感情の吐き溜め
まだ、愛を知らない。
世界的に有名な人が死んだ
その偉業は多くの人の心を動かし
たくさんの人に希望を与えた
不幸な事故だった
そんなニュースを見る度に
事故が起きる確率なんてきっと誰しも同じなのに
どうしてそういう人が亡くなるのだろうと
どうして必要とされてる人が亡くなるのだろうと
どうしてあいつが死なないんだろうと
そう思わずにはいられない
命の価値が同じだなんて綺麗事は
信じてなかった
けど
生まれ落ちたその瞬間のその命は
きっと同じだ
みんなゼロから生まれてくる
何も持たずにその命だけを持って
きっと平等に生まれてくる
命の価値はきっと平等だ
それでも
数十年生きたその命の価値を
平等だと言いきれるほど
私は優しくない
人に希望を与え続けたその人と
人に傷しか与えなかったあいつの価値が
同じだなんて私は到底思わない
聖人君子は言うだろう
命に罪はないと
聖母マリアは言うだろう
人は誰しも平等だと
世の医者たちは言うだろう
無駄な命なんて一つもないと
そんな言葉に納得して
あいつの命を大切に出来るほど
私はきっと優しくない
願えば叶う
死んでほしいと願えば叶う
人はいつか死ぬのだから
それでも
見知らぬ誰かが死んだニュースを見る度に
その人の死を悲しむ人たちが映る度に
あぁ、この人死ぬくらいなら
あいつが死ねば良かったのになんて
思わずにはいられないくらいには
私はあいつにできる限り早く死んでほしい
血の繋がりというものは如何してこうも煩わしいものなのか
子は親を選べないだなんて本当によく言ったもので
あいつと血が繋がっているというだけで
嗚呼、本当に吐きそうになる
学校の先生はいうだろう
親を大切にしなさいと
大切に育てられた子供たちは言うだろう
親に感謝していますと
あいつもきっと言うだろう
誰に養って貰ってると思ってるんだと
嗚呼、本当に反吐がでる
お前に庇護されないと生きていけない自分に
お前に養わなれないと生きていけない自分に
1人で生きていくには幼すぎる自分に
どれほど嫌でも結局あいつがいないと
生きていけない自分に
本当に反吐がでる
血の繋がりなんて本当に厄介なもので
親だからというだけで
世界で1番憎い奴を大切にしなければいけないらしくて
親だからというだけで
どうやらあいつを大切にしなければいけないらしくて
そうなると生まれてきたこと自体が嫌になる
死んでしまえばあいつを大切にしなくてすむなぁと
考えなかった訳ではないが
あいつのせいで痛い思いをするのが
嫌で嫌で結局今日も私は嫌々生きている
それでも唯一の救いがあるとすれば
余程のことがない限りほぼ確実に
あいつは私より先に死ぬってことだ
頼んでないのに産んでくれてありがとう
産みたい訳じゃなかった
じゃあ産まなきゃ良かったのに
お前って本当に可哀想
だよね、私もそう思う
お前がいるから私は不幸だ
あんたが親で私は不幸だよ
笑うな泣くな声を出すなうざいから
私はロボットか
お前を愛してくれる人なんてこの世に1人もいないだろうね
どうして産まれてきたの
どうして産んじゃったんだろ
“どうして愛せないんだろう”
“………ごめんね。”
やめてよ
なんで今そんなこと
そんなこと言うの
やめてよやめてよずるいよ
憎いままのクズでいてよ
今更親らしいこと言わないでよ
嗚呼もう本当に血の繋がりなんて糞くらえだ
こんなちっぽけな言葉で
こんなにも情が湧く
私はあんたに早く死んでほしいんだよ
この世の誰よりも憎いんだよ
親だなんて思ってないんだよ
本当に本当に憎いんだよ
死んでほしいんだよ
そのはずなんだよ
そうじゃなきゃダメなんだよ
できれば、愛して欲しかったよ。
母さん。
二人に名前をつけるなら
あのね
私別に誰かに分かってほしいだなんて
思ってなかったの
でもね
あなたは分かってくれたから
それが存外嬉しかったから
嗚呼あなたには分かってほしかったんだなぁ
