変化の変化

壊し過ぎた少年が

ホントに

ただ それだけ
2017/3/27

さよなら



雨あがれ


雨あがれ
なぜこんなに ひどいこと言う
僕を生かすのでしょうか

ずっと
動悸が止まらないのです

僕は感謝の言葉を
謝罪の言葉を
懺悔の言葉を 言葉を

ただ
心拍に合わせた塊が
胸の奥を通り過ぎては
静かに底に たまるのです

守りたかっただけだった は
言い訳でしょうか

明日も僕は
坂を昇っていいのでしょうか

2017/3/27

過ち

方向が必要なく
意味のない水たまりに
苔むし朽ちた心を浮かべて

伸びすぎた爪
爪切りをなくした

誰かが求めた冷たさと
かたくもろい切り立った絶海の優しさ
血管をぶつ切りにする

海に落ち また誰かの餌になる

毎日が平気な顔して進む絶対性に
追いつかない心は動かないことにしたらしい

目だけは変わらず

言い訳の 成り行きで 生きるため

ほらだんだん
表面に何かが張り付いていく―

2017/2/25
整えたい思いが
また
何かを壊しているような
分からなさに変換されて
また誰かを壊してる
2017/3/27

変化の変化

変化の変化

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-03-28

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