妖弧と私と悪魔と?!

私は桜梨里(さくらりり)
16才。

私の隣には妖弧と悪魔が居ます…

何故かって?
わかったら苦労してません。

「暑い。」

「はぁ?!あなた方が近寄って居るのでしょう?!」

「叫ぶな梨里。熱気が暑い。」

あぁ…紹介します。
妖弧の名前は龍(りゅう)

悪魔の名前は刃(じん)
だそうです。

興味ないけど。

「あなた方は何故私に近寄ってくるのですか?可愛い女の子なんて他にいくらでも…」

「バァーカ。俺は嫁探しに来たんじゃねぇよ。お前をもらうために来たんだ。」

はい?!
貰う?!
刃、頭可笑しくなりましたか?

「僕は、君に一目惚れしたんだ。
だから…」

私を貰いに来ましたってか?!
わたしはそんなに軽くありませんよ?!

「ってかさぁ…クーラーねぇの?」

何故でしょう…
刃に殺意が芽生えました。

「有りますけど、貴方にするクーラーなど無いわ!」


ゴスッ

「~~っ!ってぇ…」

一発おみまいしてやりました!

龍は唖然としてますが
これが私の強さです!!

「マジでてめぇ何だよ!」

妖弧と私と悪魔と?!

妖弧と私と悪魔と?!

いきなり現れた妖弧と悪魔 「俺はお前を貰いに来た。」 「僕は、君に一目惚れしたんだ。」 いったい私はどうなってしまうのでしょうか…

  • 小説
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更新日
登録日
2012-07-26

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