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じいしきかじょうなぼくのおはなし
ごっこでもいいからとっぷにいたい
くいもなくたださけんだそのことば
にくまれてるのもわかってなかった
おうでありたいとそうおもっていた
ちかくにいたともだちおやせんせい
たいがいはみんなきづかないままで
いつまでもぼくはひとりだったんだ

しかられなかったおこられなかった
ん？とかんじるこころすらなかった
ぶたやうしいぬねこすらわかるのに
ついさっきまでぼくはしらなかった
みんなとながくいっしょにいたけど
なんとなくかべはかんじていたんだ
みんなぼくにだけはさまづけでよぶ
なんできづかないのぼくだけちがう

すぎたときはかえってこないままで
くちゆくこのこころそのつみとばつ
つみあげてきたものはいっしゅんで
てからこぼれてもうすくいとれない
くさっていくこころそのつみとばつ
だめになったものはせつなのごとく
さいこうでさいていなにちじょうへ
いきしになんてかんけいないぼくは

＊＊＊

どこからかたろうかなんていうのさ
うつしかがみがぴったりなことのは
しかたないそんなきみにおしえよう
よのなかいったいぜんたいどうなる
うかんでくるそのみらいはましろで
もうどうにもできないほどにくらく
なきべそかくしかなかったきみたち
いつまでもきみはひとりだったんだ

くなんもなにもなくなったそこから
さっさとたいじょうしたがるきみは
つかれてないよなんていうけれども
てみじかにいおうとするとやっぱり
るーるいはんだとおもうんだきっと
ぼくはきみにつたえなきゃいけない
くるしくてもにがくてもつらくても
おうえんするひとがここにいること

すぎたときはかえってこないままで
くちゆくこのこころそのあいとあい
つみあげてきたものはいっしゅんで
てからこぼれてもうすくいとれない
くさっていくこころそのあいとあい
だめになったものはせつなのごとく
さいていでさいこうなにちじょうへ
いきしになんてかんけいないきみは

『地獄に落ちたい。』

『神仏皆々』

『救ってください。』

『どうしようもない』

『腐った僕を』

『救ってください。』

こちらもメモに封印されてました。
一応続き物にしようとしてたみたいです。

『ふたりのこころつみとあいのはなし』

気が乗ったら書くかもしれません。