ガンダムZ 0087八\(^A^)/ワア!

ガンダムZ 0087八\(^A^)/ワア!

「この機体にのるのか」
「そう、私はこっちのギャプランで、アナタのはアッシマー」
「可変MSだな。」
「初めてでしょ?」
「ああ。」
俺は可変MSの事は良くわからない。
しっかりリリィの話をきかなくては。
「そう言えばレオンて子のMSは?」
「アイツはハイザックだ。」
「ふーん。」

「クレアか?今どこにいる。」
「「今ジャブローのどこかにいます」」
「はやく帰ってこいよ。」
「「気持ち悪!」」
「どうでもいいが気をつけろ。」
「「分かってます」」
クレアが行方不明になって不安になって損したな
帰ってきたらどうしてやろうか?

「ジェラミー、もっと落ち着いて。」
「分かっているが、難しいな変形ってのは?」
「そんな事ないよ。」
ジェラミーって不器用な人ね。
もう少しすごいかと思ってたのに
それより、レオンて子、資料で見たけど実物はどうなんだろ。
可愛いといいな。
「ジェラミー、あそこから煙が出てるけど…」
「きっとアレだ回収を急ごう。」
いよいよ対面だ★

「あれは…」
ようやく気づいたか。
右足は弾が掠っただけなのに激痛だ
「おい、レオン」
「隊長?なんでそんなMSに?」
「こちらのリリィ中尉のおかげさ。」
「リリィ中尉です。よろしくね★」
「こちらこそよろしく」
「レオン、リリィ中尉そろそろ行こうか。」
「はい。でもレオン君はどうするんですか?」
「そうだな、どっちかのコックピットに乗るしか…」
「じゃあレオン君、私のに乗ろう?」
「はあ、じゃあお言葉に甘えて…」
女性と一緒に乗るなんて
俺は幸福感と激痛に苛まれた。

「中佐、ジャブローが堕ちたみたいですね。」
「そうだな。」
「「緊急事態」」
「どうした!」
「ユキ中佐、この小惑星を敵が取り囲んでいます。」
「何だって?」
「落ち着けアーロン、私がノイエ・ジール単機で出る。」

ガンダムZ 0087八\(^A^)/ワア!

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  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-08-23

CC BY-NC-ND
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CC BY-NC-ND