久しぶり

嗄鳥鳴夏

果たして本当に君は今幸せかい
僕の元を離れていく君には届かない言葉を
文書に書き留めて今伝えよう
気が強くて気の遣えない僕を信じてと
希う気はさらさら無いけど僕は
あの頃より少しは成長したよ
あの頃より余裕は無いし時間に焦ってるけど
あの頃より君を幸せにさせられる気がするよ

人間は失敗して学ぶというのなら
世界中の人間は年をとって死ぬ時満点だろう
失敗は誰にでもあるのだから
仏の顔は三度まで 君の顔は何度までだろう
問う気は全く無いけど僕は
教えてくれるのなら 教えて欲しいよ
教えてくれるのなら 間違いを冒さないから
教えてくれるのなら 君の隣にいれるから

何気ない行動や表情が恋愛を邪魔して
素っ気ない態度で喧嘩が勃発して
面倒くさくなってきたんだ
好きという理由も言えなくなって
嫌いになる理由も見え始めて
訳が分からなくなってきたんだ
信じられる人が自分だけになってしまって
本当に信じる
必要のある人を信じなかったんだ

やあ久しぶり

もし良かったらもう一度なんてね
もう二度と言わないよごめんね

久しぶり

久しぶり

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-08-08

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