ゆずれないこと
私は、大嫌いな人には媚を売らないこと、これは絶対にゆずれません。
大嫌いな人にだけ、です。だから大嫌いな人以外には、媚をうることもあります。今後のことを考えて、媚を売った方が自分に好都合な場合は、ばんばん媚を売ります。
本当ならば、媚を売りたくないのですが、そうはいきません。人間関係にヒビがはいってしまい、ギクシャクしてしまいます。人間関係は大事ですからね。媚を売るのは、人間関係の円滑剤のようなものなのです。媚を売ること自体は悪いことではありません。悪いことではありませんが、気持ちのよいことでもありません。不本意ですが、必要に応じて、私は媚を売っています。
しかし、大嫌いな人には、絶対に媚を売りません。大嫌いな人は、自分の直感でわかります。ああ、この人完全にNGだぜ、っと私の心が判断したら大嫌いな人なのです。私の直感はいつも正しい。心の声は正直だから、私は自分の直感を信じています。
私の大嫌いな人、例えばそれは、仕事において誠実さがない人です。お金をもらっているのに、誠実に働かないという態度に私は不快感を感じます。
仕事中に、携帯電話で仕事に関係ないラインをしたり、お菓子を食べたり、無駄話をしたり、ゆっくりお茶を飲んでいたり、こんな勤務態度の人は大嫌いです。勤務時間以外にすれば良いことを勤務時間にするその神経が理解できません。
こんな人には私は媚を売りません。無愛想に接します。仕事での最低限の会話だけはしますが、それ以外は眼中にいれないようにしています。そんな人から仕事中に、仕事以外の話題で話しかけたら、そうですかーっと軽くながします。
私の接し方は冷たいかもしれません。でも、大嫌いな人に媚を売ったら、私は自分で自分のことが嫌いになると思います。自分のことが嫌いになってまで、大嫌いな人に媚を売る必要があるでしょうか。いや、ないと思います。
これだけはしたくないということは、あなたのゆずれないことです。ゆすれないことは、ゆずる必要はありません。柚子れないからといって、自分を責める必要もありません。
たぶん、ゆずれないことは、あなたの心の素直な気持ちなのです。心の気持ちを大切にしてください。たとえ、周りからは冷めた目で見られたとしても。
あなたのゆずれないことは何ですか?
ゆずれないこと