誕生日

久しぶりに書いてみました。
なんか長くなってしまいましたがどうか読んでやって下さい・


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あれから時はたったけど
私の貴方への想いは相変わらず変わらないままで・・・

お互い別々になって
やっと貴方を忘れられると思ったのに


ちょっと時間がたってからの1通のメール
「俺の誕生日もうすぐだよ」って
言われなくてもわかってる 忘れられるわけない


「お前からプレゼントが欲しい」なんて
そんな風に言わないで 私誤解してしまう


好きな人からもらえばいい
私からもらったってなんの得にもならないのに


その優しさがいつも私を傷つけて 私を喜ばせる
本当に貴方は意地悪で でもそれでも好きで
せっかく忘れかけたもどかしいこの想いがまた胸にこみ上げる


でも叶うはずのない恋だから


今私にできるのは
貴方が喜びそうな誕生日プレゼントを買って
貴方に思わず「好き」と言ってしまう前に渡すことだけ


ねぇ貴方はまだあの子のことが好き?
私はあの時から変わらず貴方が好き


きっと新しい恋をして強くなるって決めたのに
どうして貴方のたまのメールに涙がこぼれそうになるんだろう



そっか
忘れるなんて無理なんだ



私は
貴方が好きなんだ

誕生日

ほぼノンフィクションです。
恋系は実体験がないとなかなか書けないタイプなので・・・。

感情が一部入りすぎているかもしれません。ご了承下さい。

つらい恋の記憶も全部大切な思い出のカケラ・・・。

8/13…誤字があったので訂正しました。
   申し訳ありません。

誕生日

貴方との恋は終わったはずだった

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-08-03

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