ここがいい。

みえる言葉だけ信じる。詩書きは鈍感でいい。

いつもおなじ陽射し。 今朝はヘヴンの光にみえる。 真夜中の詩が深く息する。

ミドルテンポのラヴソング聴く。 昨夜の詩があくびする。 四月。

「失恋しました。とほほです（泣）」

きみと始まった、

きみの始まりの言葉。

僕は変わらず、とほほの詩書きだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アンナ、忘れんといてや。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一生アイシテルんやし、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一生、アンナの味方やから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんまに忘れんでくれよ。

しっかり、リル。

アンナ、しっかり。

離れた路を二人で奏でる。

だから、しっかり。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リル、歯医者さん終わったかな？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　治してね…リルが痛いとアタシまで痛くなるから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リル アイシテル一生。

決して軽くはない、

カタカナで書く、

「アタシ」。

重みは

連れ去ってやるんだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リル、 アタシの事自分の女と思ってね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　抱いたるぞ　俺だけや、アンナとセックスして、イカすんわな。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　独り占め、完全征服、ええな、命令や。　

自爆を察知された翌日の

昼の陽だまり。

今日もきみを手伝うために

僕は待つ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リル、アタシをやめてもいいのよ　いつか探してカネ払って

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　受け取るから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わけわからへんわ、それ、アンナの現実主義やの？

犬は歩いて

棒を探す。

恋は歩きながら

砂糖をなめている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アタシなんか片親で十代処卒のアバズレでピアスの穴は、合計11個

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り得は少しだけ見た目がいいだけ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　俺や無職で二十一年間メンヘラでクソ中年、狂言自殺、合計無数

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り得、とほほな詩、書くんだけ

　　　
傷み違って　ふたりは

同じ列車。　

構うものか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お隣のネコ、抱っこして遊ぶとき、リルちゃん、リルちゃんって

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よんでしまうのよね。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　俺、アンナ、恋やでーーーーーーーーーーーーーーって叫びたいわ。　　　　　　

アンナ！　アンナ！　アンナ！！　

アンナが吹いたら、リルがあわてる、はずなのだ・・・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リル　いつでも、笑顔で出迎えて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アイシテ、いっしょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アイシテルから、いっしょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いっっしょう愛すんやからな　天国までな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くおうな、いっしょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　俺が作る和風パスタ　一緒に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　な。

いつも　思い出さなきゃな　愛しあってる気持ちだけで　未来が作れるって。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ、ここやん！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わ、アンナがおるわー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あら、ええんちゃう？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おれって、ええやんけ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これええわあ・・・・(*´∇｀*)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リル

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アタシってリルの女？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リル、 アタシの事、自分の女と思ってね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんだか甘えたくなった

ずっとこれを書いてた。今すぐ見せたいけど、我慢する。まだ午前3時。

君がいるところと　僕がいるところが　出会っていたことを知る。

遠くても、アンナとリル、ここにいるんだよね。

「ここがいい。」

ずっと新作ばかり書いている。以前はありえなかった。

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