一つの夜

嗄鳥鳴夏

風が涼しいよ
月の兎も笑っていることだろう
僕は進んでいく
前に思っていた事
誰にも言わずに心の中にそっと置いてるよ

一つの夜は友達の笑えない冗談に苦く笑って
僕は遠くに居る君を見てる
君は輝く月を眺めてる

特に決めてないよ
人生においてのルールは
時は流れてく
その中で足掻きもがく事
恥ずかしくて僕はしたくないんだよ

一つの夜は他人の笑えない未来に酷く悩んで
僕はささやかに降る雨になる
君は男と傘の中に入る

数える度 孤独に

一つの夜

一つの夜

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-09-07

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted