調教

シュンスケさんに連れて行かれた部屋で僕は全裸になるように命令され従った。
「素直だな。仕込み甲斐があるよポチ」
「・・・・」
と突然鞭でぶたれる。
「お前はなんだ?」
「僕は」
またぶたれる。
「頭の悪い犬め。お前はアキラさんにポチって名付けてもらった犬なんだ。
 犬なら犬らしく返事しろ」
「わん」
「声が小さい」
「ワン、ワン」
「もっと可愛く」
「くぅわーん」
「よーし、よく覚えておくんだぞ。今日から俺がお前の調教師だ。よく覚えておけ。
 いいかお前はこれからうちの店で働くんだ。
 やることは、お前のカラダで男を喜ばせることだ。
 うまくすればお客が増えて売上が増える。
 まぁその全部は、アキラさんがもっていく。
 だが、上手くいけば専属になれることもある。
 そうなるとアキラさんの手はでない。
 どうだヤルか?」
「くぅわーん」
「そんなにアキラさんがイヤか?」
「・・・・」
「しゃべっていいぞ」
「あいつはバカですぐ暴力をふるうから大嫌いなんです」
「そうかじゃ私がじっくり仕込んでやる。きついがいいか?」
「よろしくお願いします」
「まず、お客さまにご奉仕するテクニックを仕込んでやる。覚えればお客さまもつくしお前も感じて一挙両得だ」
「くぅわーん」
「男に奉仕する基本は、口とケツだ」
「・・・・」
「まぁこれからわかってくる。きちんと覚えろ」
「くぅわーん」
「まずは口のテクニックの訓練だ。ほら咥えろ」とシュンスケさんはモノを取り出す。
勃ってないのにデカイ。それに手を伸ばして掴む。
「まずは亀を舐めろ」
男のモノなんて気持ち悪いけど鞭が怖くて舐める。
「もっと旨そうにアイスクリーム舐めるみたいに。全部舐めろ」
言われたように舐めるとシュンスケのモノから汁が出てきた。
気持ちいいんだろうか?
舐めるのに気合いが何故か入る。
「気に入ったようだな。じゃ竿を下から上までゆっくり舐め上げろ」
シュンスケさんのは少し硬くなっていた。
それを舐め上げる。
「いいぞ、その調子だ」と頭を撫でられる。
突然でびっくりすると
「上手に出来たら優しくしてやる。ダメなら鞭だ、わかったな?」
舐めながら首を縦に振る。
シュンスケさんのが完全に硬くなる。
「じゃ咥えろ!ゆっくりだ。奥までは無理だから咥えられるとこまででいい。
 ただし口のどこかにモノが当たるようにしろ」
シュンスケさんのモノが硬くて熱い。
「どうだ旨いか?」
頷くとまた頭を撫でてくれる。
それがうれしくてモノを呑み込み口でスライドさせる。
「いいぜ、気持ちいい。そのまま続けろ」
僕は一生懸命に奉仕する。
「そうだその調子だ。その調子で続けるんだ」とシュンスケさんが腰を振る。
離さないように必死で吸い続ける。
「よしイクぞ。出したモノは口の中に溜めるんだ」
ドクドクとシュンスケさんのモノが脈打つ。
口の中に溜め込む。
「ほら口の中を見せてみろ」と言われ
口を開ける。
「よしよく頑張った。飲みこめ!」
言われるまま飲みこむ。濃くてなかなか飲み込めないけどなんとか飲みこんだ。
「飲んだか?」
「わん」
「ほー犬ってわかってきたな。素質がある」
「うまかったか?」
うまくなんかないけど後が怖い。
「ワンワン」
「まぁそのうちホントに欲しくなる。さぁ次はケツだ、ケツを出せ」
立ってケツを向ける。
鞭で撃たれる。
「痛っ」
「バカ犬め」
「キャン」
「そうだお前は犬なんだ、犬の姿勢は基本は四つん這いだ。
 だけどケツを掘って頂く時は頭を下げて腰を上げ、大股開きで
 ケツをさらけ出すんだ。さぁやってみろ」
なんて恥ずかしい格好なんだと思うけどするしかない
「そうだいいぞ。恥ずかしいだろう?」
頭を振る。
「恥ずかしくないのか。普通は泣くんだがお前は我慢強いな。でもこれから耐えられるかな?」
とシュンスケさんがなにかを取り出す。