なんて思ったの
だから
いつもあなたには 同意 と 共感 を求めて
いつも困らせちゃうけど
あなたが私を正そうとする度に
別に分かってほしかった訳じゃないのに
なんて思うんだから
本当につくづく勝手なの私は
同意と共感が欲しいなら
名前も顔も知らない誰かに
お金を払って
ただひたすら肯定してもらえればそれで済むのに
やっぱり結局私は
他の誰よりもあなたに分かってほしいだなんて
今頃気づいて求めるんだから
本当につくづく勝手なの私は
こんなめんどくさい奴のそばにいてくれるあなたを
可哀想だと思うと同時に
大事にしなきゃなんて思うんだけど
多すぎるありがとうを伝えきれる術を知らなくて
結局いつも通りあなたを
大事にしていないフリをする
嗚呼でも
本当は自分で思ってるよりも
あなたを大事になんて思ってないのかもしれなくて
会いたくなるのは私が寂しくなった時
傍にいてほしいのは私が寂しくなった時
話を聞いてほしいくせに
あなたの話にはあんまり興味はない
ねぇ ごめん
思ってたより
あなたが私の中で
私が思ってたよりも
あなたが私にとって
都合のいい人間
だった
そういうものよって
あなたは笑った
友達ってそういうものよって
笑いながらあなたは言った
私があなたの傍にいたいから勝手に傍にいるの
私があなたの話を聞いていたいから聞くの
あなたが私に会いたいときに
私もあなたに会いたかったから
あなたに会いに行くの
私の都合がいいから
私はあなたの傍にいるの
あなたにとっての私がそうなら
私にとってのあなたもそうなのよ
どれだけ綺麗事を並べても
友達ってそういうものなのよ
ねぇ 私あなたのそういうところ結構好きよ
あら奇遇ね
私も私のこういうところが結構好きなの
割と本気で悩んだのが馬鹿みたいね
そうね
勝手に私に申し訳なさそうにされても困るわ
これからも都合のいい人扱いでいいのかしら
あなたが私をそういう風にしなくなったら
私もあなたをそういう風にできなくなる
それば勘弁して欲しいわ
私あなたのそういうものところも好きよ
私はこんな私を好きだって言うあなたが好きよ
その言葉そっくりそのまま返すわ
もしも友達という名の関係性に
定義なんてものがあったら
私とあなたのこの関係は
友達だなんてきっと呼べない
それでもこの世界には
そんなもの存在しないし
あったとしても私たちは知らないし
だから甘んじて私たちはこの関係に
友達という名前をつける
この世界は言葉に溢れてるようで
いつも少し足りないから
ぴったりを見つけるのは難しい
他の人から見たら
きっとそんなの友達なんかじゃないだなんて
お節介な誰かは言うだろうけど
そんなの私たちが一番分かってる
その矛盾を少し足りない世界のせいにして
甘んじてこの関係を友達と呼ぼう
友達と呼ぶには
余りにも打算的で都合のいい関係だけれど
それでも私たちは友達だと思う
そういう種類の友情だってあると思う
あんたを要らないと言った世界なんて要らない
私の代わりなんていくらでもいるからって
あの子は死んだ
そんな訳ないのに
少なくとも私はそんな訳なかったのに
私にとってたった一人だったよ
君はちゃんとたった一人の命だったよ
ねぇ誰がそんなこと言ったの
“君の代わりなんていくらでもいるんだよ”なんて
ねぇ誰がそんなこと言ったの
“世界”ってヤツですか “社会”ってヤツですか
誰でもないって言うのはそういうことですか
そんな訳ねぇだろ
ある訳ねぇだろ
あの子の代わりがいくらでもいるなんて
そんな訳ねぇだろ
自分は不要だって自覚したから死ぬなんて
そんな悲しい理由ねぇだろ
ここに必要としてる人間がいること知らないまま
自分で自分を終わらせるなんて
そんな死に方ねぇだろ
ねぇもう全部全部何もかも遅すぎるけど
私はあんたが必要だったよ
あんたの代わりなんてこの世界どこ探しても
絶対いないから
私はあんたが必要だったよ
普通の人より
