空の青さ
空の青さを思うのは、一人ぼっちの僕だった
空の心を思うのは、哀しい時の僕だった
どこへ行っても、空は居た
寂しく故郷の河原を歩くとき
空はずっと空にいた
空は悲しそうな瞳で
こっちの方を見ていた
どこへ行くにも風は吹く
風は僕の居るところで
僕に向かって吹いていた
そうして小さくうずくまって
僕ににっこり笑っていた
どこへ行くにも風は吹く
風は明日から吹いていて、
ずっとどこかで泣いている
空の青さ
空の青さを思うのは、一人ぼっちの僕だった
空の心を思うのは、哀しい時の僕だった
どこへ行っても、空は居た
寂しく故郷の河原を歩くとき
空はずっと空にいた
空は悲しそうな瞳で
こっちの方を見ていた
どこへ行くにも風は吹く
風は僕の居るところで
僕に向かって吹いていた
そうして小さくうずくまって
僕ににっこり笑っていた
どこへ行くにも風は吹く
風は明日から吹いていて、
ずっとどこかで泣いている
空の青さ