「なにかわかるか?張り型っていうんだ。ものの模型だ。ほんとモノで開発したいが
 お前は初物だからな張り型でしてやる。初物なら値が張るぞ。さぁどれからいこうか?
 大きいのからするか?」
僕の腕よりも太いのを見て怖くなる。
「怖いだろうな?心配するな壊れたらオジャンだからな最初は小さいのからだ。
 それでケツの良さを覚えろ。覚えたら病みつきになる」
シュンスケさんが何かを僕のケツ穴に何度も塗りこめる。
違和感で気持ち悪くて腰を振る。
「感じてるのか?じゃ張り型をいれるぞ」
張り型が入ってくる。
「ん、んー」
「まだ頭だけだ。息を吐け」
言われた通りにするとケツの力が抜けた気がする。その隙にいれられる。
「う、うー」
「どうだキツイか?」
ヘンだけどキツクはない。首を振る。
「いいぞ」と張り型をゆっくりゆっくりスライドされる。
おかしいおかしいのに気持ちイイ。奥の方が熱くなってもっと突いて欲しくなる。
「ハ、ハ、ハ」
「いいのか?」
「ワン!」
「そうか。じゃもっと感じさせてやる。ここだろ?」とシュンスケさんが気持ちいいところを突く。
「ワン!」
「ここがイイんだろ。初めてで感じるなんて淫乱だ。天職だぞ」
イキたい。イキたい。
「そろそろイキたいだろ?」
「ワン!」
「まだお預けだ、お客様が満足されるまで奉仕するんだ。わかったな?」
「ヮン」
「ほら続けるぞ」
終わりのない快楽責めに逃れることができない。
僕は腰を振り続け声を上げ続けた。
シュンスケさんが満足してくれるまで。
「どうした張り型奥まで咥えようとしてるぞ、いいのか?」
「うーわん」
「話すの許してやる」
「いい、いいです」
「なにがいい?」
「ケツがいい、すごくいい」
「そんなにいいのか?」
「はい」
シュンスケさんが張り型を抜こうとする。
「やだやめないで下さい。お願いします」
「これで終わらない。最大の張り型が入るまで続ける。いいな?」
「はい。お願いします」
僕は、快楽に身を委ねながら更に大きな快楽を求めた。
シュンスケさんが、張り型を変える。
大きくなったみたいだけど受け入れる。
「う、う」
「すごいなぁ柔軟性のあるケツマンだ」と言いながら張り型をスライドする。
「あ、あっはぁはぁ」
「ボブか?事務所に来いよ。上玉味合わせてやる」
とシュンスケがしゃべっている。
すぐに部屋のドアが開くとデカイ黒人が入ってきた。
「シュンスケそいつか?上玉っていうのは?」
「ああ、大人しそうな顔して口で咥えさせて張り型入れたら感じまくりだ」
「ほう楽しそうだな。もっと磨いてやろう」
と黒人は全裸になる。
脂肪が全くなく肉の鎧に覆われたカラダにふてぶてしいマラ。
思わず目が釘付けになる。
「スキものだな。俺のみて涎垂らしやがる。ほら欲しいか?」
「ほ、欲しいです」
「ならちゃんとご挨拶しろ。ボブさまのデカマラに奉仕させて下さいって」
僕は、命令された言葉を反復する。
ボブのが突き出される。
すかさず僕は、亀を舐め唾を塗りこめ、竿を飲み込んでいく。
「すげぇ口んなかあったけぇ」
シュンスケさんの持つ張り型の動きが早くなる。
口とケツを同時に責められておかしくなる。
カラダが勝手に動く。ビクビクと痙攣する。
「こいつすげぇ」
「あぁ空イキしやがった」
「続けるか」
「もちろんだ、自分が男のモノをスキってことを叩き込むんだ」
「相変わらず厳しいなぁ」
「それがこいつのためさ。なぁユウタ?」
ふさがれたモノを咥えたまま僕は頷いた。
でもそれの方がよかったと思う。
でなきゃ、づっと続けて下さいと言いたかったから。
ずっと永遠に底のない世界に堕ちたかった。

調教

調教

  • 小説
  • 掌編
  • 成人向け
更新日
登録日
2017-10-03

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