普通がどれほどのものかは知らないけど
普通の人よりちょっと上手に生きれなくて
しんどい人生だったとは思うけど
勝手に終わらせてほしくなんてなかったよ
あの日が最期になるって知ってたら
きっと私はあんたを3分抱き締めて
その間ずっと私があんたをどれだけ好きか
伝え続けたよ
いつもの別れ道でバイバイなんかしないで
そのまま手を繋いであんたの家まで
一緒に帰ったよ
玄関の前でもう一度抱き締めて
当たり前だと思っていつもは言わなかった
また明日ねっていうのを
きっとあんたに伝えたよ
そしたらあんたはちゃんと明日を迎えれてたのかな
私がまた明日って言ってたら
あんたは明日私に会おうと生きてくれてたのかな
ごめんねってあんたは書いてたけど
あんたがごめんねって言ったら
私はあんたに何て言えばいいのよ
私があんたに1番言わなきゃいけない言葉を
あんたが私に言ったら
私はあんたに何て言えばいいのよ
生きるのに疲れたなんてそんなの
死ぬくらいなら私のとこ来いよ
もういっそ養ってあげるから私のとこ来いよ
何にも迷惑なんて思わないから
生きるのに疲れたから死ぬとか馬鹿じゃないの
疲れたら休めばいいんだよ
終わりにしなくたってよかったんだよ
ねぇもう本当に全部何もかも遅すぎるけど
私はあんたに生きてて欲しかったよ
代わりなんてどこにもないから
私の唯一だから
死んだら終わっちゃうから
もう何にもなくなるから
もう一生会えないから
私はあんたに生きてて欲しかったよ
当たり前の明日をもう世界が
約束してくれないのを
私は明日になるまで知らなかった
当たり前の日常なんて幻想を
当たり前にしてしまった自らの愚かさを
私はきっと生涯悔やみ続けるだろう
失ってからしか気づけないものの大切さに
失ってからしか気づけないなんて
ちょっと馬鹿すぎるし悲しすぎる
大事な人が死ぬと
割と自分も死にたくなるけど
私が死んだら何となく
あんたの死が無駄になる気がして
ただそれだけの理由で
なぜか私は今日もあんたのいない世界を生きている
好きの反対は無関心だと笑いながらお前が言った
好意をどれほど積み重ねても
たった一度の嫌悪感の敵いはしない
反証すると
一度感じた嫌悪というのは
何百回好きを重ねても
決して消えはしないのだ
自分で言うのも何だが
きっと僕は自分というものをもっているほうの
人間だと思っている
よって
誰かの言葉に踊らされて
人を嫌いになったことは一度も無い
だから
僕がお前が心底嫌いだってことを
あの人のせいだとおもっているなら
勘違いも甚だしい
確かに口を開けばあの人は
お前の悪口ばっかりだったけど
それが僕の身体を侵さなかったとは
言いきれないけど
それでも
好き嫌いを誰かに預けるほど
僕は安い人間ではない
具体的にどこか嫌いかなんて
どうしてこんなにも嫌いな人間のことを
語らなければならないのか
具体的に述べるためには
まずお前のことを分析しなければならない
どうしてこんなにも嫌いな人間のことを
見つめなければならないのか
駄目なところは直すからと
忘れているようなので
繰り返し言っておくが
好意をどれほど積み重ねても
たった一度の嫌悪には到底敵いはしないのだ
僕とお前の関係性のうえで
非常に厄介なのは
これを語るうえで前置きとして
言っておきたいのは
自分が相手に対して抱いている感情は
大抵相手も自分に対して抱くものだ
ということである
これを踏まえた上で
言うなれば
僕はお前がこんなにも嫌いなのに
どうしてお前は僕に歩み寄る努力をするのか
要するに
僕にとってのお前と
お前にとっての僕が
全くと言っていいほど別物であることが
非常に厄介なのだ
嫌悪を感じる相手からの好意が
どれほど気持ち悪いか
お前は知っているのだろうか
それならいっそ嫌悪で返された方が
どれほど楽かお前は知っているのだろうか
陰で嫌うことの無意味さを知っている僕は
真正面からお前を嫌ってきたが
