中道がいい
右に偏ってるとか
左に偏っているとか
極端同士はどちらも同じくらい危険
右の人たちは自分たちが右だと自覚し
左の人たちも自分たちは右でなく左だとおもってる
自覚というなにか自慢してるようにもおもう
右ということは国を大事にしますよっていってる
左というのは人を大事にしますよっていってる
要するに他へのアピール
自分の理想でなく
宣伝文句と捉えるべき
右の人は伝統に酔い
左の人は論理性に酔う
陶酔している感じ
自己の酔ってる姿に酔ってる
一種の自己催眠のよう
どちらも酔ってるから
右と左の話は合わず
永遠に結論が出そうにない
よって交渉はなりたたない
譲り合うってことはできず
ただ繰り返し自己主張する
ダライラマさんは言っています
中道がいいのだと
そこには左右という二極の間の線上でとらわれるのでなく
もっと広大な
四方四維上下そして全体をあまねく十一の面で観ずることができるから
中道がいい