか。三人の中でいちばん背が低いのは、赤い作業服のマルコだった。ちなみに長老はマルコよりもあたまふたつ分ほど低かった。
 この三人は兄弟で、マルコが長男、ルチオが弟。ローザはいちばん年下で、ふたりの妹だった。
「それじゃ、はじめようか」
 ヨシオがトーイングカーのほうに向かった。
 明日、スネークというモヒカングループのリーダーとチキンレースをやるのである。そのチキンレースで使うトーイングカーを、これから改造するのだ。といっても、エンジンをパワーアップするのではない。戦闘機の前脚部分にある射出バー(カタパルトのシャトルに接続させる部分)を車体前面に取りつけるのだ。つまり、トーイングカーもろともスネークを海に叩き込もうというわけなのだ。
「それじゃ、おれたちはカタパルトの修理に取り掛かるとするか。いくぜ、ルチオ」
 マルコはルチオを連れて後部右舷の航空機用デッキサイド式エレベーターで甲板へ上がっていった。
 格納庫の側面にぽっかりと空いた大きな口の向こうに、まっ黒な海が見える。格納庫の搬出入口は扉もカベもないので、船体側面にはエレベーターとおなじ幅の大きな楕円形状の口が空いていた。
 そとの海と空はまっ暗だが、格納庫の天井には丸いライトがたくさん並んでいるので、中は昼間のように明るかった。
「こいつは使えそうだ」
 ハリーが格納庫のはしにあるスクラップの中から射出バーを見つけたようだ。長老が手伝い、ふたりで台車に乗せて運んできた。
「おいらも、てつだう!」
 大五郎も手伝おうとしたが、長老は「危ないからダメじゃ」と首をふった。
「ぼうずは、そこの飛行機で遊んでいなさい」
 長老が後部左舷エレベーターの搬出入口の右側に転がっている戦闘機の残骸を指さした。翼もエンジンもなく、キャノピーもない。ほとんどコクピットの部分しかないが、この戦闘機は大五郎がいつも遊んでいる〝おもちゃ〟なのである。
「ろっくおん!」
 大五郎はコクピットに潜り込むと、操縦桿のトリガーや赤いボタンを人差し指と親指で押しまくった。でも、大五郎はシートに座りながらコクピットの外を見ることができなかった。操縦桿を握ると、まっ黒な計器盤に囲まれてしまう。大五郎は、まだ子供で背も低い。どんなにがんばって首を伸ばしたところで、とても照準器を覗くことはできなかった。
 トーイングカーのほうからローザの話し声が聞こえてくる。大五郎はシートのまえに立って計器盤に両手をき、照準器を覗き込んだ。正面にトーイングカーが見える。搬出入口の左のカベ際だ。二台とも、車体後部をカベに向けた格好になっている。ヨシオたちは、大五郎から見て手前にあるトーイングカーのボンネットのまえによこ並びになって作業している。ヨシオを中心にローザが左、右がハリーである。長老は、ちかくのスクラップ置き場で乞食のように部品を漁っていた。
「ねえ、ヨシオ。あなたは、どうしてカタパルトオフィサーの格好をしているの?」
