絶対言わない、言えない

完全に自己満です。
自分のことを書いていきます。
文章力無いですが、
全部本当です。

ほんとすみません。

どこから話そうかな…

出会いから行きましょうか!笑



出会いはバイト、
やつが新しく入ってきたんです。

出会いました。

バイトの新人だった。
名前は…もちろん本名はふせます。
仮に小川涼介とする。

見た目はなんか…もっちゃり(笑)
しかも髪長くて無表情だし全然しゃべらない。
私自身人見知りが激しいので

(うわぁ…めちゃ暗い人じゃん…苦手だわぁ)

なんて思っていた。
普通にでかかったから威圧感半端ないくて。

ぶっちゃけ

こわいやつきたーーーーーーーーーーーーーっ

って思ってた。



ある日のバイト先の人たちと飲み会をすることになった。
たまたまその日は予定があったので私だけ途中参加だった。

到着するともう結構みなさんテンション高めで(笑)
結構偏った感じで座っててもう小川さんの横しか空いていなかった。

(え、あそこ座るの…最悪ー!!何話せと!??)

とか思いつつも空いてないので座った。

「こ、こんばんわー」

とりあえずあいさつ。

「橋並です。よろしくお願いします。」

実はこの時まだ1回しか一緒に働いてなかった。

「あー小川です。」

みたいな感じでひっくい声でだるそうに言われて。

(やっぱ怖いな…)

そう思いながら反対側を見るとバイト仲間でも1番変で誰も関わらない田中さん(仮名)がいた。
彼はほとんど一気飲みで即効で酔っぱらう上に周りに絡んで無理に飲ませるという最悪の酒癖の持ち主だった。

「あ、隣田中さんだったんですね…。大丈夫ですか?」

「いや、ほんとめんどくさいんで結構離れてますよ(笑)」

そう言われてよく見ると1メートル以上離れていた。
そこから話が盛り上がりなんだかんだで飲み会が終わるまでずっと二人で話していた。

それからはいつの間にか小川さんのほうが年上なのにタメ口で話してて仲良くなった。

その頃は好きとか全然なくて意外と面白い人だなーくらいしか思ってなかった。

出会ってから…

飲み会の後から小川さんとシフトがかぶってると楽しかった。
声低くて小さいから聞き取りにくいけど面白いしたまに優しいことが分かった。
それから仲良くなって二人でも遊んでいた。

その時私は他に気になる人がいた。
バイトの人で高橋さん。
みんなに優しくてやること男前だしいいなぁって少し思ってた。
私よりちょっとちっちゃいけど。

だけど実は話は合わなかった。
他の人とのやりとりを見て面白かったり楽しいとは思っても二人で話すとあんまり盛り上がらないし面白くなかった。

(なんだろう…なんか違う気がする)

そう思い始めたころにバイト仲間の女の子から言われた。

「かなちん(私のあだ名)って小川さんのこと好きなの?」

結構衝撃だった。
なぜなら、昔からわかりやすいと友達にさんざん言われいつも一発で好きな人を当てられていたから。

実際その時は何とも思ってなかったので
「えええ!そんなまさか!!そんなこと思ったことないよ(笑)」
とかえした。



ただ、丁度”なんか違う”思っていたから少しひっかかった。

ちょっとずつ

そんなんで引っかかったまま過ごしていたらなんと高橋さんに彼女ができた。
相手は高橋さんといつも仲のいい女の子だった。
あんまり悲しくはなかった。
むしろいいカップル、なんて思った。

(やっぱり好きではなかったのか)

そう思っているときふと言われたことを思い出した。

”かなちんって小川さんのこと好きなの?”

(あれあれあれあれあれあれあれあれ…)


いやそんなまさか、なんて思いつつ少し意識しだした。

絶対言わない、言えない

絶対言わない、言えない

*現在進行形のことなので少しずつ書いていきます。

  • 随筆・エッセイ
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  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-08-22

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  1. 1
  2. 出会いました。
  3. 出会ってから…
  4. ちょっとずつ