趣味から夢へ。

そして、夜空に輝いていた夏の大三角も秋の大三角、ペガススの大四辺形へと移ろうとしている。

そんな夜空に光り輝く星々を見上げている私はいつも、「各星々を間近で見ることが出来たら楽しいだろうなぁ…。」なんてことをずっと考えている。想像だけなら非常に簡単であるが、実際は…なんて考えついて落胆する日々である。

そんなある日、神様がそれを1日限りで可能とする力を与えてくれた。

私は嬉しくなり、まずは太陽系の星々、次に今はどこにあるかわからないハレー彗星、ダイヤで出来ている星や、光を全く通さない星、生物がいるかもしれない星、ピストルスターといった自分のありとあらゆる気になる星々をみて私はすごく感動もしたし、嬉しかった。しかし、私はやはり地球が一番素晴らしいという感情に気づいた。

そんな宇宙の星という星を見た私はこの広い宇宙にまた地球と似た星があることを信じその星を探そうという夢を持つ。道のりは困難で先は遠い。けど絶対に見つけるぞ!という闘士を燃やす少女の夢の話。

趣味から夢へ。

私の初の作品です。
宇宙が好きな少女は星々を旅して回る、ただ観察していただけの状態から観測したいという夢に変化する。
どこまで夢に貪欲になれるか、それが大事だと思ったので私が大好きな天体をテーマにして書かせていただきました。
自分で読んでもつまらないと思う作品ですがどうか読んでいただけると幸いです。

趣味から夢へ。

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • SF
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-09-06

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