 ヨシオの左側で作業をしながらローザが訊ねた。しかし、ヨシオは答えない。ローザによこ顔を向けたまま、だまって作業をしている。
 腑に落ちない、といった表情でローザがつづける。
「みんな言ってるわ。この空母には、日系人のクルーはいないはずだ、って」
 ヨシオが何者なのか。それは大五郎にもわからなかった。いや、この空母で彼を知る者はだれもいないだろう。ところでヨシオの名前はチャーリーから聞いてはじめて知ったのだが、なぜチャーリーは彼の名前を知っていたのだろうか。もっとも、それを知るチャーリーは、もうこの空母にはいないのだが。
 数日まえ、チャーリーは蜃気楼の謎を暴くため、ハリアーに乗って飛び立った。だが、操縦系統の故障でハリアーは制御不能になってしまったのだ。そして、まっすぐに上昇をつづけるハリアーは、チャーリーを乗せたまま青い空の中へと消えていった。あのときのことを思いだすと、いまでも胸が痛む。グッドラック、チャーリー。エレベーターの外に輝く星空に向かって、大五郎はそっと親指を立てるのだった。
 ローザは、まだヨシオにむかって話しかけている。
「あなたがいつからこの空母に乗っているのか。それは、だれにもわからない。けど、あなたはカタパルトの故障原因と破損個所を知っていた。そして、その修理方法も。不思議ね。カタパルトの内部構造は軍事機密になっているのよ。それを、どうしてあなたが知っているのかしら?」
 好奇心を隠さないローザは確信をつく。だが、ヨシオは顔色ひとつ変えずに作業をつづけている。相変わらず他人事(ひとごと)のような態度である。ハリーも、あまり関心がないのだろう。カウボーイハットの鍔で表情を隠したまま、だまって作業に集中している。
「ねえ、聞いてるの?」
 ローザはうんざりした表情でヨシオのよこ顔をながめたまま二、三度小さく首をふった。だんまりを決め込むヨシオに歯がゆさを感じているようだ。
 ローザはひとつため息をついて気を取りなおすと、作業をしながら話をつづけた。
「とにかく、あなたが空母乗りであることは、あなた自身の行動によって証明されたわけよ。でも、さっきも言ったように、この空母には日系人のクルーは乗っていないし、ほかの空母から移乗したクルーもいないはずなの」
 ローザは手を止めると、ふたたびヨシオのよこ顔をふり向いた。
「ねえ、よかったら教えてくれない? あなたは、いったい――」
「やめときな」
 ローザの声をさえぎったのはハリーである。
「人には、いろいろ事情ってもんがあるのさ。それに、ムダなおしゃべりはハラが減るだけだぜ?」
 そう言ってハリーが肩をすくめると、ローザも苦笑混じりに手の平を持ちあげた。
「……そうね。ごめんなさい。立ち入ったことを訊いて」
 ヨシオはローザを無視して作業をつづけている。無表情で、喜怒哀楽を忘れたような、冷たい瞳。ヨシオの雰囲気は、どことなく九郎に似ている、と大五郎は思った。
 はたして、ヨシオはいったい何者なのか。そして、どんな人生を歩んできたのか。それを知る者は、だれもいない。

