リアルな天使1
初めて書く作品です!
結構いい出来ばえなのでよんでください
「トントントン」
ノックの音がした
「お兄ちゃーんお客さん来てるよー」
あれっ今日は誰もよんでない気がするんだけどなー まあいいや
「 こ.ここ‥んにちは!!」
そこには小さくて 頭の上に輪っかがある 少女がいた
「コスプレイヤーか?」
「ち.ちがいますよー!」
少女は小さな声でもじもじと喋っていた
「で、お名前は?」
「私は、ミキラルです。あなたのお手伝いをしにきました」
「はあ?」
俺は呆然とした顔でその子を見て言った
「あなたの様子を天界から見ていましたが、毎日引きこもって本当ダメ人間ですねー笑笑」
俺はミキラルの行った言葉にたいしてに腹がたった
「なんだとコノヤロー」
「まあまあ落ち着いてください、そういえばあなた名前は?」
「おれは、真里野健司だ。で、お手伝いって何のてつだいか?」
「私の役目はメイドみたいなもんですかね」
「おっメイドかーよくアニメとかで見るけど性格わるそー」
「な..なんてこと言うんですか!こう見えて天界でもS
クラスのメイド天使だったんですからねー!」
ミキラルは、叫んだ
「わっ分かったから部屋入って大人しくしてろお願いだから」
俺は自分の部屋にミキラルを連れてった
「なんですかーこの部屋、臭いし汚いしー」
なんだこいつー、初対面のくせに言いたい放題言いやがってー
「メイドならこんぐらい片付けできるよなー?」
俺は、調子にのって言ってみた
「ふ、こんな部屋1秒で片付けてみせますよ」
ミキラルは、何かボソボソと喋りはじめた
「ミル ローーズ!」
一瞬にして部屋がきれいになった、バラの香りもする
「ど..どうやった!?」
俺は今驚きを隠せなかった
「こんぐらい序の口ですよ、ソレ!」
俺の髪型まで整えてくれた
「うおー何これすげー!」
「あ.ありがとうございます..//」
「これからもよろしくなミキラル!」
「はい!」
この時のミキラルの顔は満面の笑みであった
つづく
リアルな天使1
2も5月出す予定です