丸投げ

夏祭りの夜空に死が漂ってる

優しい嘘が欲しい

太鼓の響きに没頭している
終わってゆく夏を悼むようだ


この世には
無さと嘘しかないんだぜ

この世は退屈の下地と
不安と愛で出来てるんだぜ


全部丸投げしてやらあ

希望のために


毒を
受け止めきれないのですかな

丸投げ

丸投げ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-08-26

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