 大五郎はコクピットのよこに転がっているタイヤに腰かけながら、みんなの作業を見守っていた。このコクピットの残骸は、艦尾側に機首を向ける格好でカベ際に放置されている。後部左舷側のエレベーターのすぐよこである。格納庫の中から見てエレベーターの右側にコクピットの残骸があり、左側のカベ際に彼らのトーイングカーはあった。
「これでいい」
 ヨシオが静かに立ち上がった。彼は、ローザとハリーのうしろをゆっくりと通りすぎてエレベータのところへ歩いて行った。そして、カベに空いた口のまえで立ち止まり、腕組みをした。ヨシオは口の外に広がる黒い海を、無言のままじっと眺めていた。
「あいかわらず不愛想ね。おつかれさまぐらい言ったらどうなの?」
 ローザが呆れ顔で軍手を外し、床に放り投げた。それから彼女はくさくさした態度で髪をかき上げながらトーイングカーの運転席に回り込み、車体の外に足を放り出す格好でシートに腰を沈めてタバコをふかしはじめた。
 どうやら射出バーの取りつけは終わったようだ。だが、モヒカングループにもトーイングカーがあるのだ。しかも、彼らのトーイングカーはエンジンのリミッターが解除されているので、通常の三倍近いスピードが出るようになっているらしかった。
「やつらの車は?」
 ヨシオがハリーに訪ねた。
「甲板にある。ブリッジのそばだ」
 ハリーがトーイングカーのボンネットに腰をおろし、葉巻に火を点けた。ハリーとローザは、大五郎から見て手前側のトーイングカーに腰かけている。
「たしか、ぜんぶで三台……だったな?」
 ヨシオはハリーに背中を向けて話している。視線は黒い海に向けられたままだ。
 ハリーが葉巻の煙をふーっと吐きだす。
「細工するのか?」
「点火プラグを抜くだけだ。すぐに終わる」
 どうやら、ヨシオたちはモヒカングループのトーイングカーに細工をするつもりらしい。
 ヨシオが立っているエレベータのよこに、トーイングカーのタイヤがいくつか転がっている。そのひとつに、なにやら思案顔で長老が腰かけている。
「しかし、もしやつらに見つかりでもしたら、ただではすむまい。そのときは、どうするのじゃ?」
「心配ないわ」
 長老に答えたのはローザだ。
「連中は朝まで起きてこないわよ」
「ドクター・ハザマが、やつらの酒に睡眠薬を仕込んだのさ」
 ハリーはそう言うと、肩を上下に揺らして笑った。
「ねえ。ところで、いま何時?」
 ローザがハリーに訊ねる。
 手首を回してハリーが腕時計を見た。葉巻をくわえながら、カウボーイハットの下で眩しそうに目を細めている。
「そろそろ十二時になる」
 大五郎は、そろそろ眠くなってきた。とくに手伝うこともないし、部屋に戻って休もうか。そう思ったときだ。
「みんな腹減っただろう。夜食作ってきたぜ」
 艦尾の通路から、キッチンワゴンを押しながらマルコがやってきた。ルチオも一緒だ。
「すぱげってぃーだ!」
 あまりにもいい匂いなので、大五郎はすっかり目が覚めてしまった。
 ローザがパスタの皿をふたつ持って、大五郎のところにやってきた。
「ぼうやは、パスタ好き?」
 そう言って優しくほほ笑むと、ローザは大五郎にパスタの皿を差し出した。
「うん! だいすき!」
 大五郎はパスタの皿を受け取りながら嬉しそうに言った。
「そう。よかった」
 ローザは笑顔のままうなずくと、大五郎のよこにある木箱の上に腰をおろした。
 トーイングカーのほうから、みんなの話し声や笑い声が聞こえてくる。ハリーはボンネットに座ったまま、パスタの皿をひざの上に置いている。マルコとルチオは、トーイングカーのそばにあるガラクタの上に座っている。長老も、さっきとおなじところに座っている。ヨシオはエレベーターのすぐよこ、長老のとなりに立っている。彼はカベに背をつける格好で立ったまま、ゆっくりとパスタを口に運んでいた。
「いただきます!」
 大五郎は、口いっぱいにパスタを頬張った。キノコのクリームチーズパスタである。マルコとルチオは料理が得意なのだ、とローザは言った。ローザは料理はしないのか、と大五郎がたずねると、彼女は苦笑しながら首をふった。いつだったか、自分がつくった料理を兄に出したところ「どうして新鮮な材料を使ってるはずなのに生ゴミの臭いがするんだ?」と、不思議な顔で言われたらしい。それ以来、彼女はキッチンに立ったことがないという……。
「おねーちゃんも、このフネでしごとしてるの?」
 大五郎はパスタを頬張りながらローザに訊いた。
「ううん。おねえちゃんはね、パイロットなの」
 そういえば、ローザが着ているのはチャーリーとおなじオリーブドラブの(たい)Gスーツである。
「じゃあ、ひこうきにのってたんだね?」
 ローザは無言でうなずいた。
「甲板に、まん中から〝くの字〟に折れて壊れたジェット機があるでしょ?」
 ブリッジのそばにある大破したF/A-18戦闘機。
「うん、しってる」
「あれが、おねえちゃんの飛行機なの」
 ローザは戦闘機のパイロットだったのだ。もともとは別の空母に所属していたらしいのだが、核戦争による混乱で味方の空母とはぐれてしまい、たまたま近くを航行していたこの空母に緊急着艦したのだという。おかげで、この空母の乗組員である兄たちに会うことができたのでよかった、とローザは言った。
「この空母には、飛べる飛行機はもうのこっていないし、ボートもない。操舵室も、ミサイルでやられてしまった」
 ローザが不安そうな顔でパスタの皿に目を落とした。
「ぼうやは、怖くない?」
 ローザがなにを言おうとしているのか、大五郎にはわかっていた。
「うん。みんながいるから、へいきだよ!」
 すると、ローザが「はっ」としたように顔を上げた。
「……そうね。みんながいるから、怖くないよね」
「おいらが、おまじないのうたをうたってあげる」
 大五郎はガーランドに教えてもらった歌をローザに聴かせた。

