視点は高く
私はここに立っている
上を見れば青い空
その向こうにいくと何が見えるだろう
飛行機の高さで
町が
月までいくと
丸い地球が月のように浮かび
銀河の端では
暗黒のキャンバスに無数のまばゆい星
星間のすきま
おおきな広いすきま
なにもなく
なにもおこらないようなところ
粒子と電磁波が飛び交い
重力が支配する
無数の恒星が消滅し
また再生する深い海
風で吹かれた砂丘の波紋が
ゆらぎをもって漂うように
宇宙の果てに見えるものは
星の集まりで編まれたカオスの紋様
視点は高く
私はここに立っている
上を見れば青い空
その向こうにいくと何が見えるだろう
飛行機の高さで
町が
月までいくと
丸い地球が月のように浮かび
銀河の端では
暗黒のキャンバスに無数のまばゆい星
星間のすきま
おおきな広いすきま
なにもなく
なにもおこらないようなところ
粒子と電磁波が飛び交い
重力が支配する
無数の恒星が消滅し
また再生する深い海
風で吹かれた砂丘の波紋が
ゆらぎをもって漂うように
宇宙の果てに見えるものは
星の集まりで編まれたカオスの紋様
視点は高く