変態調教

俺の犬になると宣言したアキラは、その後檻にいれ連日連夜部下の愛撫責めにあっていた。
ただイカせずに。
「どうだアキラの様子は?」
「もう何をしても感じまくりでイキたいイカせてくださいばかりわめいています」
「それは困ったな。自分ではなくお客様を喜ばせなければ。責めを変えてみようか?」
「どうするんですか?ご主人様」
「そうだな。こいつのイヤなこととか、苦手なことをさせてそれを感じるように仕込むんだ」
「いいですね、こいつ俺らのこと見下してたから仕返ししてやりたいです」
「そうか。こいつが嫌いなのはなんだ?」
「間違いなく犬です。なぁ?」
「そうそう犬近付いてきたら逃げてたもんなぁ」
「そうか。犬なのに犬が嫌いなのか。だったら犬とさせよう!」
「そんなこと出来るんですか?」
「出来ますよ。人間と出来るように仕込まれた犬がいるんです。
 はじめは嫌がってても犬のテクで最後は腰を振るんです」とシュンスケが答える。
「いい犬がいるか?」
「ドーベルマンがいますよ」
「じゃそのドーベルマンの手配を頼む」
「かしこまりました」
こうして準備が始まった。
数日後俊亮が、ドーベルマンを連れて来た。
全身真っ黒の大きな犬だ。
「いい犬だな」
「ええ、品評会に出せば優勝間違いありませんよ」とシュンスケが応える。
「じゃ始めてくれ」
「キングお座り」
犬はキングという名前らしい。
犬は大人しく従い尻を床につけて座る。
部下に責められて気絶したアキラを起こす。
「アキラ起きろ!」
アキラが目をうっすらと開けてきょろきょろ周りを見る。
まだ寝ぼけている。
「ほらしっかり目を覚ませ。お前の亭主だぞ。きちんと挨拶するんだ」
キングが一言吠える。
「イヤだ、犬は嫌いです。犬はイヤです。勘弁して下さい」
「お前は、俺の言うことなんでも聞くって宣言したんだ、約束は守れ」
「お願いします。他のことならなんでもしますから」
「だめだ、ほらキングのを舐めてやれ」
「イヤ、イヤ」
鞭が振り下ろされる。
それでも動かないアキラ。
動くまで鞭責めが続く。
アキラは、おずおずと犬の股間に顔を埋め舌を使う。
犬のは反応し亀頭が現れる。
「ほらもっと奉仕しろ」と命令するとアキラは鞭が怖いのか素直に従う。
犬の竿が全部でてくる。
赤くて長くて太い。
「そごいな」
「ええ、20センチはありますよ。あれを嵌められたら最初はどんなに
 嫌がってっても最後はよがりますよ」
と犬がアキラを器用に押し倒し仰向けにする。
「どうやら気に入ったようです。さぁこれからが見物です」とシュンスケが言う。
犬がペニスをアキラの穴に挿れていく。
「イヤだ、ヤメて挿れないで抜いて」
「じゃぁキングに頼め」
「お願い、キングヤメて!」
「そんな言葉遣いでいいのか?」
「あーキング様お願いします、抜いて下さい」
キングは構わず押し込んでいく。
「あーすごい奥までくる。ダメダメ」
「どうした?いいのか?」
「へ、変になります」
「じゃぁヘンになれ」
「あーあー狂う」
するとキングの長い舌がアキラの口の中に入ってくる。
「こんなの初めて見ました」とシュンスケ。
部下達も食い入るように見入る。
キングの舌に応えるようにアキラも舌を絡める。
まるで恋人同士のように。
キングの腰の動きが激しくなる。
「あーあーすげぇ。キングもっともっとお願い」
「すごいなぁ。犬に犯されてねだってやがる」
「まぁ変態で淫乱なんでしょ」とシュンスケ。
キングが吠える。
「そろそろラストスパートですよ」
キングが射精を始める。
「犬の射精時間は長いんですよ、出し切るまで抜きません」
「あー出てる熱い熱いよー」
「随分いいみたいだなアキラ」
「いいいいです」
「じゃキングの嫁になるか?なったらいつでも犯してもらえるぞ」
「なります。なっていつも嵌めてもらいたいです」
「だったらキングが満足するまでケツマンコで奉仕しろ!」
「あーすげぇまだ出てる。汁が熱いよ」
「犬の射精は長いんですよ。20分くらいは続きます。それまで耐えれるかですね」
「まぁたえれなきゃ自我崩壊だな」
「それもいいですね」
「どうだアキラ耐えれるか?」
「あ、あーキング様~スゴイです。ドクドクしてます。も、漏れそう」
「まさか犬でトコロテンするのか?」
「こいつは見物ですよ」
部下達もじっと見つめている。欲望をギラギラさせて。
「ほらアキラお前の変態ぶりをみんなに見られてるぞ!」
「あーうれしいです。もっと見て下さい」
「お前はなんだ?」
「変態です。キング様に犯されて感じてる変態です。あーすげぇ!」
キングが、モノを抜く。
「射精が終わりました」とシュンスケが言う。
同時にアキラもトコロテンする。
「よしアキラ漏らすんじゃないぞ!」
「あーダメダメ出ます出ちゃいます」
アキラのケツ穴からキングの汁が出てくる大量に。
「あーイヤだ。感じる」
「ふふ排泄して感じてやがる。手に負えない変態だ」と部下達が囃す。
「アキラ床汚しやがって。どうするんだ?」
アキラは舌を使って床を舐め始める。美味しそうに舐めている。
「旨いか?」
「ワン」
「いい犬になったな!名前つけてやろう。お前は一号だ、キングの嫁一号だ。他の犬に
取られないように頑張るんだぞ」
「ワンワン」
こうして変態調教が終わった。

変態調教

変態調教

  • 小説
  • 掌編
  • 成人向け
更新日
登録日
2017-10-10

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted