生まれて育った街できがついたこと

引っ越してきて1年半経ちました

親が高齢となり、日々の生活のことで助けが必要な状況と判断して、100キロばかり離れた街から生まれた街に引っ越してきて1年半経ちました。

幸い、親はそれぞれが出来る限り快適な暮らしに落ち着き、多少の手助けで過ごせるようになりました。

それでも、元の街に戻るのは何かと不便なのでこのままここで、親の状況が変わらない限りは暮らします。

さて、仕事。

まだ状況が落ち着く前から、何故か「社会に出ないと」という気持ちが高まり、無謀にもフルタイムの仕事を始めましたが、少人数の事務所の女性上司が無駄に威圧感のある、指導下手な人で僅か一ヶ月で退職。
後から聞いたところでは、入っては辞め・・・の繰り返しだった会社らしい。

その後短時間のパートを始めましたが、ここも前からいる女性3人が揃いも揃ってだらしない仕事ぶりで、くだらない妬みや足の引っ張り合いに汲々としている。
アホ臭い。
責任者も数年で異動する業種なので、改善する気がない。
アホ臭い。
三ヶ月で退職。

再びフルタイム。
当初の話より、遥かに時間も労力も取られ、収入に見合わない。
ここも小ぢんまりした部署なのに、お互いの労う雰囲気ゼロ。
胃腸炎になり四ヶ月で退職。

はぁ~、もう面倒な人間関係はうんざりだと、個人で出来る仕事に。
ここが一番アホな人間がいた。
学歴コンプレックスの、パワハラ事務員。
こちらが短い引継ぎのカバーで自分なりの方法で仕事を覚えようとしたら、それが気に障ったらしい。
責任者に嘘を伝えて、独断で人を首にした。
それを鵜呑みのする責任者も知れたもの。

金持ち喧嘩せず。
精神的な豊かさにも通じるわ。

とっとと退却しました。


そして、5つめが始まる。

あーあ。
性格が「良い」とまでは望みませんが、「まとも」でありますように。

能力が低くても、性格がねじ曲がっていなければいいわ、もう。

生まれて育った街できがついたこと

生まれて育った街できがついたこと

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-06-13

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