時雨2

ナンパされてるところを助けてもらった綾。
助けてくれた人には理由があるようで…

「助けたのにはちゃんと理由がありますしね」

「はぁ?」

なんだ。こいつも暇なのかよ…うざったいな

「では単刀直入に言いましょう」

「なんだよ…」

「うちで働く(巫女になる)気はありますか?」

「それはどういう?」

「ああ、内容ですか?普通に巫女のお仕事するだけですね!住み込みで食事も付きますよ」

悪くない。別にいいかもな…どうせ職探してるし

「いいよ。働くさ」

「さすがですね!話が早くてたすかります。」



「では、今日からよろしくお願いしますね。綾さん…いえ紅葉といったほうがいいでしょうか」

「なんで名前知ってるんだよ。しかも紅葉ってだれだよ!?」


わけがわからない。

「ああ。通り名というものですかね。仕事場ではその名です」

めんどくさいな…

というかなんで名前知ってんのかよ

別に有名人ではないし

「あ、もしかしてでもないけどなんで名前知ってるかって不思議なんでしょう?」


「なんでわかる?」

「顔に出てますよ。分かりやすいですね」

「名前のほうだよ。違うとらえ方するな」

「おや…失礼しました。まぁ簡単にいえば教えてくれたというべきでしょう」

「誰からか…知り合い?」

「まぁそんなことはいいでしょう?神社…いってみましょうか」

話をそらすのがまた上手いなおい。

「そのまえにお前の名前聞いてないんだが」

「あ。言うの忘れてました…クスクス」

面白い人だな

「僕は雪といいます。一様神社の運営等をしていますね」

「お偉いさんってことか?」

「そうなのでしょうね自覚はしていません」

「ふーん。名前も知ったところだし、連れてってくれよ。雪」

はじめは簡単なものだとずっと思っていた

なのに…まさかあんなことになるとは思いもしていなかった

時雨2

かなり内容がごっちゃごちゃになってしまいました

まぁ…序盤だから…許して!←

これから立て直していきます。はい。

時雨2

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-08-15

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