魔法と科学のバレンタイン前日

魔法と科学のバレンタイン前日を見てくださりありがとうございます!
まだまだですががんばって書きます!
これはシリーズ?化すると思うのでこれからもよろしくお願いします!

少女と少年

「魔法なんてあるわけねーだろっ!」
「だぁかぁらぁ!今みせてあげたじゃない!」

小さな学校に二人の子供の声が響く

「あれは科学的にできるんだよ!魔法じゃねぇ!!」

彼の名は麻井 秀二(アサイ シュウジ)この日野輪中学校(ヒノワチュウガッコウ)の一年生だ
彼の嫌いなものは非科学的なもの。
そんな彼と言い争っているのが

「魔法だってば!ばっかじゃないの!」

朝井 朱奈(アサイ シュナ)同じく日野輪中学校の一年生だ
嫌いなものは自分の能力を信じないやつ
そう、秀二のことだった

「バカはお前だ、そういうのを中二病っつーんだよ。」
「中二じゃないし中一だもん!」

そんな対立してる二人の共通点それは…

「Wアサイうるさいぞ!」

「こんなのと一緒にしないでください!!」

アサイという苗字だった

説教

「お前らは廊下にたってろ!」

授業中騒ぎすぎて廊下に出された朱奈と秀二
二人は廊下にでてもしゃべり続けていた

「じゃぁここで炎出してみろよ!」
「やってやろうじゃないの!」

秀二は魔法がほんとうにあるかどうかを見極めるため朱奈に炎を出すように言う
朱奈は即答し手のひらから炎を出す…が。

『ピィィィィィィィ!!!』

炎に反応した火災警報器がなる

「あっ…」

二人は小さくつぶやくとその場から逃げた

のだが…


「お前らなにやってる!」

先生に捕まり説教を食らってしまう
その時も二人が先生の話を聞かずに話をしていたのは言わなくてもわかること…

近所

説教が長引いて家に帰るのが遅くなった二人

「お前のせいだ。」
「違う!アンタのせいよ!」

二人はいまも騒がしい
この前近所に注意されたばかりなのにもかかわらず…

「やっとついた…」

実はこの二人お向かいさんなのだ

「やっとアンタの顔みずにすむわ♪」
「せーせーするぜ。」

お互い心にも思ってないことを言って家に帰る

明日はいよいよバレンタイン

魔法と科学のバレンタイン前日

初めての投稿でしたがどうでしたでしょうか?
まだまだなのでこれからも練習していきたいとおもいます!

魔法と科学のバレンタイン前日

魔法を信じない少年と魔法が使える少女のバレンタイン前日の話 当日はまたの機会に書かせてもらいます!

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  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2011-02-08

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  1. 少女と少年
  2. 説教
  3. 近所