それでも歩み寄ろうとするお前を
怒りや呆れを通り越して
最早哀れに思うのである
如何してかと
お前に問うたことがある
単純に不思議に思って
お前に問うたことがある
如何してこんなにも私はお前が嫌いなのに
如何してお前は私に構うのかと
すると
お前は至極当たり前のように
それを聞いた僕の恥辱の限りはない
お前を嫌い続けた僕自身は
まるで道化のようだ
きっと全部恋だと思う
あなたが吐いた息を吸って生きていきたい
できればお互いの呼吸で生きていきたい。
皮膚に針と糸を通して
あなたの皮膚と繋げてしまいたい
そうすればきっともう離れなくてすむから。
あなたがもし私の前から
いなくなったりなんかしたら
私は胃の中が空っぽになるくらいまで泣き叫んで
食事も喉を通らずに
毎晩あなたの夢を見て
遂には眠れなくなって
何もかもボロボロになりながら
そんな風にゆっくりとあなたに殺されるのよ
遠回しにでも確実に
ゆっくりとあなたが私を殺すのよ。
あなたが雨が嫌いって言ったから
私もあの日から雨が嫌い
あなたがあの子を好きって言ったから
私はあの子が嫌い。
私の命とあなたの命どちらか選べって言われたら
もちろん私は私の命を差し出すけど
同じ状況におかれたときに
あなたがあなたの命を差し出すなんてこと
私絶対許さないから。
あなたに向く私のこの感情を
恋心なんて陳腐なものに片付けたくはないし
納得もしてない。
ねぇ 私ね
私なんかを好きにならないあなたが好きなの
ううん 好きだったの 大好きだったの
ごめんね だから もう さよなら。
好きになってくれてありがとうだなんて
ただ好きになっただけなのに言ってくれてありがとう。
お幸せにってなんなの
あなたに願われなくても私は十分幸せだわ。
置いてかないでよ
ついておいでよ
簡単に言わないでよ。
スマホの画面が割れた
文字は読めるし動画も見える
画面にヒビが入った ただそれだけ
他に支障は何にもないのに
画面越しのあなたの顔にヒビが入ってる
それだけの理由で私は明日携帯ショップに行くの
新しい色のリップを買った
二回目のデートの日に初めてつけた
いつもより濃い色なのあなたはきっと気づかない
キスした後あなたにこの色が移るのを
あなたはきっと気づかない
はっきりくっきり残したくて
いつもより濃い色なのあなたはきっと気づかない
好きって言って
そこに気持ちがなくても?
やっぱりいいわ
響きだけなんて虚しいだけだもの
片想いが
一番あなたを好きで
一番長続きだったなんて
皮肉すぎて笑っちゃう
あなたのことをどれくらい好きで
どれくらい愛してるかなんて
そういうの私ホントに分からないけれど
きっとひとりでも生きてける私が
ふたりで生きてく
息苦しさとか面倒くささとか
そういうの全部分かってるのに
あなたと生きていきたいなんて思うくらいには
私はあなたが好きなんだと思う
浮気の責任をあなたに全部押し付けるほど
私は私に自惚れてないけど
その責任が全部私にあるだなんて
微塵も思ってない
いつもちょっとだけ背伸びしてた私を
あなたは一体どう思ってたんだろう
勝手に背伸びして
勝手に疲れて
勝手にさよならした私を
あなたは一体どう思ってたんだろう
あなたの匂いが好きって言うの
結構な殺し文句だってそろそろ気づいて
あなたへの好きって気持ちの
甘酸っぱさとか初々しさがなくなって
あなたが好きって言うのが当たり前になって
きっとそれはちゃんといいことなはずなんだけど
それを倦怠期って世間は言うの
それに踊らされて
それを私たちはそうと見なすの
それが間違いだって今更気づいても
きっともう遅いんだけど
バイバイ初恋
思ったより苦かった
度胸
五月蝿い黙れと言えればよかった
お前らに言われる筋合いはないと
この恋を語れるのは私とあの人だけだと
お前の土俵じゃないと言えればよかった
【 】
真っ白でいることって一見綺麗に見えるけど
とても嘘くさいと思わない?
