ガンダムZ 0078 ケファロ運用テスト

ガンダムZ 0078 ケファロ運用テスト

本編に詰まった。
ちなみに、画像で手前の白いのがケファロね。

「こちらケファロ順調に進んでる。」
やはり、このMAはエースパイロットくらいでないと運用は厳しいな。
武装はザクレロに近いが少し違うようだ。
特徴的なのは、折り畳み式のヒートナタだろうか。
「中佐、そろそろ帰投した方が…」
「そうだな、最後にフルスピードを試すか。」
「止めてください。死んでしまったら…」
「大丈夫だ。」
そう言って私はフルで飛ばした。
「うわぁ!」
私の体に猛烈なGがかかった。
そして意識も朦朧になった

「アーロン小尉、先ほどユキ中佐があのMAのカメラを
ツインアイと呼んでたような…」
「そーいや、言ってたな」
「あれは複眼センサーなのでは…」
「黙っときな。あの人部屋にこもっちゃうぞ。」
「はあ…。」
「あの人はちょっと抜けてるな。」
「そうですね。」
「強そうに見えるけど、実は弱いんだよ中佐は…」
「初めて知ります。」
「失礼します。中佐が帰ってきました。」
「今どこにいる?」
「自室です。」
「何故?
「分かりませんが整備兵がカメラの調子を聞いた
とたん部屋にこもっちゃいました。」
「ほらな、言った通りだ。」
「確かに…」
「全員に伝えろ。中佐にカメラの事は聞くなと。」

ガンダムZ 0078 ケファロ運用テスト

本編もよろしくね

ガンダムZ 0078 ケファロ運用テスト

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-08-14

CC BY-NC-ND
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