 すべては~(しゅ)の~御手(みて)に~♪

 しかし、ガーランドはサメに喰われてしまったのだ。この歌は、あまり縁起のいい歌ではないのかもしれない。そう思いつつも、大五郎は最後まで歌いきるのであった。
「それじゃ、おねえちゃんも歌おうかな」
 パスタの皿を木箱の上に置くと、ローザはゆっくりとした足取りでエレベーターのほうへ歩きはじめた。そして、エレベーターのまえでふと立ち止まると、彼女は祈るような表情で夜空を見上げ、両手を胸の上に重ねて静かに歌いはじめた。まるでオペラ歌手のように、とてもきれいな歌声である。さわさわと野に咲く花を優しくなでるそよ風のように、あたたかい澄んだ歌声。しかし、どことなく哀しい雰囲気の歌だ、と大五郎は思った。
 マルコ、ルチオ、ハリー、長老、そしてヨシオ。みんな静かな表情でローザの歌を鑑賞している。大五郎はひざを抱えて目を閉じた。生き別れになった両親の顔が、ふとまぶたに浮かんだ。国外に脱出するため、両親と横須賀港へ向かう途中、乗っていた電車が空爆に遭い、吹き飛んだ。空爆のつづく中、必死に両親を探したが、とうとう見つけることはできなかった。ひょっとしたら、あの空爆で、もう……。いや、両親は、きっとどこかで生きているはずだ。両親も、きっと自分を探しているはずだ。きっと逢える。それまでは死ねない。ハリーや長老も、一緒に探してくれると約束してくれた。はやく逢いたい。父さん……。母さん……。
 あたたかくも寂しいローザの歌声が、両親のぬくもりを呼び起こす。じわじわと沸き上がる熱い涙を、大五郎は必死にまぶたの奥で塞き止めていた。

エピソード「戦士たちの夜」

            おわり

太平洋、血に染めて 「戦士たちの夜」

エピソード「ばるす!(チャプター3)」へつづく!!


*エンディング(ローザの歌声)
 https://www.nicovideo.jp/watch/sm6892068
 https://www.youtube.com/watch?v=NodP64onZS4(予備)
 https://www.youtube.com/watch?v=QzJFSlHgsec(日本語版)

*提供クレジット(BGM)
 この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました!
 https://www.youtube.com/watch?v=ZxUm7NnOaDA
 https://www.nicovideo.jp/watch/sm33482371

【映像特典】
 https://www.youtube.com/watch?v=Hb_1X-8BI3s
 https://www.youtube.com/watch?v=QvQxurm0BMQ
・ボツED「青いバラ(ローザのキャラクターソング)」
 https://www.youtube.com/watch?v=Tm5z5wnZu2I
 https://www.nicovideo.jp/watch/sm14647741

太平洋、血に染めて 「戦士たちの夜」

エピソード「ばるす!」のチキンレース前夜(チャプター2と3の間)のお話です!!

  • 小説
  • 短編
  • 冒険
  • アクション
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-10-16

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted
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