人間なんて根っこは黒いもんなんだから
真っ白でなんていれるわけないのよ
真っ白に憧れる人間の白々しさに
早く気づいて
散文
頑張ってれば誰か見てくれてる
努力は裏切らない
諦めずに続けることが大事
日本人が大好きな「美徳」ってやつだ
いわゆる「根性論」
誰しも1度は聞いた事あるだろうし
言われたことだってあるだろう
この言葉に救われた奴だっているだろうし
報われたやつだっているだろう
俺がしたいのは報われなかったやつの話で
こういう言葉に打ちのめされたやつの話
だから青い春を駆け抜けてきたやつらとか
躓きながらも周りに励まされてここまで来れました
みたいなやつらとかには
関係なくて理解もされなくてそれが普通の話
きっとそういうやつらから言わせれば
「努力と忍耐が足りなかった」
とかそういう話にされてしまうだろうけど
いま言いたいのはそういうことじゃない
頑張っても誰も見てくれないことも
努力は簡単に裏切ることも
諦めずに続けてれば壊れてしまうことが
普通にあるってことだ
努力できるやつはすげぇよ
走り続けるよりも立ち止まってるほうが
何倍も楽なのに
それでも走り続けれるやつはホントにすげぇよ
泥臭く頑張ってるやつを
上から見下ろしてる風で馬鹿にしてるやつらより
何十倍もすげぇよ
きついけど歯ぁ食いしばって踏ん張って
走り続けるなんて誰にでもできることじゃあない
でもな
歯ぁ食いしばって生き続けてたらそのまま舌噛み切って死ぬぞ
食いしばって踏ん張って這いつくばってそのまま
燃え尽きるように死んじまったやつを
俺は1人知ってる
俺の一生の後悔で懺悔で痛みで傷だ
最初の3行を覚えているか
明らかに大丈夫じゃないやつの大丈夫って
(死んでないからまだ)大丈夫
ってみたいなやつなんだよ
ていうかそうなんだよ
100回顔色変えずに大丈夫って言えるけど
101回目でぷつんと切れてそのまま死ぬようなやつなんだよ
100回大丈夫だったから大丈夫だなんて訳が無いのに降り積もった負債が0になる訳が無いのに
こいつは大丈夫だったからこれからも大丈夫だなんて俺はあいつを見殺しにした
原因をつくっていなくても
直接手を加えていなくても
傍観者という立場でも
人を殺したという結果は同じ
どんなに綺麗事を並べても
結局人を(見)殺したという結果は変わらない
背負えないやつは死ねばいい
背負えない自覚があるのに追い詰めるやつはもっと死ねばいい
真面目なやつが馬鹿をみる時代だ
骨までしゃぶられて喰い捨てられる時代だ
逃げることは生きる術だ
逃げることは卑怯じゃない
時代に呑まれて死ぬぞ
逃げることは
生きることに繋がる
色々滅茶苦茶に書いたけど
言いたいこと自体がまだ自分のなかで
言葉になってないから
きっとわけの分からない文章になってると思うけど
これ以上書いても同じだろうから
終わりにしよう
失ってから気づくほど間抜けなことはないが
気づけないことよりマシだと思いながら
一応今日もなんとか生きてるけど
あいつが死んでるのに俺は何故生きてるのか
未だに分からないから死にたくなるし
置いてかれる側の辛さを知ってるから
俺が死んだら死にそうなやつを知ってるから
俺は今日もなんとか生きている
辛いこと逃げたいこと悲しいこと痛いこと
きっと人それぞれ色々あるけど
顔も声も名前も知らない誰かへ
俺はあなたに生きてて欲しいよ。
レッテル
普通にって何
普通に生きれなくて苦しいとか
普通に生まれてきたかったとか
その普通にって何
私から言わせればあなただってちゃんと
普通に見える
少し不器用なとこもあるけど
普通に見えるよ
きっと何かを少し上手くできなかっただけで
あなただってちゃんと普通の人だよ
世間一般の普通って何かなんて知ったこっちゃないけど
それはきっと無個性ってやつで
ほんと世界なんてクソ喰らえだし
あなたの個性が無くなったら私は悲しいし
今のあなたが好きだから
やっぱりあなたには普通でいてほしい
感情の吐き溜め